アメリカのがん検診の実体と乳がん検診の是非

アメリカのがん検診の実体

いつもありがとうございます!
日野です。

メルマガ音声通信、先週は精力的に収録しました。

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●3Dカバラで「別人」に…と小林麻央さん報道が乳がん検診を促進する
【メルマガ音声008】2017.6.29(14分38秒)
https://youtu.be/7kZATtl3T70

●蘇生イオンエネルギー驚きの体験談と今いる空間をパワースポットにする
【メルマガ音声009】2017.6.30(28分25秒)
https://youtu.be/_kY0nmP05Rg
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今後は、週に1~2回できればと思っています。

小林麻央さんのことで乳がん検診よりも大切なのは、ならないように予防することだということを、いくつかの映像や音声でも話していたのですが、その際に、以下のコメントをご紹介しました。

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去年、アメリカ保健衛生機関CDCが、マンモグラフィーについての、新しいガイドラインを発表しましたが、今までは40歳以上の女性が対象だったのが、50歳以上に引き上げられ、55歳以上については2年に一回が望ましいと、大きく内容が変わりました。
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この事実から、メッセージいただいた方は、アメリカも、乳がん検診の危険性に気づいたと推測されて、僕も、このデータからそうなんだろうと思ったのですが、アメリカ在住の日本人の方から実体はそうではないという、貴重なご指摘をいただきました。

ありがとうございます!

やはり現地のことは、現地に住む人でないと、わからないこともあるのだなと感じるとともに、注意深くみる必要があると思いました。

その方におっしゃっていただいたのは、乳がん検診の間隔が長くなったのは、アメリカが、発がん性があることを認識して、国民のためにそうしたのではない・・・ということです。

アメリカでは、社会福祉が過剰になりすぎる傾向があり、ある一定の所得以下の人や、福祉の恩恵を受けている人は、「ただ」でそういった検査が受けられる病院があり、その検査費は税金で賄われているそうなのです。

なので、頻繁に検査を受けられると、税金を圧迫してしまうということで、マンモグラフィーは2年に1回でもいいとなったそうです。

国の財政上の理由からそうなったというのが真意のようです。

ということで、僕も調査不足であったことを反省するとともに、ご指摘いただいた方には感謝します。
ありがとうございます!

乳がん検診の是非

そういった現状があるなかで、ただ、マンモグラフィーについては本当に安全なのか・・・?ということを、もう一度僕たちは鵜呑みにすることなく、見ていくべきだと思います。

北斗晶さんの時にもお伝えしましたが、病院や国が言うままに検査をうけるのではなく、個々がそのことを調べて、自己責任で受けるか受けないかを、判断していく必要があると思います。

とにかく、自分で調べてみることです。

ひとつ、下記サイトから乳がん検診の懐疑性について引用してみます。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49204

これも一例でありひとつの見解です。

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「マンモグラフィー検診を繰り返すと、その度に放射線に被曝するため、がんになる恐れが当然あります。自己検診などでいたずらに乳がんではないかと不安になり、特に問題がなくてもマンモグラフィー検診を受け、不必要な放射線を浴びた結果、かえってがんができるという悪循環もあります」

こう語るのは乳腺外科「ベルーガクリニック」の富永祐司院長だ。

マンモグラフィー検診とは、乳がんを診断する方法のひとつだ。

X線撮影装置マンモグラフィーで乳房を挟みながら圧迫して、上下方向から1枚、左右方向から1枚、乳腺・乳房専用のレントゲン撮影をする。

乳がんの初期症状である石灰化といった、微細な異常も見つけることができるとされている。

だが、その検診自体に発がんのリスクがあることは、日本ではあまり知られていない。

実際、欧米では既にこの検診に懐疑的な専門家が少なくない。

2009年、米国予防医学専門委員会は、受診の不利益が大きいことから、40代の女性にマンモグラフィー検診を、推奨しないことを決定した。

さらに2014年、スイス医学評議会の委員からなる、研究グループが有力医学誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』に、「マンモグラフィー検診では死亡率低下の効果はない」と発表して、廃止勧告を出したのだ。

「欧米でマンモグラフィー検診に疑義が生じているにもかかわらず、日本人は、そもそも放射線を用いた検診がもつ、デメリットへの危機意識が欠けています。放射線被曝による発がんのリスクは、昔から言われています。マンモグラフィーについてももっとリスクを知るべきです」(北海道がんセンター名誉院長の西尾正道氏)

相良病院附属ブレストセンター放射線科の、戸崎光宏部長もこう続ける。

「実際に診察をしていて驚くのは、『マンモグラフィーを受診すれば乳がんは必ず見つかる』と勘違いしている患者が非常に多いことです。日本では外国に比べ、マンモグラフィー検診の受診率が低かったため、その効果を期待した厚労省が、最低でも50%の受診率を達成する方針を出しました。こうしたキャンペーンが行われる中で、マンモグラフィー検診のリスクが、表立ってアナウンスされてこなかったことが、『マンモグラフィーは万能である』という誤解の背景にあるのでしょう」
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アメリカでは国の検診の負担増という、問題があるということですが、日本においては、乳がん検診を受けましょうということが、小林麻央さん、北斗晶さんのことが言われる度に、メディア通じてさかんに言われます。

結果的には、検査を受けてもらえばもらうほど、医療側は儲かるという構図になります。

本当に安全で無害なものであれば、身体のためにも受けたほうが良いと思いますが、そうではない可能性もあるならば、慎重に見極める必要があります。

それより、何より大切なことは、がんにならない体質をつくるために、普段の食生活、生活習慣を整えていくことです。

そのことは、これからもお伝えして生きたいと思います。

「抗酸化」「抗炎症」「抗糖化」と「環境」が重要です

がんにならない体質をつくるためには「抗酸化」「抗炎症」「抗糖化」が、大きなポイントになります。

そして、人体をとりまく「環境」も非常に重要です。

これは、がんにならない体質をつくるとともに、病気になりにくい体質をつくることになり、これが「長寿の条件」にもなります。

突き詰めていくとシンプルだと思います。

そして、対策はいくらでもできるということです。

「抗酸化」「抗炎症」「抗糖化」という、3つに対してすべてを予防していってくれる、「クロガリンガダ」という本物商品もありますし
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クロガリンダ
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=115088333
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少し前には、発売されたスーパーミラクルキノコは、特に「抗酸化」においてはすごい力をもっています。

希少アミノ酸であるエルゴチオネインを生合成できるのは、食品ではキノコに限られるといいます。

主な食用キノコ10種類のエルゴチオネイン量を分析したところ、コプリヌスは、椎茸の23倍、前回とりあげたタモギ茸の1.5倍の、エルゴチオネイン量があることがわかります。

麻生大学の研究でも同様に、エリンギやタモギ茸とくらべてエルゴチオネイン量が、3~10倍以上あることが確認されています。

今、可能性を感じていただき、コプリヌスを扱う店ではすごい勢いで出ています。

残り800袋を切りましたので、7月か、遅くとも8月には第一弾が完売すると思います。

次回は冬の入荷になりますので欠品してしまうと思いますが、コプリヌスパワーを体験していただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

日野

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