2週連続の九州行き・海藻の宝庫「湯島」と沖縄を長寿県たらしめているのは台風
いつもありがとうございます。
日野です。
深夜の配信となりすみません。
今日の午前中はオーガニッククラブで、吉野朝(よしのあさひ)社長に来ていただき、アマゾンの聖木「コパイバマリマリ」についてお話しいただきました。
何とも愛嬌ある可愛らしい名前なので、大丈夫かいな・・・と心配になるかもしれませんが、可愛らしい名前とは裏腹にその威力は半端なく絶大です。
またきちんとご紹介できればと思いますが、これは、また凄いものが出てきた・・・と感じるものに出逢えました。
20年以上前から、すでに先代の社長さんの時代から、商品は販売されていたそうなのですが、今年本物研究所さんでも扱いが決定した商品のひとつになります。
病院も薬もないアマゾンに住む人達にとって、1万年以上前からなくてはならないものでもあり、最高の治癒力をもつ大自然の妙薬として、重宝されてきた樹液になります。
またきちんとご紹介できればと思っています。
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コパイバ マリマリ20ml
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プレミアム コパイバ マリマリ20ml
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2週連続の九州行き
メールのご返信が大幅に遅れており申し訳ありません。順次返信していきますのでどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
先週の週末は、先々週に続いての2週連続の九州行きでした。
また遊びかいな・・・と思われるかもしれませんが(・。・;、遊びではなく・・・(海釣りなども満喫しましたが・・・)
販売店やメーカー様の方など5名と少人数ではありましたが、いつもお世話になっている水の子上村会長がお忙しい中、つきっきりで熊本の天草や湯島をご案内いただき、熊本の良さを満喫させていただきました。
そもそも、今回は台風19号と20号が九州行きと重なるように来ていたので、これは無理かもしれない・・・とも思ったのですが、台風19号は、九州直撃を免れて台風20合は、関西を通過しましたが、本当に僅かの差で抜けていってくれたので、予定通り24日の夕方から26日まで快晴に恵まれて、予定通り滞りなく産地見学などができました。本当に良かったと思います。
上村会長ご夫婦のお人柄の素晴らしさ
今回は24日の夕方に博多入りして、夜は今回の参加メンバーで懇親会という名の飲み会をして、博多の夜を満喫しました。笑
そして、次の日はレンタカーで天神から熊本まで約2時間かけて、水の子、上村会長のご自宅に到着。
そこで上村会長奥様の手間ひまかけた昼食をいただく予定でしたが、時間が予定よりずれ込んでしまい、急遽、お弁当に詰めていただきました。
そして、上天草まで行って、上天草の湯島行きの船で、上村会長奥様の手作りお弁当をいただきました。
本当に上村会長ご夫婦のお人柄の素晴らしさには、いつも感銘を受けています。
海藻の宝庫「湯島」
湯島は、天草諸島のひとつの島になり熊本県ではあるのですが、長崎の島原半島と熊本の上天草のちょうど中間地点となります。
天草の島は、ほとんどが石でできているといい、そのおかげもあって海が汚れにくくて、海の美しさが保たれているそうです。
そのおかげもあり、海藻や魚も非常に良い状態なのだといいます。
湯島は、人よりも猫が多いということで有名で猫島とも言われています。
また島原の乱では、天草四郎たちリーダーが集まったことから、談合島とも言われているそうです。
ウィキペディアから引用してみます。
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島原半島と天草諸島のほぼ中間に位置する周囲約6.5kmの島である。アコウ樹の群生が広がる。
島原の乱ではリーダーたちがこの島に集まり、作戦を練ったことから、「談合島」の別名がある。
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ドローンで撮影した湯島の映像がありましたので、下記興味があればご覧ください。
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Yushima 湯島(天草諸島)(3分21秒)
https://www.youtube.com/watch?v=f8KONnttTgE
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湯島の町おこしに上村会長が深く関わっていることもあり、湯島のあかもくやわかめなども、扱わせていただけるようになりました。
あかもくは、今回行って、話を聞いてその素晴らしさを実感したのですが、フコイダンの量がもずくの約2倍あるというから驚きました。
さらに免疫の要である腸のパイエル板を刺激することで、体全体の免疫活性にもなるそうです。
わかめの美味しさも絶品で、お湯でさっと湯がいて食べていただくともう絶品です。
湯島のわかめは本当においしいとみなが口々にいうそうですし、僕も本当にこれはおいしいと感じました。
今回、上村会長のご支援もあって、湯島の島おこしの会のリーダーでもある、緒方さんを中心につくることが出来たあかもくの加工場も、見学させていただきましたが、僕たちのために急遽、加工場を稼働してもらって、実際の現場を見せていただきました。
そこに行くのに、海岸沿いの絶対に車がすれ違えないような細い道を、軽トラックの荷台に乗って移動するという、なかなかできない体験をしました。
