子供には絶対に寝せない「敷きパッド」と「魔法」の調味料

子供には絶対に寝せない「敷きパッド」と「魔法」の調味料

いつもありがとうございます。
日野です。

今日も深夜の配信となりすみません。

前回は、キャメル製品についてお伝えしましたが、早くもご注文をいただきましてありがとうございます。

本当に温かさを実感していただけると思いますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

その株式会社山繊維さんの山本社長が、つい先日京都の山科に講演販売に来ているとのことで、お声をかけていただき、何人かの同志の方と山本社長で、先日の夜は会食をさせていただきました。

店のオーガニッククラブにも年に2回ほど来ていただき、お客様にお話をしていただいています。

日本快眠協会認定のインストラクターでもあり、睡眠についてのお話もお客様には好評です。

「寝る」ことは人生においても非常に大事であって、この睡眠の質を高めるために寝具もあると思うのですが、良質な寝具を株式会社山繊の山本社長は、今でこそ追及されていますが、実は最初はそうではありませんでした。

元々婿養子として入って株式会社山繊維の社長となります。

つまり、お嫁さんの父親が株式会社山繊維の社長であったのですが、その後を継いだのです。

さまざまなプレッシャーもあったと思いますが、その頃の会社の業態は中国製品が主力でした。

しかし、そのことに疑問を感じるようになります。

その頃の話を山本社長のブログから飲用させていただきます。
http://blog.camelya.jp/?eid=4
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私と中国工場との考え方のギャップ

1990年代は、我が社の主力は中国製品。

現在の会長(当時社長)、義理の父が誰よりも早く中国に仕入れに行って、日本製に程よく近く、安く仕入れて、日本の地方問屋へ商品を売りさばいていた。

バブルが弾け、中抜きが横行し、誰もが中国の仕入れに殺到していた時期だった。

中国仕入れの優位性が低下している時期でもあった。

数件でかなりの売上ができていた時代も終わり、日本全国のカタログギフト問屋や、まだ取引のない地方問屋さんを馬車馬のように開拓していた。

北海道から九州まで・・

私も大手電機メーカーを退職し、婿養子の立場上、新規開拓に邁進し、中国にも早くから仕入れにいった。

但し、いくつかの疑問を胸にひっかけながら・・・・

1990年代当時の中国工場は日本の高速織機ではなく、いわゆるコピー織機を大量に設備し、大量の安い人件費の従業員を24時間のフル操業し、安く大量に日本の売れる商品をコピーして作っていた。

食堂の社員のお皿は洗面器、“ご飯と野菜炒め大盛り”、お手洗いは穴だけ、糞の山、団地のような社員寮とまさに開放改革路線まっしぐらであった。

私が気になったのは、染料をそのまま河川へ垂れ流し、工場の側の敷地はゴミの山、晒し工程には日本では使用禁止の溶剤をガンガン使っていた。(もちろん発癌物質が含まれていたであろう・・・)

工場の人間とのやりとりは今でも忘れられない

私:「この溶剤で生産した敷きパットに・・・自分の子供を寝せますか?」

工場の人:「絶対に寝せない。」

私:「日本に輸出するのは、心苦しくないの?」

工場の人:「安く作るように要望してるのは日本人!要望に合せて作っているだけだ!」

ショックだった・・・

確かに要望しているのは日本人だが、実際に使う消費者の立場に立って商品を作る発想は、当時の中国工場にはなかったのだ。

無理もない・・・とにかくたくさん作って、たくさん売って、たくさん儲ける。

誰よりも早く先行者利益に邁進している中国工場に、公害や人体への弊害を説いても・・・、競争と儲けの論理で頭がいっぱいである。

1980年代の大学時代、私はレスターブラウンの本を読み、環境問題を知って大変ショックを受けた。

NPO法人ネットワーク地球村の高木さんの講演を何回も聞き、なんとかしなければと焦った・・・

そんなことは経済発展に邁進している中国の人達には関係ないのである。
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この話を山本社長から聞いたときは僕自身も衝撃を受けました。

溶剤をバンバン使って布団を製造している人たちが、自分たちの子供には絶対に寝かさないという・・・、そのような布団が当時日本でも大量に販売されていたといいます。

もう少し、山本社長の話を続けてみます。
http://blog.camelya.jp/?eid=5
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私が国内メーカーを潰しているのか?

