「続報」DiODiAの興味深い考察と体験談と遮光器土偶・番外編「契約の聖櫃アークの行方」天空世界編(157)
いつもありがとうございます。
日野です。
先日の土曜日に配信できなかったので代わりに今日、配信させていただきます。
2021年の7月22日に、お客様から、DiODiAの体験談について掲載させていただきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
DIODiAエネルギーの秘密とその力を確信した「体験談」と遮光器土偶・番外編「天皇家と秦氏の正体」と天空世界編(108)
http://forever-ex.com/bkn8091/0040/2056
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その方からの続報をいただきました。
実は8月22日にメッセージをいただいていたのですが、なかなかご紹介できずに今のタイミングでのご紹介となりました。
有難いことに、たくさん書いていただいたので、途中区切りながら見ていきたいと思います。
貴重な体験談や考察、メッセージをありがとうございます。
DiODiAを使っていただいている方や、DiODiAに興味がある方にとっても、大変参考になる内容となりますので、ぜひご覧ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お世話になっております、以前にDiODiAの件で色々教えて頂きました〇〇と申します。
商品の発送連絡もありがとうございます(^^)
DiODiAの件でのメールにも、ご多忙の中、ご丁寧に返信下さり本当にありがとうございます!
(※DiODiAの)量子転換は日野様のメルマガでも沢山教えて頂きましたし、量子転換だということは書いてあった気もしますが、自身の感想として改めて書かせて頂きました。(※7月22日のメルマガに掲載)
取り上げて頂き、また色々と教えて頂き感謝です!
ネットは霊的なものとの親和性が高い、はすごく体感しておりまして、ネットで情報を探すと本当に色々なエネルギーを浴びる気がします(霊的なものから、文章を打った人や読んだ人々の想念など)
ネットを見ていて自身の人格が豹変することが以前多かったからです。
突然のイライラ、腹立ち、無価値感、消えたくなる、悲しみなどの感情に巻き込まれるのです。
もともとの性格もあるので全部霊の仕業にするのも何ですが(^_^;)
スマホとカバーにDiODiAシールを挟んで、これでもかなりマシになりまして、SNSなども情報発信出来るようになり、これだけでもかなりの進歩でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これは、確かにあると思います。
言葉や情報もいわば波動ですので、その目に見えない波動がインターネット上にも出ていると感じます。
日々いただくメールも、その方の雰囲気というのか波動を発していると感じます。
スマホにDiODiAシールを付けていただくことで、スマホでインターネット上の情報をみるとき、マイナスのエネルギーをもしかしたら、中和してくれているのかもしれませんね。
続きをみてみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
でも最近、意識するとDiODiAは効果が上がる?と強く感じて、あえて画面側の見える場所にDiODiAシールminiを貼るようにしてみましたら、かなり改善するようになりました。
ダメージを受けるような文章を読んでも、余計なモヤモヤしたうっ滞がすぐに祓われるようにスッと消えて、引きずらなくなりました。
以前はかなり長引いていたので本当に助かってます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これはおもしろいですね!
貴重な体験談をありがとうございます。
スマホと同様に、パソコン画面、もしくは画面の端っこあたりに、DiODiAシールminiを貼っても同様のことが言えるのかもしれません。
やってみたいと思います。
続きをみてみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日野様にはいつも、メルマガや様々な媒体で、毎日すごい量の情報を頂き、感謝しかありません。
ワク〇〇関連のものも本当に助かっております。
危険性をしっかり教えて下さりながらも、具体的な対処法も提示して下さって助かります。
そして日野様のフーチにも助けられています。
もちろん、それを絶対視するとかでなく、判断材料の1つとして見させて頂いてますが、それでも真偽の見極めがとても難しい現状で大きな助けとなっております。
特に個人的に日野様のフーチに確信を持ったのは、以前あった日野様のお宅の猫様脱走事件で、フーチで猫たちの居場所を探されていた話を読んでです。
そして、それが今DiODiAを使う上で役立っておりまして、本当にあの事件がなかったら、ここまで関心は持てなかったかもしれません。
でも、ご家族は憔悴されたかもしれませんが(^_^;)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ありがとうございます。
我が家の今年2月であったか、れもんくんと、みかんくんの2匹の脱走事件のきっかけをつくったのは僕で(汗)あの時は、本当に祈るような1週間でした。
幸いにも探し出せて良かったのですが、本当にフーチが役立ちましたし、目崎先生や事務局の川瀬先生、また同期の方やその旦那様にもフーチでみていただき、本当に助けていただきました。
さて、ここから本題に入っていきます。
まだまだ続きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回メールしましたのは、DiODiAでまた面白いことがあったので報告なのですが、以前DiODiAの可能性の1つとして、量子転換があるのではないか?
