東北大震災で気づいた本当の使命と40年封印されてきたマコモのやばすぎる水

「マコモ」についての勉強会

いつもありがとうございます!
日野です。

先日の日曜日は、本物研究所さん主催の勉強会が大阪であり、妻とともに参加してきました。

「マコモ」についての勉強会であったのですが、この「マコモ(真菰)」という植物の真のパワーに驚くとともに、これはすごいものである・・・という思いを抱きました。

そして、今日は、オーガニッククラブで、その勉強会に来ていただいたマコモの会社、株式会社リバーブの菊池さんと鈴木さんに来ていただき、マコモについてのお話をしていただきました。

古代の書物にも記されていて、神事とも深く関わってきたマコモは、今回学ばせていただき正直恥ずかしながら・・・マコモについて、何にも知らなかったのだということを今回知りました。

そして、何よりも株式会社リバーブの3代目社長の小野寺光宏さんや、マコモマイスターであり伝道師の菊池さん、マコモのシャンプーや化粧品を伝える鈴木さんの、マコモに対しての情熱が伝わってきて、また、それぞれの人柄がすばらしくて、心から応援していきたいと思いました。

僕の中では、「草」にまつわるものは、非常に大切にしたいという思いが、何故かあるのですが、それは滋賀県の「草津市」に、店を構えさせていただいているというのも、偶然ではないように思いますし、だからこそ、というわけではないのですが、「い草」の素晴らしさを伝えていきたいとここでも書きました。

そこに「マコモ」という植物も加えて、この「い草」や「マコモ」という、日本古来から伝わる植物の良さを、今後も一人でも多くの方にお伝えしていければと思っています。

店名が「オーガニックガーデン いのちの樹」ですから、「樹」、つまり植物の大切さを伝えていく役割もあるように思います。

店名=天命ですから。笑

東北大震災で気づいた本当の使命

「マコモ」は創業者の代からですから、すでに100年伝えてきたといいますが、この株式会社リバーブという会社がある場所が、何と、宮城県の気仙沼市にあるのです。

気仙沼市といえば、一躍、東日本大震災の被災地として有名になった場所であり、つまりは、この会社も津波の影響を、まともに受けた地区であったということです。

震災を乗り越えてきた会社であるということに、僕自身は何か心動かされるものを感じました。

株式会社リバーブのマコモ伝道師の菊池さんは、幼少期の頃から父親がマコモ一筋というくらい、マコモを愛用していたので、半強制的に、マコモ風呂に入らされて、マコモを食べさせられていたといいます。

健康に良いから良いのでは?と思うかもしれませんが、それが菊池さんは嫌で仕方がなく、一時期マコモから離れますが、菊池さんにはマコモを伝える役割が、どうもあったようです。

現在の株式会社リバーブとご縁があり、そこで働くようになります。

幼少期からまこもに触れてきてものの、嫌で仕方がなかった菊池さんが、そのマコモを扱う会社に入社することになります。

皮肉と言えば、皮肉ですがそれが実は運命のご縁でした。

ただ、その時はまだ菊池さんは、働かされているという意識であったそうなのですが、菊池さんの意識を大きく転換する出来事が起こります。

それが・・・東北大震災でした。

震災の当日、菊池さんは工場にいたそうなのですが、警報が鳴り、これはやばいということになり、工場の屋根に登ったそうですが、押し寄せる水が大きく盛り上がって、津波となり迫ってくるという危機に直面します。

