諏訪大社と血の儀式
いつもありがとうございます!
日野です。
今日もストレートにいきたいと思います。
ここまでマニアックになるのは、今回で一端、終わりにして・・・次回から、少しずつ、正常に戻りたいと思います。汗
古代イスラエルを起点として、東廻り(左回り)と西廻り(右回り)で、終点の「アスカ」の地、現在の日本で「大和民族」と「アイヌ民族」「琉球民族」が出逢います。
「大和民族」は、非常に大雑把に言えば、紀元前にきた「物部氏系」と紀元後にきた「秦氏系」がいますが、これは「旧約聖書の民(物部氏系)」と「新約聖書の民(秦氏系)」となります。
旧約聖書では、燔祭といって動物を血の儀式で使っている場面がありますが、その名残が、諏訪大社などにも残っています。
実際に、ある時期までは、諏訪大社など、物部氏系の神社では、血の儀式が実際に行われていたといいます。
しかし、国譲り神話にあるように、両者は「印」を見せあい同族であることを確認します。
「三」と「八」
「大和民族」「アイヌ民族」「琉球民族」というように、興味深いことに、大きな流れで言えば「三」つの民族が集結しているのです。
どうも、日本は「三」というのが、非常に重要なポイントになると感じます。それはいわば、カタカムナのウタヒにもあるように、超古代文明にも「三神」が崇拝されていた名残とみることもできます。
「大和(ヤマト)民族」の語源は驚くべきことに・・・、「神(ヤハウェ)の民」という意味があるといいます。
ユダヤ人のヨセフ・アイデルバーグは、「ヤマト」を、「ヤ・ウマト」と解釈して、「ヤ」は聖書の神「ヤハウェ」の「ヤ」で、「ウマト」は「民」と主張します。
つまり「ウ・ヤマト」で「神(ヤハウェ)の民」だと・・・。「大和」=「ヤマト」=「ヤ・ウマト」=「神の民」・・・!!「ヤ」=「八」ですが「八百万の神々」というように、「八」自体で「神」の意を含みます。本来は、旧約聖書の神「ヤハウェ」の「ヤ(八)」でもあるのです。
「ヤマ」=「八間」=「山」でもあり、「山」は、「神(八)」のいる「間」とも解釈できますし、元々「山」は、御神体がいる場所です。「山」という漢字が「三」つの柱を形象的にも表していますし、その形象から山には「三神」の神がいることを示唆しています。
「八咫烏秘記」の引用を再掲してみます
「失われた超大陸パンゲア文明【アスカ】の謎」から、前回「八咫烏秘記」を引用しましたが再掲してみます。
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【ふたりの始祖は単一大地の東の端に住み、そこを「安宿(あすか)」と定め、以後は世界をアスカと称した!!アスカは始祖のはじめが、住んだ地として「寧楽(なら)」とも称した!アスカは安らかな地、ナラも同意で「也」「成」でもあり、アスカナリで一対となる!そこは大災難の後の葦原中国(あしはらなかつくに)の、天越根国(あめのこしねのくに)とならん!】
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正直、この八咫烏秘記によって僕自身は、超古代文明と今の日本の驚くべき関係が分かり、前回述べたように、なぜ、日本という地が、古代イスラエルの人々の集結の地となったのかが分かりました。
超古代文明の中心地が、「安宿(アスカ)」であり、「寧楽(ナラ)」であったということで、「アスカ」「ナラ」が、まさに、古代イスラエル人にとっては「約束の地」であった・・・ということになります。
アスカ、ナラという地をもつ日本という国が、超古代文明の単一大地「パンゲア大陸」の、中心地であったということ。
さらに驚くべきことに・・・聖書と日本が極めて密接な関係にあることもわかってきます。
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ふたりの始祖は単一大地の東の端に住み 、そこを「安宿(あすか)」と定め、以後は世界をアスカと称した!!
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ふたりの始祖「アダム(イザナギノミコト)」と「エバ(イザナミノミコト)」は、東の端に住み、そこを「アスカ」といったといいます。
そして、以後、パンゲア大陸全体を「アスカ」と称したといいます。
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アスカは始祖のはじめが住んだ地として、「寧楽(なら)」とも称した!
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始祖のはじめが住んだ地として「寧楽(なら)」とも称したと記されています。
ここで「ナラ」という言葉がでてきます。これもまた驚きです。
始祖のはじめ、すなわちアダムが初めに住んだ地とは、どこかと言えば・・・そう・・・「エデンの園」です・・・!!
つまり・・・ここから「寧楽」=「エデンの園」となり、エデンの園は「寧楽(ナラ)」と同義語であることがわかります。
「エデンの園」=「寧楽(なら)」!!
自分の名前に驚愕する
さらに驚くべきことに・・・
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アスカは安らかな地、ナラも同意で「也」「成」でもあり、アスカナリで一対となる!
