超過死亡者増加の「謎」と胎動を始めた大地と遮光器土偶・番外編「多次元同時存在の法則」天空世界編(115）
いつもありがとうございます。
日野です。
連日のワク●●情報に嫌気がさしている方もおられるかもしれませんが、申し訳ございません。
やはり報道と現実のあまりの乖離に憤りを感じますので、僕なりに得た情報は、今後もお伝えしていきたいと思っています。
興味がない方はスルーしていただければと思います。
ただ、その情報を鵜呑みにするのではなくご自身でも調べてみて、判断していただければと思います。
メディアを妄信するのは非常に危険ですが、かといって、SNSやインターネット情報も玉石混交の状態となっています。
こんなことを言っては何ですが、反ワクチンの方たちの中にも、闇に通じた情報を拡散している方たちも、たくさんおられます・・・。
天皇家や宇宙人問題についての真逆の情報には、本当に注意していただきたいと思います。
厳しいことを言うようですが、最後の最後に神から絶たれる・・・そういう可能性があると個人的には感じています。
感染爆発の最も大きな原因は？
東京だけではななく、全国的に感染爆発が起こってきていますが・・・
日本ではワク●●接●が３月頃から徐々にすすめられてきて、現在４８００万人の人が少なくとも、１回以上の接●をすでにしています。
本来であれば・・・
政府や製薬会社を信じるならば、ワク●●効果によって、感染が終息まではいかなくとも、減少していってもおかしくないわけですが、なぜか７月に入ってから、緊急事態宣言をしても爆発的に増えていっています。
このことに、おかしい・・・と思わないといけないと思います。
おそらくこのメルマガを読んでいる方は、その理由が分かると思うのですが、あくまで推論でしかありませんが、ワクチン接●が進むほどに、感染が爆発している・・・！！という結論となります。
事実、前回、海外においても、ワク●●接●が進んでいる国ほど、感染爆発が起きているといいました。
スペイン風邪の時もアスピリンを投与してから、感染爆発が起こっていると指摘されています。
つまり・・・
国や政府は絶対に認めないでしょうが、ワク●●接●をすることで、さらに、新型コ●ナウイ●●が変異をし、感染力が増強して、感染を広げているとも考えられるのです。
今のこの感染者の急増をみれば、ワク●●接●が、感染爆発の最も大きな原因である・・・！！ということを僕は感じています。
イスラエルでは
ワク●●接●が進むイスラエルでは、３回目接●がまもなく始まります。
これで、何度も今後打たなければならないループに入り込んでいくでしょう。
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イスラエル、コ●ナワク●●3回目接種へ 60歳以上 8月1日から
イスラエルが６０歳以上の市民に対し、新型コ●ナウイ●スワク●●のブースター接●（追加接種）を開始する。
地元メディアが２９日報じた。世界で初の試みとなる。
８月１日から始まり、ワク●●２回目接種から５カ月以上が経っていることが条件になるという。
イスラエルは世界に先駆けワク●●接種を展開し、これまでに人口９３０万人の約５７％が接種を完了し、１日当たりの感染者数も数カ月前の時点で１桁台まで減少した。
しかし、感染力の強いデルタ変異株の流行で感染者数は再び増加に転じ、１日当たり２０００人を超えている。
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図らずも、ワク●●接●が、新型コ●ナウイ●スの終息には、役立たないことを証明してくれています。
結局、ワク●●接●では解決できないのです。
Twitterで呼びかける医師
全国での感染爆発の兆しにTwitterでもこのように呼びかける医師がおられました。
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もはや、東京を震源地とした感染爆発が始まっており、リアルに『ワクチンを打つor感染する』という状況になりつつあります。
δ株により若年層でも重症化する確率が上がっており、さらに後遺症のリスクも高いです。
可能な限り早いワクチン接種で、何卒ご自分と周りの方を守って下さい。
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いや、だから・・・
これでは解決しません。
しかし、メディアはこのようにこの感染爆発をくい止めるには、ワク●●接種しかないという風潮で叫び続けるでしょう。
そして感染比率の高い若者に対して今度は、ワク●●接●をメディアを通じて訴えてくるでしょう。
若い世代は、よっぽどのことがない限り重症化することはありません。
打つ必要は全くないのです。
20代の中日の木下選手のような悲劇は起こしてはなりません。
超過死亡者増加の「謎」
ワク●●を接●し始めたのは今年の２月過ぎからでした。
それに比例するかのように、今年の３月頃から５月頃までの、総死亡数が増えているというコメントが、ヤフーニュースに書かれています。
https://news.yahoo.co.jp/profile/comments/16275621764219.e173.17033
