「蘇」という漢字に秘められた驚愕の日本の姿とメルマガタイトル名称の「終焉」まもなく

おわび

いつもありがとうございます。
日野です。

前回は日をまたいでの配信になってしまった方もおられて申し訳ありませんでした。

書き終わったのが夜の11時50分前くらいだったので、そこから配信して順次されていくので、深夜0時を超えてしまった方も多くおられると思います。

今後、気をつけていきます。m(__)m

何年か前は深夜の1時2時に配信をしてしまっていることも多く、お客様にそのことを指摘されるまで当たり前のように配信しており、本当に申し訳なかったと思っています。

理想は朝とか午前中ですが、なかなか配信できないこともあり(‘◇’)ゞ、夜遅めになってしまうこともありますが、今後ともよろしくお願いいたします。

蘇民将来について①

前回は伊勢神宮に行ったことについて触れましたが、この伊勢地方には蘇民将来の札が古来から伝わっています。

ご存知の方も多いと思いますが、この蘇民将来とはどういうものか下記から、引用してみます。
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/rekishi/kenshi/asp/arekore/detail.asp?record=60
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ここ三重県、特に南勢・志摩では、よく「蘇民(そみん)将来子孫家門」・「蘇民将来子孫門」の文字が書かれています。

この「蘇民将来子孫」について、『宇治山田市史』等では『備後風土記逸文』を引用して、スサノオノミコトが、南海への旅の途中、蘇民将来・巨旦(こたん)将来という名前の二人の兄弟のいる地に立ち寄り、そこで、ミコトは一晩泊めてくれるよう二人に頼みました。

弟の巨旦はとても裕福だったのですが、断りました。

兄の蘇民は貧しかったのですが、親切にミコトを泊めてあげました。

スサノオノミコトは喜び、蘇民に「今後、この地に悪い病気が流行ったときには、蘇民将来の子孫であると言い、茅輪(ちのわ)(茅や藁(わら)を束ねて作った大きな輪)を腰に着けなさい。そうすれば病気を免がれるでしょう」と言って、その地を立ち去った。

という言い伝えを載せていますが、こうしたことからか、現在でも札に蘇民将来子孫と書いた注連縄を飾り、家の中に邪霊が入るのを防ぐ呪符の意味を持たせているようです。
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この伝承は、実は旧約聖書に記された「過ぎ越しの祭り」と全く同じ構図なのです。

旧約聖書に記された「過ぎ越しの祭り」とは簡潔に引用すると以下のようなものです。

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これは昔、イスラエルの民がエジプトで奴隷となり苦しんでいた時、神がモーゼに対して羊を屠ってその血を家の入り口の柱に塗ることを命じ、その教えに従ったイスラエルの民だけが神の裁きを逃れることができたことを祝したことに起因し、その神の救いを記念して「過越祭」が行われています。
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この血の柱は、日本の鳥居と同じ構図です。

赤い鳥居がよくありますが、あの赤は血の色を表していたのであり、この過ぎ越しの祭りを由来としています。

そしてこういった聖書の物語が受け継がれているということは、日本文化を構築したのが聖書由来の民であったということにも繋がります。

旧約聖書の民と新約聖書の民が、遥か西方から時代を超えていくつかの波となって極東の地日本へとやっていきています。

蘇民将来について②

この「蘇民将来」とは何かということですが、これは、前にも述べているように「将来」において「蘇」る「民」となります。

蘇民将来伝説が、この日本の特に伊勢近辺に伝わっていることの意味は大きいと思います。

「蘇る」という漢字も良く見ると興味深くて、「蘇」=「草冠」+「魚」+「ノ」+「木」となります。

これを読み解くとどうなるかといえば、「魚」の形状は、キリスト教のシンボルにもなっています。
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魚(イクトゥス)
http://urx.blue/vq69
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そしてそこにはこうあります。
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イクテュスはギリシャ語で「魚」という意味を持つが、同時にΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ(ギリシャ語でイエス、キリスト、神の、子、救世主)の頭文字を並べたものでもある。
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つまり、こうです。

魚=イクテュス(イクトゥス)=イエス、キリスト、神の、子、救世主!!

ここから「蘇」という字を読み解くと非常におもしろいことが分かります。

「蘇」=「草冠」+「魚」+「ノ」+「木」の「魚」「ノ」「木」とは、「神の子救世主イエス・キリストの木」だと浮かび上がってくるのです!!

イエス・キリストの十字架は「生命の樹」の象徴です。

イエス・キリストの他に2人の罪人も左右に十字架にかけられますが、これも3本の十字架(柱)によって、生命の樹の象徴である三本柱を示唆しています。

そして「草冠」は「艸」でも表示されます。

これは何を示唆するかと言えば、イエス・キリストの被らされた茨の冠を象徴します。

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兵士たちは、官邸、すなわち総督官邸の中に、イエスを引いて行き、部隊の全員を呼び集めた。

そして、イエスに紫の服を着せ、茨の冠を編んでかぶらせ、「ユダヤ人の王、万歳」と言って敬礼し始めた。(マルコによる福音書 第15章16節~18節)
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つまり、「艸」(くさかんむり)=「茨(いばら)の冠」!!

余談ですが、茨城県とは、「茨城」=「茨木」=「茨の木」となり、イエス・キリストの十字架(死と復活)を髣髴とさせるような気がします。

このようにみていけば、「蘇」という漢字は、まさに、聖書の思想が入り込んでいるのを感じるのです。

まとめてみるとこうなります。

「蘇」=「艸」+「魚」+「ノ」+「木」=「茨の冠」+「神の子・救世主・イエス・キリスト」+「ノ」+「木」=「茨の冠をかぶるイエス・キリストの十字架の木」!!