人の意識でも量子転換は出来るので、DiODiAはそれを増幅するのではないか?と送りましたが、それを個人的にさらに確信しました。
6月にシェ○ィングではないか?でももしかしたら違うかも?と思われる症状が色々とあったのですが、
DiODiAはコ○ナ避けにもいけるということで一応カードは身に着けていました。
なのでさすがにシェ○ィングまで完璧には無理だろうーと考えていたのですが、7月に日野様にメールでスパ○○タンパ○にも効果的とテストで出たと教えて頂けました。
その時「そんなことまでいけるんかいな!」という驚きと「でも完璧とまではいかないんだな…シェ○ィングっぽい現象もあったし。でも軽いから小難になったのだろう」と考えていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
DiODiAは本当に僕も未だに不思議に思っていますが、新型コロナウイ〇ス対策にもなると出て、シェ〇ィング現象についても、約80~85%くらいの防御ができるとオーリングやフーチでもでました。
科学的検証ではないので、あくまで参考の一つとして見ていただきたいと思います。
ちなみに、DiODiAを重ねて複数枚もつほど防御力はあがっていきます。
お客様からDiODiAシールを4枚重ねてもったらどれくらいの防御力でしょうか?と質問いただいたので、潜在意識でチェックしてみたら、95~96%くらいになりました。(※あくまでも参考にしてください)
ただ、DiODiAカードかシール1枚身につけていただくだけでも、今までの体験談でもご紹介しましたが良い結果をいただいています。
続きをみてみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しかし、私はDiODiAに確信があったので、その時「ワク〇〇被爆にも効果あり」と認識したのですが。
それから体調がガラッと変わり、気になってた症状(生理の出血過多、頭痛、水下痢)がなくなりました。
打った人と至近距離で話しても何もないです。
ただ、今のところの話なので、完全に大丈夫とは言えませんし、身体の対策はしていきたいところですが、DiODiAで被爆への意識を変えた前後で変化があったことは確かなのです。
もちろん、今後の様子を注意深くみてからでないと安全とは言えませんが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実際に、DiODiAカードを身につける前と後とで、体調の変化を如実に感じていただけて良かったです(^▽^)/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人は不調には敏感で、いざ良くなるとそれがすぐ当たり前になるので、「そういえばいつの間にか消えたな」という感覚でした。
あと途中で身に着けてたカードにシールを加えたので、それもあるのかもしれませんが…個人的にはDiODiAは間違いなく意識と連動していると感じました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ありがとうございます。
この方のように、DiODiAカードとシールを加えたことで防御力は上がることが分かっていますので、さらに体感できたのかもしれません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人の意識や言霊で、現実創造(量子転換も)が出来るとは言われますが、それを発動するにはそのための境地に到らなくてはならないと言われてますね。(ロゴストロンでいう、空や5次元というやつでしょうか)
これにワンタッチで連れて行くのがDiODiAなのかなーと。
昔は、こういう境地は修行者が生涯をかけて辿り着けるか着けないか、というほどのものだったそうですね。
DiODiAに5次元のエネルギーが流れていると言われている意味が、ようやく体感できた気がします。
5次元エネルギーはすべてが祓われている状態ですから、タッチしたものがことごとく浄化されて波動変換されていくのも当然なのですね。
全て、私個人の勝手な妄想なのですが
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おっしゃるとおりだと思います。
以前、このDiODiAカードが何次元のエネルギーなのかということを、開発者の方がオーリングでみたら、5次元とでましたが、僕自身もフーチで見てみるとそのように出ました。
なので、簡単にワンタッチで5次元領域のエネルギーを使えるという点では、確かに便利なものだと思います。
また、実は・・・
最近、開発者の方から、DiODiAのエネルギーが〇次元であるとオーリングで出るのですが、日野さんもフーチで見ていただけないでしょうかと言ってこられました。
ええ・・・?
