実は新たな「家族」が増えました・・・と東経135度上に立つ新たな「胎動」

家族が増えた話①

いつもありがとうございます。
日野です。

我が家に家族が増えました・・・。

実は、妻が妊娠した・・・わけではもちろんなくて・・・、他の女性との間に子どもが生まれた・・・わけでももちろんなくて・・・笑(他の女性もいませんし・・・)、ゆずに続いて、子猫ちゃんが、もう一匹増えました。

というのも、高3の長女が、自転車通学をしているのですが、その途中、田舎道のようなところで川べりにいるおろおろした子猫を発見。

浅瀬であったので溺れているわけではなかったみたいなのですが、気になって、川に靴のまま入って拾い上げたといいます。

その時、自転車が倒れてカバンも水に浸かってびしょびしょになったみたいなのですが・・・、ともかく、拾い上げたら骨と皮だけのような子猫ちゃんで長女にくっついてくるので、何かエサをあげようと思ったようです。

子猫をその場に置いておいて近くのコンビニかどこかでソーセージを買って子猫のいる場所に戻ったらその子猫は消えていました・・・。

その日はそのまま帰ったのですが、気になって次の日そのあたりの場所にいくと、またその子猫ちゃんがいたといいます。

そしてよく見ると片目は閉じていて、もう片方の目は開いているものの赤く充血して目が見えてないようなのです。

そしてその日も戻ってきたのですが、次女もその話を聞いてそれは連れてきてあげたら。と言ったといいます。

長女は家にはゆずがいるし・・・と思ったのです。

しかしほったらかしにするのも何か気になり、妻と長女で次の日の朝、見に行こうという話になりました。

ところが、その次の日の早朝、気になっていた長女が先に一人でその場所に行くとまたすり寄ってきたので、そのまま自転車のカゴに入れて戻ってきました。

土曜日の朝7時頃に起きたら、すでに長女がその子猫を連れて帰っていました。

家の外のテラスのところで次女がその子猫ちゃんを抱いていました。

話を聞いた時に、こうなるであろうとは思っていたのですが、これもご縁であると思い、また子猫で可愛らしくとてもとても見捨ててはおけず、飼う運命であることを感じました。

目は確かに赤く濁っているというのかとても見える状況ではなさそうで、もう片方の片目はつぶっていてまともに見えないみたいです。

その日は、気になりながらも大阪の会議へ向かいました。

次の日も別の用事があったので、その日は大阪に宿泊し、日曜日の夕方に帰ってきて話を聞いたのですが、土曜日に動物病院に行って見てもらったら、猫ヘルペスに感染してしまっていて目が見えるようになるかは分からないと言われました。

開いている方の目は回復は難しい感じで、閉じている方の目が開いたときに見えるかどうか・・・ということみたいです。

やはり前足を探りながら出している感じで、ほぼ見えていないような感じです。

ただ体はまあまあ元気な状態で問題ないみたいなので、今すぐどうこうではないみたいなので、とりあえずはホッとしています。

家族が増えた話②

どういう経緯でその場所にいたのかは分かりませんが、人懐っこくはあるので、もしかしたら、初め飼われていたのが、猫ヘルペスにかかってしまい目がおかしなことになって飼い主に捨てられたのか、もしくは生まれてすぐに捨てられたのかだと思いますが、あの目の状態では、まともに餌を見つけて食べていたとは思えず、拾ってきたときは、ガリガリで骨と皮の状態であのままの状態では生きていられなかったと思います。

そんな中長女に見つけられたので、もうこれは運命としかいいようがなく、このまま目が見えない状況のままである可能性もかなりあり、そうなってくると僕ら家族でちゃんと面倒見ていく必要がありますが、それも受け入れて、僕もこれは出来る限りのことはして、その子猫の生涯をみてあげたいと思いました。

ゆずも新たな子猫に興味津々ですが、猫ヘルペスに感染しているのもあり、まだ一緒にはできないということで、1週間くらいは別々にしている必要があるそうです。

すぐに子猫のところに来ようとするのですが、今は別々の部屋に置いている状況です。

名前はレモンちゃんに決まりました。
男の子です。甘えん坊です。

次女がはじめに「みかん」ちゃんは・・・?と言ったみたいですが、女の子みたいな名前だということで、妻が、そこから連想したのか「レモン」ちゃんは?と提案して、その名前に決まったようです。

ちなみに長女は冗談半分に「かぼす」は?と言ったようですが、かぼすって・・・。笑

レモンちゃんが一番しっくりくるような気がします。

ゆず、に続いて、レモンと唾液が滲み出てくるような名前ですが(・。・;、今後ともどうぞよろしくお願いします。

熊本物産屋の会議の話

土曜日は大阪で熊本物産屋の会議があり、水の子上村会長をはじめメーカーさんのお話などいろいろと聞いてきました。

上村会長が驚いていたのですが、今年は害虫がほとんど出ませんでしたと。

こんなことは40年くらい農業をしていてなかったことです・・・とおっしゃっていました。

異常な猛暑ということで、そのことが影響しているみたいなのですが、それにしてもこんなことは非常に珍しいと。

また、上村会長の話の中で、管理社会の中で日々の仕事に追われて余裕がなくなってしまっている人が非常に多いという話から、何かゆとりというのか、本当に自分のしたいことをやらないままだと、このまま今の現状を続けていても精神的にも疲弊していって余裕がなくなり、自分の人生は一体何だったのか・・・ということにもなりかねませんとおっしゃっていました。

