3月9日三浦社長講演会と生命の樹の花とお天道(天童)様は見ている

3月9日三浦社長講演会と生命の樹の花とお天道(天童)様は見ている

いつもありがとうございます。
日野です。

運命を変えるボディソープが入荷しましたと先日お伝えしましたが、その生みの親でもあるビリーダン三浦社長が3月9日に、店に来ていただけることになりました!
店のオーガニッククラブで講演をしていただきます。
10時スタートになりますのでお近くの方はぜひ起こしください。
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三浦社長講演会
3月9日(金)10時~
場所:オーガニックガーデンいのちの樹
〒525-0031 滋賀県草津市若竹町1-5センタービル1F
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僕にとっては、ビリーダン三浦社長と水の子上村会長は大恩人でもあり、「救世主」でもあります。笑
このおふたりがいなかったら今の僕自身はなかったし、下手をすれば店も継続できていたかどうか・・・というところでもありました。(・。・;
一番苦しい時に、支え続けてくださったのが、水の子の上村会長はじめ生産者の皆様ですし、その水の子、上村会長を通じてビリーダン三浦社長とのご縁もいただきました。

まだまだ恩返しができていませんが、水の子さんとビリーダンさんの商品を、一人でも多くの方にお伝えして喜んでいただくことが、少しでも恩返しになるのではないかと感じています。
今回は、三浦社長がご縁のあった水素の話なども交えながら、いろいろな話をしていただけると思います。
毎回その場に来た人の雰囲気などを感じ取りながら、お話もしていただけるので、参加されたひとりひとりにとって、必要な話になっているのだと思います。

運命を変えるボディソープも、製造が追いついていない状況ですが、また欠品の可能性もありますので、お早めにご注文いただければと思います。
在庫状況などについてはまたお知らせしていきます。

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●スイートヤスゴン ボディーソープ 600ml(運命を変えるボディソープ)
http://scene-ex.jp/L8091/i1486/43931
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生命の樹の花

さて、旧世界の叡智を受け継いだ、約4500年前と思われるギョベクリ・テペ遺跡の「T字型」石柱群。
ここから「○」と「十(T)」について見ていっていますが、今回でいい加減に最終章にしたいと
思います。(・。・;

シンプルですがそれだけ奥が深いものだということです。


T

これはアンク十字でもあるといいましたが、もっと言ってしまえば「生命の樹」そのものの象徴にもなります。

生命の樹の象徴図形は画像をお借りしますと、3本柱から成る下記の図形になります。
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生命の樹の象徴図形
http://treeoflife888.lolipop.jp/file/seimeinoki.jpg
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そして、これを象徴的に現したのがアンク十字でもあります。

生命の樹の象徴図形には10個のセフィロトの球体がありますが、これが、下記の図をお借りますとちょうど、アンク十字と重なるのです。
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アンク十字=生命の樹
http://treeoflife888.lolipop.jp/file/ankujyuujiseimeinoki.png
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興味深いのが、「○」の中心に、11個めの見えないセフィロト「ダアト」が配置されることです。
「○」の中心には見えない「チョン」というのか「点」、「ゝ」があるということになります。

「ゝ」=「ダアト」

これが丸にチョンということで、日月神示などにもあります。
いわば、中心軸であり「霊」であり神の見えないエネルギーです。

下記の画像をお借りますがこんな感じです。
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マルにチョン
ftp://users549.lolipop.jp/file/marucyon.jpg
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いずれにしても、「○」と「十」という陰陽合一で、完全なるものを象徴しますが、これは永遠の生命を得るという「生命の樹」も、まさに完全なるものを象徴していることになります。

そして、生命の樹から咲く花が「フラワー・オブ・ライフ」という、調和の取れた完全なる図形になります。
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フラワー・オブ・ライフ
http://treeoflife888.lolipop.jp/file/floweroflife.gif
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以前にも見ましたが、この図形は13個からなる無限球体の籠になり、籠目紋でもあり、この図形からも、生命の樹が浮かび上がります。
このフラワーオブライフの図形を見て、水の子・上村会長は、い草の灯芯の写真とそっくりですとおっしゃいました。