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最近出た5月末までの人口動態統計で、今年は超過死亡者数が異常に多いです。
昨年までの5年間の平均と比較して、今年は5月末までで約3万人増です。
特に5月だけで約1万人増で、これは異常な増え方です。
2011年3月（東日本大震災）でも約9千人でした。
この内、どれほどがワクチン死なのでしょうか、、。
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ワク●●接●後の死亡数は、７月１６日に発表された数字では７５１例となっていますが、以前に見てきたように、これは、報告が上がった数であり、報告さえあげていない例が大多数あると思われますので、氷山の一角でしかありません。
実際、ここ最近の超過死亡について、調べておられるブログがあったので、以下、一部を引用してみます。
https://ameblo.jp/nikichi0901/entry-12689252416.html?fbclid=IwAR3NH2HIk7wC9m2Jl_-3Qj568ydAYp0nPQnvoH5VOUoLNUsLx6eipmAFvnI
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新型コロナにより今や社会は大きく変化しています。
そして新型コ●ナのワク●●についても緊急という理由から、未だ治験段階であるにもかかわらず、予防接種として世界中が当然のように、政府や国を挙げて推奨しています。
しかし、通常であれば最低10年の治験年数を必要とするワク●●が、本当に安全で有効であるかは様々なデータを、正しく読み取らなければわからない筈です。
今回は私なりに国内における今年1月から、5月までの超過死亡者数で分析いたします。
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超過死亡者数とはすべての死因を含む死亡者数のこと（国立感染症研究所 HP より引用）
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新型コ●ナによる死者数は他の死因であっても、PCR検査で陽性と出れば死因を新型コロナと報告するように、厚労省から通達が出ている。
新型コ●ナによる死者数は上記理由から、完全に不正確なPCR検査によって陽性と出れば、すべてコロナ死者としてカウントされます。
つまり偽パンデミックによって、人々がワク●●接種を希望したくなるように誘導する、ただの子供騙しなのです。
さて、7月27日に厚労省より人口動態統計月報（概数）で、2021年5月末までのデータが発表されましたので、そのデータに基づいて下記に分析データを記載します。
[データ参照先]
・厚生労働省報道発表資料
人口動態統計速報（令和３年５月分）について紹介しています。
リンク
www.mhlw.go.jp
当月分及び当月を含む過去1年間（12ヶ月）の動向、上記クリックでデータ参照できます。
まず最上段の表から1月から5月の超過死亡者数で、昨年と今年を比較した場合、明らかに3月から５月にかけて死亡者が大幅に増大しています。
1月は毎年インフルエンザによる死者が最も多い月なので、変動が激しいため今回は分析から外しています。
2月はほぼ平年並みなのでこの月も分析から外します。
新型コロナのワクチン接種は、今年の2月17日から医療関係者のみ優先で行われました。
よって結果として3月からの数字が最も気になるところです。
最上段の表から昨年比、3月が4,418人、4月が4,807人、5月が10,254人合計しますと19,479人となります。
昨年もコロナが大流行りでしたので、この2万人はどう考えてもワクチンによる死亡者と考えても、おかしくないと推察されます。
上から2段目の表は過去5年間の平均と、今年の死亡者から月別新型コロナの死者数を引いたものとの比較です。
（中略）
それでも3月から5月の合計は17,093人になります。
つまり少なくともたった3ヶ月で17,000人くらいの人は、ワクチンによって死亡されたと推察されます。
米疾病対策センター（CDC）は今月、新型コロナウイルスによる米国の死者について、このウイルスのみが原因の死者は全体の6％だと発表した。
CDCの9月2日の発表によると、残り94％の死者は糖尿病や心疾患、肥満といった「併存疾患」を抱えていた。
CDCのデータは重要な点を突いている。主に生活習慣に起因する健康状態の悪さのために、米国人は新型コロナに対してきわめて脆弱だという点だ。
今年の新型コロナでの死者数3月～5月の合計は5,160人です。
しかもこの数字は他の死因であっても、陽性者はすべてコロナが原因とした死亡者数です。
実際は高齢で基礎疾患を持ってられて、亡くなられている人達が90%近くを占めています。
CDCも認めているように純然たるコ●ナの死者数は6%程度なんです。
純然たるコ●ナの死者数==> 5,160人 x 6% = 310人
ワクチン接種によってなくなった死者数==> 17,000人
どう見たってコ●ナよりワク●●の方が危険なんではないでしょうか。
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これは、非常に恐ろしい現実がすでに展開している可能性があるのです。
