遮光器土偶・番外編「大邪馬台国と大和朝廷のヤマト」天空世界編(154)
いつもありがとうございます。
日野です。
少し前に、不眠で悩むお客様から相談がありました。
午前3時ごろに目が覚めるとそのまま眠れなくなるとのことで、何か電磁波の影響か、それともワク〇〇を接〇された整体の先生のところに定期的に通っているために、シェ〇ィング現象の影響があるのでしょうか・・・?
ということでした。
悩まれているようでしたのであくまで参考ということで、こちらでチェックしてみましょうか?ということで、フーチ(ダウンジング)で見てみたのですが、電磁波の影響ではない、と出ました。
その方は、ソマヴェディックアンバーという、ソマヴェディックの中では最高峰のものを家で使っていただいていたり、電磁波対策にも気をつけていただいているので、おそらく電磁波の影響は少ないのではないかと思いました。
また、シェ〇ィング現象か?とみても、それにも反応しませんでした。
電磁波でも、シェ〇ィング現象でもない・・・では何なのか・・・と見ていくと、一番影響があるとでたのが「精神的なもの(心因的なもの)」でした。
さらに、感情でみると「苦しみ」(約60%)「悲しみ」(約20%)に反応があったので、そのあたりのことをお伝えしました。
また、その方は、株式会社netenさんのNIGIを使ってみようかと考えてたようなのですが、いくつかピックアップしてみた中ではDiODiAがその方には一番、今必要だとでました。
ちなみに次がムーミニ雫ペンダントでした。
なので、今、NIGIは、まだ無理に購入する必要ないとお伝えし、DiODiAは、すでに持っておられたので、それをできれば、常に身につけておくのが一番良いと思いますとお伝えしました。
その後、何日かしてから以下のメッセージをいただきました。
一部、ご紹介させていただきます。
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いのちの樹 日野様
この度はありがとうございました。
DiODiAは素晴らしいです。
ハートチャクラが傷んでいるということで医療テープで胸に貼ることにしました。
朝まで眠れたのがとてもうれしかったです。夜中に目覚めてもすぐに眠れました。
正直DiODiAに関しては今まで何も感じませんでした。
動物性のものを食べる時に当てたり、水に当てたりしてみましたがよくわかりませんでした。
何かあったのかもしれませんが気付くことができず、カバンに入れっぱなしでした。
これからはもっと活用していきたいです。
シールも置きっぱなしですので水や食品に当てて使っていきたいです。
ただ、使用から3日目ですのでソマヴェティックの例もありますし、根本的なところを変えないとこれに心が慣れて、また繰り返すのではないかという心配はぬぐえません。
心の問題は思い当たることがあります。
別件で通っているホメオパシーや知り合いの方から、幼少期の悲しみと先祖代々の苦しみを受け継いでいると言われています。
恐れ入りますが日野さんの方で幼少期や過去生に遡って、精神的悪循環を断つ心理療法をされている方をご存知でしょうか。(過去生があるのかどうかは分かりませんがホメオパシーではあることになっています)
もしいらっしゃればご紹介いただければ幸いです
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ありがとうございます!
