人類「創生」に宇宙人が関わったのか…!?と工藤家の食事の「オキテ」10か条

人類「創生」に宇宙人が関わったのか…!?と工藤家の食事の「オキテ」10か条

いつもありがとうございます。
日野です。

先日のZoomオーガニッククラブでは、岩手県の尾田川農園の尾田川様に、雑穀やえごま油についてのお話をいただきましたが、その中でこれはここだけの話、現在、ソフトバンクホークスの監督でもある工藤公康さんが、現役時代に、尾田川農園さんで販売している雑穀を、使っていただいていたというお話もありました。

そのことを、尾田川さんご自身、クロワッサンという雑誌で、工藤さんの特集がされていたときに、初めて使ってもらっているということを知ったそうです。

当時、工藤公康選手は、食の重要性に気づかれ、奥様とともにかなり食事を重要視していたようです。

以下のサイトに、工藤公康さんの食に関しての記事があったので、引用させていただきます。

https://somenai.hatenablog.com/entry/2017/05/27/073000
(2017.5.27のブログ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
手元に雑誌の切り抜きがあります。

当時まだ現役のプロ野球選手だった、工藤公康氏の食事について書かれた記事です。

現在54歳の工藤氏が43歳のときですから、もう11年前のものです。

雑誌は確か「クロワッサン」だったかな。

「若いカラダをつくる、驚くべき食事法」と題して、奥さまの雅子さんに話を聞く形で書かれていました。

昔ながらの和食

若い頃は、一晩でブランデーのボトルを、2本も空けるような生活をしていた工藤さんの身体を、蘇らせたのは雅子さんの料理だったようです。

雅子さんはあらゆる料理本を読み、料理教室に通い、栄養学を勉強し、行きついた先が昔ながらの日本の食事。

できるだけ生産者に会いに行き、昔ながらの製法で作られた味噌や醤油、玄米など、大事に作られたものを、大事にいただくようにしてきたそうです。

工藤家の食事のオキテ

1.大事に作られたものを大事にいただく。
2.基本は伝統的な粗食。
3.マゴワヤサシイ(豆・ゴマ・ワカメ・野菜・魚・しいたけ・小魚)。
4.腹八分目とプチ断食。
5.一物全体主義。
6.できる限り、出身地で採れたものを食べる。
7.玄米+雑穀。
8.秘密兵器はジュース(人参ジュース、りんごジュース、トマトジュース、青汁)
9.とっておきの調味料。
10.食べることは楽しい。これがすべて。

そのころ工藤家には5人の子どもたちがいました。

子どもたちは1人づつ、片口イワシの煮干しを入れた瓶をあてがわれています。

アイスクリームを食べるときは、その前にこれを食べるようにと、一日に食べる量を決められていたようです。

献立

6月のある日の夕食はこんな風です。
・イサキの塩焼き
・ゴーヤチャンプルー
・サツマイモの天ぷら
・湯葉の刺身
・マグロの山かけ 千切り海苔のせ
・アスパラガスのピーナッツ和え
・海藻サラダ
・トマトと玉ねぎのサラダ パセリのせ
・じゅんさいと豆腐の味噌汁
・雑穀米ご飯

いやーすごいですね。
毎日こんな献立つくるの、私には無理です。
さすがは体が資本のスポーツ選手の奥さんです。

そして驚くのは、ここに紹介されている食事は、先日ブログに書いた「がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事」に書かれていることと、重なる部分が多いことです。

スポーツ選手が、最高のパフォーマンスができる身体を作るための食事と、がんにならない食事が同じ。

考えてみれば当たり前のことですね。

11年前、この記事を読んだときは「たくさん稼いでいるプロ野球選手だからできることだ」と考えて、真似しようとは思いもしませんでした。

正直、今でもやってみようとは思えません。
だって、全国からお取り寄せしたりするのですから、どれだけお金がかかるかわかりません。

ただ、言い訳はいくらでも出てきますが、自分と家族の健康を守ることができるのは料理担当の私だけ。

少しづつでも行動する必要がありそうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このように率直な感想とともに紹介されていますが、工藤さんの奥様が本当に素晴らしい。

工藤家の食事のオキテも参考になるのではないかと思います。

アスリートとしてのパフォーマンスを、最大限発揮するための秘訣が「食」にあるということを分かっていて、きっちりと実践されているところが凄いと思います。

「雑穀」もちゃんと献立に入っています。

奥様は、雑穀入り玄米おにぎりをつくって、手弁当で持たせていたといいます。

「玄米」+「雑穀」という最強の組み合わせで、普段食事をされていたことがわかります。

工藤監督は、現役時代、14度のリーグ優勝、11度の日本一を経験し、西武ライオンズ・福岡ダイエーホークス・読売ジャイアンツの3球団で日本シリーズを制覇し、優勝請負人と呼ばれました。

