余計な塩分を排出する常識はずれの「塩」と「人の行く裏に道あり花の山」
いつもありがとうございます。
日野です。
昨日は、尻切れトンボの文章があり大変失礼しました・・・(・。・;
日々、何らかの変換間違いなどのミスがあるように思います・・・すみません。
できるだけ減らしていきたいと思っていますが・・・間違ってしまったときは、ああ、またやっているわ・・・と温かい目で見守ってください。笑
前回は味噌について触れましたが、シンプルな中に健康の真髄はあると僕自身は思っています。
逆説的ですが健康になろうと努力すればするほど、真の健康から遠ざかっていったり、氣にしすぎてしまい、かえってストレスになってしまったりということがあるように思います。
ある意味、何も考えずに楽しんでいる人のほうが、ずっと健康できであったり・・・ということが往々にしてあると感じます。
そこに思考や神経を使いすぎるとエネルギーの浪費に繋がるのです。
ですから、本質をつかんだらあとは適当にというのか、あまり考えることなくしていくほうが、良いと思います。
淡々と味噌汁を飲んで淡々と良い塩を食べていけば、それだけでも勝手に体が整っていくのです。
マルカワさんの味噌はそのまま食べても美味しいので、時々、スプーンで少しすくって食べることもあります。
日本が誇る発酵商品をどんどん摂取していきたいものです。
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余計な塩分を排出する常識はずれの「塩」
ミネラル含有量が世界一というぬちまーすについては、京都大学大学院の家森幸男名誉教授、理化学研究所、武庫川大学との、生活習慣病への効果を共同研究されたといいます。
その中で、高血圧ラットを使った実験では、ぬちマースを与えたグループが、余分な塩分は全て排出されることが分かったそうです。
この要因として、ぬちまーすの絶妙なミネラルバランスがあるといいます。
それによって、余計な塩分が排出されたと考えられるといいます。
ですから、今までの塩の常識を覆す結果だと言えます。
ミネラルは、人体において健康の鍵を握っていますが、運命を変えるボディソープも、圧倒的なミネラルが含まれていることが、不可思議な作用を生み出す要因だと思われますので、そういった意味で、人体の健康人の運勢を向上させていくのがミネラルだと言えそうです。
「人の行く裏に道あり花の山」
そのぬちまーすを開発した高安社長の言葉を、前回、前々回と掲載できませんでしたので、今回続きとなる部分を引用してみます。
非常に含蓄のある言葉でいろいろなヒントを読み取っていただけると思います。
ちょっと長いですが引用してみます。
http://calend-okinawa.com/food/foodshopnavi/nutimasu.html
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■あなたのお腹の中には海がある
37億年前に誕生した生命は、最初は細胞分裂で増えていた。
そこからどんどん進化して、ついには卵で子孫を残すようになった。
最初の卵はどこに生んだと思う? 海だよね。
だって、生命は当時まだ海にいたんだから、わざわざ山に卵生みに行かんでしょ(笑)。
だから、卵が産み落とされたところは海って決まってるわけ。
そして、地球上のミネラルのすべてが海の中に溶け込んでいるでしょう?
そこはいわゆる「羊水」なの。卵が産み落とされる所が羊水であるとすると、海が羊水。
逆に、卵が産み落とされる所が海であるとすると、あなたのお腹のなかにある羊水は海なの。こんな当たり前の話なの(笑)。
そう、あなたのお腹の中には海があるんだよ。
あなたが毎日食べているミネラルが血液に含まれて、それが赤ちゃんの健康な誕生を保証するんだよ。
「海は命の母」ってよく言うさ?でもその本質は? なんでそんな事言うの?そういうことはみんな考えてないさ。
細胞は海にある成分を含んで一つの生命体になったさ?
だから、海のものが全部細胞の中に入ってるわけ。いくら進化してもそこは変わらない。
そして、生命は海に存在するものを利用するしかない。もちろん、利用しないもの、利用できないものもある。
でも、全部あれば利用できるものとできないものを身体が自分で分別できるわけ。なかったら分別すらできない。
例えば、僕たちは今空気吸ってるさ。
そして、「酸素を吸っている」というイメージがあるよね。
でも実際には空気中に占める酸素の割合はたった20%、あとはほとんどが窒素なのよ。
そして、もし酸素が100%を占めていたら、ガンになるのよすぐ。活性酸素が働きすぎてしまうから。
海にあるものは全部は必要じゃないかもしれないけど、全部摂った方が健康になるというのは、それと同じこと。
僕たちには酸素だけ必要だからと酸素だけ摂ってたら早く死ぬのよ。
生命が進化した環境のもと、海にある物を全部利用するのが良いわけ。
酸素が20%しかない空気をそのまま吸って、長く生きられるのと同じように。
生命が自分で分別できるから、ぬちまーすは海水の成分を人間にとって必要、不必要と分けてない。そのまんま使ってる。
■価値がわかってないと、行動力には繋がらない。僕にはその価値がわかっていた
147億年前のビッグバンって聞いた事ある?
宇宙の全ての物質が一点に集中したって言う過程があるのよ。
その時はもう今の物理学科の法則は成りたたない、全てが物質ではなくエネルギーだった状態。
そして全てのエネルギーが一点に集中して、それが爆発して広がることによって物質に変化していったわけ。
それから素粒子ができ。原子ができ、分子ができ、地球ができて海ができて・・・ってなるんだけれど、普通の物理学科だったら海ができた所までで終わりなの。
海の中に生命ができて・・・っていうのは生物学科の話だから。
ただ、ちょうど僕がやりたかった「素粒子物理学科」が琉大になかったから、そういう生命物理に気持ちが動いていって、勉強したんだよね。
それが全部頭の中にあるから、この塩の作り方を発明したときに「この塩は人類を救う」って、ぱっとひらめいたわけよ。
たとえば同じ装置を発明したとしても、その価値がわかってなければ誰が事業化する?