まずは眠れるようになって良かったです。
DiODiAに関してはこんなに早く結果がでるとは思わなかったのですが、その方に、必要であったのでしょう。
すでに持っていただいていましたが、DiODiAの良さを感じていただけて良かったと思います。
「幼少期や過去生に遡って精神的悪循環を断つ心理療法をされている方をご存知でしょうか」
というご質問があったので、SAT療法の心理療法家でもある西川範彦さんをご紹介させていただきました。
株式会社玄米酵素の社員でもある西川範彦さんには、今まで、4回Zoomでもお話をしていただきましたが、前回の、習慣はなぜ変わらない?というテーマも非常に興味深かったです。
SAT療法に関しては、西川範彦さんの以下のブログや宗像先生の著書などをご覧いただければと思います。
僕も宗像先生の著書など数冊読ませていただきましたが、大変、興味深い療法だと思います。
幼少期や胎児期の記憶を書き換えるということをされて、さらに驚くべきことに先祖の記憶にまで遡って、そのイメージを書き換えることもされています。
潜在意識にそういった記憶が影響を与えているといいます。
西川範彦さんのブログ
https://ameblo.jp/norio-14ers/
ちなみにソマヴェディックのアンバーは設置してしばらくしてから、家に鳥がたくさん来るようになったとおっしゃっていただきました。
家や土地全体の波動が変わったのだと思いますが、非常に興味深い変化だと思いました。
非常にすばらしい環境改善アイテム
以前にお伝えしましたが、新型コロナに対しての情報だけではなく、シェ〇ィング現象に対しての情報もアップデートされていますので、そういったマイナス情報を打ち消していってくれるという意味でも、非常にすばらしい環境改善アイテムだと思います。
これらのことは、あまり表立っては言えないことですが・・・しかし、たとえば自分は打たないけれども、ワク〇〇を接〇したご家族と一緒に住んでいるという場合にも正直、おすすめです。
そういったシェ〇ィング現象を起こしにくい環境にしてくれます。
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ソマヴェディックシリーズ
https://treeoflife.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2567695
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「プ〇オン病」の実態
プ〇オン病について見てきていますが重なるような話もありますが、あえて、同じような話を掲載していっています。
今回で、区切りをつけたいと思いますが、次回からは、もう一歩踏み込んで最悪の未来の可能性について見ていきたいと思います。
以下のサイトから、プ〇オン病について抜粋してみます。
人類が経験したもっとも悲惨な病気の1つ「プ〇オン病」の実態
https://medicalnote.jp/nj_articles/201117-001-BQ
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1990~2000年代にかけて、牛から人へ感染するとして問題となった“狂牛病”(牛海綿状脳症=BSE)。
その原因が「プ〇オン」という特殊なたんぱく質です。プ〇オンが原因で脳の神経細胞などが壊れる病気の総称をプ〇オン病といい、さまざまな種の動物が感染します。
BSEの騒動から時がたち忘れられつつあるプ〇オン病ですが、近年、欧米などで鹿に感染するプ〇オン病の一種が拡大し、大きな問題になっています。
(中略)
プ〇オン病とは何か
プ〇オン病とは、感染性を持つ異常たんぱく質「プ〇オン」によって、主に脳内の神経細胞が壊れる病気のことです。
中には、遺伝性のものや、動物から人へ「種の壁」を越えて感染するものもあります。
1990年代から2000年代にかけて、世界的に問題となったBSEもプ〇オン病の1つです。
ヒトに発症するプ〇オン病は、歴史的にはクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD、ヤコブ病)と呼ばれています。
この病気も他のプ〇オン病と同様にいまだ治療薬がなく、急速に進行する認知症を呈して、発症後平均1~2年で100%死亡します。
人類が経験したもっとも悲惨な病気の1つと言えるでしょう。
プ〇オンの研究は、1950年代アメリカの医学研究者ガジュセック博士が、クールー病の調査を始めたことに端を発します。
クールー病はニューギニアのフォア族に蔓延した脳の病気で、カニバリズム(人が人の肉を食べる行為・習慣)が、原因で起こっていたことが判明しました(現在はカニバリズムが禁止されている)。
クールー病さらにヤコブ病の脳組織をチンパンジーに移植して、同じ病気を伝達できることを証明したのです。
この感染性の証明に関するガジュセック博士の研究は、1976年のノーベル医学生理学賞を受賞しました。
これらの病気は脳組織にスポンジのような空胞ができる海綿状脳症が特徴で、「伝達性海綿状脳症(TSE)」と呼ばれるようになりました。
ただし、当時は感染の原因は明らかではありませんでした。
その後、この病気を伝達する(感染させる)原因の研究が進み、たんぱく質のみからなる感染因子という意味でプ〇オンを提唱した、アメリカのプルシナー博士が、1997年にノーベル医学生理学賞を受賞。
このプ〇オンを詳しく調べると、正常なプ〇オンたんぱく質とアミノ酸の配列は同じなのに立体構造が微妙に異なることが分かりました。
そのわずかな差で、恐ろしく毒性が上がるのです。
ヒトに発症するプ〇オン病のうち7割以上は原因がわかりません(特発性プ〇オン病=孤発性ヤコブ病)。
次に多いのは遺伝性、そのほかに獲得性(後天性)があります。
獲得性プ〇オン病とは、プ〇オンの由来が判明しているもので、日本ではほとんどが脳の硬膜(頭蓋骨の下にあり脳を覆う丈夫な膜)移植によるものです。
プ〇オン病の中にはさまざまな病気が含まれます。
たとえば「家族性致死性不眠症(FFI)」もその1つです。家族性致死性不眠症では脳の視床という領域が壊れることによって、夜に興奮状態となり、幻覚、記憶力の低下、体温の上昇、大量の発汗などが起こって眠ることができなくなり、やがて認知機能障害などをきたします。
発症から1年前後で意識がなく寝たきりの状態になり、2年以内に全身が衰弱し、肺炎などで死に至るケースが多いです。
近年、日本では人のプ〇オン病が年々増加しています。特に死亡数に関してはここ20年の間に年間115人から292人へと増加しています。
背景には高齢化があるとされ、高齢化が進む日本では、さらにプ〇オン病が
増える可能性があるのです。
(中略)
鹿に蔓延するプ〇オン病、ヒトへの影響は?