僕たちは、メディアによって全く真逆のことを信じさせられている可能性があります。
新型コ●ナウイ●スが「怖い」から、コ●ナワク●●を打てば感染しても重症化を防げますので安心です・・・と思わされてきましたし、そう信じて、ワク●●接●へと人が殺到しているのが現状です。
取り合いになっています。
しかし・・・
３月～５月における新型コ●ナウイ●スで亡くなっている人は、公式では５１６０人となりますが、実際は３１０名程度の可能性・・・。
それに対して、ワク●●を接●した後に亡くなっている人は、７５１人と報告されていますが実際には、１７０００人くらいいる可能性がある・・・
極端なことをいえばこうなります。（あくまで推測の域です）
新型コ●ナウイ●ス死 ３１０人
コ●ナワク●●接●後の死亡 １７０００人
その差は実に約５４．８倍の多さ！！
どっちが怖いのか・・・。ということになります。
以下のような報道もされています。
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4月の「超過死亡」 19都道府県で増加 コロナ感染拡大の影響か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210722/k10013153411000.htm
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これについて、記事では新型コ●ナウイ●ス感染拡大が、影響していると指摘しますが・・・本当にそうでしょうか・・・？
時期的には、ワクチンを接●し始めてから徐々に増えているのです。
５月にいたっては、昨年に比べて１万人以上も死者が超過しています。
しかも、３月４月の２倍以上、１万人以上も死者が増加しています。
これは明らかに異常値です。
潜在意識でチェックしたところ
実際に・・・日本においてワク●●接●後に、容態が急変して亡くなっている人は、どれくらいいるのか・・・ということを潜在意識でチェックしてみたのですが・・・まず、報告されている７５１人の何倍くらいの人が、実際に亡くなっているのか・・・ということを問いかけてみました。
これは僕の妄想と思って聞いていただきたいのですが・・・
「２０」という数字を指しました。
つまり２０倍・・・！？
え・・・？と思いましたが、７５１人×２０倍＝１５０２０人・・・！？
先ほどの１７０００人とも偶然なのか近い数字になります。
もしかしたら、この超過した１７０００人の中には、自殺も含まれるのかもしれません。
次に、実際にワク●●接●後に容態が急変して何人くらい亡くなっているのか・・・？と問いかけてみると・・・１５０００という数字を指しました。
先ほどの２０倍という数字ともほぼ同じとなりました。
これは「妄想」ですので・・・信じないでいただきたいのですが、少なくとも報告にあがっている７５１人どころではない・・・というのは、確かであると思います。
遮光器土偶・番外編「多次元同時存在の法則」天空世界編(115）
ここからは遮光器土偶・番外編となり、マニアックな話になりますので・・・（汗）興味がない方はスルーしていただければと思います。
前回は、神社伝承学より、天照大神の正式名称は、「天照国照彦天火明櫛甕玉饒速日命」（あまてるくにてるひこあめのほあかりくしみかたまにぎはやひのみこと）であると見ました。
さらにこの天照大神の正式名称は４つに区分けできることをみました。
●「天照国照彦天火明櫛甕玉饒速日命」＝「天照国照彦(あまてるくにひこ)」
＋「天火明(あめのほあかり)」
＋「櫛甕玉(くしみかたま)」
＋「饒速日命(にぎはやひのみこと)」
つまり、「天照大神｣の正式名称は、「４つの神」に分解できます。
これらの神は、独立している神々です。
別々の４つの神の集合体が「天照大神」なのか？というとそうではなく、いわゆる「御霊分け」です。
日本の神々は、御霊分けといって、ある神を、神社に勧請したりします。
たとえば、稲荷神社などは、稲荷の神を、全国の稲荷神社に御霊分けして、それぞれ祀っているわけです。
つまり、ひとりの神でありながら、それこそ無数に同じ神が分身として、まつられていることになります。
それと一緒のことだと考えればいいようです。
天照大神は、「天照国照彦天火明櫛甕玉饒速日命」で、「ひとつの独立した神」ということになるのですが、天照大神を御霊分けのように分解した「天照国照彦」「天火明」「櫛甕玉」「饒速日命」といった、それぞれの神は、結局は「天照大神」の働きになるということになります。
いやいや、違う神だと思われるかもしれませんが、突き詰めていけば、「天照大神」の神格をもつのです。
これを籠（この）神社の海部宮司は、「多次元同時存在の法則」と称します。
『天照大神の謎』より、「多次元同時存在の法則」について書かれた部分を引用します。
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「神様の世界は、この現実の世界とは違います。神は空間も時間も超越することができます。時には、御霊を分け、いわゆる分身をつくることもあります。まあ、ＳＦ的かもしれませんが、私は、これを『多次元同時存在の法則』と呼んでいます。」
こう切りだした宮司は、実に興味深い話しをしてくれた。
大略、まとめると、こんな感じになる。
