「因縁果」の法則と「ヤセ菌」を育み腸相、人相を良くするシンプルな極意
いつもありがとうございます。
日野です。
前回は、薄毛、白髪対策に腸内細菌の重要性について述べました。
非常にややこしくて未だに僕自身も記憶力が悪くて・・(・。・;、覚えておりませんので再掲してみます。
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正確に言うならば、腸内細菌は「フィルミクテス門」「バクテロイデス門」「アクチノバクテリア門」「プロテオバクテリア門」の、4つの種類に分類できます。
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善玉菌が、「プロテオバクテリア門」、悪玉菌が、「アクチノバクテリア門」、日和見菌が「フィルミクテス門」と「バクテロイデス門」といいました。
そして「フィルミクテス門」=「デブ菌」、「バクテロイデス門」=「ヤセ菌」だと。
単純に、「バクテロイデス門」が優勢になれば、自然に適正体重になっていくはずだといいます。
この「バクテロイデス門」の細菌を増やすには、非常に大雑把に言えば、高食物繊維、低カロリー食をすることが重要になってきます。
この細菌は、フィルミクテス門のように、エネルギーを過剰に取り出そうとしないので、エネルギー過剰で、太りにくくなるのだといいます。
逆にフィルミクテス門が優位になれば、薄毛や肥満になりやすくなるのです。
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太っている人は年齢以上に老けて見えますが、それは体型だけの問題ではありません。
肥満の体内では活性酸素が過剰に発生しやすく、老化が進みやすいのです。
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毛髪というのは、一定のヘアサイクルがあります。
ですから、抜け毛を気にするよりも、生えてくる髪を増やすことが、大切になるのだと藤田先生は言います。
ただし短く細い毛が抜けてきたら要注意であると。
なぜなら、髪が育つ前に抜けていっているからです。
毛髪のサイクルは、産毛のような生まれたての毛が出てくると、1日に約0.3ミリずつ伸びていくそうです。
この期間が2年~6年。これが「成長期」です。
成長を終えると「退行期」が始まり2週間かけて、毛球の退縮が起こり機能がストップします。
完全に成長を止めた毛球の下から、今度は新しい産毛が生えてきて、もともとあった毛を押し出します。
この時に抜け毛が発生します。
頭皮には約10万本の毛がありますので、1日50~100本くらい抜けるのは、ごくごく自然だといいます。
ですから、シャンプーして抜け毛を気にしすぎることはありません。抜けていくのが当たり前だからです。
それよりも先程触れたように毛髪を育んでいく力が重要です。
そのためには、活性酸素を打ち消す「水素」なども重要ですし、外側から取り込んでいくことも大切です。
腸内細菌、特に、バクテロイデス門の細菌を増やすことを、重視していく必要があります。
この細菌を増やしていくには繰り返しになりますが、食物繊維豊富な食事をすること。
以前ご紹介した、海藻類の「アカモク」なども、豊富な食物繊維が含まれています。
今は男性だけではなく、女性の抜け毛や薄毛も増加していますので、基本的なことにはなりますが、「食事」を整え腸内細菌を整えていくことが、ひとつの重要な手立てになるということです。
落ち着く結論としては当たり前ではないか・・・ということになると思いますし、特に特別なことをしてくださいということではないのです。
「腹8分目」
そして、もうひとつ、ポイントがあります。
これも聞いたら何だそんなことか・・・と思うかもしれませんが、それが「腹8分目」にするということになります。
これも活性酸素の量を減らす意味では非常に重要なことです。
船瀬俊介さんがよくおっしゃっていますが、ヨガの有名な教義には
腹八分目で医者いらず。腹六分目で老いを忘れる。腹四分目で神に近づくという教えがあります。
必要以上に食べないことは健康に実は良いのです。
その究極が「断食」ということになります。
食べ物の質ももちろん大事ですが、その質を整えたうえで腹八分目以下を目指す。
なかなか難しいことではありますが・・・
しかし、食べ過ぎるということは、それだけ動物や植物を殺して、命をいただいているということになります。