ほんまかいな・・・と思いつつも、フーチで見てみると・・・確かに〇次元とでます。
え・・・?
いつの間にかDiODiAのエネルギーがさらにあがっている!?
と驚きました。
これについては、また何次元かということは検証などを重ねて、報告できる段階になったらお伝えできればと思いますが、5次元以上のエネルギーとなっていることは確かであるとお伝えしておきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
可能性の1つとして、タッチしたものが波動変換されるのも、持ち主の意識が確実にそのものに向かうからと考えると、同じ部屋にあるものが波動変換されるのも、持ち主の意識が届きやすい範囲だからというのもあるかもしれません。
そうなると意識の使い方さえ訓練すれば、遠隔で波動変換も出来る可能性もゼロではないですよね。
実際、メルマガでも遠隔ヒーリングをしたり、違う部屋のコーヒーの味まで変化したり、遠隔での波動変換の可能性が沢山ありましたし。
これが出来たら可能性が広がるなと思いました。
例えば注射をすることになった人が、注射に直接タッチ出来なくても、DiODiAを身に着け、目の前の注射器の内容物に意識を集中させ、内容物が無○化された、生命エネルギーに還元されました、ありがとうございます、など各自祈る。
そしてなおかつ腕にDiODiAを当てることによって、無○化の効果が少しでも上がらないかなぁ…と。
腕にしばらく当てるというのも、本人が意識しやすくなるので、ただ身につけるより有効な気もします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
非常に興味深い考察だと思います。
実際に、これはあくまで体験談なので参考のひとつとしていただきたいのですが、お友達がガンと診断されてそのお友達の写真にDiODiAを当てて祈っていたら、しばらくして、そのお友達が病院で検査をしたら、あったはずのガンがありませんと言われた、という体験談を以前ご紹介しました。
あくまでも証明はできませんが、距離関係なく、量子変換された可能性があります。
そこには「意識」が関わっていたはずです。
ですから、先ほどの、ワク〇〇を無毒化するというのも意識と祈り、確信とDiODiAによって距離関係なく「変化」を起こすことも可能なのかもしれません。
対象に意識を向けるということも意識+DiODiAによって、効果が上がるというのも、今までの検証や体験談によってもその傾向が確かに見えてきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遠隔で波動変換の可能性が上がれば、自分だけでなく周囲の人の打つ有害物質にも使えますし、日野様が仰っていた紙に無○化を書いて祈る方法も、遠隔変換ですね。
注射した腕にカードを当てるのも、一応遠隔変換ですし、うまく意識を回せれば効果は高いのではないかと想像してます(すでに打った人への効果が見込めないのも、全身にまわってしまった内容物を意識するのがかなり難しいからというのもあるかもしれません。)
家族がワク〇〇の予約を入れてしまい、ワク〇〇対策やDiODiAの話などまともに聞く相手ではないので、教えて頂いた方法も使って、遠隔で量子転換にチャレンジするしか
なくなっております(-_-;)
なので願望も混じっているのですが、遠隔変換は大きな可能性だと思ってます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい!本当に可能性としてそれはやってみる価値があると思います。
他のお客様でも、やはり旦那様が何を言ってもワク〇〇を受けるとなり、DiODiAさえも、持ってくれないという方がおられましたが、やはり紙に、無害化されたということを書いてDiODiAとともに祈るということを伝えさせていただきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あと、個人的には「確信」が大きなポイントになっておりまして、これをするほどに効果が高まっております。
確信がなくタッチしても、DiODiAには5次元のエネルギーが流れているなら、波動変換、浄化されているとは思いますが、確信すると現象として現れやすいというか、効果をわかりやすいと思うのです。
この確信は、DiODiAを信じる信じないの段階ではなく、そういうものだと決めてしまうといいますか…
「私は明日、太陽が東から昇ると信じます」と言う人がいないのと同じレベルで確定させてしまう、というようなイメージです(笑)
シェ○ディングの件でこれはさらに強く実感しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本当にここは重要なポイントです。
カードでタッチするだけで波動転換?
