ミクロの領域に及ぶ「三」の摂理と「ウイルスは恐くない」
いつもありがとうございます。
日野です。
先日の日曜日に、兵庫県西宮市までエネルギー療法の学びに、行ってきたということをお伝えしましたが、身体の気が通った状態「統一体」を作っていくことで、つまりは余計な思考がなくなっていくといいます。
思考が必要ないということではなく、僕たちは普段から余計な思考を、重ねすぎているという側面があります。
これが自我でもあるのですが、その思考に今度はさらに思考、連想を重ねて妄想へとなっていき、まだ現実になっていないことをくよくよ悔んだり、恐れたり不安になったりということを、繰り返してしまうのです。
しかし、自分の内側の気に意識を向けて、統一体を普段の日常でも維持しようと意識していくことで、実際に余計な思考が大幅に減るのを感じました。
統一体になると、手先、足先から気がすっと抜けていきますが、統一体になっていないと気が途中でぶつかって抜けていきません。
そういった気の感覚をみながら自分の体を、特に首の辺りと仙骨の部分の角度など、姿勢を整えていくことで、気が通るような姿勢にもっていきます。
この気が通った姿勢が崩れていると、特に不安や恐怖といった感情にも陥りやすくもなり、次々にいろいろな思考が渦巻いてきます。しかし、気づいて姿勢を微調整して整えていくことで、思考が減っていきます。
これはおもしろいと思いました。
非二元論においては思考を見張るということをしたりしますが、この状態は、実はけっこう緊張を強いられます。しかし、姿勢を整えると思考を見張ろうとしなくても、思考が減っていきますので、リラックスした状態で、思考が湧かない状況になります。
ミクロの領域に及ぶ「三」の摂理
思考が悪いわけではないのですが、この思考は本当の自分では「ない」ということに気づくことです。
この思考と一体になってしまい、これが自分だと思ってしまうと、この状態からなかなか抜け出せなくなります。恐怖や不安な思いがやってきたら、これは自分の思考ではないと思うことです。自分ではないのですから、本当は切り離すことができます。
まずは自分のものではないと気づくことです。
そこにはいわゆる悪霊という、霊的関与も起こりやすくなりますし、その思考に忍び込んでやってきます。そうではなく、僕たちは初めから光なる存在に包まれているということです。
そもそも、僕たちの見える世界の最小単位である原子は、原子核と電子から成り、原子核は陽子と中性子から成るといいます。つまりこうです。
「原子=陽子+中性子+電子」
物質の最小単位が、「陽子」「中性子」「電子」の3つから成るというのは、当然ながら偶然ではありません。そこには絶対的な神なる存在が、関わっているということになります。
この宇宙はそういった存在によって、作られているということの証左でもあるのです。なぜなら、この世の基本は「三」であり、「三」のフラクタル構造が、この宇宙には広がっているのです。
だからこそ、聖書では、イエス・キリストが「御父」「御子」「聖霊」の「絶対三神」を示したのであり、日本の古事記や日本書紀の冒頭には、「造化三神」が立ち現れているのです。
古事記では、「天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」「高御産巣日神(たかみむすひのかみ) 」「神産巣日神(かみむすひのかみ)」となって現れています。
そして、それに照らし合わせると、聖書と日本の記紀は見事に対応していて、さらには、物質の最小単位である、原子の3つ「中性子」「陽子」「電子」にも、見事に対応することが分かります。
すなわち、こうです。
「御父=天御中主神=中性子」「御子=高御産巣日神=陽子」「聖霊=神産巣日神=電子」
このように見れば僕たちは、初めから本当は祝福されていると見ることができます。
宇宙は絶対三神に満ちているのであり、僕たちの人体も、それらの絶対三神の現われがみてとれる、ということになります。ただそこに気づかないだけであり本当は神の愛、神の恩寵は常に「在る」し、常に「同化」しているのです。
何だか宗教的な話だと思われるかもしれませんが・・・(汗)この「三」という基準はすべてに浸透しています。
さらにミクロの世界である素粒子の世界を見ても、そこには「三」の法則が見えます。
陽子は、アップクォーク2個とダウンクォーク1個から成り、中性子は、アップクォーク1個とダウンクォーク2個から成りそれらが、グルーオンで繋がれています。つまり、陽子と中性子はそれぞれ3つから成り立つのです。
下記に陽子のモデルがあります。
http://www.optronics-media.com/news/20160112/38469/
このモデルは、奈良の天河大辨財天社の「五十鈴」の形状を彷彿とさせます。
https://www.tenkawa-jinja.or.jp/goyuisho.html
このように「三」がフラクタル構造的に、この世の見えない世界と見える世界に、顕現しているのです。
そういったことに想いを馳せる時、この宇宙には偶然は、何ひとつないのだということを思いますし、僕たちが今こうしてここにいることも、決して偶然ではないとなります。
「ウイルスは恐くない」
最後に、お客様から新型コロナウィルスが、広がっていることに関して、非常に大事なことを教えていただきました。
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メールありがとうございました。
コロナウイルスで大変なことになっています。だいぶ前に購入した本を今読み返しています。
『ウイルスは恐くない―新型インフルエンザは食べもので分解できる』を書かれた國清拡史さんの本です。あとがきにとても気になることが書かれています。
約二十年前前のことです私の恩師大森英櫻先生が雑談の中で、次のようなことを言っていたのです。
「國清君二十一世紀になったら邪食の人たちがバタバタ死ぬ時がくるよ」
私はすぐに質問しました。
「先生それは何の病気で死ぬんですか」
「おそらくウイルス性の感染症だと思う。昔のスペイン風邪みたいなものだよ」
邪食の人たちとは間違った食生活をしていて血液が汚れているという意味。
一部抜粋してみました
あとがきにこのことが書かれていることはすっかり忘れていました。しかし当時読み終えた後、そう遠くない将来この本を、読み返すことがあるに違いないと感じて、大事にこの本をしまっておきました。
コロナウイルスが終息しても、また新しいタイプのウイルスが出てくるかもしれません。店長さんがメルマガに書かれていたように、免疫力が重要だと思います。
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貴重なご意見ありがとうございます。
本当に、これからもこういったことは起こってくるでしょうし、むしろ細菌、ウィルスも今回もそのうわさがありますが、人為的にばらまかれることも当然出てくるでしょう。
ですから、人体を整えて特に血液を浄化して、免疫力を高めていくようなことを、普段からしていくことが最も大切なのだと思います。
そういった意味では、ここ何度かご紹介している、丸山修寛先生開発の「ゴッドハンドレッドシート」は、人体の電子を正しい右回転にして、人体の正常な機能を高めていってくれる、そういったことが期待できますので、普段から使っていくのもいいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
日野
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