地球的な温暖化
先日の土曜日は、メルマガ配信ができませんでしたので、今日、日曜日ですが配信させていただきます。
先日は、熊本物産屋の会議で大阪まで行ってきました。
木曜日に本物研究所さんの勉強会にも行っていましたので、今週は2回の大阪行きでした。
東海道線の新快速に乗れば、京都までは20分ちょっと、大阪までは50分くらいと電車一本で行けるので、便利なところなのです。
水の子の上村会長も来ていただき、お話をいただいたり、メーカーさんの話を聞いたりと、学びの多い半日でした。
上村会長の話では、今年の10月の平均気温が出たのですが、何と、3~4度高いという結果が出たそうです。そして、日照時間が通常の6割だったと。
これはありえないということです。
確かに10月にしては暖かい日が続いていたように思いますし、11月に入っても、暖かい日が
続いています。
先日の大阪も、朝は寒いかなと思って少し厚めの上着をきていったら、暑いくらいでした・・・。
異常気象を通り越して、天候が狂っている状態だと上村会長もおっしゃっていました。
これが現在野菜が高騰している最大の原因だということです。
本州が亜熱帯化しているといってもよく、このまま行けば、確実に作物が今まで通りにはできなくなっていく・・・
それはとりもなおさず、日本人の食糧不足につながっていく可能性すらあるということをおっしゃっていました。
びっくりしたのですが、今は北海道が一番おいしいお米の産地となっているそうです。
山形でもなく秋田でもなく青森でもなく、北海道だと。
このままいけば、九州では確実にみかんもできなくなる時代がきますと。
当たり前と思っていたことが当たり前ではない時代がくる・・・
これは驚きですが、現実をみすえて、そのような想定もしていおく必要があるのだと、上村会長の話から感じました。
当然このことは海洋産業にも大きな影響を与えていて、北海道では、海水が2度上昇しているといい、1度の上昇でも大きな影響があるのに2度の上昇。
これもまた大きな影響が出ています。
現に、北海道雄武の鮭は有名なのですが、この鮭の価格が高騰を続けています。
このような環境が激変・・・している中で、何においても今までと同じ状況がずっと続くと思わないほうが良いということを感じました。
環境の変化に適応していける柔軟性をもっておかないと、今までと同じという固定観念が身を滅ぼすことにもつながっていく、そのようにも思いました。
この日本の変化というのは、もちろん日本だけではなく、世界的な変化となって現れているはずですし、事実その一例として会議でも情報があったのですが、「ガリガリに痩せ細った白くまに世界が衝撃」という記事が下記にもあります。
http://news.livedoor.com/article/detail/10628894/
記録的な猛暑のために、こういうところにも影響がでています。
つまりは地球的な温暖化が進行している、ということになります。
ではこれは地球だけの問題かといえば、決してそうではなく、宇宙的な環境の激変も関わっているとみたほうがいいということです。
何度か書いていますが、その最大の原因のひとつがおそらく・・・太陽活動の活発化にあります。
僕自身は、惑星自体にも意志がある・・・もっと言えば、生命体である、ということを思っています。
惑星は崇高な意思をもっていると仮定すれば、こういった宇宙の変化というものも決して偶然ではないということになります。
地球もひとつの生命体であり、それは太陽も同様です。
以前にも述べたと思いますが、太陽はガス天体ではないということも水面下では分かってきていて、れっきとした超弩級の地殻と大洋のある地殻天体である可能性が高いというのが、最先端の科学で分かってきています。
つまりは太陽も崇高な意思をもつひとつの天体であるということになります。
その太陽の活動が活発化しているということは、何かの意味があってのことであり、その太陽の変化、プラズマ量の増大によって、太陽系自体の温度が上昇していることが分かってきており、水星や、火星でも氷床が溶けたりという現象が見られるといいます。
こういった太陽系全体の熱帯化が、いわば地球の温暖化現象とも密接に関わっている可能性があります。
そして不思議なことに他の天体は、磁場を強化して太陽からのプラズマ風を防御するむきがあるのですが、地球はそのシールドを逆に弱めているという、つまりは地磁気の現象が少なくともここ200年以上下がり続けていることは判明しています。
地球も崇高な意思を持っているとすれば、これは不可思議なことではあるのですが、何かの意味があってのことだと考えられるのです。
宇宙全体が、ひとつの意思のようなものがあると仮定すれば・・・というか仮定しないと、惑星の絶妙な配列や、地球の大自然の豊かさや、無数の生命の造形など、偶然たまたまできたとはとても考えられないのですが・・・
そのような大いなる意志に、地球の生命体も沿う方向へと動いているはずです。
そのように見れば、ある意味これらの地球の変化を僕たちは、受け入れて、できることをしていく、環境に適応していくしか、生き残る道はないのだと思います。
下記、今年の5月ですが、その時期にすでに暑い、ということを映像の中で話しています。
ちょっと雑音がありますが・・・地球温暖化の原因について述べています。
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【車映像294】
地球温暖化現象の真の原因は太陽にある
https://www.youtube.com/watch?v=X4vMVvC95UE
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ということで、地球の温暖化、食料の問題というのも考えていく必要があるのではないかと感じます。
ですから、少食や断食というものも、体験しておいたほうが良いのかなという気がしています。
決してこのまま何十年も食料が豊富にあり続けるということは、思わないほうが良いのかもしれません。
近未来の預言が記されているともされる日月神示には、その日の食料に困ることがあるといった記述もあります。
決して現実にはなってほしくはないですが、最悪の想定というのもしておく必要があるのかもしれません。
だからこそ、飽食の時代に、あえて少食、断食の体験が必要なのかもしれません。
ということで、時間がきましたので、ここまでとさせていただきます。
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