津波が迫りくる中で、幼少期に父親から強制的に体験させられた、マコモの記憶が走馬灯のようによぎっていったそうです。

しかし、その時に奇跡が起こります。

車などが流されているのを見ながら、津波に飲み込みこまれることも覚悟した時に、工場のほんの少し手前で、津波はピタリと止まったそうです。

その光景を見て・・・菊池さんの意識は、大きく変わったといいます。

工場が流されていたら、会社の存続もできなかったであろう状況で、工場の方も、本社のほうも奇跡的に津波を免れました。

その光景に、菊池さんに天啓が降りてきます。

マコモを残りの人生かけて伝えていくのが、自分の天命であることに、はっきりと気がついたそうです。

そして、工場の屋根の上から海に向かって一礼をしたそうです。

それは本当に一言では言えない、さまざまな思いが詰まった一礼であったと思います。

マコモ菌が震災から守ってくれた

こうして現在もマコモを、全国飛び回っている菊池さんですが、震災の体験も含めて、今日は心に響くお話をしてくださいました。

菊池さんは、こうおっしゃっていました。

天がマコモの工場や本社、そして自分を生かしてくれたのは、マコモのことを伝えていかなくてはいけない人がいるからであり、自分にマコモ伝える役割があるからであると。

そして、これは驚くような言葉かもしれませんが、菊池さんはこうもおっしゃいました。

マコモ菌が震災から守ってくれた・・・と。

初めは、この言葉に驚いたのですが、株式会社リバーブのマコモは、通常出回っているマコモとは大きく違うことがあります。

それは、株式会社リバーブのマコモは、通称マコモ菌によってさらに発酵された、発酵食品になっているということなのです。

マコモ菌は微生物であり生きています。

そのマコモ菌が震災の津波を本当に一歩手前で、食い止めて守ってくれたのではないか・・・、そのように社長や菊池さんは、本当にそう思ったといいます。

これは、非科学的だと思いますが、やはり何かそういう見えない意思、見えない力が作用したとか思えない現象でした。

そういえば・・・運命を変えるボディソープを作ってくださっている、株式会社ビリーダンの三浦社長や千葉さんも、元々宮城県の仙台市にあった会社で、震災後、天啓に導かれて佐賀県に移られましたが、宮城県で東北大震災に遭遇されています。

僕自身、福島県福島市に、小学校2年生から6年生までいたということもあり、福島や宮城県、東北大震災とは無縁とは思えないものがり

また、そういうこともあってか、無意識的に震災を経験された方たちを、応援させていただきたいという思いもあるような気がします。

ということに書きながら気づきました。笑

ビリーダンさんもそうですし、この株式会社リバーブさんも、本物の商品をつくってくださっていることで、本当に信頼してお客さまにおすすめすることができます。

有り難いことです。

ビリーダンさんの三浦社長と千葉さんは、水の子の上村会長に導かれ出逢いますが、そこで今、い草の伝統文化を伝えようと奮闘されています。

このい草もすばらしい浄化能力をもつ植物ですが、マコモも同じように浄化の力があり、何と琵琶湖でも葦やあしなどとともに、「マコモ」での浄化も試されていたそうです。

琵琶湖とマコモもご縁があったのだと、今さらながら知った次第で(汗)そういったご縁もあり、そういった、自分自身のシンクロニシティも感じながら・・・僕の中ではい草もマコモも、ともに伝えていきたい大切な植物となりました。

40年封印されてきたマコモのやばすぎる水

それと、この2日間を通じて、僕自身の体調の変化にひとつ気がつきました。

というのも今日のイベントが終わって、夕方くらいに強烈な眠気が襲ってきて、ちょっと10分くらい横になりました。

その後スッキリした感じがあったのですが、家に帰る時に、妙に身体が軽いのに気がつきました。

それも今まで以上に体が軽くて、めちゃくちゃ楽な感じなのです。

体ってこんなに軽くていいのかというくらいに、体にストレスがないのです。

体自体がすごく開放感があって、それでいて気持ちが穏やかなのです。

家に帰る途中、妻にあれ・・・?何か体がやけに軽いんだけど、今日、マコモってそんなにはたくさんは飲んでないけれど・・・と言ったら、妻が、昨日の勉強会で、4、5杯飲んでたじゃないと。

昨日のことを忘れていました。
それはそれで、やばいと思うのですが・・・汗、ともかく、マコモの粉末を溶いたお茶を、昨日から今日にかけて、けっこう飲んでいたせいもあるからだと気づいたのですが

体調がすこぶる良いことに今日の夕方気がつきました。

ということで、僕の中では、昨日と今日の話を聞かせていただき、自分での体感もあったことから、この株式会社リバーブさんの、マコモのすごさを確信しているのですが、今後も引き続き、まずは
自分でもしっかり摂取してみて、その良さをお伝えできればと思っています。

マコモは過剰な栄養をデトックスしてくれ、不足する栄養を補ってくれるものであり、現代人にとっても必要なものであると感じます。

また、このマコモ菌からつくられた究極の水というのもあり、これは正直、世には出てはいけない水で、詳細は言えない部分もあるのですが・・・、40年近く封印されていた水が、つい先日から、世に出てしまいました。。。

このまこも菌を使った水も、とんでもないもののひとつではあるのですが、ある意味本当にやばい水です・・・。汗

危険なということではなく、その本物の力ゆえに危険な水なのです。

また少しずつマコモとは何なのか・・・ということも、ご紹介できればと思っています。

ということで、遅い時間の配信になってしまい申し訳ありません。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

日野

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