アレで集団免疫の獲得はもはや不可能である!!と遮光器土偶・番外編「オノコロ島の正体」天空世界編(126)
いつもありがとうございます。
日野です。
英国のワク開発責任者がワクでの集団免疫の獲得は、不可能との認識が示されました。
おいおい・・・今頃そんなことを・・・と思うのですが、ワク接〇によって感染爆発してきたのは、過去の事例を見ても明らかであり、予測できたことでした。
英ワク〇〇開発責任者「集団免疫の獲得は不可能」
https://news.yahoo.co.jp/articles/69a7c029a023d983439090a51d0b96f9c53cbac6
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イギリス・オックスフォード大学の、新型コ〇ナワク〇〇の開発責任者が、デ〇タ株の感染拡大によって「ワク〇〇接〇が進んでも集団免疫の獲得は不可能」との認識を示しました。
オックスフォード大学のアンドリュー・ポラード教授は10日、下院議員との会合でワク〇〇接〇を終えた人の間でも、デ〇タ株の感染が広がっている状況を指摘しました。
ポラード教授はこうした状況を踏まえ、ワク〇〇接〇を前提とした集団免疫の、獲得について「不可能だ」との認識を示しました。
そのうえで「死亡や入院を防ぐ方法を考えることが重要で焦点を当てるべきだ」と強調しました。
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イギリスではすでに成人の75%が、2回のワク〇〇接〇を終えていますが、デ〇タ株の感染拡大もあり、連日2万人前後の感染者が出ているといいます。
全く感染を抑えられていないのです。
これはイギリスだけではなく今の日本も全く同じ状況です。
2月後半から日本でもワク接〇され始めましたが感染者は減るどころか、この7月8月は感染者数でいえば、連日のように過去最多とマスメディアが騒いでいます。
常識的に見て、ワク接〇が感染防止には全く役立っていません。
インフルワクでも、前橋レポートなどで接種した地域と、しない地域に分けて感染状況をみた結果、その差はほとんどなかったと言われていますので、はっきり言って、打っても打たなくても代わりはないことが明らかですし、それよりも自分自身の免疫如何によって、変わるということになります。
今回の感染爆発は、PCR検査数が多くなっているというのもあるでしょうが、ワク接〇が引き金となっての感染爆発もあると思います。
ミネラルバランスの重要性 リービッヒの法則
結論、これからの時代に生き残る術としては、自分自身の免疫を整えていくという、シンプルなことに尽きます。
ワクという異物を打つことで、自分の人体にどういった変化が起こってくるのか、まだまだ未知数のものがありますし、今度は、接〇者からのシェ〇ィング現象も注意していく必要があります。
どう対処していけばいいのかということで、前回、「ミネラル」の重要性について述べました。
体の解毒にも関わるミネラルは、バランス良く摂取していくことが重要で、今の日本人は全体的に不足しがちです。
ですから、サプリメントなどで補っていくことで、ちょうどいいくらいに思ったほうが良いと思います。
大事なのは「バランス」です。
どれかを突出して摂取すると逆にバランスを崩したり、過剰症になったりする可能性があるので、大切なのはミネラルバランスです。
よく使われるリービッヒの法則です。
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ミネラルバランスの重要性 リービッヒの法則
https://treeoflife888.lolipop.jp/file/mineraruoke.jpg
ドイツの学者リービッヒは「ミネラルは身体の中でそれぞれの相互関係により成り立っている」という説を唱えました。
図の流れ出ているK(カリウム)のように、必要量より不足するミネラルがあると、他のミネラル量も不足しているカリウムの量に合わされてしまいます。
生命体の営みには必要なミネラルの種類と量があり、ひとつでも欠けたり不足すると、その他のミネラルが十分に摂取できていても、身体のバランスが崩れてしまいます。
極微量であるとはいえミネラルは、決してないがしろにすることのできない大切なものなのです。
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また、下記の図のようにミネラルの相関関係が大切です。
https://treeoflife888.lolipop.jp/file/minerarusougo.jpg
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不足するミネラルがひとつでもあると、図の矢印方向のミネラル代謝や、それぞれのミネラルの働きが悪くなります。
また、酸素・酵素・ビタミン・ホルモンなど、他の栄養素の働きも悪くなり、病気の原因につながります。
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ミネラルだけではなくビタミンも重要でビタミンのバランスも大切です。
そういった意味で、個人的には、総合的なマルチミネラルビタミンを摂取してベースとしながら、個々に補強したい栄養を補足していくと、いいのではないかと思っています。