そんなアホな・・・
とおそらく誰もが思うでしょうが、しかし「確信」というのか当たり前のような信頼感があると、このDiODiAと共鳴してさらに威力を発揮してくれる・・・というのは確かにそうなのです。
なので、半信半疑ながら使うのと、確信をもって使うのとは、けっこう大きな違いが出てくると僕も感じています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とはいえ、生活習慣に気をつけたり、いいもの摂取したり、物理的な対策をした上でのDiODiAだとは考えていますが、それでもこれほど安心感のあるアイテムはありません。
調べるほどに、空気、水、食べ物、電磁波、薬物と四方八方から汚染されている現状を知り、物理的対処のみではとても無理があると感じます。
周囲の人達もと考えるとなおさらです。
そうしますと、量子転換やDiODiAのエネルギーは、本当に大きな手助けになると考えています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本当におっしゃるとおりだと思います。
今、水道水の民営化などによって、また、農薬の規制などが緩められて水道水が、さらに濃度の濃い毒物に汚染される危険性が言われていますが、いろいろと僕たちの周囲の物質や環境は、見ていくほどに悪くなっていっていると感じます。
飲む水ひとつとっても、ワンタッチで浄化できるということは、外出先の飲料や食事に関しても、タッチすることで、簡単に浄化できるというのは安心感がでるのではないでしょうか。
長くなってしまいましたが、あともう少し続くので、続きは編集後記で見てみたいと思います。
遮光器土偶・番外編「契約の聖櫃アークの行方」天空世界編(157)
ここからは遮光器土偶・番外編となり、マニアックな話になりますので・・・(汗)興味がない方は、スルーしていただければと思います。
前回は、失われた契約の聖櫃アークがネボ山にあったということをみましたが、少し話がそれてしまいました。(‘◇’)ゞ
旧約聖書続編の「マカバイ記二」にそのことが記されていますので、以下、見てみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
記録によると、捕らえられて行く人々に、かの火種を取って置くように命じたのは預言者エレミヤであった。
また、この預言者は、捕らえられて行く人々に律法の書を与え、主の掟を忘れないよう、また金銀の偶像やその装飾を見ても心を動かされないように命じている。
彼は更に言葉を変えて、心を律法から引き離すことのないようにと励ました。
更にこの書によれば、預言者は彼に与えられた託宣に従って、幕屋と契約の箱を携えて山へ出かけたという。
モーセが神から約束の地を示された所である。
そこに到着したエレミヤは、人の住むことのできる洞穴を見つけ、そこに幕屋と契約の箱と香壇を運び込み、入り口をふさいだ。
一行の中の何人かが、道標を作ろうとして戻ってみたが、もはや洞穴を見つけることはできなかった。
このことを知ったエレミヤは、彼らを叱責してこう言った。
『神が民の集会を召集し、憐れみを下されるときまで、その場所は知られずにいるだろう。そのときになれば、主はそこに運び入れたものを再び示してくださり、主の栄光が雲とともに現れるだろう。モーセに現れたように、また、ソロモンが神殿の聖別式を厳かに行ったとき現れたように。知者ソロモンは、神殿の新築と完成を祝っていけにえを献げたと伝えられている。モーセが主に祈ったとき、
天から火が下ってきていけにえを焼き尽くしたように、ソロモンが祈ったときも、火が下ってきて焼き尽くす献げ物を焼き尽くした。モーセは言っている。「贖罪の献げ物を食べなかったので、天からの火がそれを焼き尽くしたのだ」。ソロモンもまた、モーセ同様八日の間祭りを行った。』
(マカバイ記二書簡 第2章 1節~12節)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このように、預言者エレミヤの時代、契約の聖櫃アークはネボ山に持ち込まれたと思われるのです。
