「非二元論」を越えた世界・・・とDiODiAが来て半年の変化は「凄い」・・・！！
いつもありがとうございます。
日野です。
前回、兵庫県の西宮市までエネルギー療法の学びをしてきたといいましたが、その先生が、エックハルト・トールさんの映像をみておいてくださいと、おっしゃっていたことを以前のメルマガでお伝えしました。
エックハルト・トールさんのいわゆる自我を超越した概念や「今ここ」にあることの大切さを学び実践するうえでは、非常に参考になると思いますし、僕自身も１０年以上前になるのか、そのくらいに知ってから、本当に役立ってきた教えのひとつでもあります。
ウィキペディアから、エックハルト・トールさんについて少し引用してみます。
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ロンドン大学を卒業後29歳で「内なる変革」を経験するまでは、人生の大半を落ち込んで過ごしていたという。その後数年間、無職のまま「深い喜びの状態」で彷徨って過ごして、後に精神世界の指導者となった。
1977年のある夜、29歳の時、長期間に渡り、自殺を考えるほどの抑鬱に悩まされた後、トールは「内なる変革」を経験したという。
その夜、トールは眠りから覚め、「ほとんど耐えられないほどの」鬱に苦しんでいたが、その時、人生を変えるような至福を味わった。この時のことを思い出して本人が語る様子は以下の通りである。
私は、もうそれ以上自分自身と生きることが出来なかった。そして、答えのない疑問が生じた。自分と生きることが出来ないこの「私」は、一体誰なんだ？ 自分とは何だ？ 私は虚空へと吸い込まれるように感じた。
その時は、一体何が起こったのか知らなかったが、満たされない過去と恐ろしい未来との間に生きている、思考が作り出した自我が、その重苦しさ、その抱える問題と共に、崩壊したのだ。
翌朝、目が覚めてみると、すべてが実に穏やかだった。この平安は、自我がそこに無かったために現れたのだ。ただ存在の感覚のみ、あるいは「在ること」、ただ観察し見守っているだけだ。
次の朝、トールはロンドン市内を散歩したが、「すべてが奇跡のようで、深く穏やかだった。車の往来さえも。」この感覚は持続し、トールはいかなる場面でも、そこに潜む平安を強く感じとるようになった。
トールは博士号のために勉強をするのを辞め、ほぼ二年間に渡り、ほとんどの時間を「深い祝福に満たされた状態で」、ロンドン中心部のラッセル・スクウェアの公園のベンチに座って、「世界が移ろいゆくのを見て」過ごした。
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この至高体験は非常に興味深いものがあります。
絶望の淵から、しかし彼は生を強烈に望んでいたのだと思います。それが死を前にして、自我が崩壊して本当の自分が覚醒した。まさに潜在的に持ち続けていた真理を、体得したいという祈りが通じたのです。
一時期、下記の本が、非常にお手軽に読めるので、何度も繰り返し読んでいた時期があります。
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人生が楽になる 超シンプルなさとり方
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自我と結びついた思考は必要がない
僕たちは、普段、当たり前に本当にいろいろな思考が渦巻いています。その思考は、本来の自分ではありませんし、むしろ本来の自分との繋がりを絶つものになります。
また、いわゆる霊的な憑依は、思考の隙間から入り込んでくるといいます。特に、不安や恐怖、憎しみ、悲しみといった感情が続いたり、思考に思考を重ねていくことで、その隙間から「魔」は入り込んできます。逆に言えば、思考のない状態では、霊的な魔は入り込むことは出来ないということにもなります。
いずれにしても、この余計な思考に振り回されて、心身ともに疲弊することも多く、また病気の原因は、この「気」の漏れや疲れ、気の使いすぎによって、心身が徐々に疲弊することで引き起こされていくのです。
ですから、考えすぎるとうまくいきません。考えていない人の方がうまくいきます。
それは余計な思考がないからです。思考が全くいらないのではなく、必要な思考はもちろん必要ですし、その思考は、内奥から溢れてくるもの、その「思考」は、「至高」であり、神なる存在とともにあるときに、自然に溢れ出てくる「思考（至高）」であるので、その思考（至高）に従うことで、物事はスムーズに運ばれていくのです。
しかし、自我と結びついた思考はむしろ必要がないのです。ただ、自我を消すことは出来ませんし、自我を何とかしようとすればするほど、自我に振り回されてしまいます。
また思考を止めることもできません。大切なのは思考が湧いてきても、その思考にとらわれて、思考に思考を重ねないことです。それは妄想へと繋がっていきます。起きてもいない未来を勝手に、自分の内側で創り出していくものとなります。
この思考や妄想は、本来の現実創造の邪魔をしてしまいます。
非二元論を越えた世界もある
僕自身はあまり詳しくないのですが、「非二元論（ノンデュアリティ）」」という言葉があります。
