TAO
2日前の日曜日は、妻のたっての希望で「DRUM TAO」という和太鼓のグループの公演を見に行ってきました。
大分県竹田市久住町を拠点として活動しているグループだそうですが、大阪府富田林市のすばるホールというところまで、車で家族4人で行ってきました。
妻は、もうすでにTAOのコンサートが4回目になるのですが、今回は電車では遠いということで、アッシー君として僕が連れだされたというわけです。
しかし、和太鼓の公演は、本当に素晴らしかったです。和太鼓の振動が伝わってくる臨場感と、何よりも、ひとりひとりが本当に心底楽しんで真剣にやっている姿に感動をしました。
太鼓の振動は、心臓の鼓動とも共振するのを感じますし、太鼓=太古ですから、太古からの振動、これはもしかしたら、母のお腹の中にいたときの記憶や、人類の歴史の記憶なども呼び覚まされるものがあるのかもしれません。
今回、誘ってくれた妻に感謝です。
秦氏
しかし、常識やいままでの価値観を外してみていくことで、真相というものは見えてきます。
ただ、これらはあくまでもひとつの説である、という視点でみていただければと思います。
そして鵜呑みにすることなく、ご自身で、日本という国の奥深さを探求していただくのが一番だと思います。
話を戻しますが、平安京の造営に深く関わっていたり、祇園祭や八坂神社を広めていったりと、決して表に出てこないのですが、歴史において、裏で重要な役割をしている集団が存在しています。
それが渡来人である「秦氏」です。
秦氏で一番有名なのは、聖徳太子の側近であったとされる、秦河勝ではないかと思います。
ここでも、聖徳太子という存在の影に、秦河勝がいます。
そして、藤原氏の影に隠れて、やがて表舞台から消えていきますが、実は消えたのではなく、裏で実権を握り、彼らは裏で歴史を作ってきた存在です。
八幡神社を初め、伊勢神宮といった主要な神社の創建には、ほとんど関与していて、神道の基礎も彼らが作り上げています。
久保有征氏が秦氏のことを以下のように記しています。
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秦氏は大和朝廷に厚く迎えられた。その時の亡命者の数は一万人に上る技術者集団であった。
伝えた技術は冒頭に述べた機織のほかに、養蚕、灌漑、治水、冶金など多岐にわたった。更に楽器、紙の製造、神社の建造、などにも貢献し、神道の伝承にも関わったという。
宇佐八幡神宮を建立し、稲荷神社や八坂神社を広めたのも秦氏だと言う。
日本全国の神社のかなりの部分を秦氏が関わったことになる。八坂神社といえば祇園祭があるが、これも秦氏の功績だという。秦氏が藤原氏などの他の渡来系帰化人と大きく違うのは、朝廷の要職に付かず、技術系に絞り込んで日本に貢献したことであろう。
秦氏を調べるまで認識していなかったが、現在の日本文化の基礎を作ったのは「秦氏」といっても過言ではないような気がする。
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日本という文化風習を見ていくと、その裏には秦氏が関わっている、という見方ができるのです。
いたるところに彼らの姿が見え隠れするのです。
一体彼らはどこからやってきたのか。
秦の始皇帝の末裔だとも記されていたりしますが、これは額面通りに受け取ることはできません。
また朝鮮半島の百済経由で来たと通説では言われていますが、調べていくと、百済ではなく新羅経由であるのが正しいようです。
全くの余談ですが、「くだらない」という言葉がありますが、これは「百済ない(百済ではない)」という言葉からきているとする説があります。
秦氏は出自を百済であると自分たちで記しておきながら、「百済ではない」ということを示唆する言葉をつくっていたりと、あえて混乱させるようなことをしています。
混乱させるようなことをしているのですが、謎を解く手がかりはいたるところに散りばめているのです。
彼らは、大陸からやってきたのは事実ですが、ではどこからやってきたのか。
正直にいえば、秦氏の正体を知れば、かなり不快に思われる方もおられると思います。
そもそも、なんでこのような話になっているのですか、というツッコミがあると思いますが、本当に興味が無い方にとっては、申し訳ございません。
その場合は、すみませんスルーしてください、としか言いようがないのですが
僕自身は、自分自身のルーツを知るということは、健全な精神と、健全な肉体にとって必要不可欠なことであると感じています。
何年か前の若者への調査で、自国に誇りがあるかという質問では、日本は誇りがあると答えた人の数は、59カ国中、56番目だった・・・という結果ががあるように、何か僕たちの国に誇りさえもてない現実があります。
しかし、日本の本当の姿をみていくと、そこには素晴らしい歴史と文化と風習がたくさんあるのです。そして底知れない奥深さをもった国でもあるのです。
で、秦氏ですが・・・
秦氏は中国や朝鮮半島から来たと言われますが、よく見ていくとこれらは、「通過点」でしかありません。
中国の出身ではなく、当時、かつての中国の人たちから、秦氏の集団は「秦人」と言われており、この「秦人」というのは、「柵外の人」という意味があります。
つまり、中国という国の「柵外」の人だと、かつての中国人が、秦氏をさしていっているのです。
佐伯好郎博士という方が、秦氏は、中国に伝わったネストリウス派のキリスト教であったと指摘されますが、これも後にご自身で、この説を放棄されて真相にたどりついておられます。
ここから、秦氏の出自は中国でもなく、そのさらに西方になります。そこには、シルクロードがあります。