神は分身をつくる。分身は独立して振る舞い、神話で活躍する。古代の豪族は、それを知ったうえで神社に祀る。神社に祀られる時、それは氏神として祀る。
言ってみれば、自分たちの祖先として祀り、自らの出自を神話の中に結びつける。
豪族たちにとってみれば、神々は多ければ多いほどいい。結果、数多くの神々が生まれることになった。
しかし、本来は、それほど多くの神が存在したわけではない。
したがって、古代の神を復元する場合、こうした別名をひとつひとつ統合していけばいいということになる。
その際手掛かりとなるのが、海部宮司のいう「多次元同時存在の法則」なのである。
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ですから「天照大神」の正式名称も、いくつもの名前の神が合体したような名前でしたが、「天照大神」の別名（正式名称）である、ということになります。
最後にこの「多次元同時存在の法則」とは、どういうものかまとめてありますので、引用してみます。
●「多次元同時存在の法則」
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（１）神様に適用されるものである。原則として、実在の人間には適用できない。
（２）神の世界ゆえ、時間と空間を超越する。
（３）神は分身をつくることがある。
（４）神の分身は別名となって表現される。
（５）同じ名前の神は、同一神である。
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この法則をもってすれば、天照大神の正体はもちろんのこと、日本神話全体の謎の解明にも迫ることができるようです。
簡潔に４区分したそれぞれの神をみてみます。
●「天照国照彦天火明櫛甕玉饒速日命」＝「天照国照彦(あまてるくにひこ)」
「天火明(あめのほあかり)」
「櫛甕玉(くしみかたま)」
「饒速日命(にぎはやひのみこと)」
・「天照国照彦」
「天照」と冠していることから、これは、そのまま「天照大神」の別名であることは、すんなりと分かります。
「彦」という漢字から、「天照大神」＝「男神」であることがわかります。
・「天火明(あめのほあかり)」
「天火明」に尊称「命」とつければ、「天火明命(あめのほあかりのみこと)」となり、この神は「古事記」「日本書紀」にも登場する神です。
ウィキペディアにはこうあります。
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天火明命（アメノホアカリ）は、日本神話に登場する神。本名を天照国照彦天火明命（あまてるくにてるひこあめのほあかり）という。
尾張氏(尾張連)の祖神。名前の「天照国照」「火明」からわかるように、太陽の光や熱を神格化した神である。
また、古事記伝では「ホアカリ」は「穂赤熟」で、稲穂が熟して赤らむ意味としており、天皇に繋る他の神と同様、稲に関係のある名前でもある。太陽神、農業神として信仰されている。
尾張氏は中部地方に勢力を持っていた氏族であり、物部氏と深い関係を持っていたことから、尾張氏が祀る天火明命が天照大神の孫とされたと考えられている。
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要するに上記から、「天火明命」＝「天照国照彦天火明命（あまてるくにてるひこあめのほあかり）」だと言っています。
何のことはない、先の天照大神の正式名称の４つに分けたブロックの、前２つを繋げた名前ということになります。
・「櫛甕玉(くしみかたま)」
次に「櫛甕玉(くしみかたま)」の神です。
『神武天皇の謎』(三神たける・飛鳥昭雄）を参考に見てみます。
「櫛甕玉(くしみかたま)」は、記紀には、登場しない神です。
しかし、神社伝承には、あります。
籠神社とならび、日本最古の神社にして重要な神社。
それはピラミッド形のなだらかで美しい、三角錐の山「三輪山」の麓に鎮座する「大神(おおみわ)神社」！！
大神神社の主祭神は、「倭大物主櫛甕玉(やまとおおものぬしくしみかたま)命」とあります。
ここに「櫛甕玉」が含まれています。
さらに、その前を見ると、「倭大物主」とあります。
「倭」は、古代の日本の名称ですので、問題は次。「大物主」です。「大物主」とくれば、言うまでもなく、「大物主命」！！
大物主とは、記紀では、三輪山に鎮座する大神で、その正体は蛇神だといいます。
一方の、天照大神も、蛇神であることが指摘されています。
ともに蛇神であることも、また、名称からも「大物主」＝「天照大神」であることが言えます。
ですから、「大物主」＝「倭大物主櫛甕玉(やまとおおものぬしくしみかたま)命」＝「天照大神」ということになり、やはり、「櫛甕玉」とは、「天照大神」の別名であることが分ります。
これで、「天照大神」＝「天照国照彦天火明櫛甕玉饒速日命」で、３つの神が、すべて「天照大神」の別名であることが証明されました。
残るはひとつ。最後の部分です。
「饒速日命（にぎはやひのみこと）」について簡潔に見てみたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
日野
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