日本シリーズでは、通算最多奪三振記録を保持し、歴代最長となる実働29年間で通算224勝を挙げた左腕。

これだけの長い期間、現役でいられたのは、まぎれもなく「食」の力が大きいのだと思いますし、いわゆる和食を中心とした徹底的な食事管理によって、そのことを実証されました。

見習うべきところはたくさんあると思います。

雑穀を2割混ぜるだけで食物繊維が「5倍」に

普段の食が白米であれば、なおさら雑穀をプラスして入れてほしいと思いますし、尾田川さんは、雑穀を2割混ぜてご飯を炊いていただくだけで、食物繊維が「5倍」になります、とおっしゃっていました。

それだけではなく、ビタミンやミネラルと言った、白米では不足している栄養素も、しっかりと摂取することが可能になります。

つまり副食で何とか栄養を補おうとする必要がないのです。

主食を変えるだけでそれも雑穀を加えるだけで、日々の摂取できる栄養価がまるで違ってくる。

それを淡々と継続して日常の食事をしていくことで、健康を維持していくことが可能だということになります。

非常にシンプルです。

雑穀を入れると、旦那さんが嫌がるというのもあるかもしれませんが・・・(;・∀・)その場合は少し割合を減らして入れていってもいいのかもしれません。

いずれにしても雑穀を混ぜるだけですから、手間はそんなにかかりません。

そして食事こそが、人体のパフォーマンスを変えていくのですから、スポーツだけではなく、仕事のパフォーマンスも変わりますし、そのことによって、旦那様が会社で認められて、昇進、出世ということにも繋がってくるでしょう。

となると、食事をつくる女性の役割は、家族にとっても非常に重要なことであり、旦那さんを生かすも殺すも、奥様次第とも言えるのかもしれません(;・∀・)

人類「創生」に宇宙人が関わったのか…!?

前回触れたように、この岩手も含めた北東北地方の文化は、元をたどっていけば、縄文文化圏ということになりますが、その時のことを描いたと思われる東日流外三郡誌には、「阿曽辺族(アソベ族)」と「津保化族(ツボケ族)」がいたと言いました。

「阿曽辺族(アソベ族)」が先住民族で、その後、海から(つまりは太平洋の向こうの古代アメリカ大陸から)「津保化族(ツボケ族)」がやってきます。

前回みたように、結論だけを言えば、先住民の「阿曽辺族」は「エスキモー」となり、海(=古代アメリカ大陸)からやってきた津保化族は、「アイヌ」の人たちになります。

なぜ、エスキモーの人たちが・・・?そんなことはありえない・・・と思われるかもしれませんが、地理的にみても、古代、エスキモーの人たちが太平洋上に出れば、海流に乗って日本当りにくることは、十分可能なことが分かっています。

同時に、古代アメリカ大陸からも太平洋の海流に乗っていけば、ポリネシアの島々や、日本へもやってくることが可能であることが、今では証明されています。

エスキモーは、北極圏のシベリア極東部・アラスカ・カナダ北部・グリーンランドに至るまでのツンドラ地帯に住む、先住民族グループとされています。

彼らは雪原の照り返しから、目を保護するための「遮光器」を付けていましたが、青森県つがる市の亀ケ岡石器時代遺跡から発掘された土偶が、まさに遮光器をかけた顔に似ているので「遮光器土偶」という名前が付けられました。

これはある意味、的を得ていたことになります。

下記に「遮光器」の写真があります。
https://00m.in/MaPhc

これと遮光器土偶を比べてみると確かに似ています。
というかそっくりです。
https://00m.in/VU4eQ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遮光器土偶 (しゃこうきどぐう)は、縄文時代につくられた土偶の一タイプ。

一般に「土偶」といえば、この型のものが連想されるほど有名な型である。

目にあたる部分が、イヌイットやエスキモーが雪中行動する際に着用する、遮光器(スノーゴーグル)のような形をしていることから、この名称がつけられた(遮光器を付けた姿の表現ではなく、目の誇張表現と考えられている)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この遮光器土偶は外見が宇宙服のように見えるため、縄文時代に地球に訪れた宇宙人ではないかという説も飛び出します。

