口腔細菌がウイルスを「助長」していた!と100種類以上の植物配合から成る「フィトンチッド溶液」

口腔細菌がウイルスを「助長」していた!と100種類以上の植物配合から成る「フィトンチッド溶液」

いつもありがとうございます。
日野です。

全国に緊急事態宣言が出されました。

段階的に国が強制力を広げてきているような気がするのですが・・・、この時期に、この宣言が出されることで、どのような影響がでてくるのか、注視していく必要があります。

また、そのタイミングで、マスク2枚配布がされるということですが、なぜマスク2枚配布なのか・・・、通常で考えれば頭をひねります。

経費は466億円ということですが、それだけの経費をかけてするからには、何か目的があるのでしょうか・・・。

何かの「布石」にならなければいいと思いますし、純粋な目的であればいいと思いますし、杞憂であればいいのですが・・・。

まあ、何もないと思いますし、疑心暗鬼になっても仕方ないので、ただ僕自身は、もう考えるのをやめて、このマスクは家に届けられても使わないと思います・・・。はい。

4月下旬から5月初めにかけてマスクは国産ではありませんが、使い捨てのマスクなど、いくつか入荷を予定していますので、またご紹介できればと思います。

ここからの数週間、感染者数や死者数など、決して油断は出来ない状況が続くとみていいと思いますし、日本全体にとって、この数週間の感染者の推移が、5月以降の明暗を分けていくと思います。

ただ、いつも言うように気にしすぎることなく、情報に踊らされることなく、とにかく、やることは自分自身と空間の状態を整えていくことです。

そのための手段を少しずつお伝えしていければと思います。

口腔細菌がウイルスを「助長」していた!

ワクチンや病原菌から身を守るために案外見落とされがちなのが・・・

「口腔環境」です。

以前にも、口腔環境の重要性については取り上げましたが、たとえば、口腔環境とインフルエンザの相関関係が指摘されています。

以下の記事を引用させていただきます。
https://weathernews.jp/s/topics/201901/160145/
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お口の細菌が感染を助長!?

口腔内の細菌がインフルエンザウイルスの感染を、促進する可能性があることが最近わかってきました。

人の細胞に取り込まれたインフルエンザウイルスは、細胞内で増殖し、子孫ウイルスが細胞表面に形成されます。

しかし、このままでは子孫ウイルスが、細胞表面に結合した状態にあり放出できません。

そこでインフルエンザウイルスがもつ、NA(ノイラミニダーゼ)という酵素が、子孫ウイルスと細胞との結合を切り離します。

こうして放出された子孫ウイルスは、他の細胞へ感染できるようになり、感染が拡大します。

私たちがインフルエンザに罹患したときに服用する薬の多くは、NAの働きを抑える薬で、NA阻害薬と言われます。

■放出されるウイルス量が20倍以上に!?

口腔細菌がインフルエンザウイルスの増殖を、促進する可能性に着目した研究を行っているのが、日本大学歯学部細菌学講座の神尾宜昌准教授、今井健一教授らのグループです。

実験では、インフルエンザウイルスに感染させた肺の上皮細胞に、インフルエンザウイルスと同様の、酵素活性をもつNAを分泌する口腔細菌の培養液を加えました。

その結果、培養液を加えなかった群と比較すると、NAを分泌する口腔細菌の培養液を加えた群では、細胞外に放出されたインフルエンザウイルス量が、20倍以上にも増加していました。

また、これらの口腔細菌の存在下では、タミフルやリレンザといった、抗インフルエンザ薬の作用が、弱まってしまうこともわかりました。

すなわち、口腔細菌のNAがインフルエンザウイルスのNAの代わりに働き、ウイルスの放出を助けてしまう可能性があるのです。

神尾先生は、次のように話します。

「NAを分泌する口腔細菌として実験で用いた菌種は、口腔細菌のなかでも最も優勢なもので、主に歯垢や舌などに生息しています。つまり歯垢が多く残るなど、口腔衛生状態がよくない環境では、口腔細菌が分泌したNAが、インフルエンザウイルスの放出を促進させ、感染の拡大が起こる可能性があります」
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この研究はインフルエンザウィルスのものではあるのですが、歯周病菌はインフルエンザ感染を重症化させることが、この実験からも分かってきました。

つまり、口腔内の細菌対策が、ウイルス感染を重症化するかしないかの「差」にもなってくるのです。

ここで、化学的な殺菌をしてしまうと、必要な常在菌まで殺してしまい無法地帯とかしますので、そうなったら、その後に悪玉菌が支配する状況になります。

ですから、口の中をケミカルなもので、殺菌すればいいというものではないのです。

むしろ、自然のもので殺菌していくことで、常在菌は残して、悪玉菌のみを狙い撃ちしていくことが重要です。

その意味で、以前からおすすめしている植物性の原料のみと、腐らない水でつくった「さわやかリーモ」は、個人的には最高のひとつだと思います。

また口腔ケアとして「さわやかリーモ マウスウォッシュ」も、この時期、特に外出から戻ってきたときなど、使っていただければと思っています。

うがいにもおすすめです。

選択的に悪玉菌のみを殺菌していきます。

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さわやかリーモシリーズ
https://treeoflife.shop-pro.jp/?mode=srh&cid=&keyword=%A4%B5%A4%EF%A4%E4%A4%AB%A5%EA%A1%BC%A5%E2
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特集フィトンチッド

