異端の小児科医・真弓定夫「甦れ生命の力」感動の上映会と「青春」とは心の若さである

異端の小児科医・真弓定夫「甦れ生命の力」感動の上映会と「青春」とは心の若さである

いつもありがとうございます。
日野です。

先日の日曜日は、大阪まで熊本物産屋の会議に行ってきました。

株式会社水の子さんはこの4月から、上村会長の息子さんに会社の代表権をすべて移譲されました。
そのこともあって息子さんともどもご参加いただき、ご挨拶をいただきました。
といっても上村会長は隠居されるということもなく(笑)
まだまだ現役でいままでどおりに、むしろ今まで以上に精力的に動かれていて、本当に若々しいと感じます。

会議の冒頭に熊本物産屋の福本社長が、サミュエル・ウルマンの有名な詩をご紹介していただきました。

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人は信念とともに若く、疑惑とともに老いる。
人は自信とともに若く、恐怖とともに朽ちる。
青年は希望とともに若く、失望とともに朽ち果てる。

つまり、信念、自信、希望を持つ限り、その人は永遠に若く、疑惑、恐怖、失望が生まれたら、年齢によらず人は老いる。
若さとは、精神のあり方で、肉体的な年齢ではないのである。
青春とは、心の若さである。
(角川文庫)
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まさにそうだ・・・という素晴らしい詩です。

サミュエル・ウルマン(Samuel Ullman, 1840年 – 1924年)とは、ウィキペディアによれば、こうあります。
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アメリカ合衆国の実業家、(詩人、教育者)。
ドイツ・ヘッヒンゲン (de:Hechingen)の生まれ。
ユダヤ系ドイツ人であったため、迫害を避けアメリカへ渡る。

アラバマ州バーミングハムに住み、荒物商を営みながら執筆を続けた。

80歳の記念に自費出版した『80歳の歳月の高見にて』に収められた詩”YOUTH”(青春)は名高い。

この詩は第二次世界大戦後、アメリカの雑誌リーダーズ・ダイジェストに掲載され、連合国総司令官を務めたダグラス・マッカーサー元帥が、座右の銘として執務室に掲げたことから、日本でも知られるようになった。

経済界の先に立つ人物の間では古くから有名で、松下幸之助も座右の銘としていたと言われている。
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そして、いろいろと見ていたら、先程のサミュエル・ウルマンの詩「青春とは」の全文があるそうです。
せっかくなので、そちらも下記に掲載してみます。
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青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。

若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。

人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。
理想をなくした時老いるのである。

歳月は人間の皮膚に皺を刻むが情熱の消失は心に皺を作る。

悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。

六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子供のような探究心・人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。

人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。

自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。

希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。

自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取ることができる限り、その人は若いのだ。

感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、人間は真に老いるのである。

そのような人は神のあわれみを乞うしかない。
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ということで、改めてこうして読んでみると、まさに人生における大切なエッセンスが、凝縮されていると感じます。

誰もが聞いたことがある・・・というものだと思いますが、じゃあ本当にこれが実践できているかと問われれば、いろいろと気づかされることがあるのではないでしょうか。

人が老いるとは、年齢ではないと僕自身も感じていますし、意識の持ち方、内面によって大きく変わっていくと思います。
水の子上村会長は、自分が年寄りだと思ったことはないといったことをおっしゃっていましたが、まさにそういった心の若さが、今も現役でバリバリと動かかれている、原動力になっているのだと思います。

また1000年先の未来を見据えて今を動かれているということ、地球がすべての生命と共存できる状態を、維持していくといったことを考えて動かれています。
そのことは、受け継いだ息子さんにもしっかりと伝わっていると思いました。
ですから、この商品が売れればいいとか、会社の業績が・・・といったことを、遥かに越えた視点で動かれている・・・、そのことがさらに発展している要因になっているのだと感じます。

