テラヘルツ放射率が高かった「麻」と「出雲大社の後ろの正面・籠神社と伊勢神宮ライン」(出雲編エピローグその1)

テラヘルツ放射率が高かった「麻」と「出雲大社の後ろの正面・籠神社と伊勢神宮ライン」(出雲編エピローグその1)

いつもありがとうございます。
日野です。

先日株式会社山繊の、山本社長に来ていただいたということを言いましたが、その中でテラヘルツの話もでました。
というのも、これはイベントなどでしかご紹介できない限定ものなのですが、今回試作的に、テラヘルツのシートを、麻生地のすぐ下に入れ込んだパットを開発してくださったのです。

実際にポリエステル素材などに、テラヘルツのシートを練り込んだパットが、12万くらいで売られているといいます。
そしてそれは山本社長の知り合いの会社で販売されているそうなのですが、よく売れているそうです。

今後、テラヘルツ関連のものはいろいろと出てくると思いますが、ブームに便乗してくる人たちがこれから出てくるでしょうし、慎重に見ていく必要があると思います。
ですから、たとえばですが、シートに少しだけテラヘルツを入れても、テラヘルツ入のシートとうたって販売もできるのです。
山本社長は、実際にテラヘルツシートを開発している会社にも行かれて、その会社の社長の話も聞いて、一番テラヘルツの量が多いシートを使われたパッドを開発されました。

ただネットショップなどには出せない限定のものとなってしまいますので、またどうしても興味があるという場合は、個別に価格などはお問い合わせください。
個別のやり取りでのご購入は可能となります。

本当に良心的な価格でテラヘルツもしっかりと使われている、シングルのテラヘルツ入のリネンガーゼ敷きパッドになります。
12万くらいで売っているパッドが、化学繊維に入れたものになるのに対して、山本社長がつくったものは、麻の中では最高級と言われるリネンの表素材の下に、テラヘルツシートを入れています。
今後、山本社長はテラヘルツを使った繊維などもできないかということで、テラヘルツに関しての寝具や肌着などを、製造してくださる可能性も出てきました。

また昨日聞いていてこれは凄い・・・と思ったのが、何と、麻自体が、テラヘルツ放射率が他の素材と比べて高いのです。
あれこれ言うよりも、下記の図を見ていただければよく分かると思います。
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テラヘルツ平均放射率比較表
http://treeoflife888.lolipop.jp/file/teraherutuhousyaritu.gif
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右側の方のトップに「日本麻」が来ているのです。
0.76という平均放射率。
次がヒノキ材の0.66。

ですから麻の素材の衣類や寝具は、人体にも良いということになります。
実際に、神社の神職の人の衣装や僧侶の夏の衣は、麻でつくられているそうです。
また神道儀式にも麻がよく使われているのはご存知のとおりです。

下記から引用してみます。
https://wanosuteki.jp/post_4150
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神道儀式にも、麻は非常によく使われています。

たとえば、神さまをお迎えする依代(よりしろ)を神籬(ひもろぎ)といいますが、これはサカキという木に紙垂(かみしで)と麻をつけたものです。
また、お祓いをする際に、対象である人や物に向かって、左、右、左、と振る棒のようなものがありますが、このサカキの木に紙垂と麻をつけたものを「大麻(おおぬさ)」と呼びます。

神社には麻を奉納する、という習慣があります。
これは、綿でもなければ絹でもなく、必ず麻でした。
神社の神官の装束は、麻でつくられていますし、社殿前にある鈴のついた縄も、麻でできています。

このように、麻の文化と神道の伝統は、深いつながりをもっていたのです。
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この神道の儀式などでも使われてきた麻は、テラヘルツ放射率が他の素材よりも飛び抜けて高かったのです。
これがポリエステルだと0.11、塩化ビニールだと0.01という非常に低い放射率になります。
日本麻の0.76と比較すると比べるべくもないとなります。
だからこそ、こういった良い寝具を使うということは、人体の健康においても極めて大切だということになります。

今回、この麻(リネン)にテラヘルツシートですから、最高の組み合わせだと思いました。
ともにテラヘルツ放射がしっかりとなされているものとなります。
まさに人体を休めている間に、麻とテラヘルツシートから発するテラヘルツ波をあび続けられるという、理想的な健康寝具として出来上がりました。

本当は素晴らしいものなので、しっかりとご紹介をしたいところなのですが・・・、ショップ掲載などはできませんので、うちうちでのご紹介のみとなります。
申し訳ありません。
また限定数になってしまいますのでもし興味があれば、メールでお問い合わせください。
シングルサイズのみとなります。
年中パットを敷いて使っていただけますし、冬場などはこの上に他の生地を敷いて使っていただいても大丈夫です。
テラヘルツ波はそれでも人体に浸透します。

妻がほしい・・・というので(・。・;
まずは自分でも敷いて使ってみたいと思います。

赤ちゃんが一番テラヘルツを放射している

テラヘルツはバレル・コアでも使われているように、大きな可能性が秘められていると思います。
実際にテラヘルツはどの物質も発していると言われています。
人体もテラヘルツを発していますが、赤ちゃんが一番テラヘルツを放射していると言われています。
ですから赤ちゃんを抱きしめるととても癒やされるのです。