この生命の樹の花、フラワー・オブ・ライフという「籠目」のことを唄ったのが、「カゴメ唄」ということにもなります。
籠の中の鳥はいついつ出やる・・・と。
これは籠目、すなわち、生命の樹の花である、フラワー・オブ・ライフから飛び出してくる「鳥」を意味しています。
鳥は天と人の仲介をするものであり神の象徴。
今年は奇しくも「酉年」ですが、酉=鳥=トリとなり、最後に出演する人を「トリ」とか「オオトリ」と言ったりしますが、これも偶然ではなく籠目の中から最後に最重要の「鳥」=「神」が、飛び出してくる暗示にもなっています。

伊勢神宮には鶏がいますし、天照大神が岩戸にお隠れになって再び出てくる時には、常世の長鳴鳥というのが出てきます。
またイエス・キリストが十字架に架かる直前に、鶏が鳴くというエピソードがあります。
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「イエスは言われた。『はっきり言っておく。あなたは今夜、鶏が鳴く前に、三度わたしのことを知らないと言うだろう』」(「マタイによる福音書」第26章34節)
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これは十二人の弟子の一人、ペトロに対して言った言葉なのですが、ペトロは、そんなことはないと反発します。
しかし、イエス・キリストが軍隊に連行されていく姿を見て怯えてしまい、周りの人々がイエスの仲間であろうと言った時に、こう言ってしまいます。
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「『そんな人は知らない』と誓い始めた。
するとすぐ、鶏が鳴いた。
ペトロは『鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう』と言われたイエスの言葉を思い出した。そして外に出て、激しく泣いた」(「マタイによる福音書」(第26章74~75節)
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天照大神が岩戸にお隠れになるとは、天皇がお隠れになったというようにずばり「死」の象徴です。
つまり天照大神は一度死んだのです。
そして、再び岩戸から出てきて世界は光を取り戻しますが、この天の岩戸神話は、「死」と「復活」を象徴する神話です。
この時に常世の長鳴鳥を神々は鳴かせているエピソードがあります。

同様に先に見たようにイエス・キリストの死の前にも、鶏が登場します。
この鶏とは、言葉遊びから言えば「鶏」=「庭鳥」=「二羽鳥」・・・!!
すなわち二羽の鳥を暗示します。
そんな馬鹿な・・・と思うのですが、このような言葉遊びに真意を込めるのが、日本のお得意芸でもあるのです。
「二羽鳥」とは、結論を言えば「鳳凰」という二羽の鳥を象徴します。
鳳は雄鳥を指して、凰は雌鳥を指します。

これは神輿の上に乗る二羽の羽を広げた鳥であり、失われた契約の聖櫃アークに乗る二羽の鳥です。
さらにいえば、鳳凰とフェニックス(不死鳥)は混同されますが、繋がるものがあるように思います。
フェニックスとは死んで蘇る鳥であり永遠の生命をもった鳥です。
手塚治虫さんの「火の鳥」はだいぶ前に読みましたが、名作だと思います。笑

連想があちこち飛びましたが(汗)
まとめますと、籠の中の鳥とは、鳳凰であり不死鳥フェニックスでもあり、永遠の生命をもつ鳥(神)だということが言えそうです。
死んで蘇る不死鳥、死んで蘇る天照大神死んで蘇るイエス・キリスト・・・
となると・・・籠の中から出てくる鳥の正体とは・・・?ということに繋がってきます・・・。

日本は不思議なことに死んで蘇るという概念が色濃くあります。
籠目と言いますが、籠の中の「目」とはずばり「神の目」になります。

いずれにしてもアンク十字と生命の樹、そして生命の樹の花、フラワー・オブ・ライフも、密接な関係があるといえます。

お天道(天童)様は見ている

長くなってしまいましたが、最後にこちらが本題でした・・・。
「○」と「十」を組み合わせると、アンク十字になると言いましたが、これが日本にも伝わっている
明確な証拠が少なくともふたつあります。

そのひとつが・・・何と子どもの遊び道具として使われてきた・・・けん玉です・・・!!
あのけん玉の形状を思い浮かべていただきたいのですが、まさに「十(T)」に「○」を載せた形状です。
これはたまたま・・・でしょうか?