価値がわかってないと行動力に繋がらんのよ。僕はその価値がわかってたわけ。
この価値が実際に認められたのは、僕が実際にぬちまーすを作ったあとのこと。
発明展で「ダメだ」と言った人を呼んできて工場を見せたのよ。
そしたら、「高安さん頭いいね~」と言って帰って行った(笑)。
それからは沖縄県内の発明展みたいなのにはもう応募しなかった。
ぬちまーすは国やギネスや色んな団体から表彰を受けているけど、県からは受けていない。
それが余計やりがいに繋がるさ?
僕からすれば0.3秒で発明できたことで、それは1+1が2になるよりも明らかなこと。
それを間違ってると言われたからと言って、「ああそうですか」と引っ込むわけにはいかんから。
融資が受けられないからしょうがなく、300万の資本金で会社作って工場建てたけど、海の近くに工場を建て直さないといけなくて、今度は開発金融公庫に行った。
「工場作るから8億借して下さい」と。
そしたら「入賞もしてないからダメ。担保はありますか?」「ありません」それから7年間、毎年借りに行った。
毎年、「8億貸して下さい」「担保ありますか?」「ありません」の繰り返し(笑)。
すると、8年目に「4億1500万だったら貸しましょう」と。だから認めてもらうのに8年間かかったわけよ。
その間にぬちまーすに対する世間の評価も上がってきてたからね。
ヨーロッパに行って、向こうの評価を逆輸入するわけよ。
そしたら「やっぱり上等だね~」と認めてくれるようになった。
それで、色んな発明展の奨励賞とかをもらうようになったわけ。国からも2回表彰された。
「国が2回も表彰してるのに金を貸さないのはおかしい」となる前に、公庫が貸してくれたわけ(笑)。
でも、借りられたのは4億だから8億にはまだ足りんさ?
その頃、ある資金貸し付けの制度があって、銀行が保証人にならんと借りられないんだけど、沖縄銀行が保証人になってくれた。
で、増資して6億5千万で今の工場を建てた。
塩つくるわけだから海沿いにしか作れないし、沖縄はどうしても台風が来るでしょ。
台風来る度に建て直してたらまたそのぶん金がかかるから、台風対策考えるとどうしてもそれくらいなってしまう。
あの時分はまだぬちまーすをわかってもらうだけで精一杯だったから、台風が来ても問題じゃないけど、ぬちまーすが良いとわかってもらえて、買いたい人が増えた時に台風のせいで買えなくなったらいけないさ。
だから頑丈な建物にして、10年目にこちらに移って来た。
その時ね、1億6千万の累積赤字だったの。
「そんな状態でよく8億借りようと思うね?」と思う?
だって1年目から「素晴らしい塩ができる」とわかっていたのに。
生命というものを理解していないとそんなふうにならんわけよ。
そうでなければ8年間も公庫に毎年8億借りに行けない。
■「塩は身体に悪い」と公言している国が敵のようなもの
日本の塩は健康に悪いっていうのはわかるでしょ?
あまり食べないようにしましょうって言われてるさ?
国が作った常識をさ、個人が覆そうとしているわけよ。
5年、10年でできるようなことじゃないさ?
15年はかかると最初からわかってた。現時点でもまだ覆っていないよ。
だって医者は「塩食べないようにしましょう」ってしか言わんのに。
だから、これからが楽しみなのよ(笑)。息の長い話なの。
そんな簡単にね、ギネス世界一になった塩だからすぐ儲かると思ったら間違い(笑)。
人の頭っておもしろいもんで、自分のこれまでの常識をなかなか捨てないのよ。よっぽどの何かがない限り。
だから、ぬちまーすが身体に良いと、すぐには信じてもらえないわけ。
だから、国が敵のようなものさ。塩は健康に悪いって公言してる。
今だって厚生労働省は塩は1日に6gだか8gだかしか摂っちゃいけんと言ってるわけでしょ?
ぬちまーすは1日20gオッケー。むしろ積極的に摂取した方が良い。
だから、2リットルの水にぬちまーすを10g入れてしまうわけ。
あと10gは一日の食事全体に入れて食べるわけ。
ご米炊く時に一合に一グラムの割で入れると、ふっくらと炊きあがるし上等よ。
でも、国が「塩は身体に悪い」と宣伝してるから、こっちの思うようにはなかなか売れないわけよ。
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ということで、もう少し、高安社長の言葉を続けてみたいと思います。
人は常識をなかなか捨てられない・・・
これは僕も含めて人は本当にそういったところがあります。
だからこそ、逆に人がやらないことをやったり人とは真逆のことをすること、己の信念を貫き通す強い意志などが成功の秘訣なのかもしれません。
「人の行く裏に道あり花の山」という言葉もありますが、高安社長のように常識にとらわれない視点は、本当に素晴らしいと感じます。
テレビで取り上げられたぬちまーすの映像
下記は、テレビで取り上げられたぬちまーすの映像です。
興味があればご覧ください。
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大好評の沖縄の塩「ぬちまーす」(6分45秒)
https://www.youtube.com/watch?v=tqLhvY36fvY
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長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
日野
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