年に一度の伊勢神宮御垣内参拝と瀧原宮とお勧めベジタリアン料理店「喜心」

年に一度の伊勢神宮御垣内参拝と瀧原宮とお勧めベジタリアン料理店「喜心」

いつもありがとうございます!
日野です。

先日は毎年恒例になっている三重県の伊勢神宮へ、1年の感謝を捧げてきました。先週が熊本に行って今週が三重県伊勢神宮と連続してしまいましたが・・・、家族が揃っていけるのが年末までこの日しかなかったので、思い切って行ってきました。

伊勢神宮には20代の頃から行きだして、ほぼ年に1度は行っているように思いますが、特にここ4、5年前からは、伊勢神宮の外宮と内宮は、御垣内参拝をさせていただいています。そして、ここ10年くらいになるのか、伊勢神宮外宮、内宮、そして伊雑宮と伊勢三宮参拝をさせていただいています。

伊勢三宮説については今までも触れてきたので割愛しますが、伊勢神宮は日本の根幹にまつわる謎が秘められています。

今回は、朝から雨模様で雨の降る中での参拝でしたが、雨の降る伊勢神宮もまた樹々の香りが広がるようで、とてもすがすがしい氣をいただきました。

混み合う前にということで6時くらいに出て、外宮に着いたのが8時前でした。

本当はもっと早くでも行きたいくらいなのですが起きれなくて(汗)でも、この時間帯だとまだ人がまばらな感じなので、ぎりぎり良い感じなのです。9時、10時を越えてくると一気に人が増えてくるし、駐車場もいっぱいになってくるので、参拝するのであれば氣が一番満ちている、早朝が一番おすすめです。

今回は、妻が少し前に何かで、皇大神宮別宮の瀧原宮(たきはらのみや)の写真をみて、ここに行きたいと言ったのでそこも行ってきました。

外宮と内宮を参拝した後に、伊勢からは少し戻って尾鷲の方へのルートを、少しだけ行ったところにある瀧原宮は、僕もかなり前に行ったことがあるのですが、とても清々しい氣場の良い場であるとの印象がある神社でしたが、今回行ってみてとても神氣溢れる神社だと感じました。

参道が思ったよりも長く続いていて参道脇の崖下のほうには、谷水が流れていてその水音が聞こえてきます。

樹々もかなり多く敷地も広くてこの空間を歩いているだけで、心が洗われていくような感覚がありました。

瀧原宮、瀧原並宮と他2社が並び建っているのですが、瀧原宮、瀧原並宮ともに天照大御神の御魂をお祀りしており、古くから「遙宮(とおのみや)」として、崇敬を集めている神社だといいます。瀧原宮と瀧原並宮の前で手を合わせている時に、特に強いエネルギーを感じました。

伊勢神宮の内宮と外宮からは車で40分くらいの距離になりますが、また機会があればぜひ立ち寄ってみてください。

地図とカーナビ

その後、昼食をどうしようかということで、(いつもノープランです・・・汗)妻が検索をしてくれて、ベジタリアン料理のお店「喜心」というお店が、宇治山田駅近くにあったのでそこへ向かいました。

かなり細い道を入っていって、ほんまにこんな場所にあるのかいな・・と思いながら不安になった時に、ようやく行き当たりました。さすがナビさんです。

今は、検索はスマホでして、ナビもカーナビやスマホで簡単にできるので、本当に便利な時代になったものだと痛感します。

僕が20代、30代前半くらいの時は、地図を見ながらでないと分かりませんでしたが、今はこれが当たり前の時代になりました。

逆に昔はナビがないなかでよく移動していたなあと思います。道路の標識があるにしても、やはり細かな場所などは、地図に頼らないと難しかったと思います。

そんなことを行ったら、かつての幕末とかもっと前の時代は徒歩での移動でしたし、ちゃんとした地図があったかわかりませんし、もっと大変であったと思います。

お勧めベジタリアン料理「喜心」

話がそれましたが・・・その「喜心」というところで、昔ながらの作りの家で石油ストーブがあってと、昔の懐かしい時代に戻ったような、ほっこりした感じのお店でした。

また写真アップできたら料理などもみていただければと思いますが、ベジタリアン料理でとても美味しくいただきました。

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ベジタリアン料理「喜心」
http://kishinvege.web.fc2.com/
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また伊勢には少なくとも年に1度は行くと思いますので、ここは今後も行ったら利用させていただきたいと思いました。

自分自身の決意を「意宣る(祈る)」場所

話が前後しますが、伊勢神宮の御垣内参拝(正式参拝)は本当におすすめです。

今回、調べてみてたら実際には初穂料によって、3段階があるといいます。

いつもは、「外玉垣南御門内」という場所で参拝させてもらっていて、正殿からは最も遠い場所になりますが、しかし、ここでも十分だと思います。

拝殿のその奥の白砂利が敷き詰められた中に入って参拝ができるので、あの空間の清浄さを体感してしまうと、毎年やはりここで参拝させていただきたいと思ってしまいます。

さらに初穂料が上がるにつれて正殿に近づいていって「中重御鳥居際」「内玉垣南御門」での参拝となるようです。

こういったものがあると今さっき初めて知ったので、また目標としたいと思います。そういう金額もただ感謝の気持ちで出せる自分でありたいと思いました。

ただただ、伊勢神宮や神社にはお願いに行くのではなく、今生かしていただいていることへの感謝の気持ちと、自分自身の決意を「意宣る(祈る)」場所であると僕は認識しています。

「三」の重要性

伊勢神宮の内宮の参道を歩いている時に、長女と話をし始めたのですが、長女はけっこう歴史が好きで、また僕がする超マニアックな話にも、けっこうついてきてくれて(笑)それが嬉しいものがあるのですが、伊勢神宮と古代イスラエルの関係や、伊勢神宮の地下宮に納められているもの、伊勢三宮含めて「三」の重要性などについて話していました。

また、古代イスラエルの三種の神器を、象徴で組み替えたのが日本の三種の神器であることなど、長女の質問にも答えながら、そういった話を参道の行き帰りしていました。

長女が「三」の重要性も認識してくれて、そういえば・・・三重県も「三」だね・・・と言った時はおお・・・鋭い・・・と思いました。笑

「三」の「重なり」という名が、ついている場所に伊勢神宮があり、神道の根幹が「造化三神」である以上、神社の総本山である伊勢神宮も「三宮(三神)」であるのが普通です。

そしてそれに天皇家の象徴でも在る、三種の神器が対応しているということになります。

20年の一度の式年遷宮が行われながら、この伊勢神宮に隠された秘密を、何千年と守り続けてきたということは、気が遠くなるような気がしますが、それを淡々と受け継いで日々儀式をしていくことは、本当に凄いことだと思います。

長女と話し込みながら歩いていたら、いつもは長く感じる内宮の参道が、あっという間に着いてしまい短く感じました。

妻と次女はかなりおいてきぼりになり、何で二人そんなにスタスタ速いの・・・とあとで言われてしまいました。汗

睡眠の重要性・寝ながらにして願望達成法

ということで、余談だけになってしまいましたが、時間が来てしまいましたのでここまでとさせていただきます。汗

睡眠の重要性や寝ながらにして願望達成法について次回から、少しずつ踏み込んでいきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

日野

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