そしてもうひとつは天皇家の儀式につかわれる「あまかす」というものが、アンク十字と瓜二つなのです。
下記リンクよりその部分を引用してみます。

けん玉とあまかすの画像は下記にありますのでご覧ください。
https://ameblo.jp/agnes99/entry-12240777782.html
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≪八咫烏と闇の権力と第三次世界大戦(中丸薫×飛鳥昭雄)≫より

(飛鳥氏)
けん玉には大変な意味がありまして。
けん玉の姿というのは、実は「アンク十字」なんです。
いま日本の子供たちが持って遊んでいるんです。
こんなことをやっているのは日本人だけですよ(笑)。

(中略)

この形のものを「アマカス」といって、「天童」と書きます。
『お天道様(お日様=太陽)が見ているよ』(悪いことをしてはダメだよ)という戒めの言葉がありますが、本当は、お天道様ではなく、天童様の意味なんです。

天皇家ではお世継ぎが生まれると、枕元に必ずアマカスを置いて、その隣の部屋で弓をピーンと鳴らす儀式をやります。
この儀式がとても重要なんです。

アンク十字というのは、要は丸と十字で『〇=初め』『十=終わり』を表しているんです。

(中丸氏)
なるほど。新約聖書の「ヨハネの黙示録」で『わたしはアルファ(α)であり、オメガ(ω)である』とイエスが言っているけど、あのことね。

(飛鳥氏)
そうです。イエス・キリストのことです。
『わたしはアルファであり、オメガである。最初の者として、最後の者。初めであり、終わりである』(ヨハネの黙示録第22章13節)という部分ですね。

天皇家は象徴として、イエス・キリストの儀式をやっているんですね。
それが一般庶民にまで伝わってけん玉遊びに発展したということです。

けん玉が本格的にヒトガタになるのは明治以降で、明治政府による陰陽寮(おんみょうりょう)廃止により、多くの陰陽師が野に下ったことと、関係があるのではないかと個人的に思っています。(引用終了)
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ということで、日本の深部を見ていくと、かなり常識からしたら異様と見えるかもしれませんが、これが日本の真の姿の一端です。

お天道さまが見ているといっていたのは、「天童」=「あまかす」のことであったというのは驚きですが


T

これが「天童(あまかす)」として、日本の天皇家の儀式に伝わっているのは、非常に興味深いものがあります。

いわば、「○」と「十」というこの宇宙を創造した主、絶対神が「あまかす」とすれば、天皇家で生まれたお世継ぎのお子さまのもとに、「天童(あまかす)」を置く儀式から読み解けることとは、私たちは生まれながらにして「○十」をあわせもつ「天童(あまかす)」=「絶対神」に、包まれて生まれでてきているということを、象徴しているのかもしれません。

また、これも思いつきでしかありませんが(・。・;

「童」という字をみれば「立」+「田」+「土」という漢字から成っています。

これは、「田」を人類の永遠の故郷であり、ふたたびエデンの園の生命の樹を目指して成長しているのが人類なのだとしたら、「天・童」から読み解けることは、「天」すなわち神の領域にあるエデンの園(田)の大地(土)にかつて人類の祖は「立」ち、将来において再び人類は、エデンの園の生命の樹のもとに「立」つことになるだろう、といった意味合いでしょうか・・・。

釈迦が菩提樹のもとで悟りを開くのも、沙羅双樹の樹のもとで死を迎えるのも、これは、「生命の樹」の象徴になります。
ですから、すべては「生命の樹」で仏教もキリスト教も神道さえも繋がってくるのです。
結論だけを言えば、日本の榊は生命の樹の象徴です。

榊=「木」+「神」ですから、まさに神の木=生命の樹の象徴です。

いずれにしても、天童の儀式から、お天道さま=お天童さまは僕たちひとりひとりを絶対的な愛のもとで、見守っているということなのではないかと感じます。

この世界はある意味「自由意志」の世界です。
どんなこともできますが・・・しかしその言動はすべて、お天道(天童)さまが見ている・・・ということだと思いますし、自らの行いによって、最後は自らを裁くことになるのだと思います。

非常にマニアックな話題となってしまいましたし、宗教的だと思われた方もいらっしゃると思います。
純粋に僕自身のこういったことへの好奇心がありすぎるので、自分でも困っているのですが(笑)
時に(いつもか・・・汗)、こういう話に時になってしまいます。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

奈良のことは、斑鳩のことや聖徳太子のことにも、また少し触れてみたいと思います。

日野

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