僕自身は、そういった視点は全くもってなかったので(・。・;
そういった俯瞰的視点も意識しながら、日々新たな気持でやっていきたいと思いました。

マグネシウムは最重要ミネラルである

その会議では、中日本や北陸地区の方たちも一部ご参加されて、またいろいろな方と交流もできました。
同じ志をもつ人たちとの交流は本当に刺激になりますし、勇気づけられるものがありました。

上村会長の話では、今現在、土からマグネシウムが不足しているというお話がありました。
その結果・・・ガンも増加しているのではないかと。
植物はマグネシウムがないと葉緑素がつくられなくなるといいます。
植物だけではなく人もマグネシウムが重要で、ミネラルの中では最重要のミネラルということになります。
ですから、このマグネシウムが日本中の土壌から減っているという事実は、本当に危機感をもつ必要があるのかもしれません。

そういった意味では人体にも本当にマグネシウムは必要で、山田豊文先生も、マグネシウムは最重要ミネラルであるということをおっしゃっています。
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ニューサイエンス 超高濃度マグネシウム 50ml
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=84970840
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また、ミネラル自体も土壌から減っているという現実がありますので、人体にもミネラルを補う必要がありますし、今の時期、特に汗でマグネシウムをはじめ、ミネラルも抜けていってしまいますので、ミネラル補給が非常に重要です。

下記のミネラルは水の子上村会長も日々摂取していて絶賛されています。
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ビリーダン・水の子会 Water born ミネラル 946ml
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ビリーダン・水の子会 Water born ミネラル 473ml
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=116334930
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また、話は変わりますが、先日ご紹介した洗濯ベビーマグちゃんもマグネシウムであり、ここの宮本製作所の宮本社長は、マグネシウムの良さを伝えていきたいと強い思いで活動されています。

下記の映像は社長の宮本隆さんの、マグネシウムに対しての思いが伝わってくる映像となっています。
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ビジネスフラッシュ 2nd Stage ~企業が輝くとき~  宮本隆 宮本製作所
https://www.youtube.com/watch?v=x_H6zP1fAIc
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宮本製作所 洗濯ベビーマグちゃん
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=88280486
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マグネシウムは今後、環境にとっても人体にとっても、重要なミネラルであるということを覚えていただければと思います。

猫がとにかくたくさんいる島

話がそれましたが・・・(・。・;

マグネシウムというものに上村会長も前々から注目されていて、その意味で、今、熊本にある湯島の海藻類を、世に出していこうと動いていただいています。
すでにアカモクやワカメは、取扱品目に入れていただいているので店でも近々入荷の予定です。
海藻はマグネシウムをはじめとするミネラルが豊富ですし、上村会長は湯島の町おこしの会長さんと
親しくなり、今後いろいろな展開になっていきそうです。

そういったこともあり、現地を一度見ておきたいというのもあり、8月後半に、何人かの店の方と湯島に行こうかという話になっていますので、また現地へ行きましたらご報告させていただきます。
猫島ともいわれて猫がとにかくたくさんいるそうなのでそれも楽しみです。笑

大人気のさわやかリーモについても、凄いお話も聞いてきましたので、またご報告させていただきます。

異端の小児科医・真弓定夫「甦れ生命の力」感動の上映会

また先日は、今回の会議でもメインであった、自主上映会の映画をみなで鑑賞しました。

小児科医の真弓定夫さんのドキュメントを中心としながら、「生きる」ことの大切さを教えてくれます。

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真弓定夫ドキュメンタリー「蘇れ 生命の力」予告編 ロングver
https://www.youtube.com/watch?v=JYIJpzrfV4s
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【映画あらすじ】
真弓小児科。小さな診療所に「名医」との評判を聞きつけた人々が全国から訪れる。
院内にはクスリも注射もない。代わりに、時間をかけて生活習慣のアドバイスをする。