シルクロードをさらに西方にたどっっていくと・・・
中近東に行き着きます。
そう・・・
そこにはかつて「エルサレムの神殿」がありました。
エルサレム→エル・シャロームというヘブライ語を日本語に訳すと「平安京」でした。
なぜ秦氏が「平安京」を極東の地で造営しなければならなかったのか。それは秦氏という集団の我欲ではなく、天意であったのだと思います。
水素
前回は、活性酸素の悪玉である、ヒドロキシルラジカル(ヒドロキシラジカル)を消す切り札ともいうべき水素が、人体の健康に役立つということをお伝えしました。
水素は、水素水としても摂取していけますし、水素カプセルとして、体内で水素を発生させ続けることも可能になってきました。
水素は原子番号1番の元素であり、地球上で最も小さい物質と言われます。
最も小さいのである意味、人体内のどこにでも入っていける、ということになります。
体内では、ブロックされることなく、均等に体の中に行き渡っていきますので、細胞内でも、どこにでも入っていける物質なのです。
水素は食物から引っ張り出すといいましたが、現代の食物自体が、全体的にパワーが落ちています。同時に食べる側の、僕たちも全体的に消化力が落ちてしまっていることが多いのです。
食物から水素を引っ張りだす力が落ちている、と、水素の効果を早くから伝えてきた春山茂雄さんはおっしゃいます。
僕自身、水素により魅力を感じたのは、春山茂雄さんの下記の本を読んでからです。
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「新脳内革命」春山茂雄
http://goo.gl/dG529r
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副題にはこうあります。「春山茂雄71歳! 体内年齢28歳のレシピ」
実年齢よりもマイナス43歳という脅威の若返りです。
そして、春山さんが実践されているなかで、水素の効用について書かれていて、何よりも春山茂雄さんご自身が水素を摂取し続けていて、まさのご自身の肉体で若返りを実践で証明しているということで、これはすごい・・・と素直に思って、水素をより一生懸命飲みはじめた記憶があります。笑
そして、水素の良さを知り、水素が体にどのように効いていくのか、ということを知ることで、より自分自身のイメージがあがり、1杯の水素水を飲むときにも、水素が体内を駆け巡るイメージをして感謝していいただくことで、より効果的に若返りをしていくことができると、そう感じています。
意識のパワーによって、体の細胞もそれに応えてくれているように思います。
下記のそのことをお話した動画があります。
何度かメルマガでもご紹介したと思いますので、ご覧いただいている方もいらっしゃると思いますが、参考までにあげておきます。
ケイ素(ウモプラス)を入れるということをこの動画ではお伝えしていますが、水素水をこの時も毎日飲んでいましたので、水素のことを伝えていませんが、水素水にして、毎朝飲み続けていくことで良い習慣となっていくと思いますし、僕自身は、1日数回は、水素水を摂取していますが、下記の動画のことを意識しつつ飲んでいます。
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究極の水の作り方と朝一番の細胞活性法
https://www.youtube.com/watch?v=N26aYitISbM
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物質的に最高の状態の水にしてやって、あとは良い意識を水に転写するイメージです。
江本勝さんの水の結晶写真にあるように、言葉をかけたり、言葉をみせたり、音楽をきかせることで、結晶が実際に変化しています。
これは素粒子レベルでみれば、意識が素粒子に変化を与えることができますので、水の結晶が変化するというのもうなずけるものがあります。
見えない部分に大切なことはあります。
物質的に見て、見える部分だけをみれば意識をかけようがかけまいが、どちらにしてもただの水(水素水)であり、見た目には、両者は違いなどありません。
しかし、僕は、大きな違いがあると感じます。
以下は、今まで取り上げてきた、水素に関わる音声です。
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【若返り】
長寿の仕組みと活性酸素を消す水素パワー
https://youtu.be/np1KDLDjgLs
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●水素と若返り1「162歳の寿命」
(9分12秒)
https://youtu.be/yJNTYt7RFNg
●水素と若返り2「水素が人体を駆け巡る」
(9分57秒)
https://youtu.be/ZmBKBFKpxIg
●水素と若返り3「色即是空 空即是色」
(9分43秒)
https://youtu.be/5I2Nk6r2w70
●水素と若返り4「崇高なアトポーシス」
(9分56秒)
https://youtu.be/V_KsOfg-sdI
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最後まで読んでいただきありがとうございます。またメールしますね。
日野
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