癌細胞が発生する「ワールブルク効果」と体のPHを整える「鉱物」
いつもありがとうございます。
日野です。
今日も深夜の配信となりすみません。簡潔にいきたいと思います。
新型コロナウイルスも急速に膨れ上がっていて、危機感が広がっていますが、患者数は27日現在で2800人近くに達し、急速に増え続けています。実際にはもっと数が多い可能性もあると思っています。
日本でも爆発的に広がる可能性があり、こうなってくると、ひとりひとりが体調を整えて身を守っていく意識が重要になってくると思います。
どうも自然発生的というよりは「人造」の可能性も取りざたされていて、中国では春節(旧正月)を迎え、大移動の時期に合わせたかのようなタイミングに発生していることといい、何か裏があるような感があります。
いずれにしても、最悪を想定したうえで、個々ができる対策していくことも必要だと感じますし、大切なのはいらずらに怯えや不安を抱くのではなく、今ここから何をしていけるのかだと思います。
体調を整え、睡眠をしっかりととり食生活、生活習慣を整えていく。まずは当たり前のことを当たり前のこととして、丁寧に取り組んでいくことだと思います。
また効果的な対策や意識の持ち方など、良いものがあればお伝えしていきたいと思いますが、遠隔を学ばせいただいた目崎先生のグループでも、遠隔の呼びかけもあったので、遠隔も日々していきたいと思います。
DiODiAカードなどを活用しても、プロテクトのようなものができるのではないかと感じています。
潜在意識に確認してみるとできる・・・とでるので、何か具体的にやり方などが分かれば、お伝えしたいと思います。
お客様からの体験談
お客様から、体験談をいただだきました。
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言霊梵字カードもとても強いですね。アフォメーションの時にDiodia、カタカムナドラゴンワッペン、言霊カードを重ねて頭頂に置き、みぞおちにムーオルゴナイトを置くようにしたところ、もっと暖かくパワフルになりました。脳が活性化すると良いです。。
いろいろとご紹介(ご指導)頂きありがとうございます!
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こちらこそいろいろと活用していただきありがとうございます。こういったことを日々することでも、人体の充電になっていくと思います。
余計な思考から解き放たれるこういった瞑想的な時間を日々とっていけると、良いのではないかと思いますし、僕自身は、朝晩とそういった時間を、少しでも作るようにしています。
癌細胞が発生する「ワールブルク効果」
酸性とアルカリ性について少し触れていますが、体内を弱アルカリ性の状態に整えることは、以前にも触れたように、細菌やウィルスから身を守るためにも、重要な要素になってきます。
今日、安保徹先生の本を読んでいたのですが、そこに、オットー・ワールブルク博士のことが取り上げられていました。低酸素の状態で、がん細胞が活発になるというもので、安保徹先生も低酸素、低体温ががん細胞の好む環境であるとおっしゃっています。
下記サイトに、オットー・ワールブルク博士の、見解についても述べられていたので引用してみます。
少し長いのですが、がんが生存しにくい環境をつくるため、PHを整えてくれるものが提示されています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881040030/episodes/1177354054882158358/comments
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ワールブルク効果
オットー・ワールブルク博士は、がん細胞の発生の根本的な原因は、「嫌気的」な物であるという証拠を発表しました。
「嫌気的」というのは酸素を嫌うという意味ですが、正常細胞は反対に「好気的」で酸素を盛んに取り入れ、ミトコンドリアによってグルコース(ブドウ糖)を、エネルギーに変えていきます。
一方、がん細胞はほとんどミトコンドリアを持たず、正常細胞と違った「解糖系」というやり方で、グルコースをエネルギーに変えることができます。これを「ワールブルク効果」と呼んでいます。
なぜがん細胞は正常細胞が行っている、好気的エネルギー生産のおよそ1/20という、非効率的な「解糖系」による嫌気的エネルギー生産を、行っているのでしょうか。ワールブルク効果の発見後、約90年もの間謎でしたが、どうやら理由がわかってきました。
がん細胞は、正常細胞とは異なり、自殺を促す外的・内的刺激に絶えずさらされているため、がん細胞が生存し、成長するためには、自殺を積極的に避ける必要があります。それで、がん細胞の一見愚かに思われる、非効率的エネルギー代謝が実は「巧妙なしくみ」であって、エネルギー生産効率を犠牲にして、自殺をさけようとしていることがわかってきました。
すなわち、がん細胞が「解糖系」を利用して、代謝を行うよう誘導している遺伝子が、発がんや増殖を促しているようなのです。
また、がん細胞は多量のブドウ糖を消費して生きています。正常細胞の8倍から20倍のブドウ糖を
消費するといわれ、常にブドウ糖に対して飢餓状態にあります。ですからブドウ糖を与えると、ガン細胞は元気づき、どんどん分裂増殖してゆきます。
ブドウ糖は炭水化物の糖質の中に多く含まれますので、糖質摂取過多の現代人の食生活によって、がんが猛威を振るうことは当然だと思います。なるべく糖質を制限したほうが健康にいい理由がここにもあります。
しかしそれよりも強烈にがん細胞を自殺に導く方法があります。それは「解糖系」による嫌気的(無酸素)エネルギー生産が、できなくなるようにしてしまえばいいのです。
解糖系エネルギー生産システム
がん細胞は、ミトコンドリアによらない乳酸発酵と、それに続く「解糖系」によってエネルギーを作るので、この「解糖系」によるエネルギーの産生を、邪魔する方法を見つければいいのです。
がん細胞は低酸素を好み、pHが低いことすなわち酸性に傾くことを好みます。エネルギーを生み出すことによって自らのpHをどんどん低めてゆきます。そうやってエネルギーの生産力を高めてゆきます。
しかもがん細胞はいつも酸を分泌しているので、組織のpHが酸化し低下するという仕組みです。簡単に言えばがん細胞は酸性に傾いたpHが大好きで、そのような状態の中で活発にエネルギーを、作ることができる細胞なのです。
現代人は食生活だけでなく思考も酸性に偏りがちですから、がんがはびこる良い環境を提供してやっているといえます。しかも製薬会社は抗がん剤に膨大なお金をつぎ込み、次々と大して効きもしない新しい抗がん剤の開発に、血眼になって励んでいます。
そしてそれをはるかに上回る利益を抗がん剤から得ています。国が使っている医療費の半分近くが、がん関連であることから、膨大な額に上っていることがよくわかります。
そのように現代医学の方向性は明らかに間違っています。もっとこのpHに注目してがん撲滅を目指すべきなのに、抗がん剤、放射線、手術というおかしな方向に、まっしぐらに進んできました。この傾向は利権が絡んでいるので当分方向転換は無理でしょう。
そこで忘れないでいただきたいのはゼオライトです。ゼオライトには体のpHを整えるというすごい働きがあることです。
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酸性体質、血液が酸性に傾くことは食生活だけではなく、ストレスなどによっても引き起こされてしまいます。
ですから、冒頭の新型コロナウイルスの報道に対しても、いらずらにおびえることは良くないことであり、それだけでもストレスになり、血液を酸性に傾けてしまいかねないということです。
ですから、解決策はあるとまずは、思うことです。そして、あとはぶれずに淡々と人体の内側の意識や、人体そのものを整えていくことを、やっていけばいいということになります。
ゼオライトについては次回少し取り上げてみます。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
日野
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