前回「フィトンチッド」について見ていきましたが、大自然の恩恵を僕たちは、こういう時こそ見直していければと思います。

簡潔にフィトンチッドについて述べられている映像がありました。
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特集フィトンチッド(1分37秒)
https://www.youtube.com/watch?v=GiQ3ibM9drU
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フィトンチッドとは、カビや細菌といった、微生物を寄せ付けないための、植物自身がもつ毒性物質です。

フィトン=植物
チッド=殺す

というと、何か怖いもの・・・というイメージを抱くかもしれませんが、森林のフィトンチッドはごく微量なため、人体には良い影響を与えます。

森林にいくと清々しい気持ちになったり、体がリラックスしたりするのは、そのフィトンチッドの効果だと言われています。

実際に、フィトンチッドは、ストレスの元となるアドレナリンを減少させて、コルチゾール濃度を下げることが分かっています。

コルチゾールとは副腎から分泌される、ステロイドホルモンのひとつで、ストレスに対応してくれる優れた人体の機能です。

血行を促して、酸素や栄養を体の隅々にまで届けてくれたり、細胞に溜まった活性酸素を除去するのを助けてくれたり、血糖値の調整などをしてくれます。

しかし、ストレスや疲労が重なると、コルチゾール分泌が盛んになり、副腎自体が疲弊していきます。

これが副腎疲労症候群と言われる状態です。

精神的なストレスが続くことでも、引き起こされる可能性があります。

今のようなまさにコロナウイルス報道一色の状態だと、精神的に疲れますし、それだけでもコルチゾールが過剰分泌され、副腎が疲弊する方向へともっていかれるのです。

こういったときに森林浴をすることで、フィトンチッドの恩恵を受けて、精神的な疲れを癒やすことが可能なのです。

フィトンチッドの作用

以前、以下の書籍を紹介した記憶がありますが、
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改訂版 誰でもできる感染症対策!
樹齢千年「桧・ひば精油」で免疫力超アップ――自分の免疫力で守るしかない!
松井 和義 (著), 小島 基宏 (監修)
www.amazon.co.jp/dp/4877953876
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ここで、フィトンチッドの作用について上記の本からまとめてみます。

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(1)殺菌、抗菌作用

1.殺菌作用:食中毒を起こすO-157(病原性大腸菌)、院内感染をもたらす黄色ブドウ球菌(MASA)、レジオネラ菌などの病原菌、有害菌を除去する。

2、防腐作用:生ものを腐らせる腐敗菌を除去する

3、防カビ作用:有害なカビ菌や真菌、白癬菌を除去する

4、抗菌作用:木材腐朽菌などの有害な細菌(バクテリア)を除去する

5、防虫作用(忌避作用):蚊、害虫、ダニ、シロアリを寄せつけず除去する。

6、抗ウイルス作用:風邪ウイルス、インフルエンザウイルスなどを除去する

(2)有益菌保護作用

発酵菌(乳酸菌、麹菌、酢酸菌、ビフィズス菌・・・)や人体常在菌(腸内細菌、皮膚常在菌、口内常在菌)などの有益菌を保護する。

(3)消臭作用

腐敗によって発生するアンモニア、硫化水素、鳥メチルあみん、メルカプタンなどの悪臭粒子を中和分解してしまう。

しかも、悪臭の発生源となる腐敗菌を殺してしまうため、悪臭を根源から取り除く。

たとえば、フィトンチッドを吹きつけると、腐敗菌を殺すことで腐らないだけでなく、逆に発酵菌が働いて発酵するため、良い香りが漂う。

タバコ臭、ペット臭、料理臭、生ごみ臭、エアコンとカビ臭、各種カビ臭、尿の臭い、医薬品臭、線香臭、ホルムアルデヒド(シックハウス症候群の原因となる建材に使われている化学溶剤)、加齢臭、汗臭などの悪臭を消して、芳香を漂わす。

揮発性物質であるフィトンチッドの主な成分は、テルペン類と呼ばれる有機化合物です。
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先日ご紹介した、空気サプリ「フィトンエアー」は研究が重ねられて、最適な配合でつくられたフィトンチッドの溶液となり、空気清浄効果と、エアサプリ効果が期待できます。

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空気清浄効果

分解消臭、除菌、防カビ、ウイルス不活化、花粉アレルゲン不活化、沈降、エアサプリ効果、抗酸化能力、森林浴効果、天然植物由来
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前回、20畳推奨と書きましたが、最大43畳くらいまで対応可能です。

100種類以上の植物配合から成る「フィトンチッド溶液」

このフィトンチッド溶液を「PT-150」というのですが、さまざまな樹木が揮発する森林浴成分を、ブレンド・凝縮した水溶液です。

長い年月の研究を経て、ヒノキ、ヒバ、イチョウ、クマザサ、ナンテン、トチュウ、ウコン等をはじめ、100種類以上の天然の植物エキスを選定しています。

この溶液には、除菌・消臭効果、インフルエンザウィルスの不活化などの、効果が立証されていることはもちろんなのですが、防腐剤などの化学薬品を一切使わない、100%天然植物由来です。

日本食品分析センターの急性経口毒性試験において、その安全性も証明されています。

まさにお部屋が森林浴空間になるので、空気サプリと言われています。

下記、フィトンエアーの特徴を簡潔にまとめていますので、興味があれば、ご覧ください。

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フィトンチッドジャパン 一足先をゆく次世代型フィトンチッド拡散器「フィトンエアー」(3分31秒)
https://www.youtube.com/watch?v=N34zjB5hQeM
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今この時期の、人体や環境へのひとつひとつ対策が、今年の後半から来年にかけての、「準備」となり「布石」となっていくでしょう。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

日野

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