東経135度「淡路島」へ・・・!!と「おのころ島」にみる国生み神話の真意
いつもありがとうございます。
日野です。
今日は時間の関係上、簡潔にいきたいと思います。
ショップの購入金額によっての特典にしていた、フラワーオブライフステッカーですが、200枚がなくなりました!
たくさんのご購入ありがとうございました。
が・・・今回、足りなくなってしまいましたので、あと100枚だけ追加しました!
これがなくなり次第終了となります。
こちら、18枚も入っているので、けっこういろいろと使えます。
DiODiAカードでパワーアップしていますので、ぜひ、いろいろなところに貼ってみてください。
僕も、いつも水を飲む水筒に、CMCセラミックビーズ20粒と、DiODiAシールminiと、このステッカーを貼っているので、最高ではないかと思います。(‘◇’)ゞ
また、3万円以上ですと、フラワーオブライフステッカーが2セットとなりますので、使いきれないという場合は、大切な方にプレゼントしても、喜んでいただけると思います。
ということで、なくなるまでもう少し、このキャンペーン、クスリエとともに続けます。
オーガニックガーデンいのちの樹ショップ
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東経135度「淡路島」へ・・・!!
先日の土日は、実は・・・淡路島に行ってきました。
もう何度目か分からないくらい行っていますが、今回も、「ガイアの法則」の千賀一生さんに、135度の割り出しのタイミングを、昨年であったか、お伺いして、いくつかの月が候補にあったのですが、9月が特に良いということをおっしゃっていただき、9月に行くことに決まっていました。
2011年に割り出しをしていただき、2013年に確か淡路島に足を踏み入れてから、何年かに一度は訪れているように思います。
淡路島の行く場所にもよりますが、滋賀県からは車で、2時間~2時間半くらいあれば行ける場所で、行きやすいのも有り難いです。
今回は、何年か前に淡路島に行った時に宿泊したところに、妻が行きたいといったので、宿泊先を考えるのもめんどくさかったので(汗)じゃあ、そこにしようとなりました。
今年であったか昨年であったか忘れましたが、出川哲朗の充電させてもらえませんか?を、妻や娘たちは好きで、けっこう見ていた時に僕もたまたま見ていたら、淡路島のそのホテルが出てきて、出川哲朗さんが訪れていました。
その時はいっぱいで泊まれず、温泉だけ入らせてもらっていました。
淡路島の土地のエネルギーに触れるというのが、一番の目的であったので、今回は、温泉に浸かってのんびりとさせていただきました。
温泉に浸かりながら、この身を使って、お客様や周りの方たちに、喜んでもらえるような人間になれますようにと、そういった決意も抱きながら、淡路島を巡らせていただきました。
千賀一生さんの割り出しの地を巡るときは、いつもそのような意識をもって、その地のエネルギーをいただき、より自分が成長していけるようにという気持ちでいます。
同時に、旅も満喫させていただきました。
「自凝島神社」
温泉と淡路島の神社ということで、今回は、おのころ島神社に立ち寄りました。
「自凝島神社」と本来は言うようですが、読みが難しく「おのころ島神社」と普段は表記されるようです。
いつもは伊弉諾神宮に行くことも多いのですが、今回、ホテルから近かったので、初めて立ち寄ってみました。
ウィキペディアにはこうあります。
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伊弉諾命(イザナギのミコト)・伊弉冉命(イザナミのミコト)を主祭神として、菊理媛命(キクリヒメのミコト)を合祀する。
当社が鎮座する丘が、両神による国産み・神産みの舞台となった、自凝島であると伝えている。
このことから、縁結びや安産などの御利益があるといわれる。
高さ21.7メートルの大きな鳥居がランドマークとなっている。
この鳥居は平安神宮及び厳島神社と並び「日本三大鳥居」の一つに数えられる。
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「おのころ島」について、もう少し見てみると、こうあります。
http://kuniumi-awaji.jp/story/
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日本で最古の歴史書『古事記』の冒頭を飾る「国生み神話」。
そこには、伊弉諾尊・伊弉冉尊の二柱の神様が、生まれたばかりの混沌とした大地を、天沼矛で「塩コオロコオロ」とかき回すと、矛先から滴り落ちた塩の雫が固まって「おのころ島」ができたと記されています。
おのころ島で夫婦となった伊弉諾尊・伊弉冉尊は、日本列島の島を次々と生んでいきます。
その中で最初に生まれた島が淡路島です。
特に、イザナギノミコト・イザナミノミコトによる国生み神話で知られ、神々がつくり出した最初の島となっている。
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「おのころ島」とは「自凝島神社」といい、「自(おの)ずから凝り固まってできた島」とあります。
この「おのころ島」は、どの島であったか?といろいろな説がありますが、非常にシンプルに考えれば、「日本列島そのもの」ということができます。
「おのころ島」=「日本列島」・・・!!
その後、おのころ島で夫婦となったイザナギとイザナミは、次々に島々を産み、その最初が「淡路島」だと言われています。
これはどういうことかといえば、以前のメルマガでも取り上げましたが、日本の国生み神話とは、文字通り、日本列島の成り立ちを、実に象徴的にうまく表現した神話であるということになります。
おのころ島で夫婦になったイザナギとイザナミとは、東日本と西日本の「合体」「激突」を、象徴していたということになります・・・!!
これは驚くべきことですが、少し前に触れたように、日本列島は、東日本と西日本大陸が、ぶつかってできたものとなります。
しかも「回転」しながらぶつかったと言われています。
これは、日本神話のイザナギ、イザナミの、右回り左回りの国生み神話とも、見事にシンクロしてきます。
イザナギとイザナミの二柱の神は、天の浮橋に立って、矛で混沌をかき混ぜ島をつくっていきます。
これがおのころ島です。
その後、高天原より二神は降り立ち、天の御柱と八尋殿をみつけます。
その際、はじめにイザナギ(男)は左回りに、イザナミ(女)は右回りに天の御柱を巡り、出会った所で、イザナミが先に声をかけます。
するとちゃんとした子供ができませんでした。
二神は、最初に産まれた子供であるヒルコを、葦舟に乗せて流してしまい、次に淡島が産まれます。
この二つはちゃんとした子供に数えません。
そこで、次にイザナギが、右回りにイザナミは左回りに回って、イザナギから声をかけます。
すると、ここからこの二神は、淡路島、四国、隠岐、九州、壱峻、対馬、佐渡、本州という、大八島を構成する島々を次々に生み出していきます。
これをみれば明白なように、西日本大陸と東日本大陸が回転しながらぶつかって、日本列島を形成するのですが、その衝撃によって、その後、淡路島や四国、隠岐や九州といった島々が分裂するのです・・・!!
そのことを国生み神話は描いています。
日本列島をよく見ると、四国や九州は西日本大陸と繋げても、地形的に違和感がありません。
元々、西日本大陸の一部であったと見ることができます。
それが両大陸の激突によって大陸が分裂していった・・・
恐ろしいことに、国生み神話は日本列島の形成を、実に正確に描写していたのです。
ですから、古事記は決して、でたらめな書でも、権力者に都合の良いだけの書ではないし、そこには非常に深い叡智が秘められた書である・・・と言えるのだと思います。
ということで、今回は時間切れでここまでとなります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
日野
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