もう一つ心を痛めていたことがあった。

私は先に中国工場を見ることから繊維産業に入っていった為、日本全国にある各産地メーカーさんは全然知らず、あとから人脈を作ったのである。

1990年代に中国製品を扱っている我が社は、メーカーからは疑心暗鬼の眼で見られていた。

私も最初は門前払いされ、何回も通い、仕入れはできないけど、飲み友達になることから仲良くなっていった。

しかし・・・当然時代の流れの中で、倒産、廃業していったのだ。

あんなに消費者の為に、一生懸命頑張って製品を作っているのに、倒産、廃業していくのである。

理由は「高いから」・・・そう、我が社のような中国製品を大量に仕入れて、大量に売っている業者が、間接的に日本のメーカーを潰しているのである。

時代の流れから言えば、SPA(生産小売=ニトリ、ユノクロ等)やPB商品(大手量販、ホームセンターの直接生産)が現在主流になっているので、時間の問題だったのかもしれないが・・・

当時の私はギフト通販業者や地方問屋さんしか、顧客を持っていなかったので、日本製はなかなか買ってもらえなかった。

私:「○○産地のメーカーさんとこの商品○○を開発したんです!」
「機能は○○○で、こうゆう○○○の特徴があって、消費者にはこんな○○○のシーンで使ってもらうと喜ばれるのではないかと?」

バイヤー:「いいね~。やっぱり日本製はいいわ。」

私:「ですよね。やっぱり日本の職人さんは消費者のことを想ってますからね。」

バイヤー:「ところで掛率はどのくらいになるの?」

私:「○○掛が精一杯です。」

バイヤー:「○○掛?高いわ~」

私:「いやいや日本製ですし、簡単に作れる製品ではないですし・・・」

バイヤー:「いいと思うんだよね、個人的には・・・でも上からOKはもらえないよ。」
「中国製のこの商品で押してみるわ。」

私:「・・・・・」

こういうやりとりは全国を走り回っている営業マンは1回や2回の経験では済まないだろう。

日本製品に対する情熱が足りなかったと言うこともできる・・・

しかしながら、私も含め消費者が圧倒的に少しでも安いものを、買おうという風潮になっていた。

売る側は赤字で20%OFF、30%OFF・・・50%OFFとチラシに打てば、売れたのである。

簡単に。

商品を見て買うのではなく・・・チラシの赤字を見て買うのである。
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このように、中国製品が主力であった義父の時代から、山本社長の代になり業態を大きく変えていきます。

日本のメーカーさんや職人さんと繋がりをつくっていき、中国製の安い商品の扱いをやめて、本当に安心して寝れる寝具などの開発へと切り替えていきました。

本当に大きな決断であったと思いますが、ご自身の心に正直に向き合い、現状を変革していかれた姿勢は本当に素晴らしいと思います。

その山繊の山本社長は水の子の上村会長と繋がりがあって、元々は、上村会長が熊本物産屋へ紹介してくださいました。

そして熊本物産屋の福本社長が、扱うことを決めてくださったお蔭で今があります。

本当にご縁に感謝しますし、キャメルや三河木綿といった上質な寝具を、ご紹介できるのは有難いことと思っています。

山本社長が自己紹介で、眠りについても述べておられるので紹介してみます。

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日本快眠協会認定インストラクター、健康管理士1級、睡眠改善インストラクターの山本亮です。

天然屋では、体に優しい天然素材を使用して、体に負担をかけずに、夏は涼しく、冬はあたたかく、朝までぐっすりとお休みいただける寝具をご提案しています。

睡眠は、健康な生活を送る上で欠かせない要素の一つです。

快適な睡眠環境を整えることで、良質な睡眠が得られます。

しっかりと睡眠をとることで、免疫機能が高まり、身体回復機能が向上し、生活習慣病のリスクも抑えることができます。

具体的には、免疫機能が高まることで、風邪などの感染症にかかりにくくなり、アレルギー反応が出にくくなります。

成長ホルモンが十分に分泌されることで、子供の心身や脳の成長を助けます。

疲労回復により、肌荒れなどのトラブルも生じにくくなりますし、集中力・注意力も高まります。

また、高血圧症や虚血性心疾患、脳血管性認知症などの予防にもつながります。

睡眠欲求が高まることで脂質の蓄積がおこなわれてしまうので、しっかりと睡眠をとることは肥満抑制にも効果があると言えます。

消化器系も睡眠により左右されやすい臓器です。

良質な睡眠をとることで、便秘がちな体質の改善も期待できます。

良い睡眠は、私たちの健康にとって欠かせない要素と言えます。
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眠りの質を高めていくことで確実に健康体に繋がっていきます。