プ〇オン病の中には、経口感染(病原体で汚染された食べ物や水による感染)するものがあります。
その1つがBSEです。それまで羊や人のプ〇オン病は種の壁(同じ種の動物の間でしか感染しない)があるといわれていましたが、BSEはそのプ〇オンに汚染された食物を介してヒトに感染し、変異型ヤコブ病を発病することが明らかになりました。
今から20年ほど前に英国を発端として広がり世界中がパニックに陥り、政治問題にまで発展しました。
さらに、近年問題になっているのが、野生の鹿に蔓延するプ〇オン病、「慢性消耗病(CWD)」です。
数年間の潜伏期間の後に発病し、少しずつ痩せ衰え、よだれを垂らすようになり、3~4カ月で死に至ります。
その様子から、ちまたでは「ゾンビ病」と呼ばれることもあります。
近年の研究で血液や唾液、ふん尿によって植物や土壌も汚染され、鹿から鹿へ水平感染することがわかってきました。
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今後、このまま接〇が進めば・・・プ〇オン病の大量発生という悲劇的な結末になる可能性があります。
あくまでひとつの可能性ですが、しかし、個人的にはやや悲観的な気持ちになっています。
しかし、だからこそ、解毒を意識していくことで最悪の未来から回避する確率も上がっていくと思います。
なので、できるだけ最悪なこともデマと言われようが、伝えていき、最悪を想定して、対策をしていくことでひとりでも多くの人が回避できればとも思います。
このプ〇オン、これがどうも最悪なのは、ワク〇〇の中に「HIV」がどうも含まれているからです・・・!!
これもまたビ〇・ゲ〇ツが仕掛けた可能性があります・・・!!
このプ〇オン×HIVによって、さらにHIVが異常プ〇オンの増殖とともに人体の細胞に伝播していくことです。
ですから、「プ〇オン」の症状とともに、HIVが最終的に引き起こす「全身免疫機能崩壊症」が引き起こされることです。
こうなるともはやなすすべがありません・・・。
遮光器土偶・番外編「大邪馬台国と大和朝廷のヤマト」天空世界編(154)
ここからは遮光器土偶・番外編となり、マニアックな話になりますので・・・(汗)興味がない方は、スルーしていただければと思います。
前回は、秦始皇帝は「天帝」(絶対神ヤハウェ)を崇拝していて、泰山で「封禅(ほうぜん)の儀」を行ったということについて見ました。
そして、東海の地「日本」にイスラエル国家を建国する極秘ミッションを秦始皇帝と徐福は、神からの言葉「預言」によって実行します。
それをバックアップしたのが、漢波羅秘密組織「八咫烏」です。
徐福は道教の「方士」でした。道教の方士は呪術師でもあり技術者でもあります。
東海絶海の中央にあり仙人が住むという、蓬莱(ほうらい)・方丈・瀛州(えいしゅう)の三つの山の称「三神山」へと向かいます。
徐福は「斉(せい)」の人間でしたが、異国の方士で、姓は「えい氏」(漢字が変換されないのでひらがなで)でした。
この「えい氏」は、秦王家の姓でもあり、秦始皇帝も「えい氏」でした。
その「えい氏」は「姜族」であり古代イスラエル10支族に繋がるといいました。
つまり、繰り返し言っていますが、秦始皇帝も徐福も、「えい氏」であり同じイスラエル人であったのです。
そのことを秦始皇帝も知っていたからこそ、全幅の信頼を置いて、彼に東海(日本列島)でのミッションを託したのです。
2度目の東海行きでは、童男童女3000人と技術者集団を連れて行ったということは、最初から国をつくる目的で、もう戻らない覚悟で向かっていることがわかります。
童男童女というのはある意味、象徴であり、いわば、理想郷である神の国の建国ですから「子ども」でなければならなかったのです。
まだイエス・キリストは登場していませんが、しかし彼らはこういったことを知っていたはずです。
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よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。この幼な子のように自分を低くする者が、天国でいちばん偉いのである。
(マタイによる福音書 第18章3節)
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「海部(あまべ)氏」
徐福が、最初に上陸したのは丹後半島でした。
少し南へ下ると「籠神社」が鎮座しています。
籠神社の神職は代々「海部(あまべ)氏」が務めてきました。
「海部」という字からも分かるように海人族であり、航海を得意としていました。
海部氏は徐福集団の子孫です。
