座りすぎがもたらす健康リスクと米ヌカに含まれる「フェルラ酸」
いつもありがとうございます。
日野です。
今日は深夜の配信となりすみません。
時間がないために(汗)簡潔にいきたいと思います。
多くの人に使っていただいている「あしふみ健康ライフ」ですが、お客様から体験談をいただきました。
その方のご主人が、病院の検査の2日前くらいから、一生懸命、あしふみ健康ライフを踏んでいたそうです。
いつもは血液を採取するときに、看護師さんが血管を探すのを苦労していたそうです。
それが、その時は、血管が浮き出て、看護師さんも楽に見つけることができ、血液採取がすぐにできたそうです。
お医者さんから「よく運動していますね」と言われたそうです。笑
凄いですね・・・。
お医者さんも騙せる・・・いやいや、そうではなく・・・(;’∀’)最小の実践で、最大の効果を生み出すことができるのが、あしふみ健康ライフかもしれません。
これは家にいながら、しかも座りながら運動できるので、本当に画期的であると思います。
今日は寒かったですが、今も、あしふみ健康ライフをしながら書いているのですが・・・(‘◇’)ゞ体がほかほかしてくるのを感じます。
自宅と店にあるので、デスクワークでも、下半身を動かして運動ができるというのはいいと感じています。
コロナのこともあり、在宅勤務になったり、座っている時間が多くなったという方もおられるかもしれませんが、現代人は座りすぎと言われています。
そして、座りすぎは健康リスクをもたらすのです。
僕もえらそうには全く言えないのですが・・・汗
しかし、このあしふみ健康ライフのおかげで、日ごろの運動不足が、少なからず解消されているのではないかと思っています。
座りすぎがもたらす健康リスク
下記のサイトからピックアップしてみますと・・・
座りすぎがもたらす健康リスクとは?
https://www.mylohas.net/2019/11/202853sitting.html
座りすぎがもたらす4つの弊害として以下があげられています。
●糖尿病
座り続けるとインスリンの効果が24%も下がる
インスリンとは糖分をエネルギーに変える物質のことです。
●血栓
座り続けると静脈を圧迫し変形させて、血流が悪くなる
●心疾患
血液中の善玉コレステロールが20%も低下する
毎日3時間以上テレビを見る人は、心疾患による死亡率が64%高まると言われる
●骨粗鬆症
座り続けると酸素消費量が低下し、骨密度が減少する
これらのリスクを下げるにはどうしたら良いのか。
座りっぱなしを改善するには、30分おきに動くことだそうです。
たったこれだけで、早期死亡のリスクが劇的に減少すると言われています。
30分おきに動くということは、30分おきに、あしふみ健康ライフをするということでも良いのです。
しかも、その場で足を動かすだけです。
場所も取らないし移動する必要もない。
お手軽にできるのが良いと思います。
リスクを下げるには動かすこと
また、米国に住む12万7000人の成人を対象にして、21年以上にわたる分析を行ったといいます。
その結果、1日中座っていることで、数々の厄介な病気になりうることがわかってきたといい、がん、脳卒中、腎臓、肺、肝臓の疾患、認知症などの、厄介な病気になるリスクが高まるといいます。
リスクを下げるには、動かすことです。
あしふみ健康ライフは、そのお役に立てると思います。
うまく取り入れていっていただければと思います。
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あしふみ健康ライフシリーズ
https://treeoflife.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2378180
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米ヌカに含まれる「フェルラ酸」
「認知症」について触れていますが、医師が実際に使用しているという「フェルラ酸」について少し見ていきたいと思います。
わかさ2010.11号に掲載された記事から一部引用してみます。
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・フェルラ酸がアミロイドβの凝集を防ぐ
認知症に効く栄養として、今、多くの医師が注目しているのは、米のヌカ(玄米の外皮とその内側の糊粉層)に含まれるフェルラ酸です。
米のヌカは、私たちが一般に食べる白米には含まれていません。
稲を収穫したあと、表面の硬いモミがらを取り除いたものが玄米。
白米にするには、玄米からヌカと、胚芽(将来、芽になる部分)を取り除きます。
その取り除かれたヌカに豊富なのが、ポリフェノール(色素成分)の一種であるフェルラ酸です。
このフェルラ酸が、まず注目を集めたのは、アルツハイマー型認知症の原因とされるアミロイドβ(異常なたんぱく質)を抑える、とわかったためです。
具体的に述べましょう。
アルツハイマー型認知症の原因は、いまだにハッキリわかっていませんが、脳の大脳皮質(脳の最も外側の部分で、前頭葉・頭頂葉・後頭葉・側頭葉からなる)や記憶をつかさどる海馬の一部の神経細胞に、アミロイドβが沈着・蓄積していくことが有力原因だとされています。
フェルラ酸は、このアミロイドβを不安定化させて、その凝集を防ぐことが、金沢大学の山田正仁博士が行った試験管内の実験で突き止められたのです。
また、その後、名城大学薬学部と大手食品メーカーの共同実験で、通常のネズミと、フェルラ酸を十分に与えたネズミの脳内に、それぞれアミロイドβを注入する実験が行われました。
その結果、通常のネズミでは、記憶力や学習能力の低下が見られたものの、フェルラ酸を与えたネズミでは、脳の神経細胞が正常に保たれ、記憶力や学習能力が低下しないことが明らかになったのです。
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このように、あくまでも試験管内の実験でしたが、フェルラ酸の効果が確認されました、もう少しフェルラ酸についてみてみます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
日野
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