「ミネラル」が十分に体内にあれば「ガン」になるリスクも減少する

「ミネラル」が十分に体内にあれば「ガン」になるリスクも減少する

いつもありがとうございます。
日野です。

今日は簡潔にいきたいと思います。

メールの返信などが月曜日の夜以降になるかと思いますが、少しお待ちくださいませ。

ぬちまーすの高安社長の言葉を、引き続きちょっと長いですが・・・引用してみます。

ちょっと難しいこともおっしゃっていますが(・。・;

人体の健康についてもまた成功の秘訣についても、高安社長の言葉から読み取れるのではないかと感じます。

http://calend-okinawa.com/food/foodshopnavi/nuchimasu2.html
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■体内に栄養を吸収させるための鍵、それが塩  
 
普通の塩は塩は一日に8gまでは食べていいけど、それ以上食べるといけないと言われている。

その時、なぜいけないかは説明されていないよね。

なぜいけないかを知ってますか?
 
私たちの身体の細胞の壁は浸透膜でできている。

細胞は水と種々の電解質で満たされているんだよね。

その電解質濃度が0.9%と決まっているわけ。

だからナトリウムイオンNa+という電解質が血管に入ってくると、0.9%以上の電解質濃度になってしまうので、水が入って0.9%に調節するの。

すると血管内の血量が増えて行き場所がなくなり、血圧が上がる。
 
私達の体は海の中で海のミネラルを利用して進化した。

もちろん、海にいる時はエサ食べるたびに海水と一緒に、ナトリウムイオンNa+を摂取していたわけよね。

でも、そのせいで高血圧になったという魚や鯨の話はまだ聞いたことがないでしょう。
 
それはどうしてかというと、その時カリウムイオンK+も一緒に摂取しているから。

腎臓の機能は余分なナトリウムイオンNa+をカリウムイオンK+の力を借りて、体外に排出する為にあるの。

あなたにも腎臓があるでしょう、でも、腎臓があるだけではナトリウムNa+は排出されないの。

あなたの食べている塩にカリウムイオンK+が十分に含まれているかどうかが問題。

もちろん、ぬちまーすにはカリウムイオンK+が十分に含まれています。

生命の進化の過程の中で発生した全ての人間の臓器の働きを、100%発揮するための塩がぬちまーすなの。
 
僕たちの腸はね、家の鍵と一緒なの。

あなたが家に帰っても、鍵がないと入れんでしょ?家主であっても鍵がないと入れんさ。
 
ご飯の中に入ってる栄養は、鍵がその吸収口の扉を開けてやっと入っていけるの。

その鍵がナトリウム、つまり塩であるわけ。

塩が入っていくついでに、腸に栄養が入っていく。だから僕たちは塩を食べる。

ということは、塩がない食べ物だけ食べていたら栄養は吸収されない。
 
牛小屋に岩塩を置くでしょう?

あれは、草だけ食べさせてたら塩分が足りないから。

栄養の吸収口が1万個あっても、塩分が不足していたら5千個しか開かんわけさ。

ところが岩塩と一緒に食べたら1万個全部反応するから、栄養吸収効率が良くなる。
 
ほ乳類だけじゃなく生き物は全部そう。

だって、みんな最初は海にいたんだのに。鳥も虫もそうだよ、みんな塩が必要なんだよ。 
 
だから海にいる生き物はみな塩を吸収して生きてるさ。

陸に上がると塩が無いから、それに適応して徐々に進化してきた。でも根本は変わってないわけ。

細胞にはミネラルやいろんなものが必要だわけよ。
 
だから野菜作るときも肥料のことを考えるわけ。

植物が成長だけを考えると「窒素、リン酸、カリウム」という化学肥料を入れれば済むけど、人間の健康に寄与するということを考慮するのならミネラルを入れないといけない。

要するに、羊水を作る成分を考えたらミネラルは絶対的に必要であるわけ。
 
■今作られている野菜にミネラルが少ないのは、国の政策が原因 
 
今作られている野菜には、30年前の野菜と比べると10分の1しかミネラルが入ってないというでしょう。

どうしてだと思う?
 
昔の農業ではかならず堆肥使っていたでしょ?

草や木が地中から吸収したミネラルが葉っぱや枝に含まれている。

それを大量に刈って、畑に戻すとミネラルを戻したことになるわけ。
 
つまり、ミネラルを戻しながら毎年野菜を作ってたわけよ、昔は。

だからミネラルが十分入った野菜ができていた。
 
ところが今は化学肥料だけ使って、堆肥入れないでしょ。

だから畑からどんどんミネラルがなくなってるわけよ。
 
先日、業者や農協の職員と話す機会があったから、「このことをどう思うか、原因はなんだと考えているか、どうすれば良いと思うか?」と聞いたわけ。そしたら「僕たちは金融関係だからわかりません」といわれた(笑)。
 
これはね、国の政策が全部そうしてるわけ。

これまでの化学肥料は、急激に増加した人間の食料の供給を達成するため大事な役目を担った。だから化学肥料は必ずしも悪ではない。

しかしそれだけだと、健康かつ頭の良い人間の赤ちゃんを生むための食べ物としては失格。

農家にしてみたらさ、見た目が同じなら難儀しなくて作れる方が上等さ?