上げだすと切りがないのですが、山田豊文先生監修のニューサイエンスマルチミネラルビタミンが、個人的には品質とも安心できて日々摂取しています。
そこにビタミンB群、ビタミンC、亜鉛、ビタミンD、マグネシウムなどをプラスしています。希望の命水も摂取しています。
ニューサイエンス社のビタミンDが少し前に新発売となりました。
ビタミンDは非常に重要で、Sタンパク、酸化GF対策にも地味ですが必要な栄養素です。
よくシェ〇ィング現象にはこれを摂取するといい!と特定のものが言われたりしていますが、それも効果的だともちろん思いますが、結局、人体の基盤ができていてこそなので、その人体の基盤の違いによって、効果の出方は大きく差がでると思います。
そういった意味でも、最初に特にミネラルやビタミンをもってきたのは、人体の基盤をつくるのに必要不可欠だからです。
おそらく、今後、シェ〇ィング現象もある意味、当たり前な世の中になっていくかもしれません・・・。
決して良い話ではないのですが、個人的には新型コ〇ナ対策よりも、シェ〇ィング対策の方が大切になってくるような予感がしています。
ただやることはそんなに変わりないと思っています。
なぜなら人体の免疫を整えていくことに尽きるからです。
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希望の命水 1L
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希望の命水 2L
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酵母含有(有機セレン補給)食品「カラダがヨロコブセレン」
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マルチミネラルビタミン
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ニューサイエンス「カラダがヨロコブ ビタミンB100」
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ビタミンC1000 60粒
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遮光器土偶・番外編「オノコロ島の正体」天空世界編(126)
ここからは遮光器土偶・番外編となり、マニアックな話になりますので・・・(汗)興味がない方はスルーしていただければと思います。
前回は、日本列島形成のシュミレーションと邪馬台国の位置についてみました。
邪馬台国の時代、日本列島は朝鮮半島の下あたりに、約90度時計回りにして、九州を北にするような状態で存在していたと思われます。
この状態で、魏志倭人伝で描かれた行程を素直にたどっていくと、見事に、畿内にたどり着くことになります。
つまり、邪馬台国の中心地は畿内の纏向遺跡となり、おそらく箸墓古墳が卑弥呼の墓であるという結論になります。
その結論は意外性はありませんが、その行程の過程が、日本列島が今の位置とは全く違う場所にあったとかとか、度肝を抜くような意外極まりない過程で、ついていけない方もおられるかもしれませんが・・・、この日本列島がダイナミックに、かつて動いていたという事実を受け入れない限り、邪馬台国論争は永遠に決定打がなく続くでしょう。
それか箸墓古墳や纏向遺跡から、卑弥呼に関わる決定的な何かが発掘されるかです。
箸墓古墳は発掘が認められていませんので、現時点では難しいのかもしれません。
邪馬台国は「亜熱帯地方」にあった
魏志倭人伝には、邪馬台国の様子を「年中、はだしで居て、年中、収穫される野菜を食べている」といった記述があるので、「亜熱帯地方」にあったと思われます。
ですから、九州を北にして、今の日本列島よりも約90度時計回りに回転させて、日本列島が南北にあったと考えれば、畿内は確かに「亜熱帯地域」に位置することになり、邪馬台国の情景と合致してくるのです。
さらに「計其道里當在会稽東治之東」とあり、訳すと「女王国〈邪馬台国〉までの)道里を計ると、まさに会稽東治の東にある。」となります。
ただ「後漢書」には「其地大較在会稽東冶之東」(その地(邪馬台国)はだいたい会稽東冶の東にある。)とあり
「会稽東冶(蘇州市)」と「会稽東冶(福州市)」の微妙な違いがあるのです。
結論を言えば、「後漢書」の「会稽東冶(福州市)」が正しいと思われます。
なぜなら、南北を縦にした日本列島からみれば「会稽東冶(福州市)」の東が、まさに畿内の位置になるからです。
そしてこのあたりの緯度であれば、沖縄あたりかやや南方になり、亜熱帯地方に位置するからです。
また、邪馬台国の東の海上の千里余りに、別の倭人の国が存在していたと記されていますが、この別の倭人の国が「北海道」だと思われます。
そうしてみると、下記の「混一疆理歴代国都之図(こんいつきょうりれきだいこくとのず)」
https://00m.in/5wst7
で日本列島が縦に描かれているのは、まさに正しい位置を示していたということになります。
「オノコロ島の正体」
話を「国生み神話」に戻しますが、オノコロ島の正体についてみていきます。
再度、国生みを振り返ってみます。