新型コロナウイルスを含めた感染症対策においても、「寝る」ということの重要性は非常に高いと思っています。

良質な睡眠をとれていれば、それだけでも体の様々な機能は、寝ている間に整えられていきますので、それだけで優位に立てます。

逆に、睡眠の質が悪かったり朝起きても、何だか体がすっきりしないということがあれば、それだけでもマイナスポイントになります。

良い睡眠のために、環境を整えていくことは大切で、電磁波対策、寝具、環境などを少しずつ整えていくことが大切です。

ムーエイジレス枕も、本当にたくさんの方におっしゃっていただいていますが、11月下旬に入荷を予定していますので、少しお待ちいただければと思います。

今までもたくさんのお声をご紹介してきましたが、以下のようなお声を最近いただきました。

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枕は体感的には何となく良さそうな感じです。眠りが深そうな、身体の疲れをとりやすくするような感じです。

使用し続けてさらに体感したいです。
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おはようございます!昨日枕カが届き、昨晩は快眠でした!というか、頭が軽くなったのを感じます。
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頭がすっきりとした感じ、体全体がすっきりとした感じを、実際に感じていただく方が多いようです。

僕自身も、これを使いだしてから手放せなくなっています。

枕カバーは、カタカムナの枕カバーとイフミックの枕カバーを両方しております。

ちょっと欲張りですね・・・(;’∀’)

どちらの枕カバーも、ムーエイジレス枕は合いますので使っていただければと思います。

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ムーエイジレス枕(睡眠環境改善枕)
https://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=148030910
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カタカムナ 枕カバー
https://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=124277625
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イフミック加工・枕カバー1枚
https://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=152638128
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「魔法」の調味料

少し前にふるふる水素の体験談をご紹介しました。

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ふるふる水素も振りかけて食事してみました。身体がホワーっとあたたかくなり、力が湧いてくる感じがしました。今朝、私は吐き気で体調悪かったのですが、ふるふる水素をかけたヨーグルトを食べたら、吐き気が治りました。
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ふるふる水素について記してみます。

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「ふるふる水素」は、水素の力で酸化を抑えて素材本来の旨味を引き出し、深いコクと風味を際立たせます。

また、水素の持つ抗酸化力で悪玉活性酸素を抑制し、健康と美容効果が期待されます。

ご飯を炊く時や、肉・魚を焼いたり煮る際に、またラーメンや味噌汁などに数回「ふるふる」するだけで、旨味が増しまろやかになります。
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ふるふる水素の記事からも見てみます。

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突然ですが「調味水素」ってご存知ですか?

スーパーなどで市販されている調味料は、濃縮した味を添加して味を調えるものばかりです。

「調味水素」はそれ自体には味はありませんが、水素の還元力によりマイルドに旨味やコクを引き立ててくれます。

また、天ぷらや揚げ物などの衣に少量まぶして揚げるとカラッと揚がることから、行列が途絶えることのないあの人気店や、グルメサイトで評判のお店でも使用され、今までの懸念を覆した全く新しい調味料として注目されています。

中でも人気なのが「ふるふる水素」なのです。

ご家庭のお料理も劇的に美味しくなる。しかも料理時間短縮でまさに夢のような調味料。

「ふるふる水素」は、ご家庭の様々なシーンでもお使いいただけます。

例えば、お米を炊く時にほんの少し入れるだけで、お米がしっかり立ち上がりますし、お魚やお肉を焼く前に数回振りかけると、ふっくらと柔らかく焼きあがります。

他にも煮物料理では、煮込む前に振り入れると素材の旨味を引き出してくれ、お味噌汁やラーメンなどは、仕上げに一振り入れると旨味が増してまろやかになると大好評です。

ご家庭で愛用されている方からは、「普段は何も言わずに黙々と食べる娘が、お味噌変えたの?と聞いてくるくらい普段のお味噌汁が美味しくなりました。」

「料理が苦手な私でも腕が上がったと勘違いしちゃいそうな、まさに夢のような調味料です。」

「炒め物のときは具材を炒め始めてから数回振りかけるだけで、まろやかな味で素材が活かされます」

など、お喜びと驚きの感想が多数寄せられています。
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水素をうまく活用していってみてください。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

日野

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