伊勢神宮の謎
いつもありがとうございます。
日野です。
前回は「六」について、かなりマニアックな視点でみてみました。
「六」を漢字破字法で分解すると、「六」=「亠」+「八」となることから、「八」が隠されている、封印されているのではないか、というものでした。
これが本当かどうかは別として、案外、シンプルに素直な視点でみれば、いろいろとわかってくることがあります。
日本という国は、見える所に大切なものを、堂々と隠すということをやってきています。
見える人には見える。
見えない人には見えない。
神社の頂点に位置する伊勢神宮には、まさに日本の最大の謎が、封印されていると言ってもいいでしょうし、伊勢神宮の内宮は最後、本殿へ行く時に階段を上がっていきます。
言ってみれば、あそこの部分だけ盛り上がっているのです。
一説ではあそこには地下宮があり、そこに日本の根底をひっくり返すものが、大切に祀られていると言われています。
これはおそらく事実だと思います。
神輿の本当の意味、神社の構造、三種の神器の象徴的な組み換え、そういったことを見ていくと、「象徴」を駆使して、本当の姿を見事に封印しているのです。
しかし、あるキーワードで見ていくと、その封印は次々に解かれるようになっています。
「福禄寿」を数字に変換
「六」について前回みましたが、「六」=「ロク」=「禄」という、音の置き換えが出来ます。
「音」、「言霊」というのは、同じ音であれば、意味が根底では通じ合うという特徴があります。
よく例に出していますが、「神」=「カミ」=「紙」=「髪」=「上」、という音があります。
「紙」に書くことは本来、神道においても非常に重要視され、それはある意味、神の言葉を記すものでした。
「紙」は「樹木」から出来ていますので、樹木という神に等しい物に書きつけることは、紙そのものが「神」であるという意識で、書きつけていたはずです。
その意味で、六とは、「禄」なのだとみれば、「俸禄」というように、「六」とは「お金」や「豊かさ」を、生み出すものだと言えるのかもしれませんし、豊かさのエネルギーが増幅されるのだと思います。
「禄」で思い出すのは「福禄寿」であり、人間が幸せになるためには「福禄寿」を、向上させ極めていくことが大切だと言われます。
非常に分かりやすくいえば
「福」=「人間関係」
「禄」=「お金・豊かさ」
「寿」=「健康」
となり、この3つのどれが欠けても、人生においては不幸を招いてしまいます。
これはお遊び的に思いついたのですが、「福禄寿」は数字に変換できないだろうかと、そう思いました。
「禄」=「ロク」=「6」となるのはわかります。
「福」=「フク」=「29」、「寿」=「ジュ」=「10」でしょうか。
ちょっときついかもしれませんが。
福禄寿すべてを足すと「6」+「29」+「10」=「45」です。
「45」=「4」+「5」=「9」となります。
「9」とは「球」でもあり「究」でもあります。
「球」は「○」で完全体。
「究」は、「究める」となり、福禄寿すべてが満たされることで、まさに人生も、究められて完全体となるのかもしれません。
望みを現実化していく一番の近道とは
話が脱線しましたが、天皇陛下がお気持ちを表現されたことは、日本の方向性が示されたと思います。
そして、80を越えられても365日休むことなく、日本と国民のことを思い、日々務めを果たされていることは、本当に感謝しかないと感じます。
自分が本当に未熟であり、まだまだ甘すぎるということを痛感します。
前々回に、8月8日という日に、天皇陛下がお気持ちを述べられたことは、偶然ではないと言いました。
単純にゾロ目であり、「88」であり、「8」+「8」=「16」となり、「16」はまさに皇室の象徴である、十六菊花紋を象徴します。
千賀一生さんの「ガイアの法則」では、文明が1611年ごとに22.5度ずれて、文明が移行していると言われています。
現在の文明の中心地は東経135度だといいます。
それは1995年から始まっていて、その年は、東経135度上で、阪神淡路大震災が起こっています。
一説では人工地震ではないかとも言われていますが、しかし、それをも包括した文明の、必然の流れの中に組み込まれています。
人知でしたことでさえ、宇宙のもっと大きな流れの中に、包括されてしまうということだと思います。
そして、なぜ22.5度なのか・・・、ということですが、驚くべきことに、360度を「16分割」すると、22.5度になるのです。
ここにも、「16」という数字の不思議があります。
新幹線も16両ですが、これも偶然ではないと思います。
「こだま(音速)」「ひかり(光速)」そして、「のぞみ(望み)」というネーミングも、偶然ではないでしょう。
「望み」という、人の意志や思いこそが、もっとも瞬時に速く伝わるし、そこから現実創造が始まっているのです。
ロゴストロンでは「言霊子」という、最小単位があると仮定して、ロゴストロンを創っていますが、言霊、ことが最も速く、最初に五次元領域で、現実化してしまうのです。
だから、「望み」を胸に秘めておくだけでなく、「望み」を明確に、言霊にして「宣言」していったほうが、当然ながら現実化は加速していきます。
ということで、いつものように脱線をしてしまっていますが、望みを明確にして、あとは「確信」してやりきっていくことが、望みを現実化していく一番の近道だと思います。
望みというゴールを先に決める。
決まったらあとはやるだけです。
8月8日について、すみません、もう1回だけ、次回、取り上げたいと思います。
マニアックな話題を、最後まで読んでいただきありがとうございます。
乱文乱筆失礼致します。
日野
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