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そこで、イザナギ命とイザナミ命は天御柱を前回と同様に回り、今度は最初に出会ったときに、男神から先に声をかけた。
こうしてまぐわうと、次々と意にかなった子供が生まれた。
すなわち「淡路之穂之狭別島(淡路島)」と「伊予之二名島(いよのふたなのしま)(四国)」「隠岐島」「筑紫島(つくしのしま)」「壱岐」「佐渡」、そして「大倭豊秋津島(おおやまととよあきつしま)(本州)で、これらを総称して「大八島」と呼ぶ。
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このようにして、「大八島」ができるのですが、以下のように、国が生まれたとあります。
「大八島」
1、「淡路之穂之狭別島(淡路島)」
2.「伊予之二名島(いよのふたなのしま)
3.「(四国)」
4. 「隠岐島」
5.「筑紫島(つくしのしま)」
6.「壱岐」
7.「佐渡」
8.「大倭豊秋津島(おおやまととよあきつしま)(本州)」
ここで語られている国生み神話とは、本州と、四国、九州を基軸として、まわりの島々も生み出されていったということになります。
これらの島が誕生したのは、たとえば、火山の噴火によって出現したといったことではありません。
以前にも触れましたが、これらの島々の形状をよく見ると、新たに誕生したというよりは、日本列島から「分裂」していったとみることができるのです。
ここに逆転の発想があります。
つまり、日本の島々の誕生を描いている国生み神話は、島々が新たに誕生したというよりは、元々あった陸塊から「分裂」して、国が生まれていったことになるのです・・・!!
実際、本州と九州、四国は、よく見ると元々大地がくっついていたことが分かります。
それが分裂して九州と四国が分かれたのです。
事実、紀伊半島と四国に吉野川がありますが、これは元々紀伊半島と四国が繋がっていて、ひとつの川であったことの名残なのです。
https://www.maff.go.jp/chushi/kj/yoshino/2/colum4.html
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コラム―2つの吉野川四国の吉野川と奈良の吉野川(和歌山県内に入ってからは「紀の川」)は、名前も同じですが、その特徴も双子のようによく似ています。
四国は瓶ヶ森(かめがもり)、奈良は大台ヶ原(おおだいがはら)という、日本でも有数の多雨地帯を水源に持つこと、まず北に向かって流れ、中央構造線の谷間に出会うとほぼ90度向きを変えること、向きを変えた後は、中央構造線に沿って紀伊水道(きいすいどう)まで真っ直ぐに流れていくことなど、ざっと挙げるだけでも多くの共通点を持ちます。
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上記サイトの地形を見れば、四国の吉野川と紀伊半島の紀の川(吉野川)は、四国と紀伊半島を繋げると、ぴったりと繋がることが分かります。
つまり、同じ川であったのです。
もともとひとつの大陸であったので、同じ水源であったはずなのです。
瀬戸内海も西日本列島の分裂によって生じた海だということになり、さらに多くの島々が生み出されました。
淡路島も分裂によってできた島ということになります。
そのことを国生み神話は、見事に描写していたということになります。
ここに古事記という書物の恐ろしさがあります。
ただの歴史書、神話ではないということになるのです。
ここまで見てくれば、オノコロ島の正体が見えてくるはずです。
そうです。
オノコロ島の正体とは、分裂する前の日本列島そのものであったのです・・・!!
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これを頭に入れて、もう一度、イザナギ命とイザナミ命の国生み神話を思い出してほしい。
小さな島々を別にして、最終的に日本列島は大きく8つの島、すなわち大八島となった。
最後に誕生したのは、最も大きい本州である。
これはいったい何を意味するのか。
そう、これが元になって淡路島以下、7つの島が次々と本州から分裂し、独立した島となったことを意味しているのである。
では、ビデオを逆再生するように時間を遡って考えてみよう。
今ある本州に佐渡が合体し、次に対馬、壱岐、九州、隠岐島、四国、そして淡路島が接合し、すべての島が陸続きとなった状態…。
そう、実はこれこそ、オノゴロ島なのだ!!
天からやってきたイザナギ命とイザナミ命が降り立った陸地こそ、まだ未分化の状態であった日本列島そのものだったのだ。
オノコロ島は消えてはいない。分裂して別々の名前で存在しているだけで、何ひとつ失われていないのである。
(失われた天空のピラミッド「ラピュタ」の謎)
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しかし、これで終わらないところが古事記のさらなる恐ろしさです。
国生み神話のイザナギ命とイザナミ命の天御柱の巡りなども、日本列島の形成について描写していたのです。
そのあたりを次回、簡潔にみてみたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
日野
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