当然、最初の東海行きも、徐福一人ではなく、多くの人を引き連れていったはずです。
籠神社の神紋は、「下り藤」で裏紋は「カゴメ紋」となります。
カゴメ紋の中には、太陽と月が描かれていますが、ここが「カゴメ唄」の本当の発祥地でもあります。
秘密組織「八咫烏」が唄にして末日の世まで伝承されるようにした暗号歌となっています。
カゴメ紋は「六芒星」でもあり「ダビデの星」でもあります。
ここからも、海部氏がイスラエル人であったことがわかります。
「ニギハヤヒ命」
2回目に上陸したのは九州と言いました。
佐賀県には、徐福を祀る「金立(きんりゅう)神社」があります。
九州には邪馬台国の名残ではないかとも指摘される吉野ケ里遺跡がありますが、これも、徐福の子孫が築いた国となります。彼らは後の「物部氏」となったのです。
物部氏の拠点は九州にあり、「物部王国」を築いています。
そして紀元2世紀頃に、物部氏は集団で「畿内」に移動します。
この集団の移動によって、倭国には大規模な内乱が起こります。
これを「倭国大乱」といいます。
物部氏の集団移住によって、畿内には九州北部の地名がそのままそっくりコピーされているのは良く知られるところです。
https://blog.goo.ne.jp/ikejun_2007/e/1624e71e4c8e5d8179d636c99b4d8388
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単に似ているのではなく、「連続的」に同一の地名があるのです。
「筑紫」の周辺で言うと、北の笠置山から始まって、
春日→御笠山→住吉(墨江)神社→平群→池田→三井→小田→三輪→雲堤→筑前高田→長谷山→加美(上)→朝倉→久留米→三潴→香山(高山)→鷹取山→天瀬→玖珠→鳥屋山→上山田→山田市→田原と続く地名連鎖が存在します。
「畿内」でも全く同様に「笠置(笠置山)」→春日→三笠山→住吉(墨江)神社→平群→池田→三井→織田→三輪→雲梯→大和高田→長谷山→賀美(上)→朝倉→久米→水間→天の香山(高山)→高取山→天ケ瀬→国樔→鳥見山→上山田→山田→田原と連続しているのです。
これらも同様に反時計回り円周上に連なっています。
そして、現在は存在しない邪馬台国(ヤマト)と近畿の大和があります。
意図的に、二つに国が作られた様です。もし、魏志倭人伝に紹介される国が九州で大和朝廷が作った国や近畿であれば、近畿が九州を真似(コピー)して国造りを行った。と考えるのが一般的の様です。
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このようにして、物部王国は九州から機内へと集団での移動が行われています。
物部氏の祖神は、ニギハヤヒ命です。
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記紀神話では、神武天皇よりも先に九州から機内へと向かったとあるが、物部氏の東遷は『先代旧事本紀』に詳しい。
ニギハヤヒ命が多くの神々を引き連れて、九州から機内へと飛来し、最終的に生駒のいかがみのみねに降臨したと書かれている。
(「失われた大預言者モーセ「蘇民将来」の謎」)
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この時、畿内の先住民も当然ながらいました。
彼らが「熊襲」や「琉球民族」でした。
熊襲や琉球民族は、古代アメリカ大陸からやってきた民族ですが、「弥生人」になります。
九州からやってきた物部氏は、彼らを征服し畿内に「邪馬台国」を築きます。
都は奈良の大和に置かれます。
邪馬台国の「邪馬台」は「ヤマト」とも読みます。
これが後の大和朝廷へと移り変わるのですが、これも「ヤマト(大和)」です。
同じ読みになるのは偶然ではありません。
「ヤマト」とはヘブライ語「ヤ・ゥマト」で「神の民」を意味します。
つまり、邪馬台国とは「元・物部王国」であったのです。
さらに元をたどれば「徐福集団」が築き上げた国家であったのです。
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物部氏の東遷により、邪馬台国は西日本を支配下におさめた。
東日本は「狗奴国(くぬのくに)」が支配しており、邪馬台国とはしばしば対立していた。
3世紀に入ると、狗奴国に対抗するため、邪馬台国は隣の「投馬国」と連合を組む。
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この「投馬国」こそが、丹波地方一帯になり「丹後(丹波)」を支配していた海部氏の国だったのです・・・!!
