予言者の見分け方と予言に惑わされるな

5月17日は、南海トラフ巨大地震が起こるといったことがネット上で騒がれていました

いつもありがとうございます。
日野です。

今回は血色の違う話をしたいと思います。
もし不快に思われたらすみません。

5月17日は、南海トラフ巨大地震が起こるといったことがネット上で騒がれていましたし、メールで、この日が危険であるということを言う方もいらっしゃいました。

こういう不安を煽るようなことは正直やめてほしいと思いますし、惑わされる必要はないと思います。

未来から来た人が言っているとか、そのような話もありましたが、もうその時点で、おかしいわけです。

だいたい日付を指定して言ってくることほど、おかしなことはありません。

2012年前から、何度も言われてきて、次はこの月に大地震が起こるとか言われて、そんなことを霊能力者などが何度も言ってきました。

未来のことは、白紙ですし、100%確定などしていません。

むしろ、100%確定して、この日が・・・と言ってくるということは逆にとらえれば、その日に起こったとしたら、人工的な作為を疑わないといけないわけです。

そして、実際にそのようにして利用している人もいるということです。

事実、今は、プラズマ照射などで地震も人工的に引き起こすことができますし、気象も操作することができる時代になっています。

実際に、霊的存在はいますし、そのような存在が、伝えたとしても、そういう予言をする霊的存在がいるとしたら、それは怨霊か悪霊と考えて間違いはありません。

不安や恐怖というのは、むしろそのような霊的存在が好むことです。

この霊的存在に振り回されてはいけません。

いずれお伝えできればと思いますが、残念ながら、この世界は見える世界と見えない世界が重なりあっている世界ですので見えない存在はいます。

千秋寺亰介という方の「怨霊記」シリーズの小説があるのですが、この小説、僕自身は大好きでのめり込んで読み込んだ小説なのですが・・・

ここには霊的なことの真理が、かなり真に迫って書かれています。

これからも惑わす霊能者や惑わす霊的存在は多々、出てくるでしょうが、そういことにとらわれすぎないことです。

僕自身は霊感は全くなくて幽霊もみたことはありません。

しかし、目に見えない存在はいることはいろいろと見る中で分かります。

そういう存在に対して、影響を受けないためにどうすればいいのかということも、具体的な対策法はあります。
また、お伝えできればと思っています。

「予言」と「預言」は全く違います

地震といった天災は、この日本に住んでいる以上、どこで起こっても、おかしくないと思いますし、自然現象の異変などは注視して最悪を想定して備えをしておくことは大切だと思います。

少し前に、予言などについて話したことがありました。
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予言者の見分け方と予言に惑わされるな
https://youtu.be/Au7Xb51ieNM
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ただし、「預言書」は厳然とあります。

「予言」と「預言」は全く違います。
「預言」とは、神(天)の言葉を受けたものです。

僕はキリスト教徒ではありませんし、宗教もしていませんが、誤解を恐れずに言えば、聖書は「預言書」になります。
旧約聖書と新約聖書ともにです。

ただし、その預言を利用して、自分たちに都合の良い解釈をして、世界を裏で動かしていこうという存在があります。

そして、日本に存在する古事記や日本書紀も根を見ていけば、聖書の思想が色濃く反映されています。

日本の本当の歴史やルーツを見ていくと、全く違う姿が浮かび上がってきます。

また、岡本天明が神がかりになったという「日月神示」という書物があります。
これもどうやら「預言書」とみてよいようです。

あと、聖徳太子が記したとされる「未然本紀」「未来記」という書物が伝承されていますが、これらも「預言書」であると見られています。

聖徳太子は預言者であったということです。

1999年のノストラダムスの預言も問題になりましたが、あれは預言を解釈した五島勉さんなどが解釈を誤ったからそうなったのであって、ノストラダムス自体は、実は非常に精緻な預言を受けて書かれた書です。
2039年のことも出てきていますし、1999年に地球が終わるなどとは一言も言ってないということです。

このノストラダムスの預言も聖書と絡めてみていくと真実が記されていることがわかります。

ノストラダムスの預言は嘘だったといいますが、嘘ではなく解釈が嘘だったということになります。

このように、本当と嘘を見分けていかないと混乱してしまうことになります。

特にこれからの時代は、聖書にもはっきりと書かれているように偽預言者や惑わす人が大量に出てきますし、すでにそういう状況になっています。

噂や情報に振り回されない、確かな指針、それは自分自身の中にある指針が必要になってくると思います。

日野

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