呼吸法
ここ何回かご紹介しているムラキテルミさん。
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Dr.石原メソッド ガンは自宅で治す! (ロング新書)
http://goo.gl/n3exy3
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腸をきれいにする 奇跡の「煮あずき」(余命3カ月のガンが消えた1日1食奇跡のレシピ2)
http://goo.gl/j1GoED
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前回、宿便解消の切り札「煮あずき」をご紹介しましたが、ムラキさんの本には、煮あずきの他にも呼吸法のことや三朝温泉での体験なども出てきます。
その中で、がんを患っている方から、ムラキさんに1年ぶりに電話があった時に、がんが消えたという喜びの声があったことが書かれています。
ムラキさんがその方に、食事療法で治したの?と聞くと家族が多くて、なかなかできなかったといいます。
「どうやって、消したの?」
「それが、呼吸法なのです! 椎名由紀先生の、禅呼吸法です!」
この方は、禅呼吸法のセミナーを受講して、この時に習った呼吸法を毎朝10分間だけ続けただけで、一年後には、無数にあった腹膜ガンがすべて消えてしまわれたというから驚きです。
食事療法もちゃんとできなかったし、他の療法もしていないにも関わらずです。
その方がしたというのが、椎名先生という方の開発した「禅ZEN呼吸法」というもので、これは
白隠禅師の『夜船閑話』を元にメソッド化したというものだそうです。
椎名先生自身も、この呼吸をしていくことで、すべての不調が解消してしまったといいます。
肩こりなし。頭痛なし。めまいなし。しびれなし。しびれも関節炎もなし。
生理痛もなし。便秘もなしで、お通じはよすぎるほど。呼吸は、当たり前のようにしているものですから、普段は意識していることもなく息をしています。
その息をする呼吸こそが、実は健康の大きな鍵を握っているのだとしたら、大きな福音は目の前の透明化されてしまったところにあった・・・ということになります。
24時間、呼吸を意識し続けることは無理ですが、1日10分ならばできます。
考えてみれば、呼吸は、自律神経を整える働きもあり、自分の内側と外側をつなぐところでもあります。
椎名先生が開発したという禅ZEN呼吸法を以下、引用させていただきます。
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「禅ZEN呼吸法」
1.まず、姿勢を正します。腰幅に立ち、足裏全体に体重を乗せます。
2.背骨の土台「仙骨」の下を、手でおおいます。
3.息を吐きながら「仙骨」を前へ押し、体の中に収めます。お腹が締まります。
4.頭の天辺が、天から引っぱりあげられるイメージで、状態を起こします。
5.中心軸をまっすぐに立て、体の余分な力を抜きます。これが正しい姿勢です。
6.腹式呼吸は、横隔膜を上下に大きく動かします。
7.頭の上に金色に輝くバターが乗っている!とイメージします。
8.このバターが、体温で溶けて少しずつ吐く息とともに「体内」に流れ落ちるイメージです。
9.大脳から順に下へ、息を吐きながら、一つ一つの内蔵をバターでコーティングしていきます。
10.息が足りなくなったら、鼻でスッと吸います。
11.生殖器までの、すべての内臓をバターでコーティングし終えたら、
股の中央・会陰にバターを溜め、足下へ流し落とします。不調のある所は、ゆっくりと念入りに。不調とは、調っていないこと。息で調えます。
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ということで、よく読むと分かりますが、少しイメージしにくい場合は下記の2つの映像をご覧ください。
椎名先生自身が、映像で解説してくれています。どちらも5分以内の音声です。
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ZEN呼吸法 椎名由紀(4分27秒)
https://www.youtube.com/watch?v=2frUaojO4Fs
ZEN呼吸法「三つのポイント」(1分1秒)
https://www.youtube.com/watch?v=VNx5ZR03u-I
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ぜひ、これを機会に「呼吸」を意識していってみてください。
上記の呼吸法を、興味があれば、1日数分からでもしてみてください。
そして、普段から呼吸を深くゆっくりとすることを意識していく。それだけでも、体調が変わってきます。
要は「深呼吸」だということに尽きます。
何を食べるかとか、どんな健康食品がとか何を食べたらダメとか、これは危険とか情報に左右されすぎて、深呼吸をする余裕なく常にイライラして、びくびくしているとそういったことに神経を使うほうが、体を蝕んでいるような気がします。
今ここで、まずは、すべての恐れや不安を横において、深呼吸をしていく。
そのことをベースにしていったほうが圧倒的に健康になれると思います。
シンプルに考えたほうがいいと僕は思っています。
「今ここ」にいただいている恩恵をひとつひとつ感じながら、深呼吸をしていく。まずはそこからだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
日野
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