同志の訃報の「衝撃」と「君の名は。」妄想談義・特別編「バプテスマ」
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日野です。
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緊急事態宣言が延長しますが、これによって、目に見えて分かることは、経済的な打撃がさらに大きくなることが決定したということです。
このようなことは考えたくないのですが・・・このままいけば、今後、経済的な理由による自死の方が、新型コロナウイルスの死者を上回ってしまうことは、避けられないと感じています。
厚生労働省クラスター対策班の西浦教授は、このまま何も対策をしなければという条件で、42万人死亡するという試算をだしましたが、現実的な数字をみていけば、4月12日頃をピークに、感染者は減少傾向にあり死者は536人となっています。
一方で、失業率は、現在の日本は約2.4%で164万人ほどだといいますが、それが10%に跳ね上がれば、失業者は600万人超になると予測されています。
そうなった時に、どのような状態になっていくのか・・・、こちらの方が深刻であると思います。
第二波が来るという「想定」
ただ、今年の冬あたりに第二波が来るという「想定」も必要だと思いますし、新型コロナウイルスに関しても、決して油断はできないと思います。
第二波が来るというのはメディアでも言われていますので、言われているということは、それが起こることを、想定している可能性もあります。
歴史は繰り返すといいますが、それに倣うのならば、スペイン風邪の事例は無視できないですし、その流れを知っておくことで「準備」「備え」ができます。
そういう意味では、これから来るであろう第二波の本番に向けて、今から、想定して、自分の体調を整えていくということが大切と思います。
スペイン風邪の特徴
スペイン風邪についてはこのように記されています。
https://www.japanjournals.com/uk-today/14365-200305-1.html
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スペイン風邪の第一波は、感染性は高かったものの致死性はそれほどでもなかった。
春になって気温が上がると自然と収束した。
しかし同年晩秋、第二波が襲った。
それも致死率が10倍に強化していた。
医師や看護師の多くが感染し、医療体制が崩壊した。
通常のインフルエンザと異なり、15~35歳の若年層に死者が多くみられた。
死亡例の99%が65歳以下だったという資料もある。
これは後の研究で、1889年以降に生まれた人は、それ以前に流行した類似したインフルエンザの免疫を、獲得していなかったためと言われている。
翌1919年の冬には第三波が来襲し、さらに多くの犠牲者を出すことになる。
感染者に施せる医学的手段は限定された。
感染予防対策は患者の隔離、個人の衛生管理と消毒、集会の延期程度しかなかった。
春に気温が再び上昇したことでスペイン風邪は収束に向かった。
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ここから分かることは、特に第二波は、その年の秋ごろから再燃し致死率が10倍になったこと、15~35歳の若年層に死者が多くみられ、死亡例の99%が65歳以下だったと言われていることです。
今の新型コロナウイルスは、70代80代が圧倒的に多いのが現状ですが、第二波は、そうならない可能性があります。
スペイン風邪のように65歳以下の方も、決して油断はできないということです。
ただ過剰に怯えることなく、やるべきことをやって備えていくという姿勢が大切と思います。
同志の訃報の「衝撃」
話は変わりますが、先日の日曜日は、同じ健康に関しての仕事をしている同志の方というのか、先輩にあたる方の葬儀に参列してきました。
本当に突然のことで、まだ50代前半という年齢でした。
共同で仕入れてもらっている商品もあり、毎週のように、その方のお店には行き、顔を合わせている方でした。
長年お世話になってきた方でもあり、今週も、顔を合わせたときは特に体調が悪いという感じは全くなかったので、土曜日の朝に、共通の知り合いの方から電話があり、その方が前日亡くなったことをお聞きした時は、心底びっくりしたというのか、まず信じられませんでした。
何を言っているのか理解ができず、初めは何かの間違いだと思いました。
聞くところによれば心不全ということで、心筋梗塞であったそうです。
金曜日の昼頃から体調が悪くなり、店の奥で休んでおられたそうなのですが、夕方病院に行かれ、そのままお亡くなりになったと。
本当に何というか言葉もなくただただびっくりしました。
先日、葬儀に参列させていただきお別れをしてきましたが、まだ休んでいるだけのような感じで、こうして書いている今も信じられない気持ちです。
心からご冥福をお祈りいたします。
あまりにも若すぎると思いますし、身近な方がこのようなことになり、5、6歳しか違わないので、正直、自分も他人ごとではないと強く感じました。
