日本の歴史
前回は、日本列島の形成について少し触れましたが、古事記の国産み神話には、この日本列島の形成過程がイザナギ命(ミコト)とイザナミ命によってなされていく、ということが見事に表現されているのです。
神話は古代人の妄想や想像で書かれたというのは全くの誤りであり、むしろ事実を象徴的に記したものであり、科学的にも優れた書であるということも言えるのです。
これは聖書にしてもそうです。
極めて詳細な事実を、象徴に包んで見事に表現しているのです。
日本人は、極めて象徴的に表現するのが得意な民族であり、このことは欧米の合理主義からは理解しがたい性質でもあります。
古事記には聖書の思想が色濃く反映されているのですが、そこから見れば、聖書を作った集団も
古事記を作った集団も、同じ資質をもつ集団だということになります。
古事記や日本書紀は、言ってみれば勝者の歴史だということも言われていますが、正にそうではあるのですが、しかし、日本という国の仕掛けを、あの書物が書かれた時代に見事に完成させているという意味で、ものすごい叡智が秘められています。
古事記や日本書紀という、何重にも仕掛けが施された書物を作りあげた黒幕は誰かと言えば、それは藤原不比等という人物になります。
この人物は只者ではないということでもあり、もっと言えば、聖徳太子の命を受けて作られたのが、古事記、日本書紀である
という言い方もできると思います。
話を戻しますと、日本=にほん=二本は、東日本と西日本とういふたつの大陸がぶつかって出来たものであると言いましたが、もう少し正確に言えば、東日本と西日本が、ともに回転しながら
ぶつかって形成されたと見られています。
両方の大陸がぶつかって盛り上がったのがアルプス山脈であり、フォッサマグナであるということを言いました。
そのことが、イザナギ命とイザナミ命が天御柱の周りを「回転して」声をかけあい、いわば結婚するという場面と見事に一致します。
イザナミ命とイザナミ命の結婚は、東日本大陸と西日本大陸の合体を象徴的に示していたのです。
東日本は、「東」で太陽が昇る方向ですから、陰陽でいえば、「陽」に当たりますし、西日本は、太陽が沈む方向ですから「陰」に当たります。
ですから次の図式が成り立ちます。
東日本=「陽」=「男」=「イザナギ命」
西日本=「陰」=「女」=「イザナミ命」
イザナギ命とイザナミ命が声を掛け合い、結婚して子(国)を生むという神話は、まさに東日本と西日本がぶつかって日本列島が生み出された過程を、見事に表現しているのです。
そして、子(国)を次々に産んでいく過程は蛭児(ヒルコ)のように子になれなかった存在は、瀬戸内海の島々にたとえられてその後、淡路島や四国、九州が生み出されていくことが記されていますが
これは、元々ひとつであった大陸(西日本)から四国と九州が分裂して、瀬戸内海ができたことにも一致します。
日本地図をみれば明白なのですが、淡路島、四国や九州は、ジグソーパズルのように。西日本にピタリと当てはまることが分かります。元々ひとつの固まりであったのです。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/94/Japan_bluemarble_location_map_with_side_map_of_the_Ryukyu_Islands.jpg
それが二つの大陸の衝突の衝撃で、西日本が一部分裂するの(子を生み出す)のです。
西日本(イザナミ)は女性ですから、子(国)を生み出す役割があり、それが淡路島や四国、九州や瀬戸内海の島々であるということが分かります。
このように、日本列島形成論が古事記に見事に記されているのであり、記されているということは、このことを記した集団は日本列島がどのようにできたのかということを、知っていたというこになります。
知っていたということは、遙か古代にこの衝突が起こったのではなく、時代的には紀元後であった可能性すらあります。
そして大陸が動く・・・しかも高速で動くというのは、プレートテクトニクス理論などで言われていることですの、別段不思議なことではないのです。
古代の日本という国は、今の日本列島の形と違う時代があった・・・
もしくは、日本列島が今の位置にあったという保証はない・・・そういう可能性もあるということです。
さらに言えば、このことが邪馬台国の位置が未だに特定できない、ということにも繋がっていくのです。
邪馬台国の時代の終わりに倭国の大乱があったと、魏志倭人伝には記されていますが、この時期に、大きな「地殻変動」も伴っていたのではないかと言われています。
