東経135度淡路島での「Reborn」と試練を通して学んだ教訓5か条

試練を通して学んだ教訓5か条

いつもありがとうございます!
日野です。

前回ご紹介した、池田吉郷さんのお店と
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絶品の希少糖スイーツ「夢のまた夢」ホームページ
http://www.yumecake.com/
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糖質制限についての熱いメッセージ。

池田さんのHPに「夢ケーキ開発秘話」というものが掲載されています。

ここの部分を読むだけでも、開発にあたって、壮絶な挑戦があったと感動を覚えるのですが、ぜひお時間あれば、読んでみてください。

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「夢ケーキ開発秘話」
http://www.yumecake.com/hpgen/HPB/entries/79.html
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ここには、絶対にできるという確信があっての、挑戦であったと思うのですが、最後の部分の「この試練を通して掴んだ教訓」が本当にすばらしいので、ぜひ共有できればと思い引用させていただきます。

この考え方、マインドセットを貫いていけば、人生において成功しないはずがないというものです。

僕自身肝に命じていきたいと思いました。
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●この試練を通して掴んだ教訓

1.恐怖との闘いに勝つために「朝を迎えない夜はない」「幸運の女神は、最初は不幸の顔をしてやってくる」という真理を信じて、自分を鼓舞すること。

2.現状に負けずに常に「成功した未来イメージ」を心の中で固め続けること。

3.「ついている、ついてる、自分はついてる!強運の持ち主だ」と、常に自分に言い聞かせ神さまの御加護を信じていると、本当にそういう強運の現象を引き寄せることが出来るということ。

4.「失敗から教訓を学びつつ、失敗を己の知恵に変え、感謝、感謝で難関を乗り越えると、ありがたい成功がやってくる。感謝は道を開く」ということ。

5.実は人間の器を大きくするために様々な試練が用意されている。
だから解決できない試練、問題は目の前には現れない。
器に相応しい試練が現れるのだ。
そうであるならば逃げずに受け止めよう。

そして汗を流そう。
知恵を出そう。
試練は必ず乗り越えられる、己の器を大きくしてくれる、ありがたい存在であるということ。
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ということで、いかがでしょうか。

これはすばらしいと感動しました。

逆境や、うわあ・・・(笑)という状況になったときに、人間はどうその出来事を受け止めるかで、その後の展開が全く違ってくるように思います。

それを乗り越えられる試練である、学びであると受け止められるのか、周りが悪い、誰々が悪い、社会が悪いと、被害者意識になるのか・・・、認識によって運命は本当に変わってきます。

なぜなら・・・意識が現実を創造しているから・・・です。

すばらしい実体験の教訓を本当にありがとうございます!
勇気が湧いてきます。

成功とか失敗も「ない」、すべてが「学び」である

たまたま、この時期に下記の本を読んでいました。
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日本でいちばん大切にしたい会社5  坂本光司著
https://goo.gl/FzeItC
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この中に出てくる、一番はじめの会社、社会福祉法人北海道光生舎(北海道赤平市)の、創業者の方のエピソードを読んだのですが、すさまじい人生に胸をうたれました。

小学生の時に、友だちと竹とんぼで遊んでいたら、それが右目に突き刺さってしまい右目を失ってしまったこと、その後、義眼をいれるものの、まわりのいじめにあって苦労して、いろいろなことがあったあとに、ようやく電気技師として働き始めますが、電線の工事中か何かのときに、3000ボルトの電流が手に流れてしまい、両手が壊死して切断せざるをえなくなります。

それからが地獄の日々で、自分一人ではトイレにも行けない状況。

母もなくなり、父親が必死に世話をしますが、父親が仕事に言っている夕方まで、トイレも我慢しなくては行けない状況。

しかし、その父親も、彼が20歳の時にあえなく亡くなってしまいます。

その後、弟が、手足となって面倒を見ますが、猛烈な情熱で、新聞記者をしていく中で、周りからも認められていき、収入をえることができるようになります。

そして、自分と同じ障害者が、ちゃんと働けて、お金ももらえて自立できる場を作りたいと思うようになり、その会社を立ち上げます。

クリーニング会社を立ち上げようとしますが、そのときにも既存業界の猛反発にあい、妨害工作などがあります。

しかしそれにもめげずに会社を立ち上げ、その後、障害者のための会社をつくりあげていく・・・というもので、ハンデをもろともせず突き進んでいく情熱は、すさまじいものがありました。
自分がもしそういう状況になったら、果たしてここまで行動できるかといえば、出来ないでしょう・・・。