もっと言えば、「イエスキリストの十字架での死と、復活」を象徴し、「イエス・キリストの十字架」=「生命の樹」となりますので、「生命の樹」=「永遠の生命の象徴」となります。

ですから「蘇」とは、一言で言えば、「イエス・キリストの死と復活」や「永遠の生命の象徴(生命の樹)」という意味が込められているということになります。

33という数字

僕自身、【蘇生】というタイトルでの33日間のメルマガをしましたが、ここにも、「蘇」や「33」ということで、偶然にもイエス・キリストと関わりのあるシンクロニシティがありました。

意図して33回(実際は最後のメールで34回になりましたが)にしたわけではありません。

偶然ではあるのですが。

また「33」は「サンサン」、「サン」=「sun」=「太陽」とみれば、太陽神の性質を持っていることも見えますし、日本で言えば、まさに太陽神天照大神そのものでもあります。

メールタイトルの変更

現在、【若返り】とメールタイトルに冠して配信していますが、このタイトル、もうそろそろ変える予定です。

もう【若返り】と声高に叫ぶ年代でもなくなってきていますので(-_-;)

もちろん若々しい10代の気持ちは変わらず持ち続けながらやっていきますが、もう【若返り】ではないかな・・・と。

実は1年くらい前からすでに次のタイトルも決まっています。

それは・・・【蘇生】です・・・!!

何だ・・・33日間のメルマガと同じではないかと思われると思いますが、個人的には【蘇生】がしっくりときます。

そして、今日、この記事を書くまでは「蘇生」にしようと決めていただけで、「蘇生」の真意を知らなかったのですが(汗)、今までの読み解きからみると、「蘇生」とは、「永遠の生命の中で生きる」といった意味合いになり、これから探求していくにも非常にいいのではないかと感じています。

ということで、どこかのタイミングで来年か再来年には・・・おそらく来年になると思いますが、メールのタイトルが【若返り】から【蘇生】に変わる日が来ると思います。

といっても内容が変わるわけでもなく、今までのように、ぐだぐだと長いメルマガになるとは思うのですが・・・(-_-;)、それはともかく・・・今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

真島康雄先生の本

またまた余計な余談で長くなってしまって、肝心のことを書けない・・・というパターンになっていますが、少し前に取り上げていた真島康雄先生の、『脳梗塞・心筋梗塞は予知できる』『脳梗塞・心筋梗塞・高血圧は油が原因 動脈硬化は自分で治せる』の2冊を読み終えました。

当たり前なのですが、普段の食生活の積み重ねが病気にもするし、健康にもするのだということを感じました。

脳梗塞や心筋梗塞は、突然訪れるという感覚がありますが、体内では血管のプラークの蓄積により静々と進行しているのです。

ですから、偶然はありません。

運が悪くて、たまたま詰まっちゃいました・・・というのは「ない」のです。

血管の状態がすべてを語っています。
しかしやっかいなのがその状態が分からないことです。

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急に意識を失って昏倒。
誰かに気づかずにいたら死にいたることもありますし、そうでなくても半身不随や言語障害などの
重大な後遺症に悩まされる恐ろしい病、それが脳梗塞です。

野球の長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督やサッカーのイビチャ・オシム前日本代表監督もこの脳梗塞を患い、日本中に大きく報道されたことは記憶に新しいところです。

また脳梗塞には、突発的なものだけではなく、手足のしびれや激しい頭痛、めまい、痛いほどの肩こり、言語障害、視覚障害などを伴いながら徐々に進行するタイプもあります。

脳梗塞は日本人の死亡原因の中でも多くを占め、後遺症による介護が必要となるなど、医療だけでなく社会福祉の面でも大きな問題であるやっかいな病気です。
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脳梗塞になると、脳細胞が壊死したりして重大な後遺症が残ります。

運動障害、感覚障害、言語障害、視覚障害、意識障害、嚥下障害などが起きてきます。

そして脳梗塞の原因についてこう言います。

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そしてこの脳梗塞こそ、血管プラークなのです。

脳内の血管で発生したプラークは、血管を詰まらせ脳梗塞を引き起こします。

また頸動脈のプラークの一部が剥がれ落ち、血栓が脳に流れ込んで脳梗塞を引き起こす場合もあるでしょう。

しかし今まで症状のない方で頸動脈狭窄が60%以下の場合は、食習慣の改善を主体にした治療に本気で取り組めば、運命は変えられるのです。

これまで脳梗塞の原因として、糖尿病や高血圧、肥満、脂質異常症(高脂血症)等が指摘されてきましたが、直接の原因はこのプラークです。

その主な犯人は食べ物なのです。

このため脳梗塞の予防には、まずプラークそのものに着目し、プラークを減らすことに重きを置いた予防に専念することが賢明であると思うのです。
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このように、脳梗塞の原因は核心をついていると感じます。

プラークができる原因の大半は普段の食生活になりますので、逆に言えば、食で予防もしていけるということになります。

この真島康雄先生がおっしゃる食生活などをお伝えしながら、お客様にも教えていただいた真島康雄先生もおすすめのある食品についても触れていきたいと思います。

僕自身もこのことを教えていただき、その食品について調べて、その良さを認識することができたので今必死こいて食べています。(‘◇’)ゞ

食生活を整えていき、そのある食品なども取り入れて、ナットウキナーゼなどで総合的に改善していけば、必ず良い方向へと向かうと感じています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

日野

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