木内みどりさんの死の「裏側」とナットウキナーゼの「4つ」の特徴的作用

木内みどりさんが急死

いつもありがとうございます。
日野です。

ニュースなどでご存知のように木内みどりさんが亡くなりました。
心からご冥福をお祈りします。

https://hochi.news/articles/20191121-OHT1T50225.html
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木内みどりさんが急死 69歳、広島で急性心臓死 夫明かす「懇親会から数時間後ホテルの部屋で」

女優の木内みどり(本名・水野みどり=みずの・みどり)さんが、18日未明に急性心臓死のため、仕事先の広島市内で急死したことが21日、分かった。69歳だった。

(中略)
突然すぎる悲報だった。木内さんは、16日から2日間、2020年の国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の企画展のナレーションの仕事のため、広島市内の録音スタジオを訪問。

17日にも塚本晋也監督(59)らと録音の仕事をこなした。
その後、ツイッターに原爆ドームの写真を掲載するなど、広島市内を散歩する様子をつづっていた。

夫で、元参院議員の水野誠一氏(73)はこの日、自身のフェイスブックで「収録終了後、懇親会で楽しく飲み語り合い、散歩をしながらホテルに戻ったということです。しかしながらその数時間後、ホテルの部屋で亡くなってしまいました」と明かした。

木内さんの最近の様子についても「最近、娘の頌子と赴いたウィーン、ブダペストの旅から戻り、『現地で毎日2万歩も歩いていたら、すごく早く歩けるようになったわよ!』と語っていたくらい、元気いっぱいでした。この旅は彼女にとって69カ国目の訪問国であり、70才を迎える来年は70カ国目のトルコに旅することを楽しみにしていました」とつづった。
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木内さんのことは、僕自身、正直お名前とお顔くらいしか知らないのですが、東日本大震災後は、反原発運動に積極的に参加し、沖縄の基地問題の発言などでも注目された、とあります。

またれいわ新選組のイベントの司会などもつとめておられ、いろいろと社会活動などもされていたそうです。

少なくともその日まで元気であったのが本当に急に亡くなられています。

旅先のホテルで・・・となると不審死の疑いもなきにしもあらず・・・と一瞬感じましたが・・・あくまで僕のチェックした感じでは、その反応はないので、そういったことはなく、急性心臓死と考えていいようです。

突然死は恐ろしい病気

ただいろいろみても、普段の食生活も、気をつけていたほうだといいます。

Twitterにはこんなコメントがありました。
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チップスねぎ味買ってはダメ。
まず、白米でなく玄米を買ってください。
これ、基本の基本の基本。
白米・白砂糖・白いパン×
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このように、食の意識も高かったのではないかと思います。

ですから、逆に言えばこういった食生活にもある程度気をつけて元気な方でも、突然死に繋がる場合がある・・・ということも言えるのだと思います。

前にも言ったように、こういった突然死はある意味、ガンよりも恐ろしい病気だということがいえます。

急性心臓死とは何なのかということですが・・・。
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急性心臓死あるいは心臓発作

この大半が虚血性心疾患です。
虚血とは臓器を栄養する血液が供給されなくなった状態をいいます。

1 狭義(本来の意味)

心臓の栄養血管である「冠状(かんじょう)動脈」の動脈硬化性変化による狭窄や閉塞で起こります。

代表例が狭心症、心筋梗塞

2 広義

心筋に虚血をもたらす疾患の総称。

重篤な不整脈(致死的不整脈)、高血圧性心疾患(心肥大)、弁膜症など
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虚血性心疾患が大半と言いますから、木内さんもこの症状であったのかもしれません。

つまりは心筋梗塞です。

木内さんは比較的食生活は意識されていた節がうかがえますが、繰り返しますように、それでもなってしまうということは怖いと思います。

突然命を奪われるわけですから。

ですから、自分は大丈夫と思わないほうがいいと思いますし、誰にでもなり得るのがこういった心筋梗塞や脳梗塞ですし、やはりリスクをできるだけ下げるために予防の意識をもって、食生活や生活習慣や意識を整えていくしかないとなります。

放射能の影響について

また、ひとつ気になるのが反原発ということで、実際に現地に行かれたりもしていたようです。

下記の記事がありました。
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震災から3年半――「帰還困難区域」を訪れて
http://www.magazine9.jp/article/kiuchi/15225/
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放射能の影響はどうなのか・・・という気もしましたが、このあたりは何ともいえませんが、しかし、ここからは「妄想」で聞いていただきたいのですが、潜在意識に確認してみると不審死には反応がなかったのですが、放射能には反応がありました・・・。

それもセシウムに反応があります。

うーん・・・。

セシウムは心臓疾患と関りがあると、ゴメリ医科大・元学長ユーリー・バンダジェフスキー氏も発言しています。

https://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-13858
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◆体内にセシウム 心臓疾患まねく 
チェルノブイリ事故で警鐘(2013年7月29日 東京新聞 朝刊)