エックハルト・トールさんもいわば、この非二元論的な考え方になると言われていますが、非二元論とは何かということを、下記のサイトから引用してみます。
https://michirich.com/non-duality/
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ノンデュアリティ（非二元論）とは簡単に言うと、「この世界はすべて一つのエネルギーでできている」という考え方です。
ノンデュアリティの考え方の軸は主に以下の2つです。
世界の全ては一つのエネルギーである現実は幻想である
ノンデュアリティとは時間、空間、人類、動植物、物質……それらすべてが、一つのエネルギーが形を変えて現れているだけ、という考え方なのです。
また、ノンデュアリティでは「人が出来事に対して感じる感情は幻想（自意識が作り出すストーリー）だ」という見方をしています。
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この非二元論を実践した方たちの中には、実践すればするほどに、逆に虚無感を感じてしまった・・・という声もあるのも事実です。逆に至福の中に居続ける方もいます。
その違いは何なのか・・・虚無感を感じてしまう方には、決定的に欠けているものがあると、その先生はおっしゃっていました。僕もそれを聞いて驚いたのですが、確かにそうかもしれない・・・と思いました。
別に非二元論が悪いわけではなく、非二元論を実践することは、非常に役立ちますとおっしゃっていました。
だからこそ、エックハルト・トールさんの動画を見ておいてくださいと、その先生もおっしゃったのですが。しかし、非二元論を越えた世界もあるということを今回、言われてみて初めて分かりました。
非二元論を越えた世界があって、それと今回のエネルギー療法は、密接に関わっているようです。
委ねる生き方
また大事なことは自分を変えようと思わないことです。
僕たちは自分を変えようと思って一生懸命努力するのですが、前々からも時にお伝えしていたように、努力する必要は本来ありません。むしろ委ねる生き方が大切です。
何に委ねるのか・・・？それが誤解を恐れずにいえば「神」や「創造主」になります。
だからと言って、何か特定の宗教をしてくださいということではないのですが、やはりこの世界を観れば、そういった存在がまずあってこそ、この世界が展開していると考えられるのです。
今回学ばせていただいたのは、非二元論を越えた世界に行くことで、絶対安心の領域にたどりつけるということでした。
そしてそのことが・・・人体や精神の健康にも大きく、関与していたのだということになります。
不安や恐怖といったものは想像以上に病気にも深く関わっていて、そこをクリアしていくことが、真の健康を得ていくことに、繋がっていくということです。
DiODiAの１０枚重ね体験談
長くなってしまいましたが・・・DiODiAの体験談をいただきましたので、最後にご紹介したいと思います。
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こんにちは、いつもお世話になっております、●●と申します。
本日diodiaシールが到着し、以前に日野さんが書かれていた、カード一枚にシール11枚で∞のエネルギーになるという、ブログのやり方を少し試して見ました。
梵字は書かず、10枚重ねただけなのですが、凄いエネルギーになりました。凄いを通り過ぎて、心が非常に穏やかになってしまいました笑
diodiaが来て半年の変化は凄いものです。やっとクラウンチャクラが開く準備が出来たようで、何もかもが変わりました。
本当に日野さん、dianaさんdiodiaカード素晴らしいご縁を頂きありがとうございます。
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ありがとうございます！
実際に、DiODiAの１０枚重ねをしてみられて素晴らしいと思いました。
この方からもう少し具体的にどのような変化があったのか・・・これについても、先ほどメールでご報告いただきましたので、次回、ご紹介させていただきます。
この方も、素直に信頼して使っていただいたからこそ、このような結果が出たのだと思います。ここでも、余計な「思考」が入ると、その思考が流れの邪魔をしてしまうのです。
ですから、実は・・・自分の流れがうまくいかない、体がなかなか良くならないという場合、自分の外に原因があるのではなく、自分の内側のエネルギーの流れに、それは思考も含めて阻害要因がある可能性があります。
だからといって、私が悪いのね・・・とご自身を責めたり、そういったことをしないでほしいのですが、自分の内側を整えると、それが外側の世界に共振して伝わっていくのです。
DiODiAのエネルギーは、ご自身の内側のエネルギーを精妙に整えていくことで、結果的に、それが外側へと波及していき、良い流れや良い出会いを、自然と生み出しているように思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
日野
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