「病気を治して いるのは、医者ではない。自然治癒力だ。」

失われつつある生命の力。真弓は問う。「忘れてはいないだろうか?私達は自然に生かされている、いち “ 動物 ” である」。

真弓に出会って、生き方まで変わってしまったという親子も少なくない。

現代社会の中に埋もれていく叡智を、生涯をかけて伝え続ける小児科医 真弓定夫、そして各界で同じように 生命の力を信じ、歩き続ける人々を追いかけたドキュメンタリー。
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真弓定夫さんの書籍は何冊か読んだことはあったのですが、こうしてドキュメンタリーとして見ると、真弓定夫さんの生き様が映し出されて、あるがままに生きる姿に感銘を受けました。

「病気を治して いるのは、医者ではない。自然治癒力だ。」

ここにすべてが凝縮されていると思います。

作品でも述べられていましたが、ノーベル平和賞を受賞された偉大な医師、ドイツのアルバート・シュバイツァーの言葉が出てきました。
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どんな人の中にも内なるドクターがいるのに、彼らはその真実を知らずに医者を訪れる。

患者一人ひとりに宿る内なるドクターに働くチャンスを与えよう。

その時に初めて我々は医者としての本領を発揮したことになる。
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非常に素晴らしい言葉だと思います。

まさにおっしゃるとおりだと思いますし、すべては自分の内側なのです。
自分の外側に何か治してくれるものがあるのではなく、自分の内側にこそ、人生をより健康に豊かに充実したものに、発展させていく鍵はあるのです。
僕自身も何か大切なことを思い出させてくれた映画であり、自分自身、原点に立ち返れた・・・という気がしました。

元々、水の子上村会長が、この前僕が訪れた福岡の二日市にある、自然食品の店「笑がおの食卓」さんで開催された「蘇れ 生命の力」の上映会でみて、感動されたことがきっかけでした。
上村会長はすぐに生産者団体の方たち80名くらいに呼びかけて、自ら主催となって自主上映会を今度はされます。
そして、ぜひ僕たちにも見てほしいということで、今回は熊本物産屋の福本社長が主催となり上映をしていただけました。
本当に素晴らしい映画であったのでまた機会があれば御覧ください。

ちなみに、「甦れ 生命の力」の上映会は各地で開催されていますので、もし近くでご都合がよければぜひご参加してみてください。
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「甦れ 生命の力」上映日程
http://www.heartofmiracle.net/schedule/schedule08.html
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キーワードは「感謝」

また懇親会では、いろいろなお話もお聞きすることができ、特に上村会長からもアドバイスをいただき、今自分にとって何が大切なのか・・・ということを教えていただきました。
僕にとっては、人生の師と仰ぐ方でもあり、これからも学びをいただきながら、水の子さんの素晴らしい商品群も、お客様にお伝えしていければと思っています。

今回の会議では「感謝」というキーワードが、映画や何人かの方の発表から出てきました。
僕自身も、おそらく人生において、一番大切なことのひとつに「感謝」が、あるのではないか・・・と思いました。

今不足していること、不満なこと、「ない」ことに焦点を当てるのか、今満たされていること、足りていること今「ある」ことに焦点を当てるのか、そしてどちらに焦点を当てて生きていきたいのか・・・だと思います。

今、生かされていることに感謝し
今、地球があることに感謝し
今、家族がいてくれることに感謝し
今、神仏のご加護をいただいていることに感謝し
今、ご先祖様に守られていることに感謝し
今、家があることに感謝し
今、素晴らしい商品が揃っていることに感謝し
今、こうして生活できることに感謝して・・・

と見ていくと、無数の感謝が溢れていて、今の自分と自分の周囲には有り難いことだらけである、ということを思いますし、その満たされたところからスタートしていけば、満たされた、喜び、楽しみ、そういった周波数と合致してその周波数に応じた出来事が、創造されていくのだと思います。

先日は、人の話や映画から多くの気づきをいただけて、もう一度原点に立ち返って、新たな気持で始めていこう・・・という意識になることが、できたように思います。
その中心には全てに対しての「感謝」しかないということを感じました。

ということで、ご報告のみとなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!

暑い日が続きますが、体調にだけは注意して良い休日をお過ごしください。

日野

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