酵素断食
日野です。
今年も残り4日間となりました。本当に早いですね。今日から数日間だけ、酵素断食をします。
毎月1回は、断食の日を設けているのですが、4年前からですから、今回で48ヶ月連続の毎月1回の断食となります。
いろいろとお伝えしたいこともあるのですが、毎回時間に追われて書いていますが、もう少し余裕をもちたいと思います。
い草財布のご予約を、先日深夜で締め切らせていただきました。
最終日にもご注文をたくさんいただき、本当にありがとうございます。手にされた方全員が、自他ともに発展繁栄するお金の使い方をされていけば、いい影響を与えられると感じています。
少しお待ちいただかなくてはいけませんが、最後の方の方は3月以降までかかる可能性もありますが、ぜひ楽しみにお待ちいただければと思います。
奥出雲の蕎麦
ご注文は、在庫があればお出しできますが、30日はバタバタしてしまうと思いますので、ネットショップのご注文は、29日までなら年内に出荷はできますので、どうぞよろしくお願いします。
今頃ということですが・・・もっと早くにご紹介できれば良かったのですが、歳末商品をいくつかご紹介させていただきます。
まずは、遅いですが(汗)ここ5年以上、店でのイチオシの蕎麦。
奥出雲の蕎麦です。五代目の本田屋繁さんのもと、すばらしい蕎麦を作っていただいている奥出雲の蕎麦です。
生産者に自ら出向いて品質を確かめた国産の玄そばを自家製粉して、挽きたてのそば粉をつかって作っていただいています。
とにかく、麺のコシがしっかりして、おいしいのです。
本州の方であれば、本日中のご注文で、大晦日に何とか間に合うかなというタイミングですが、別にそれ以外でも、召し上がっていただければと思います。
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奥出雲生蕎麦 240g(120g×2袋)
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=97142463
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杵つきねばり餅
このお餅は、本当に半端無くおいしいです。
お餅によっては、安いものは中国産のくず餅といわれる割れ、欠けのある使えない餅のかけらを粉にして、水を混ぜて量を増やしているものもあるといいます。
煮込んだりすると、ダラダラになって溶けてしまうものもあるので、「忍者もち」とも言われています。
このお餅を食べだしてから、お正月は他のお餅が食べられなくなりました。玄米は、玄米のつぶつぶ感が、とてもいいのです。
来年はきちんとご紹介できればと思っています。今年も良かったら、お正月にご賞味ください。
今だけの限定商品となります。
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●杵つきねばり餅 玄米 1kg
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=97142499
●杵つきねばり餅 玄米 500g
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=97142517
●杵つきねばり餅 白米 1kg
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=97142538
●杵つきねばり餅 白米 500g
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=97142529
●杵つきねばり餅 紅白 500g
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=97142550
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餅の文化
たとえば、お餅の形です。西日本と東日本では、ご存知のようにお餅の形が違います。
お雑煮の主役であるお餅ですが、大雑把に言えば、東日本は「角餅」であり、西日本は「丸餅」の文化が伝わっています。
これは、偶然でしょうか・・・。もちろん偶然ではありませんし、意図して広まっているとみていいです。
これは、ずばり「陰陽」を現しています。
「丸餅」は「○」で「陽」を現します。「角餅」は「□」で「陰」を現します。
これらは、日本という国は「陰陽」を併せ持った国であり、陰陽を基準とする国であることを餅で象徴していることになります。
○と□の陰陽は、たとえば、神社の狛犬もそうです。
あれも、口があいている「○(陽)」と口が閉じている「□(陰)」の象徴であり、「あうん」を象徴しています。
つまり「陰陽」とは「あうん」であり、「あうん」とは、「始まり」であり「終わり」の象徴。
日本という国は、「あうん」の国であり、始まりであり終わりの国であるということにもなり、「あうん」とは、「日本語の五十音」をも象徴します。国旗もそうです。日の丸は、□に○ですが、これも「陰陽」の象徴になっています。
そして、この○と□を縦につなげると、「前方後円墳」となります。
□はやや台形になりますが、象徴としては「□」となります。
あの前方後円墳の形も当然意味があってのことであり、「陰陽」を象徴的に現している、とみることもできます。