また、実際に酸化を促すフリーラジカルの除去率を測定してみると、綿は39.4%に対してテラヘルツは95.6%の除去率があるといいます。

1秒間に1兆回の振動がありますから、これらが、人体の振動と共鳴して良い状態に整えていってくれるのでしょう。

三河木綿や麻の素材を使った天然の寝具

株式会社山繊さんは、三河木綿や麻の素材を使った天然の寝具をご提供くださり、本当に有り難いことと思います。

下記、夏場の暑さを自然にクールダウンしてくれるピロークロス、シートなども好評をいただいています。
体のためにはクーラーをできるだけ使わず、こういった寝具で自然にクールダウンをしてくれるものをうまくご活用ください。
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三河木綿・6重ガーゼケット
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=120617394
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三河木綿・クールワンピロークロス
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=120616354
リネン&クールワンピロークロス
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=130933921
リネン&クールワンマルチシート
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=130933866
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三河木綿、麻、リネンシリーズ
http://treeoflife.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2320776&csid=0
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「出雲大社の後ろの正面・籠神社と伊勢神宮ライン」

出雲編については、本編は、前回で終了しましたが今回はエピローグ編ということで少しだけ。

それにしても前回は僕自身驚きました。

そういえば籠神社と伊勢神宮の中間に滋賀県は位置するなあと思い、もしかして・・・と思い検索して下記の画像を見てみたら、
http://forever-ex.com/Li1485/1110592

籠神社と伊勢神宮を結ぶ直線上に滋賀県の「草津市」があるのでびっくりしました。
しかもちょうど中間点あたりです。

そして、あれから、自分でも線を引いてみました。
籠神社と、伊勢神宮内宮を結ぶと確かに、ピタリと直線上に滋賀県草津市が位置します。
しかも店のある場所も本当に線上にほぼほぼのってくるのです。
前回上げた直線上にあるという貴船神社や鞍馬寺よりも、店の場所の方がより直線上の場所にあり、大原三千院なども直線上にほぼなります。
しかも・・・やはり籠神社と伊勢神宮内宮のほぼほぼ中間点になるのです。

下記のように簡単に直線をひっぱってみました。笑
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籠神社・オーガニックガーデンいのちの樹・伊勢ライン
http://treeoflife888.lolipop.jp/file/konojinnjyaiserain.png
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実際に籠神社から伊勢神宮内宮が約188キロです。
ということは、中間点が94キロ地点なのですが驚いたことに、ほぼ店の位置が、中間点となるのです。
まあ、たまたま・・・なのですが何となく嬉しいものがあります。笑
だから何なの・・・?と言われればそれまでなのですが(笑)

これは何を意味するのだろうか・・・と問いかけた時に、「融合」「和合」「中庸」という言葉が僕の中では浮かんできました。

「日本」=「二本」と二項対立の構図

籠神社は元伊勢ですが徐福の上陸地点であるように、出雲大社との関わりも深く物部氏系の流れとなります。
それに対して、伊勢神宮は秦氏系というものになります。
つまり籠神社と伊勢神宮は物部氏系VS秦氏系の両極なのです。

僕自身は、どちらが正義でどちらが悪ということは全く思っていなくて、どちらを贔屓にするわけでもなく、どちらも、日本の礎を築いていただいた祖先であり、有り難いことと思っています。
日本は物部氏系と秦氏系の融和、国津神系と天津神系の融和が今後の日本を創造していくと思います。

そもそも「日本」を「二本」と見れば、ふたつの「本(元)」から成り立つ国という意味合いもあるように思います。

東日本と西日本、天津神と国津神、秦氏系と物部氏系、北朝と南朝・・・こういった二項対立の構図がありますが、この二項が調和、融合、統合することで、ひとつのすばらしいものへと昇華するのだと思います。
2013年の伊勢神宮と出雲大社の遷宮の儀式が重なったことは、両社の融和、調和を意味し、次の年の、千家家と皇室のご成婚もそのことを示唆していました。

ですから、出雲大社の後ろの正面の籠神社と伊勢神宮のちょうど中間点、今偶然にもその場所で店をさせていただいているということは、僕の中では偶然ではないように思いました。
何十年と住んでいて、この出雲大社に行ったことがきっかけで、籠神社と伊勢神宮のほぼ中間点に、偶然にも店があることに気づきました。

どちらに偏るのでもなくどちらに肩入れするのでもなく、両社の融合、調和が成されていくことを俯瞰的、統合的な視点から見ていくことが、僕自身できることであり、今この場所で自分ができることを、自分なりにしていくのみであるということを思いました。

出雲大社からは少し話がずれましたが、出雲大社と伊勢神宮の後ろの正面にある籠神社は、伊勢神宮、出雲大社とともに、今後極めて重要な役割を果していくのでしょう。

出雲大社の真菰と、伊勢神宮の麻。
真菰も麻もどちらも、生活に利用していきたいものですし、両方を大切に使っていくことで、何かより豊かな人生になっていく・・・そのような気がしています。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

日野

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