今、五体満足の自分は、本当にやりきっているのかと問われれば、全くといっていいほど及ばない・・・ということを強く思いました。

このエピソードからも大きな勇気をいただきました。

逆境や試練をどう受け止めるか。

あとからみたら、それがあったからこそ、本当に自分が成長できたとなるはずです。

今たとえば、病気であったととしても、その病気を通じて、健康であることの大切さを心底感じることができますし、本気で健康のことを学び実践していき、それを克服していくことで、今度は同じように悩み苦しんでいる方の、希望の光となっていくのです。

だから、無駄なことは何一つないし、すべての瞬間、瞬間が、学びであり、成長の瞬間なのだと感じます。

そのように受け止めていくことができれば、成功とか失敗も「ない」ということに気づきます。

すべてが「学び」であるという認識。

そこには、人との比較とかはありません。
そんなことが馬鹿らしくなってきます。

自分ができる最大限のことを、今この瞬間していくだけだと思います。

ただオンリーワンの自分自身を、この世界でひとりひとりが表現していくだけです。

ということで、他の方たちのこういった体験というのは、本当に有り難いものであると思います。

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話は変わり、私事で恐縮ですが、先日は淡路島に行ってきました。

これはいつも言っている千賀一生さんの、135度の割り出しの地で、今年の東経135度の淡路島に入るタイミングで、提示していただいてたので行ってきました。

2011年に割り出していただいてから、2013年に淡路島に行って、今回でもう5回目くらいか、もっとなるのか覚えていないくらい、淡路島はご縁のある地となりました。

今回は僕自身の中では、まさに自分の流れの位置づけとして、行く時に浮かんできた言葉は「reborn(リボーン)」という言葉でした。

「reborn(リボーン)」とは、(精神的に)生まれ変わった、再生したという意味があるそうです。

僕自身、少し前から断捨離を、少しずつですがしている状況で、その中での淡路島ということで、一度ゼロベースにしたうえでの、ここからの新たなスタートだと今回の旅は感じました。

そして、今まで少し興味があちこちに、むかっていたきらいがあったのですが・・・(汗)

今回、やはり今の仕事を極めていきたいという、揺るぎない情熱というのか、決意が湧き上がってきました。

それがちょうど淡路島に行く前日に、自分の中で明確に立ち上がってくるのを感じました。

なので、今後の自分が楽しみであり、新たな挑戦をどんどんしていきたいと、そういう決意で今はいます。

その自分が本気でやっていくことで、喜んでいただける方が徐々に増えていけば、こんなにうれしいことはありませんし、先の、北海道の創業者の方や、池田吉郷さんの挑戦をみていると、自分は本当にまだまだであると痛感しますし、これからもっと行動していきたいと、大いに情熱を刺激されるものがあり、有り難いことであると思っています。

淡路島では、恥ずかしながら、久しぶりに・・・海から昇る日の出を、拝むことができました。
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淡路島の日の出
https://www.instagram.com/p/BUVIkeRB0yX/?taken-by=kenya.hino&hl=ja
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その直前にお客さまと店で話していた時に、朝日は本当にいいですよね~と会話をしていたところで、自分自身、もっと早起きしなくては・・・汗、と思っていたところであったので、この日の出の光を見ることができたのも、また大きな意識転換になりました。

江戸時代の大観想家であった水野南北は、運命転換のひとつとして、昇る朝日を拝むことという、極めてシンプルなことを伝えていますし、先日の山田豊文先生の講演会でも、朝日を浴びることの重要性を述べておられました。

大切なことは、本当にシンプルだと思います。

自分の中では、今回の旅は、本当に大きな意識転換があったと感じています。

それがどう言動に出てくるのかはまだ分かりませんが、何かが大きく変わった・・・というものがあります。

リボーン、精神的な生まれ変わり、ゼロに戻る、そこから的を絞って、自分の行くべき道をこれからさらに、情熱をもってすすんでいければと思います。

ということで、決意表明みたいになってしまいましたが(汗)、時間が来たのでここまでとさせていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

日野

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