前方後円墳においては、形でみればもうひとつ別の驚くべき意味もありますが、それについては、本題からそれるので割愛させていただきます。
いずれにしても、○と□の「陰陽」を象徴していて、西日本と東日本の文化があるということは、これはふたつの国があったことを象徴的に、○と□の餅を用いることで後世に分かるように残していた、とみることもできます。
つまり「意図的に」この文化を根付かせた人たち(集団)がいるということです。
また、天皇が天皇であることの証明でもある、大嘗祭という天皇の即位儀式がありますが、その時、「主基田(すきでん)」と「悠紀田(ゆきでん)」という、それぞれ育てられた稲穂をもって、天照大神をはじめとする皇室ゆかりの神々にお供えし、誓いを立てる儀式があります。
これもまた、ふたつの国があったということを証明するひとつの名残です。
だから、本当に駄洒落のようでそんな馬鹿な・・・と言われることですが「日本」とは「にほん」=「二本」であり「二」つの「本」から成る国だ、ということも含んでいる可能性があるのです。
日本という国は、駄洒落の文化があり、この駄洒落も馬鹿にできない分化のひとつでこのような言葉遊びに見せかけて、真相をいくつも隠しているのです。
餅の由来
これも信じられない方は信じなくていいのですが、結論から言えば、「餅」とは古代イスラエルの「過ぎ越しの祭り」に、端を発している食べ物となります。
さらに言えば、古代イスラエルの「過ぎ越しの祭り」と、日本の「正月」は、見れば見るほどそっくりなのです。
だいぶ前に、僕がブログに書いた記事があるので、少し引用させていただきます。
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イスラエルの民が、奴隷となっていたエジプトから解放されたことを記念する祭りでもある「過ぎ越しの祭り」、この祭りは、「ペサハ(Pesach)」と呼ばれるそうです。別名、「種なしパン」の祭りとも言われています。
「種なしパン」とは、一言でいえば、イースト菌などを使わない、特別な小麦を使ったパンで、これを「マッツァ」と言うそうです。
この時、発酵する事がないように、特に湿気には注意するそうです。
それと同時に、発酵したパンや穀物を一掃するために、部屋の大掃除をすると言います。
「過ぎ越しの祭り」は、ユダヤの暦でいう、第1の月の14日から1週間かけて行われる祭りで、言ってみれば、「新年」を祝う祭りです。
「大掃除」「新年」「1週間」……!!
そう、日本の大晦日から新年、すなわちお正月にかけての時を彷彿とさせます!年末には、日本でも大掃除をします。
「過ぎ越しの祭り」は、1週間、つまり7日間かけて行われます。「お正月」も、基本的には、7日間です。
イスラエルの「過ぎ越しの祭り」と、日本の「年越し」「お正月」がシンクロしてきます。これは偶然でしょうか?
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さらに、もう少し引用してみます。
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種なしパン「マッツァ」とは、何か?
パンは普通、小麦粉にイースト菌などを入れて、膨らまして焼きます。しかし、「マッツァ」は、種なしパン、つまりイースト菌などを入れないパン、ということになります。
小麦粉で練って、そのまま焼いて食べます。これを日本の正月に食べるものに当てはめると…。
原料こそ、小麦粉ではないですが、これしかありません。そう、もち米で作った「餅」です!
小麦粉ともち米の違いこそあるものの、同じ穀類から、こねて作ったものです。
種なしパン「マッツァ」=「餅」!!
さらに、「マッツァ」の興味深い記事があります。以下引用して見ます。
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興味深いことにマツオ(マッツァ)は、祭壇に供えられるとき、丸く平べったい形にして、これを左右に6個ずつ、計12個(イスラエル12氏族を象徴している)重ねて供える。
そのまま日本の門松に対応するといった具合に、共通する点は多い。
(『失われた10支族「神武天皇の謎」』(飛鳥昭雄・三神たける著・学研より)
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古代イスラエルの故事「過ぎ越し」は、「過ぎ越しの祭り」として、現代にまで伝えられてきました。そして、この「過ぎ越しの祭り」と、「日本のお正月」がシンクロしてくるのは、偶然の産物でかたずけるには、あまりにも、苦しい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(引用ここまで)
ということで、長くなりましたが、「餅」と「マッツァ」の発音も似ているのが分かるでしょうか。
「マッツァ」→「餅(もち)」という変遷です。このように、日本の文化風習というのは、古代イスラエルとの類似点が多々見えてきます。
そうみていくと、日本という国の成り立ち、いくつかの流れがある日本人という成り立ちも、見えてくるものがあるのです。
少しマニアックな話題となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
日野
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