仏教には、「十善戒」と言われる戒律の筆頭に、「不殺生」の戒律がありますし、預言者モーセが神から授かったという十戒にも、「汝、殺す無かれ」という戒律が示されています。
植物や動物、微生物などを含めると、僕たちはすべての生命を殺さずには生きていけません。
ですから、そのことを自覚してできるだけ必要以上の殺生は、しないようにする意識が重要なのではないかと思います。
天照大神=絶対神ヤハウェ=イエス・キリスト
話は外れますが・・・
モーセの十戒は別にもう1枚の真の十戒があったことが、聖書に触れられています。
民衆の堕落に怒ったモーセが、元々存在したという真の十戒を、叩き割ったといったことが記されていますので、真の十戒の石版というのも気になるところではありますが、この十戒の石版は、古代イスラエル三種の神器のひとつでもあり、本当は2枚あったことになります。
そしてこの古代イスラエルの十戒の石版は、裏を返せば、実は日本の三種の神器でもあり、両者は象徴で組み替えてはありますが、同一のものを示すとみて間違いありません。
古代イスラエルの三種の神器=日本の三種の神器です。
ですから、古代イスラエルの十戒の石版に相当するのは何かと言えば、石版は反射しますから、これは日本の三種の神器の一つ「八咫の鏡」に相当します。
鏡は「合せ鏡」と言いますが、十戒の石版が2枚あったことを示すと同時に、合せ鏡は日本の奥義にもなっていて合せ鏡によって、真実を映し出すような仕掛けが施されています。
それが、古事記と日本書紀という2冊の書物の存在でもあり、天津神と国津神の存在であったり、伊勢神宮外宮と内宮下上賀茂神社という二宮であったり・・・、いずれにしても両者を合せ鏡にすることによって、真実が見えてきます。
また、鏡に映った存在は陰陽逆転しますから、鏡は陰陽逆転を象徴しています。
それが、天照大神が天岩戸神話で岩戸から出てくる時に、鏡に自分の顔を移したという場面にもあります。
非常にさり気なく記されていますが、さり気なくとんでもない真実をここで示しています。
天照大神は女神とされますが、鏡に写った真の姿は陰陽逆転した「男神」だということを、象徴的に示しているのです。
すなわち以前示したように、天照大神=絶対神ヤハウェ=イエス・キリストという、構図が見て取れるのです。
2500年前に現れた預言者釈迦は預言によってすでに、絶対神から奥義を授かっていました。
ですから釈迦のルーツを辿っていくと古代イスラエルにも繋がります。
つまりすべての宗教は本来「ひとつ」に帰一することになります。
いろいろな神の名が言われていますが、本来はこの大宇宙を創造した絶対的なる存在に、行き着くということになります。
「因縁果」の法則
話がそれましたが・・・江戸時代の大観相家、水野南北は少食で人相と運命が変わるといいます。
少食は「腸相」が良くなります。腸相が変われば、人相も変わってきます。人相が変われば、出す波動と出逢う波動が変わっていくので、「運命」が変わっていきます。
人のことは言えませんが(・。・;、人相は本当に大事だと思います。
どんなに顔の作りが美しくても人相が悪いと運勢を悪くします。
逆にどんなに顔の作りが良くなくても(これは水野南北さん自身が悪人のような顔だったといわれますが)、食によっても人相が変わってくるのです。
当然ながら「意識」も深い関わりがあります。
ですから、食と意識が変わっていけば「人相」「腸相」が変わりますので、「出力(出す波動)」が変わります。
「出力」が変わると、出逢う「入力(受け取る波動)」が変わるのです。
なぜならラジオの電波と同じでラジオの電波は、同じ周波数の電波の出力と入力が、ぶつかって初めてラジオの音が聞こえてくるように、必ず、こちらの出力に見合った、波長の波と出会い「出入力」となり「現象」が生まれるからです。
ですからすべての現象は「因縁果」の法則によって、説明することができます。
「因(出力と入力)」があって「縁」が生じる、すなわち出力と入力がぶつかって「果(結果・現象)」が生じるからです。
とすれば、この宇宙に偶然起きてくる出来事は、何ひとつないということになります。
ということで、話がそれまくったような気がしますが・・・(・。・;
次回、毛髪に重要な食べ物について取り上げてみます。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
日野
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