つまり邪馬台国の時代は、今の日本の位置と違っていた可能性があるということにもなります。
だからこそ、今の日本地図で、魏志倭人伝に書かれているとおりに辿っていったとしても、本当の邪馬台国の中心地にはたどり着けないということになり、表記が間違っているとか方向を間違えているとか、そういう話になってきてしまうのです。
そして、東日本と西日本が元々別々の大陸であったのならば、当然ながら文化風習も違っていた、そういう可能性があるということです。
そして、実はそのとおりなのです。
結論から言えば、東日本=縄文文明であり、西日本=弥生文明であったということが導かれるのです。
次回、もう少しだけ続きを覚えていれば・・・書きたいと思います。
バレルコア
現代版打ち出の小槌「バレルコア」ですが、おかげさまでたくさんの方にご愛用いただいております。
少し前には、非常におもしろい体験談もご紹介させていただきましたが
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バレルコア不思議体験談~人体、動物を癒やし
吉報を呼び燃費まで改善?
http://scene-ex.jp/bkn8091/0040/532
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やっぱりこれ、振れば振るほど効果があるように思います。
お客さまの中でも最近、振っていたらいろいろと良いことがあったというご報告をいただきました。
その方は、暇があったら部屋で振っていたら、その場で法事か何かで親戚の方たちが部屋に集まったのですが、非常に和やかな雰囲気で終わったそうです。
それまでは、機会があって集まると言い合いになったりしていて、あまり良い雰囲気ではなかったようなのですが、その日は、そんなことはなくとてもみないい雰囲気で集えたというこです。
振り返ってみれば、前日に部屋でバレルコアを振りまくっていたみたそうです。笑
そして、その方ご自身も他の方から、顔がすっきりしていますね、とも言われたそうです。
やはりこのような体験談を聞くにつけて人体の状態や、空間の状態も変える力がバレルコアにはあるように感じます。
僕も最近、暇があれば振っていますが、やはり振っていると、良い出来事が舞い込んできたり、いい流れになる気がします。
身につけているだけでも良いのですが、振るとさらに運がよくなる・・・感覚は確かにあるのです。
振るのに何か良い方法はないだろうか・・・
と思っていたのですが、一石二鳥にも三鳥にもなる方法をひらめきました。笑
そして、少し前からしていますがこの方法であれば、手もつかれないし、やろうと思えば、5分でも10分でもシャカシャカ振り続けることも可能です。しかも手が疲れない。
これはすごいね・・・と自画自賛して妻に言ったら、「ふ~ん・・・あ、そう」とう感じで、かなり軽くあしらわれたのですが・・・汗
これは喜んでいただけると思います。
ということで、次回かその次あたりにそのバレルコアを楽々振りながら、さらにイメージと重ね合わせて、理想の未来を引き寄せていく方法をお伝えしたいと思います。
もしかしたら、同じようなことをされている方もいらっしゃるかもしれませんが、これは良いと僕自身感じています。
毎日5分と決めてやっていけば、ますます運が良くなっていく・・・と思います。笑
下記、バレルコアの製造をしていただいている株式会社ニュージーさんの大津社長と息子さんの
セミナー映像も期間限定で見ていただけますので、まだの方は、ぜひご覧ください。
宝くじを当て続けているタイの社長の秘密など、惜しみなく公開してくださっています。
■■期間限定公開「バレルコア製造会社のセミナー」
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株式会社ニュージー テラヘルツセミナー その1
https://youtu.be/oRhjUFgDma0
株式会社ニュージー テラヘルツセミナー その2
https://youtu.be/xr74cMjF5yU
株式会社ニュージー テラヘルツセミナー その3
https://youtu.be/TxYOrqxflxA
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最後まで読んでくださって、ありがとうございます!
日野
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