1970年代にエーリッヒ・フォン・デニケンという人物が、太古に宇宙人が訪れたのではないかということを記した本が、一躍ブームとなります。

ウィキペディアからみてみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スイスの実業家エーリッヒ・フォン・デニケンの『Erinnerungen an die Zukunft』が、1970年代に世界的ベストセラーとなり、一大宇宙超古代史ブームを引き起こし広まった説である。

とくに『未来の記憶』で、旧約聖書の『エゼキエル書』が、宇宙人来訪の様子を描写しているとして話題になった。

その他ナスカの地上絵も、宇宙人に関連するものであるという説が有名である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この説を古代宇宙飛行士説といわれ、人類史上の古代または超古代に宇宙人が地球に飛来し、人間を創造し、超古代文明を授けたという説です。

さらにはキリストも宇宙人であったという人まで出てきます。

エーリッヒ・フォン・デニケンによれば、以下のような主張になります。

・巨大な考古学遺跡やオーパーツは、宇宙人の技術で作られた。

・宇宙人は、類人猿から人類を創った。

・世界各地に残る神話の神々は、宇宙人を神格化したもの。

この宇宙にはまだまだ未知の惑星が、それこそ無数にありますから、進化した宇宙人がきている可能性は、ないとも言い切れないのは確かです。

僕自身も、生命はこの地球だけではないと思っていますし、無限に近いほどの宇宙の星々には、同じように生命をはぐくむ惑星は、あっても全然おかしくないと感じています。

というか、ないと考える方が無理があります。

ですから地球以外に生命が育まれている惑星は、まずあると考えるのが普通です。

しかし、彼らが本当に地球に訪れているのかは、慎重にみていく必要があると感じています。

この遮光器土偶に関しては、残念ながら宇宙人を模したものではありません。

また宇宙人こそが神であり、僕たちが神と崇めているのは、実は宇宙人のことである、といった説もありますが、僕自身はこれは、違うと考えています。

神は宇宙人であったとすると、では本当の神はいないのか・・・?ということにも繋がっていくように思います。

さらには、ヒト型爬虫類や、レプティリアンといった宇宙人もいると主張する人もいますが、これもまた非常に危険な考え方に繋がっていくと感じています。

特に宇宙人に関しては、まことしやかにいろいろな情報が錯綜していますし、妄想、珍説、奇説のたぐいも多くあります。

アメリカの上層部がわざとフェイク情報を多数流していますので、慎重にみる必要があります。

そして、ここにも悪魔(悪霊)といった霊的存在は関わっていて、霊的な宇宙人やチャネリングの霊的存在の正体は、神ではなく悪霊の場合がほとんどです。

もっともらしいことを言いながらも、そこに「嘘」を混ぜてきます。

いずれ、こういったこともはっきりとさせたいと思っていますが、(でないと惑わされる人が多く出るので…)この地球を創造して生命を創造したのは宇宙人ではなく・・・正真正銘の「神」が創造したというのが、本当のところだと思っています。

聖書のエゼキエル書に描かれているエキセントリックな情景が、宇宙人を表わしているのではないかというのも、詳細は省きますが非常に短絡的な思考であって、ここでは「象徴」が語られていますので、象徴を読み解く必要があります。

またカバラの知識や知恵がないと読み解けないようになっています。

遮光器土偶の謎を解く鍵

話が長くなりましたが・・・(汗)遮光器土偶に話を戻しますと、この遮光器土偶はほとんどが、欠損した状態やバラバラになった状態で発見されています。

そのことから、何か祭祀や呪術的なものとして、使われたのではないかと言われています。

結論をいえば「呪術的」なものとして使われたと思われます。

なぜエスキモーの人たちの遮光器をもとに、この土偶が作られたのかということです。

また遮光器を模したのであれば、なぜエスキモーの人たちがいる地域で出土しないのかという疑問もあります。

なぜ北東北で出土するのか。

ここに阿曽辺族(エスキモー)と「津保化族(アイヌ)」が存在していたことと、深く関わってきます。

阿曽辺族=エスキモーの人たちが、先に北極圏、アラスカ、北アメリカ大陸から、東日本大陸へとやってきていました。

東日流外三郡誌には、この阿曽辺族(エスキモー)が先住民であったと記されています。

その後、古代アメリカ大陸から津保化族(アイヌ)がやってきます。

両者は人種的にも違います。

両者が同じ地にきて出会った場合どうなるでしょうか・・・?

そこにこの遮光器土偶の謎を解く鍵が秘められています。

次回、この遮光器土偶の真相を述べてみます。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

日野

コメント

タイトルとURLをコピーしました