チェルノブイリ原発事故最大の被災国ベラルーシで、死亡した人を解剖して臓器ごとの放射性セシウムを測定した医師がいる。
ウクライナ在住の病理解剖学者ユーリー・バンダジェフスキー氏(56)だ。

低線量内部被ばくに警鐘を鳴らす研究は当局に危険視され、投獄される憂き目も見た。
来日した「不屈の学者」に聞いた。(佐藤圭)

論文発表後逮捕 「不屈の学者」

「たとえ微量であっても、セシウムなど放射性物質が含まれる食品を継続的に食べ続けると、健康被害を誘発する恐れがある。内部被ばくと健康被害には相関関係がある」

(中略)

旧ソ連のチェルノブイリ原発は現在のウクライナ北部にあるが、1986年の事故で最も被害を受けたのは、国土の約23%が放射性物質に汚染された隣国ベラルーシだった。

病理解剖の専門家である同氏は90年、ベラルーシ第二の都市ゴメリにゴメリ医科大を創設して初代学長に就任。
内部被ばくの影響を調査した。

同氏は、人の臓器にどれくらい放射能があるかを実際に解剖して確かめたことで知られる。

96~98年、ゴメリ市内の複数の病院で、心臓血管系の疾患や感染症が原因で死亡した123人の大人や子どもを調査したところ、心臓や肝臓、腎臓などからセシウム137が検出された。

同氏は、セシウム137は特に心筋細胞に蓄積しやすく、心筋障害や不整脈などの心臓疾患が起きやすくなると結論付けた。
ベラルーシ人の死因トップは心臓血管系の疾患だ。
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セシウム137と心臓疾患には明らかに相関関係があるとしています。

おそらくこの通りだと思います。

木内さんの軌跡を詳細にたどったわけではないので、どういった経緯で体内のセシウムの含有量が多くなったのか(これも僕の妄想です)わかりませんが、それが一因になった可能性はゼロではないと感じます。

ここから仮説(妄想)をすすめてみると、食生活は非常に重要であるけれど、食生活ですべて予防できるわけではないということも見えてきます。

ただ、食を整えて腸を整えていけば解毒しやすい状態をつくることができますので、やはり基盤になるのは食であることは間違いありません。

また、食以外に、環境も大事ですし、体内に溜まった毒素をいかに解毒していくのか・・・というデトックスも重要だということになります。

そういったことも、少しずつお伝えしていきたいと思います。

ナットウキナーゼとは

前回、ナットウキナーゼについてお伝えしましたが、ナットウキナーゼとはそもそもどういったものかというのを、日本ナットウキナーゼ協会のHPからご覧いただければと思います。

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長年、わが国の健康を支えてきた伝統食品である「納豆」。

この納豆のネバネバ部分に含まれるタンパク質分解酵素がナットウキナーゼです。

納豆は、煮大豆を納豆菌が発酵させることでできる食品ですが、この発酵過程でナットウキナーゼをはじめとする多様な栄養素が生成されます。

1925年、北海道帝国大学の大島先生によりその精製および性質について報告がなされており、その後様々な研究報告がなされ、1980年代にフィブリン(血栓の素となるタンパク質)を分解(溶解)する酵素が「ナットウキナーゼ」として命名されました。
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そして、ナットウキナーゼの働きについて述べられています。

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ナットウキナーゼには、血栓の主成分であるフィブリンに直接働きかけ分解(溶解)する作用、身体の中の血栓溶解酵素であるウロキナーゼの前駆体プロウロキナーゼを活性化する作用、さらに血栓溶解酵素プラスミンを作り出す組織プラスミノーゲンアクチベーター(t-PA)量を増大させる作用があります。

さらに、最近の研究で、ナットウキナーゼには血栓を溶けにくくする血栓溶解阻害物質PAI-1を分解する作用、オイグロブリン溶解時間の短縮作用があり、血栓溶解活性の増強作用があることがわかってきました。

このように血栓を色んな角度から溶解するのがナットウキナーゼの特長です。

そのため、よく消費者の方からナットウキナーゼを摂取し過ぎると血が止まらなくなるのでは?という質問がありますが、ナットウキナーゼは各種の安全性試験をクリアしていますので、安心してお召し上がりいただけます。
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また、ナットウキナーゼは血栓溶解作用の他にも、下記の効能をヒト試験によって確認しています。

血圧降下作用 
血流改善作用 
血小板凝集抑制作用 

このように見ていけば、ナットウキナーゼのもつ力が少しは伝わるのではないかと思います。

今回の木内みどりさんの死から普段元気であるから大丈夫ということにはならないことをまさに教えてくださったような気がします。

糖尿病や高血圧ではないから安心・・・ではないということであり、血管のプラークが通常より大きくなっていることもありますし、体内のデトックスも重要だということになります。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

日野

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