ジオパシック・ストレス・ゾーンで起こる「こと」と「君の名は。」妄想談義・特別編「天橋立」

ジオパシック・ストレス・ゾーンで起こる「こと」と「君の名は。」妄想談義・特別編「天橋立」

いつもありがとうございます。
日野です。

明日の18時30分から、吉野内聖一郎先生によるセミナー、第3回オーガニッククラブが開催されます。

たくさんの方にご参加いただきありがとうございます。

ともに学びましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。

ジオパシック・ストレス・ゾーンで起こる「こと」

前回に続いて、第2回Zoomオーガニッククラブでお話いただいた、ソマヴェディックのロベルトさんの、講演録をご紹介していきます。

今回は、ソマヴェティックの4つの効果についてのうち、2つをご紹介したいと思います。

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皆さんは、ソマヴェディックは何に効くものだと思いますか?

ここからはソマヴェディックが、具体的にどのようなことに効果を発揮するのかについて、カテゴリー別にお伝えしていきます。

1.電磁波

数年前までは電磁波について、知っている人は限られていたのですが、最近では電磁波が人の体に与える悪影響や、怖さについて知る人が増えてきました。

ですが、電磁波問題というのはそれほど新しいものではありません。

1906 年にカナダで初めて電磁波の害が問題となり、ストライキが起きました。

電話会社で働くオペレーター職員が、多くの機械に囲まれて仕事をしていたところ、集中力が落ちたり、頭痛がしたり、不眠症になったり、体の不調が起きたため、ストライキを起こしたのです。

今から 100 年以上前のことです。

電磁波についてはたくさんお伝えしたいのですが、今日は時間があまりないので、基本的なことだけお話しします。

なぜ、電磁波は問題なのか?

実は、電磁波には「天然の電磁波」と「人工の電磁波」があります。

例えば、天然の電磁波は、地球そのものから発していますし、私たちの体の中にも細胞同士の神経伝達のために、電磁波が流れています。

しかし、人工の電磁波は、各種電化製品、Wi-Fi、ルーター、携帯電話、高圧線・・・など、その種類もさまざまで、私たちの生活空間に流れている人工の電磁波が、天然の電磁波の1,000 万倍~10 億倍になっているのです。

これだけ強い人工の電磁波が体の中に入ると、私たちの体の細胞が混乱して、誤作動を起こすようになってしまい、健康上の問題となってしまうのです。

ソマヴェディックは人工電磁波のノイズを除去し、中和する働きがあります。

2.ジオパシック・ストレス・ゾーン

日本ではまだほとんど馴染みがないと思いますが、私たちが住む地球から人や動植物が生きていくうえで、必要不可欠なエネルギーが流れています。

しかし、地震によって台地が割れたり、地下水脈があったり、地質学的な要素が大きいのですが、人工的に堀り起こしたり、工事や埋め立て、舗装したりすることによって、人に必要なエネルギーが流れにくくなってしまうため、そういった場所に人が長い間いると、精神や肉体に問題が生じます。

植物も成長ができなかったり、枯れたりしますし、そこが道路であれば、交通事故が多発するなどの現象も起きます。

さらに、ジオパシック・ストレス・ゾーンが交差している場所は、不思議と落雷が多いという特徴があります。

一番問題なのは、ジオパシック・ストレス・ゾーンの上に自宅があると、生体エネルギーが枯渇するので、間違いなく健康上の問題を発症します。

ソマヴェディックはジオパシック・ストレスを抑えて、エネルギーを与えるようサポートします。
(つづく)
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次回、残りの3と4についてお伝えしたいと思います。

「君の名は。」妄想談義・特別編「天橋立」

ここからは、「コロナ」=「君」から「君の名は。」の妄想談義ですので、興味がない場合はスルーしてください。

前回は、預言者ヨシュアと「よさのみや」の関連についてみました。

籠神社は、丹後半島付近は、かごめ唄をはじめ、浦嶋子の物語、羽衣伝説、徐福上陸の地、といったことなどさまざまな伝承があり、非常に興味深い土地だと思います。

日本三景の天橋立が、籠神社のすぐそばにはありますが、この天橋立も実は旧約聖書との関りがみられる場所です。

以前も取り上げたことがありますが簡潔にみたいと思います。

天橋立については、丹後国風土記の釈文には以下のように記されているといいます。

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与謝の郡。
郡役所の東北隅の方向に速石の里がある。
この里の海に長くて大きな岬がある。

前の方の突出部を天の椅立(はしだて)と名づけ、後の方を久志の浜と名づける。

そういうわけは、国をお生みになった大神の伊射奈芸命(いざなぎのみこと)が、天に通おうとして梯子を造り立てたもうた。

それ故に天の椅立といった。

ところが大神がお寝みになっている間に倒れ伏した。

そこで久志備(くしび・神異)であられると不思議にお思いになった。
それ故、久志備の浜といった。
??(釈文)
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つまり、天から通うために、イザナギが梯子を作ったけれども、寝ている間に倒れてしまった・・・というのが、天橋立の由来だといいます。

この天からの梯子については、旧約聖書にも興味深い記述があります。

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さてヤコブはベエルシバを立って、ハランへ向かったが、一つの所に着いた時、日が暮れたので、そこに一夜を過ごし、その所の石を取ってまくらとし、そこに伏して寝た。

時に彼は夢をみた。

一つのはしごが地の上に立っていて、その頂は天に達し、神の使たちがそれを上り下りしているのを見た。

そして主は彼のそばに立って言われた、「わたしはあなたの父アブラハムの神、イサクの神、主である。あなたが伏している地を、あなたと子孫とに与えよう。あなたの子孫は地のちりのように多くなって、西、東、北、南にひろがり、地の諸族はあなたと子孫とによって祝福をうけるであろう。わたしはあなたと共にいて、あなたがどこへ行くにもあなたを守り、あなたをこの地に連れ帰るであろう。わたしは決してあなたを捨てず、あなたに語った事を行うであろう」。
(旧約聖書 創世記第28章10~15節)
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これが「ヤコブの梯子」と呼ばれるものです。

どうでしょうか。

様々な方が指摘しているように、旧約聖書の話がもとになって、天橋立神話もつくられていると思います。

イザナギが寝ている間に・・・ということで、「睡眠」・・・「夢」ヤコブが「夢」を見た・・・、ということでも繋がってきます。

旧約聖書において極めて重要な人物「ヤコブ」

旧約聖書の民がこの地に上陸していると前回言いましたが、そのこととも当然繋がってきます。

「ヤコブ」という人物も、旧約聖書において極めて重要な人物です。

ヤコブは、双子の兄のエサウがいました。

その兄エサウのもつ長子権をヤコブは策略によって奪うことで、イスラエルの神の祝福を受けます。

以前取り上げましたが、ヤコブは、神と格闘をして(これが相撲の起源になっている)神からの祝福を受け、「イスラエル」という名前をもらって、全てのイスラエル人の祖となります。

そのヤコブが夢に見た天の梯子が、この天橋立にあるということは、この地が「祖(元)」であることの象徴にもなっています。

また、だからこそ「籠神社」は「元伊勢」の中核的存在でもあり、ある意味、すべての神社の祖ともいうべき存在であるのかもしれません。

天橋立の根元に、籠神社が鎮座しているというのは、考えてみれば只事ではない、ということです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

日野

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