そして、体調が悪くなり1日もたたないうちに命を奪ってしまう、心筋梗塞の恐ろしさを改めて感じました。
おそらく、その方は持病などは特になかったと思いますし、自覚症状がほとんどない状況で、心筋梗塞を発症してしまったのではないかと思います。
実際のケースでも自覚症状が全くなく、発症するケースはかなりあるそうです。
2017年のデータでは、急性心筋梗塞3万4,950人で、その他の虚血性心疾患3万4,907人、それらを含めた心疾患による死亡数は年間で、20万4837人といいます。
ガンは、年間40万人弱。
しかし、新型コロナウイルスは現段階で死者が500人を超えたところです。
インフルエンザは最盛期には1日50人超、1カ月だけで1500人以上亡くなっています。
しかし、新型コロナウイルスはこの2月からとしても、約3カ月間で、500人超。
1カ月の平均にすると166人でインフルエンザの10分の1。
それで日本全国の緊急事態宣言。
冷静に見て、違和感を感じますし実際に、裏があるということです。
客観的に見ていけば、ガンや心疾患にならないための予防対策を、本当はもっと意識していくことの方が、大切のような気がします。
その予防対策が、新型コロナウイルス対策にもなると感じます。
メディアの報道をみていると、もう新型コロナウイルス対策がすべて・・・みたいな感じになりますが、冷静に見て、病気にならないための予防対策が必要だと思います。
新型コロナウイルス対策はあくまでその一環であって、新型コロナウイルス対策がすべてではない、ということです。
いずれにしても今回の身近な方の急な訃報に驚くとともに、ご家族にとっては、本当に突然で大変な出来事であったと思います。
僕自身としても非常にショックな出来事でしたが、このことから改めて、こういった心疾患やガンの予防対策などについても、お伝えしていくことの重要性を感じています。
「君の名は。」妄想談義・特別編「バプテスマ」
話題は変わって・・・新型コロナウイルスに関しての「コロナ」=「君」から「君の名は。」の迷走ですが、前回までの大まかな流れを再掲してみます。
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「三葉」=「みつは」=「光八」=「光神」=「天照大神」!!
「瀧」=「さんずい」+「龍」=「水=青」+「龍=蛇」=「青銅の蛇」=「イエス・キリスト」
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宮水三葉=天照大神立花瀧=瀬織津姫(天照大神の荒魂)
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立花瀧=五芒星=火(日)=イエス・キリスト=橘の五弁の花=白=男性性
宮水三葉=六芒星=水=天照大神=桜の五弁の花=ピンク=女性性
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「花」=「草冠(艸)」+「化」=「茨の冠をかぶるイエス・キリスト」+「人遍」+「匕」(=「死と復活」)=「イエス・キリストの死と復活」!!
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「田道間守」=太陽(日)に存在するエデンの園(田)へ至る(間)「道」を「門」によって「守」る存在の象徴
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今回は、短めにいきたいと思います。
前回、羊水とは「羊水」=「イエス・キリストの水」と言いましたが、水を浴びる、水で清められるといえば、聖書で言う「洗礼」(バプテスマ)です。
実は、「羊水」にはその意味も含んでいると感じます。
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そのときイエスは、ガリラヤを出てヨルダン川に現れ、ヨハネのところにきて、バプテスマを受けようとされた。
ところがヨハネは、それを思いとどまらせようとして言った、「わたしこそあなたからバプテスマを受けるはずですのに、あなたがわたしのところにおいでになるのですか」。
しかし、イエスは答えて言われた、「今は受けさせてもらいたい。このように、すべての正しいことを成就するのは、われわれにふさわしいことである」。
そこでヨハネはイエスの言われるとおりにした。
イエスはバプテスマを受けるとすぐ、水から上がられた。
すると、見よ、天が開け、神の御霊が、はとのように自分の上に下ってくるのを、ごらんになった。
また天から声があって言った、「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」。
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マタイによる福音書第3章13節~17節
この部分は、洗礼者ヨハネがイエス・キリストにバプテスマを施すのですが、もうひとつ重要なことが明らかにされています。