「邪馬台国」も「投馬国」もともに徐福の指令でやってきた同族ですから、連合していくことになります。
ちなみに「狗奴国(くぬのくに)」は東日本大陸を支配しており、彼らは、古代アメリカ大陸からやってきた「アイヌ」であり「縄文人」となります。
以前にも触れたように縄文時代があって、その後弥生時代になったのではなく、西日本が弥生人(熊襲、琉球民族)、東日本が縄文人(アイヌ)となり、縄文時代と弥生時代ではなく縄文文化圏と、弥生文化圏が同時代に存在していたのです。
「投馬国」は、丹波地方一帯を支配していましたが、「丹波」は「たんば」「投馬」は「とうま」とみれば、両者は音的に似ています。
「たんば」→「とうま」とみれば、両者は同一なのです。
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投馬とは丹波のことである。投馬国を支配していたのが海部氏である。
投馬国にいた海部氏のひとりの女性が邪馬台国の女王として推載された。
これが「卑弥呼」である。
生まれつき霊能力があった。卑弥呼とは「日巫女」である。
海部氏の系図には「日女命」という名前で記されている。ちなみに、日女命は、もうひとりおり、こちらは卑弥呼の姪であり、のちに女王となる「台代(とよ)」である。
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こうして、畿内の邪馬台国に、投馬国(丹波王国)であり海部氏の卑弥呼が、立つことによって、邪馬台国と投馬国が融合します。
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こうして、邪馬台国の王族に海部氏が入ることで、物部氏と同族関係になった。
もともと、同じ徐福集団である。遡れば、みなイスラエル人である。
神の民を意味するヤマトの名のもと、邪馬台国と投馬国は、やがてひとつのクニになる。
筆者は、これを「後期邪馬台国」、もしくは「前期大和朝廷」という意味で、「大邪馬台国」と呼んでいる。
卑弥呼及び台代が亡くなったあと、大邪馬台国を支配したのが、記紀神話でいう「ニギハヤヒ命」である。
ニギハヤヒ命は物部氏であると同時に海部氏でもある。
ニギハヤヒ命に遣えていたのが長髄彦である。
卑弥呼の時代から男性が裏で摂政、または宰相の地位で国を支えていたことがわかっている。
彼らの時代に、初代・神武天皇が九州からやってくる。
実際は、朝鮮半島からやってきた渡来人、応神天皇が騎馬民族を率いて攻めてきたのだ。
(失われた大預言者モーセ「蘇民将来」の謎)
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朝鮮半島を経由してやってきた渡来人が「秦氏」であり、彼らもまた預言者に従って日本が混乱をしている時・・・、卑弥呼や台代が亡くなったあと、再び邪馬台国が混乱している中を一気に攻め込んできたのです。
そして「大和朝廷」を打ち立てるのです・・・!!
こうして、この2世紀頃から4世紀にかけて、熊襲、琉球民族、アイヌそして徐福の集団、物部氏、海部氏、さらには渡来人の秦氏と、日本には、いくつもの流れが極東の地日本へと集結するのです。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
日野
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