預言者エレミヤは紀元前7世紀末から紀元前6世紀前半、南ユダ王国のヨシヤ王の治世に活躍したとされます。
南ユダ王国は、唯一の神の信仰を離れ異教のバアル信仰に走ったため、預言者エレミヤは悔い改めを呼びかけますが、結局、南ユダ王国は滅亡し、バビロン捕囚によって奴隷となります。
「預言者は彼に与えられた託宣に従って、幕屋と契約の箱を携えて山へ出かけたという。」
とありますので、エレミヤは神からの預言によって、契約の聖櫃アークを守るために、ネボ山に運ばせたようです。
ネボ山にかつてモーセも葬られたと言われている以上、モーセと契約の聖櫃アークは非常に深い関係にあることが分かります。
モーセの時代、出エジプトの時にも、この契約の聖櫃アークはイスラエル人とともに移動しました。
神の御在所を「幕屋」といい、この幕屋の構造は今の神社の構造と一緒です。
また神輿は、契約の聖櫃アークを模したものです。
http://www.yamatofuji.com/blog/2015/06/post-442.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
神道のルーツは、古代ユダヤ教です。
それは、神社の構造や、使われ方にも表されています。
モーゼは、神からの指示に従って、神と会見する為の「会見の幕屋」を作りましたが、「会見の幕屋」は、ユダヤの礼拝所の基本スタイルとなりました。
そして、ソロモン王は、「会見の幕屋」をモデルとして、豪華なエルサレム神殿を建設し、その中に古代ユダヤの秘宝「契約の箱」を安置しました。
日本の神社の構造は、モーゼが作った「会見の幕屋」とそっくりです。
日本の神社も、「会見の幕屋」も、入口にはそれぞれ、鳥居や門があり、中に入ると、手水舎や洗盤があり、その奥に神殿があるという同一の構造になっています。
そして神殿は、日本の神社では「拝殿」と「本殿」の二つに分かれていますが、「会見の幕屋」も、「聖所」と「至聖書」の二つに分かれています。
一般の人々が入れるのは「拝殿」の手前や「聖所」の手前までです。
日本の神社では、「拝殿」の中には基本的に入ることは出来ず、神職のみが入れる場所であり、ましてや「本殿」には神職であっても、特別な場合しか入ることは出来ません。
イスラエルの場合も、「聖所」には祭司しか入ることは出来ず、奥の「至聖所」には大祭司が年に一度だけ、入ることが許されていました。
また、日本の神社の神職が着ている白い浄衣の両袖には、端に房(糸を複数垂らした飾り)が付いていますが、三千年以上前から続く古代ユダヤ教の習慣でも、祭司(ラビ)は房を付けていたようです。
日本の神社の構造や使われ方、あるいは神職の服装などにも、神道のルーツが古代ユダヤ教であることが、表されています。
おそらくは、「イスラエルの失われた十支族」や、南ユダ王国のユダ族の人たちによって、神道が形成されていったのだと思います。
その過程では、日本の先住民である縄文人が持っていたアニミズム、即ち、自然崇拝や精霊崇拝の思想を取り入れ、融合させながら、八百万神(やおよろずのかみ)を戴く神道という多神教が、形成されていったのだと考えられます。
ユダヤ教というのは、ヤーウェを唯一絶対の神とする一神教ですが、一神教である古代ユダヤ教がベースとなって、八百万神(やおよろずのかみ)を戴く神道という多神教が形成されていったことは、驚嘆すべきことであり、これは、私たち日本人が持つ、大いなる和の心「大和心」が形成される上においても、深く関係しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このように、契約の聖櫃アークや移動式神殿の幕屋は、日本と密接な関りがあります。
また、先ほどのマカバイ記二には
「そこに到着したエレミヤは、人の住むことのできる洞穴を見つけ、そこに幕屋と契約の箱と香壇を運び込み、入り口をふさいだ。一行の中の何人かが、道標を作ろうとして戻ってみたが、もはや洞穴を見つけることはできなかった。」と記されていますが、注目すべきは「人の住むことのできる洞穴を見つけ」と記していることです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