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この部分を読んでいてなにぃ・・・!!?と頭をガツン・・・と殴られたような衝撃をうけました。
なぜなら、ここには「寧楽」=「ナラ」=「成」=「也」となり、「寧楽」(=「成」「也」)=「エデンの園」!!であるというからです。
そこには、自分の名前の一文字「堅也」の「也」という漢字の、想定の範囲外の新たな意味が分かったからです。正直、驚きました・・・。
自分の氏名には「氏名」=「使命」というように、何らかの意味があるといいますが、僕自身、今まで、自分の名前をあれこれとみてきたことがありますが、「也」という漢字は最も、意味がない漢字だと思っていました・・・。
いろいろ調べてみたことがあったのですが、「也」は、あまり意味が無いなあと。
しかし、ある意味、最も意味がないと思っていた漢字が、最も意味がある漢字であった・・・という衝撃。
「也」=「ナリ(ナラ)」=「エデンの園」であるとするならば、エデンの園には、永遠の生命の象徴である生命の樹(いのちの樹)が、生えているといいます。
そして、八咫烏秘記によれば、エデンの園(寧楽・也・成)は、「日玉(太陽)」に昇華したとあります。
太陽は灼熱の炎に包まれた高温のガス天体であるということが、現代科学では言われていますが・・・、本当はガス天体でもなければ、超高温の恒星ではない可能性も指摘されてきています。
詳細はまた別の機会に譲りますが結論を言えば、太陽の正体は、プラズマがリコネクションして飛び交う、プラズマに包まれた天体であり、超弩級の海洋と超弩級の大陸をもつ、れっきとした近くの天体である可能性が極めて高いのです。
八咫烏秘記によれば、現在、「寧楽」(エデンの園)は日玉(太陽)に取り上げられて、どこかに存在しているといいます。まさに、こうなってくると怪しさ120%で、まるでSFの話です。汗
俄には信じ難いと思いますし信じられなくて当たり前です。しかし、古代の書物にこのようなことが記されている以上、でたらめや妄想を書くかと言えばそうも思えません。
いずれ、明らかになるときがくるでしょう。
自分の中で繋がった何か
僕自身が衝撃を受けたのは、「エデンの園(成・也)」と「日玉」日野堅也の「也」と「日(太陽)」、そして店の名前が「オーガニックガーデン いのちの樹」で、「生命の樹(いのちの樹)」はエデンの園に生えている樹です。
自分の中では、何かが1点で繋がってきたという気がして驚いたのです。
聖書には、エデンの園に至る道を「ケルビム」と「回る炎の剣」で守らせた・・・とありますが、回る炎の剣を太陽の炎のような、周囲のプロミネンスであるといいました。
おもしろいことに、「剣」=「ケン」=「堅」ということで、音で繋がります。笑
「堅」という漢字も分解すると何かが、見えてくるような気もしますし・・・、いろいろと妄想も含みますが、店の名前なども、どうしてこの名前になったのか、あまりよく思い出せないのですが、すべてにおいて、偶然ではないのかもしれないと思います。
「平成」の本当の意味
そうして、ふと思ったのが「平成」の元号です。
よく言われるのですが、「平成」の「平」は「平」=「一」+「八」+「十」となり、ここから「平」=「一」「八」「十」=「イワト」=「岩戸」となり、「平成」で「イワト成(岩戸成)」で「岩戸」が「成る」となって、天岩戸開きの神話にあるように「岩戸」が「成る」・・・、すなわち、岩戸が「開かれる」時代になったと言われます。
岩戸から出てきたのは天照大神であり、つまりは、平成という時代は、神の光が出てくる時代を象徴し、極めて重要な時代であることが示唆されています。
そして、「成」の意味を知った時、あ・・・と気がついたことがあります。それは、「平成」には「成」という字が含まれる・・・ということです。
となると、平成という意味は何重にも込められている可能性があり、「成」=「エデンの園(寧楽)」であるならば、「平成」で「平安なるエデンの園」を、象徴的に表しているのかもしれませんし、「成」=「ナラ」=「寧楽」であり、これは、かつての超古代文明の中心地「平安なる成(寧楽・ナラ・也)」を、示唆しているのかもしれません。
「平成」とは、岩戸が開かれる時代であり、エデンの園(成)への道が開かれる時代を、象徴的に表しているのかもしれません。
そして少し前、天皇陛下の「生前退位」が表明されましたが、このことは、皇太子が次の天皇になることを、明確に示したことになります。
時代は大きく移り変わっていくことは間違いありません。
「平成」という元号に「成」という「成(也)」=「ナリ」=「ナラ」=「奈良」という、かつての超古代文明の中心地が含まれている以上、次の元号は、もうひとつの中心地の呼び名、もっといえば、超古代文明の大陸全体を指す地名が掲げられる可能性が、ゼロではありません。
元号は偶然つけられるものではないですし、おそらく水面下ではもう決定しているはずです。
飛鳥昭雄さんと三神たけるさんの著書にはこうあります。
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【時が来て、事が成就すれば、飛鳥秘密組織の神権は天照大神へと返還され、天皇陛下は最後の使命を果たす。以後、地上は八咫烏から八幡鳩の管轄下に置かれ、新しい時代が始まるのである。しるしは「飛鳥」。この国が新たに掲げる号に「飛鳥」を目にしたなら、時が近ことを悟るべし。】
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「飛鳥」=「アスカ」(安宿)「奈良」=「ナラ」(寧楽・成・也)
「アスカナリ」で一対であるといいますが、「平成」で「成(ナリ・ナラ)」が含まれている以上、そして、次で最後の天皇となる可能性もあると言われていますので、時代の情勢を見ても次の元号に「アスカ」の響きを持つ言葉が掲げられる可能性は、確かにあるのかもしれません・・・。
その時、僕たちは、「アスカ」「ナラ」という響きのもつ本当の意味を、知ることになるのかもしれません。
いずれにしても、連綿と繋いできてくれた人類の歴史に、祖先に・・・感謝しかないと僕自身は感じています。
ということで、最後まで読んでいただきありがとうございます。
日野
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