しかも国がそれを奨励しているわけだからね、ミネラルが無い野菜を作るようにと。

「ミネラル不足で子供がちゃんと生まれなくても良いですよ」という環境にしているのは国なのよ。
 
だから僕がやってるのは全部国がやってるのと反対のことなの。

■身体のシステムにぴったり合うのがぬちまーす。ガンの予防や進行を遅らせる効果も期待できる  
 
なんで今までの塩が良くないかというと、さっき言ったように生命は海の成分全てを利用して進化してきたし、それで健康を維持してきた。

だけど日本が作っている塩は99.6%塩化ナトリウムだわけ。

ということは、僕たちの身体には鉄、マンガン、銅、亜鉛、カリウム・・・その全てが必要なのに、それが摂れない。

カリウムがきちんと摂取できればナトリウムはたまらないけど、カリウムが不足しているから塩が体内にたまってしまう。
 
健康を維持するための施設はきちんと我々の体内にあるのよ。

海のものという「材料」がそろえば健康でいられるように、僕たちの身体はできているわけ。

33億年も海にいたんだし、そうやって進化したものだけが今生き残ってるわけよ。

そういう身体のシステムにぴったり合うのがぬちまーすだっていうこと。
 
ガンの予防も、進行を遅くすることも可能だと僕は思ってる。
 
生命が海で誕生した37億年前、地球上に酸素はなかったの。全部CO2になっていた。

なぜかというと、酸素はものすごく結合力が強いから、O2という状態ではいられなかったの。
 
だから最初の生命は酸素を吸わない生命で、嫌気(けんき)性細菌と呼ばれている。これが、37億年前に最初に生まれた生命。
 
海中にはその嫌気性細菌がうようよしていていた。

そして、例えば鉄が海に流れ込んでも、酸素がないから錆びんかったわけ。だから37億年前の海は透明だった。
 
で、27億年前に炭酸同化作用(海中に出来た藻の中で二酸化炭素から酸素が分離されて、炭素を含んだ有機物が合成される反応)が起こるわけよ。

要するに、海に藻ができてきた。

それが酸素をぶくぶく出していたら、それまで海に浮いてた鉄が全部酸化して、海中が全部真っ赤になったわけ。だから、27億年前の海は真っ赤だった。
 
そして、錆びた鉄は水に溶けないからどんどん沈殿するわけ。それが隆起したのが今の鉄鉱山。

つまり、今鉄がとれてる山は、27億年前は海底にあったんだよ。

だって、山の上にどんなして鉄がたまる?空から降って来るわけじゃないからね。
 
最初にでてきたのは酸素を吸わない生命だったさ?

それからどんどん酸素が出てきて、さびた鉄がその酸素をどんどん吸うわけさ。これがヘモグロビンのスタートなの。
 
ヘモグロビンの真ん中に鉄があって、さびた鉄が最初生命に酸素をあげたの。

そのさびた鉄にアミノ酸がくっついてヘモグロビンになってるわけ。
 
貧血の時は鉄を食べなさいっていうでしょ?酸素を全身に運ぶのは鉄だからね。

鉄だけだとうまくコントロールできんから、ヘモグロビンは酸素がないところでは酸素を手放すわけ。

酸素が多いところでは酸素をくっつけるのよ。

そうやって、血液の中を通って全身に酸素を運ぶ。
 
■原始の生命はミネラルで維持されていた。

そのミネラルがすべてぬちまーすには入っている。
 
つまり、さびた鉄を嫌気性細菌が吸った所からすべてがスタートしている。

だから、生命というのは海にあるすべてのミネラルを利用して進化してきたということ。
 
そして酸素はものを殺す力が強い。

それを退治できないと、生命は人間にまで進化できないわけ。
 
ビタミンCが活性酸素を退治するって聞いた事あるでしょ?

ビタミンというのは陸に上がってからの食べ物なの。海にはビタミンCはないからね。
 
でも、海にいたときにも酸素を吸ってたわけでしょ?

その時は海の中にあった鉄、亜鉛、銅、マンガンを利用して、活性酸素の害を除去していたのよ。だから人間にまで進化できたわけ。
 
原始に遡るほど、生命はミネラルで維持されてるわけ。

野菜から摂れる栄養素というのは、どれも陸に上がってからのものでしょ。
 
ぬちまーすはそういう海のミネラルが全部入ってる。
 
オキシドールってあるでしょう?あれはH2O2だから、水よりもOが一つ余計さ?

これだけが外れやすいもんだから、菌とくっついて菌を殺すわけ。

菌は細胞でしょ?だから酸素が細胞にくっついて壊すのよ。

オキシドールをずっと肌につけておくとどうなると思う?そこの細胞は死ぬのよ。

常にオキシドールを供給するわけではないから、細胞を殺す働きは一時的なもの。

そして、菌を殺す力が強いからオキシドールという薬が存在する。
 
で、同じことが身体の中でも言える。
 
活性酸素が増加し過ぎると、内臓を壊していく。

ガンというのは遺伝子を壊す病気でしょう。それを防ぐのはミネラル。

ミネラルがあればあるほど、生命は健康を維持しやすくなる。
 
活性酸素を退治するミネラルが十分に体内にあれば、ガンになるリスクももちろん減少する。
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ということで、長くなりすみません。

じっくりと読み進めていただくと、ぬちまーすの凄さやミネラルが非常に大切なことが、分かっていただけると思います。

といいながら、高安社長の話を僕もすべて理解しているわけではありませんが・・・(・。・;

参考になるのではないかと思います。

高安社長の話をきっかけに、改めて塩や味噌の大切さを感じていただければと思います。

下記、ぬちまーす工場見学の映像などが出てきますので、興味があればご覧ください。

高安社長も少し登場したり、ぬちまーすでお肌がつるつるになることなど、なかなかおもしろいです。
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Will Okinawa 64 ぬちまーすの工場見学!(29分)
https://www.youtube.com/watch?v=9jp9y8KNNGI
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今日はほぼ高安社長の塩の話だけになってしましたが・・・

最後まで読んでいただきありがとうございます!

日野

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