気になるのは、隠された洞窟について、わざわざ人が住めると表現している点である。
人が住めるということは、実際に住んだのではないか。
入り口は封印しても、扉のようなものがあれば、中に入ることはできる。
門番のような見張り役の人間がいた可能性はゼロではない。
というのも、契約の聖櫃アークは財宝ではない。
創造神ヤハウェが顕現する聖なる祭壇である。
後世大事に、倉庫にしまっておくような代物ではない。常に祭礼と儀式をしなければならない。
そのためには大祭司が必要である。
秘密の場所を知っている大祭司が契約の聖櫃アークを管理していたに違いない。
問題は、いつまで隠しておいたか、である。
いまだに封印されたままなのか。
それとも、すでに開封の日が来ていたのか。ひとつの区切りはバビロン捕囚だ。
ユダヤ人がバビロンに連行されている間はずっと隠されている。
が、バビロン捕囚から解放され、大祭司たちがエルサレムに帰還し、第二神殿が建設されたならば、至聖所には契約の聖櫃アークが必要になる。
洞窟の封印が解かれるとすれば、まさにその時だ。
(「失われた大預言者モーセ「蘇民将来」の謎)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しかし・・・
その後、エルサレム第二神殿が建設されますが、契約の聖櫃アークはありませんでした。
またイエス・キリストの時代にも、至聖所には契約の聖櫃アークは存在していません。
ここから、考えられることは、ふたつで、未だに洞窟に封印されているか、もしくは、別の場所に運び出されたか、です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヨシヤ王の宗教改革によって、もうかつてのイスラエル教は失われてしまった。
変貌したユダヤ教の神殿にもはや契約の聖櫃アークは不要なのだ。
ならば、本来のイスラエル教を奉じているユダヤ人のところへ運び、大預言者モーセの大祭司が祭礼と儀礼を執り行えばいい。
もともと契約の聖櫃アークは担ぎ棒のある移動式の神殿である。
幕屋に安置して、移動しながら祭礼と儀式を行うことにはなんの不便もない。
仮に封印がとかれていたとすれば、契約の聖櫃アークを手にした大祭司たちは、どこへ向かったのか。
エルサレムではないとすれば、当時、もっともユダヤ人が多く住んでいたのはバビロンである。
新バビロニア王国が滅亡したとき、バビロンはアケメネス朝ペルシアが支配していた。
契約の聖櫃アークはアケメネス朝ペルシア領内の、ミズラヒ系ユダヤ人のところへ運ばれたのではないだろうか。
(失われた大預言者モーセ「蘇民将来」の謎)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミズラヒ系ユダヤ人、すなわち「秦氏」です。
彼らが、契約の聖櫃アークを手にしてそして秦始皇帝のもとへと持ち込んだのだとすれば、点と点が線となって繋がってくるのです。
さらに秦始皇帝のもとから、三神山のある日本列島に持ち込まれており、今現在は、伊勢神宮内宮の地下殿にあることは、ほぼ間違いないと思われます。
そして近い将来、この契約の聖櫃アークを奪おうとする者たちによって一度は奪われますが、それがきっかけで、契約の聖櫃アークの存在が、明るみに出てくるときがくるでしょう。
このことが、以前触れましたがノストラダムスの預言詩に記されています。
いずれにしても、末日の世には、この契約の聖櫃アークの存在は日本の伊勢神宮内宮から、姿を現すときがやってきます。
その後、契約の聖櫃アークは天皇家によって、イスラエル第三神殿(その時には完成しています)に運ばれることになるでしょう。
そしてオリーブの丘にイエス・キリストが再降臨することになります・・・!!
その最終目的のために日本の漢波羅秘密組織「八咫烏」は、動いているといっても過言ではありません。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
日野
コメント