それが、三神の存在が明らかにされている点です。
イエス・キリストの頭上から「神の御霊」が、はとのように下ってくる・・・という記述と、「天から声があって言った」で「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」と言われた点です。
つまり、イエス・キリストが「御子」で「神の御霊」が「聖霊」、「天からの声」が「御父」となり、それぞれが別々の神々であることが明らかにされています。
水の洗礼
話を戻しますが、「羊水」とは、イエス・キリストの水と言え、人は生まれながらにしてイエス・キリストの水を受けている・・・とも言えますし、あるいは人として生まれてきた以上は、誰もが神の祝福という、バプテスマを受ける権利を有しているということかもしれません。
そのことを「羊水」で象徴しているのかもしれません。
いずれにしても、羊水に包まれて生まれ出てくることは、水の洗礼を受けて生まれ出てくることを、象徴しているように思います。
「契」の意味
神道も「禊」をしますが、これは「禊」=「身削ぎ」でもあり心身の潔斎を意味します。
実際に「禊」には「みそぎ。水辺で身を洗い清める。」という意味がありますが、「禊」という漢字が「示」+「契」から成るように、もっと深い意味があるのだと思います。
どういうことかと言えば、「示」は神の象徴で、「契」は「約束」「契り」を意味することから、「禊(みそぎ)」とは、神との約束、神との契約を意味します。
実は、もうお分かりのように「禊」とは、まさに聖書の洗礼(バプテスマ)を象徴しています。
「契」という字の意味を見るとこうあります。
「契」の左上の字はよく見ると「主」と見れないこともありません。(強引ですが・・・)
つまり「契」=「主」+「刀」+「大」となります。
「契」の意味
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会意兼形声文字です。(主+刀+大)。
「刻み付ける」象形と「刀」の象形と「両手両足を伸びやかにした人」の象形から、人の肌や骨に符号に刻み付ける事を意味し、そこから、「きざむ」、「ちぎる(約束する)」、「しるし」を意味する「契」という漢字が成り立ちました。
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この「契」の左上の「主」のような字は、「三」を縦棒が貫く形です。
この字が「刻み付ける」象形と言いますが、「三」が見えることから「三神」をも象徴しているように思います。
その「三神」が「主」であると。
刀で三神(主)のことを刻み付けるかのように、三神(主)との契約であり、同時に「大」=「一」+「人」で唯一の人、すなわち、地球や人類を創造したイエス・キリスト(天照大神)との契り、それが「契」である。
そうなってくると「禊(みそぎ)」とは、「示」+「契」ですから、その三神(主)との契約、唯一の人イエス・キリストとの契りを、実際に形に「人に表して見せる事」(=示)、それこそが「禊」だと言えるように思います。
つまり水の洗礼、バプテスマこそが主との契約の証になるのです。
地球の「洗礼」
以前にも触れましたが、地球も、「洗礼」(バプテスマ)をかつて受けています。
それがこの場でも何度も取り上げている、聖書に記された「ノアの大洪水」です。
聖書学的には紀元前2344年頃に起きたとされるこのノアの大洪水によって、地球の大地は、一度、水没してしまっています。
これが地球のバプテスマでした。
それによって、人類が一度、ノアの家族8人を除きすべて滅んでしまいます。
正確に言えば、この時、人類初の殺人を犯したカインも、神の命令によって生き延びています。
そして、死なない体となって今もどこかに存在しているのですが・・・。
この水のバプテスマを人が生まれてくると同時にして、地球もノアの大洪水によって通過儀礼をした以上は、次は「火」の洗礼となります。
これも預言には記されていることであり、近い将来にくるとされる終末の時は、火の洗礼を受けることになります。
水と火、これを合わせて陰陽合一となり、「火」「水」=「カミ」=「神」となり、地球と人類の浄化が行われて次の世界へと移行していきます・・・。
「時非香実」と「田道間守」のエピソードから見るある漢字
最後に・・・前回まで、立花=橘=時非香実(時非香菓)(ときじくのかみ)=生命の樹についてみてきたわけですが、「橘」という漢字を見ていると、またまた気になってきてしまい、その意味を探ってみたくなりました。(‘◇’)ゞ
そして衝撃的な(!?)結論に導かれたのです。
次回、その「橘」の解き明かしと、「時非香実(時非香菓)」と「田道間守」のエピソードから見る、ある漢字が気になってしまったので、その漢字について簡潔に触れてみたいと思います。
「君の名は。」からもどんどん逸れている気がしますが(-_-;)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
日野
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