将来、今頑張れば、余裕が出て好きなことができると思っていてもそういう時はきませんと。

8月後半に、湯島や熊本の産地の見学をした時に海釣りもさせていただき、新鮮な魚も夜にいただき、おいしいお酒もいただき、上村会長や同志の方たちとともに過ごさせていただく中で産地見学という仕事の一環ではあるのですが、そのなかで、皆で過ごした時間、日常を忘れての非日常空間での一時というのは本当にリフレッシュになりました。

そして上村会長とこういう時間が年に何回かあるといいですね・・・ということを話し合っていました。

本当にそうだと思います。

そういう人生の遊びも思いっきりして自分のやりたいこともどんどんやっていく。

今の人生というのは一度しかありません。

上村会長は本当に自分のやりたいことをやっていっておられるなあと思いました。

海釣りをしているときも上村会長は子どものように純粋に楽しむということをされていて、お孫さんとの時間もめいっぱい楽しんでおられる。

そういうお姿を見て何か心に響くものを感じました。

今の仕事も、僕自身は仕事というかやりたいことを探求して、自分が良いと感じたことを発信して、ある意味、やりたいことをやっていると言えるのかもしれません。

しかし、もっと遊びも取り入れつつ、非日常を味わって、リフレッシュしながら今を楽しんでいきたいと思いました。

あのままスーパーに勤めていても、ただ働いて、お金をいただき、自分は添加物にまみれたものを販売しながら、自然食品店で良いものを購入して食べて矛盾を感じ続けながら生きていたと思います。

ですから、やめて自分の好きな道へと進むことができたことは本当に良かったと思います。

そしてまだまだやりたいことはありすぎるほどあるので、ひとつひとつ実現をしていきたいと思います。

上村会長もおっしゃっていましたが、本当に好きなことを「今」からしていくというのは本当に大切なことだと思います。

僕自身、そのことを改めて問いかけながら今この瞬間をやりきっていきたいと思いました。

その日の会議の後は懇親会にも出させていただき、いろいろとお話をお聞きすることができましたが、何というか食事をしながらアルコールも入ることで、また本音の話が聞けるというのか、非常に学びになったなあと思います。

思い込みとは恐ろしい

その日の夜、懇親会が終わって新大阪の駅前のホテルへ行って名前を告げると、予約されていませんと・・・。言われました。

あれれ・・・。確かめてみると全然違うホテルに行ってました。笑

思い込みとは恐ろしいものです。

結局、新大阪から一駅の東淀川駅出たとことのホテルに行き直しました。

次の日は、東経135度上のある場所へと連れて行ってもらってきました。

これもまたご縁というしかなく、上村会長ご夫妻には大変お世話になりました。

ちょうど先週に福岡県から店に立ち寄っていただいた方が、東経135度上の千賀一生さんに興味があり、その時に僕の動画で135度のことを話している動画を見ていただいたみたいで、いろいろと話しをお伺いしていたのですが、千賀一生さんにも割り出しをしてもらうとおっしゃっていました。

その時に、驚いたのが、話の中で、僕がこの日曜日に行く予定の場所であった東経135度上の場所にも、つい先日先輩に連れられて行ってきましたと突然言われて、びっくりするとともにシンクロニシティを感じました。

その時に、上村会長とともに行かせてもらうその場所が、東経135度上にあることが初めて分かり、そうだったのか・・・と何か納得するものを感じました。

千賀一生さんの『ガイアの法則』は、非常に壮大な宇宙的視点から地球の動きをみたもので、僕自身大変影響を受けたのですが、東経135度上を中心に1995年より今後800年かけて文明の発展が遂げられていくというものになります。

ですからそのひとつに東経135度上の淡路島が注目されているのです。

動物との出逢いも偶然ではない

今回、東経135度上の場所に行けたということ、そしてレモンちゃんと出逢ったということ・・・、自分の中ではまた新たな何かが胎動を始めたようなそのような気がしています。

いろいろな方の猫ちゃんとの出逢いを聞いていると、ワンちゃんもそうだと思うのですが、人との出逢いと同様、動物との出逢いも偶然ではないな・・・ということを感じます。

小さいながら、健気に生きる姿を見ると、本当に僕たち家族がレモンちゃんに寄り添っていこうという思いを新たにしました。

私事ばかりになり恐縮ですが・・・、最後まで読んでいただきありがとうございます!

日野

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