あかもくを湯がいたりして、本当に暑い環境のなかをパック詰めまで分担して、製品化されていました。
あかもくの粘りはものすごくて、パック詰めも本当に大変であったそうです。
いろいろと試行錯誤してやってみたそうなのですが、なかなかうまくいかずに、ある時、パートの方がふと思いついてハサミを使うようになったそうです。
そのハサミでジョキジョキとあかもくを切ってパック詰めをすると、かなり効率的に詰めることができるようになったそうです。
猫の島・湯島 癒やしのネコツーリズム
猫島ということで、以前熊本物産屋の福本社長と、水の子上村会長が湯島に行かれた時に、猫が上村会長の肩にのっている写真を見ていたので、湯島に上陸した途端、猫がうようよといて人に殺到するのかと思っていたのですが、上陸しても猫が見えません。
あれれ・・・と思ったのですが、やはりこの暑さで、猫も炎天下のもとには出てきていないようでした。
帰りがけに、ようやく日陰のあたりに猫ちゃんたちが出てきたので、しばらく猫と触れ合うこともできました。
全く逃げることなく人馴れしている猫ちゃんばかりでした。
吉兆と言われる黒猫ちゃんも見ることが出来ました。
you tubeに下記の猫の島、湯島の映像がありましたので、猫好きの方はご覧ください。
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猫の島・湯島 ~癒やしのネコツーリズム(6分20秒)
https://www.youtube.com/watch?v=ZJycN6U660A&t=78s
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島の高台にある「峰公園」も軽トラックの荷台に乗って、細い山道を上がっていき案内してもらいました。
上のほうの土地には畑もあり、そこでは湯島の特産、湯島大根も作られているそうです。
ほとんど水も肥料もないなかで、また硬い土の中で育つので本当に厳しい環境で育つのもあり、とても生命力ある大根に育つそうです。
島には2時間ちょっといました。
暑かったものの、湯島ののんびりした空間や猫と触れ合い癒やされるものを感じました。
その後、湯島から熊本本土へ戻り上天草の宿へと向かいました。
(続く)
沖縄を長寿県たらしめているのは台風
最後にぬちまーす、高安社長の言葉を掲載していっていますが、続きを下記に引用してみます。
http://calend-okinawa.com/food/foodshopnavi/nuchimasu2.html
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■沖縄を長寿県たらしめているのは台風
沖縄は世界一の長寿を誇っているさ、それはなんでかわかる?
台風が来るからよ。これは僕の新しい理論だけど。
台風は海の水を運んでくるさ。
台風は海の中からあれだけ、これだけと選べないさ。だから全部も持ってくる。
つまり、羊水の原料を全て運んでくるわけよ。
沖縄の植物はそうやって羊水の原料を、全て吸収しながら育ってるわけ。
それを食べているからこそ、活性酸素が退治されて長寿になると確信している。
沖縄は本土と違って周囲を海に囲まれてるから、昔はどんな野菜も沖縄で穫れたものを食べていたわけよね。
沖縄で作ったものだからどれもミネラルが豊富だったの。
でも、本土は台風によるミネラルが供給される地域に大差があって、すべての野菜がミネラル豊富というわけにはいかないのよ。
今は輸送機関が発達して、沖縄にもどんどん本土や世界中の野菜が入ってくるようになったでしょ?
だから男が国内で26位に落ちたんじゃないかね。他にも理由は色々あるだろうけどね。
僕は、食べ物がなんであろうと必ずぬちまーすを入れて食べてる。そうすると沖縄産と同じになるさ。
ぬちまーすいれたら沖縄産だけ食べてたときより長生きするはずよ。
県外産のものも、ぬちまーすいれたら沖縄産なるわけさ(笑)。
何に入れても良いんだよ、水にも入れても、コーヒーに入れても。
ぬちまーす入れた水は、普通の塩を入れた水と味が違うでしょ?美味しくなりよったでしょ?
というのは、塩の辛さもある、カルシウムの甘さもある、全部入っているから色んな味が混じり合って、まろやかな味になるわけ。
健康になるだけじゃなく、食べ物の味もおいしくなる、使わない手はないよね。
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ということで、非常に面白いです。
「台風は海の水、すなわち羊水の原料を全て運んでくる」
と高安社長はおっしゃっていますが先日の九州で、車での移動時間、上村会長の車に乗せていただくことが多く、貴重なお話をたくさん聞かせていただけたのですが、その中で、みかん畑は山の斜面にあるのですが、山の斜面にあるみかんはおいしいといいます。
これが何故良いかといえば海の水のミネラルが揮発して、そのミネラルを風が運んで山の斜面に吹き付けてくれるのだそうです。
つまりみかんが大地のミネラルと、海のミネラルたっぷりのみかんになるというのです。
なるほど・・・と思ったのですが、そうやってみると海は、生命を育む重要な要素であるということを改めて感じます。
もうあと1ヶ月半くらいで、この水の子会のみかんをお届け出来ると思いますので、楽しみにしていてください。
また次回に少し触れたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
日野
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