2016年11月号音声と「不都合な真実」地球温暖化の真の原因その2

久しぶりの夜の配信になります

いつもありがとうございます。
日野です。

今日は朝、ダイレクトメールの作成があり、メルマガの配信ができませんでしたので、久しぶりの夜の配信になります。

深夜にすみません。
簡潔にいきたいと思います。

ここ数ヶ月は、ダイレクトメールとともに、音声通信をお届けしているのですが、今回も何とか作成できました。

またあまり考えずに、話をしていますので、1時間13分くらいの長い音声になってしまいました。

下記、you tubeにもアップしましたので、興味があれば、ご覧ください。
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【音声通信】2016年11月号音声(萩行き・幕末・明治維新の裏・体温アップなど)
https://www.youtube.com/watch?v=ETQoBp7zU28
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下記は、スマホなどの方は、タップしていただくとすぐに音声を聞いていただけます。
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http://treeoflife888.lolipop.jp/file/2016.11.MP3
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上記にあるように、山口県萩市に行ったときのエピソードなどを話していますが、秋芳洞(あきよしどう)のことを「しゅうほうどう」と言ってて、言い間違っていました。汗

途中から気がついて言い直しています。

また、途中何箇所か雑音が入ってしまっておりますので、お聞き苦しいところもあると思いますが、ご了承ください。

環境問題は温暖化ビジネスですが、決して無意味ではありません

地球温暖化の真の原因ということで前回は、太陽系で起こっている異変について見ていきました。

今回、二酸化炭素についてみていこうと思ったのですが、その前に、地球温暖化と環境ビジネスについて、簡潔にみていきたいと思います。

今回も『太陽の謎とフォトンベルト』を参考にさせていただきます。

そもそも地球温暖化というのは、かなり前から言われてきていて、1958年発行の「新百科ものしり小事典」のなかにも、「あたたかくなった地球」ということで、約60年前くらいから言われていて、進行しつつあったことが分かります。

そして、地球温暖化を一気に有名にしたのは、アメリカのアル・ゴア元副大統領の功績が、大きいとされています。

それが『不都合な真実』です。

この功績によって、アル・ゴアはノーベル平和賞を受賞し、アメリカ人も事の重大さに気づき、地球温暖化問題に本腰を入れだしたという経緯があります。

地球温暖化の原因は二酸化炭素であるということを、大々的に世界的に広めたという意味では、その功績は大きいものがあります。

1997年には、京都市で「温暖化防止京都会議」が開かれます。

画期的な会議とされますが一方で、先進国と途上国の軋轢などもあり、環境問題の複雑さを露呈します。

排出権や削減目標、また国家間での売買まで議論されるということで、まるで株式市場のような形にもなっています。

これに難色を示したのがアメリカで、当時のジョージ・ブッシュ大統領は、温暖化は起きていない、起きているとしても二酸化炭素が原因とする説には、根拠がないといったことを言い出します。

しかし、ここにはアメリカの深い戦略があってこその、大統領の発言だったのです。

逆にEUは環境問題を真剣に考えるという姿勢を打ち出すことで、他国に影響力を与えようとします。

事実、二酸化炭素の排出権を強力に推進しているのがEUでした。

実は、そのEUの思惑に気づいていたのがアメリカであり、だからこそアメリカは、京都議定書から離脱したのだといいます。

このことはある意味、国際社会の常識です。

政治的な駆け引きがそこにはあるだけです。

しかし、問題は全く別にあります。

当時、ブッシュ大統領が、地球温暖化の原因が二酸化炭素ではないと言っているのは、荒唐無稽なことを言っていたのではなく・・・、ある意味、真実を言っていたのです。

文字通り、アメリカの上層部はすでにそのことを知っていたのです。

京都議定書にしてもいわばパフォーマンスであり、茶番劇であるということを知っていたのです。

なぜなら、京都議定書は地球温暖化の原因は、二酸化炭素だということがベースにあるからです。

このベースがもし間違っていたら・・・、京都議定書でやっていることは、全く意味が無いことになってしまう可能性もあるからです。

そういう意味では、二酸化炭素の問題が排出権や削減目標と絡めて、ビジネスや政治的な駆け引きに利用されているのを見抜いていたのが、アメリカであると言えるのかもしれません。

そして「不都合な真実」で、一躍環境問題のヒーローになったアル・ゴア元副大統領は、テネシー州の自宅の豪邸の電気代が、一年間300万円という莫大な電気量だった、ということもすっぱ抜かれてしまい

結果的には環境問題は、温暖化ビジネスと化してしまっていたのです。

しかし、環境問題が、だから無意味なことであるとは、僕自身は全く思いません。

むしろ地球のことを真剣に考え、地球環境のことを考えて、できるだけ負担をかけない生活をしていく、という姿勢はすばらしいものがあると思います。

僕自身も、できれば、そうありたいと思います。

ただ、二酸化炭素問題と地球温暖化の問題は、注意して見ていく必要があるのです。

そして、フラットな視点で本当に二酸化炭素が、地球温暖化の主原因であるのか、ということを俯瞰的な目で見ていく必要があります。

次回、そのことについて触れてみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

日野

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