阿部流2分で気の流れを変える「気流術」と20歳まで生きられない心臓「奇形」の完治

オーガニッククラブの話

いつもありがとうございます。
日野です。

今日も深夜の配信となりすみません。

午前中は、オーガニッククラブで、阿部一理先生に来ていただきました。

非常におもしろくためになる講演で、来られたお客様にも喜んでいただいたのではと思います。

食事が一番の基本であるということから「食」は「血」となり「肉」となるということ、すなわち、食事の質を高めていくことで良い血液が造られるということ、そして良い血液が良い肉(細胞)を造っていくということ。

血液は骨髄ではなく腸管造血が主体であり、だからこそ、食べたものによって血液の質が決まってくるということ。

その血液の質で細胞が造られていくということになってきます。

人体の健康のベースは食にあるということになるのです。

食の大切さ

阿部一理先生はもともと虚弱体質であったのが、マクロビオティック創始者の桜沢如一先生の教えに触れて食の大切さに気づきます。

また長崎の原爆で生き延びた秋月辰一郎先生のことを桜沢先生から聞いて、実際に秋月先生に会いに行かれます。

そこが凄い行動力だと思います。

心臓の奇形であった秋月先生は20歳までは生きられないと言われていたのですが、秋月辰一郎先生が、桜沢如一先生の講演会に参加したことがきっかけで人生が変わります。

そのあたりのことを含めて下記の阿部一理先生のブログから引用させていただきます。

http://qq4q.biz/N6DQ

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長崎で被爆した秋月辰一郎医師の名著『死の同心円』(講談社発行のものが、長崎新聞社から再版されています)、福島原発事故のあと大きな話題になりました。

私阿部一理は、46年前マクロビオティックに縁しまして、創始者:桜沢如一著『心臓を入れ替える法』を手にして衝撃を受けました。

この本の主人公が秋月辰一郎医師でした。

生まれつき心臓の奇形(水滴のような心臓から「滴状心」と呼ばれ。20歳までは生きられないと言われた)でした。

戦前京都帝大の医学部をやっとの思いで卒業したものの、どの患者よりも弱くて医療に従事するどころではなかったのを、桜沢如一先生の講演を聴いて「ヒョットしたら治るかも?」と玄米菜食を実行した。

その後たった2ケ月で普通の人の心臓になったことから、本のタイトルになったのでした。

その本の表表紙と裏表紙は、使用前、使用後のレントゲン写真の赤い本でした。

秋月辰一郎医師は食生活の改善の結果を確かめたかったので、心臓の形をレントゲンで確認したのです。

当初は3カ月はかかるだろうと、桜沢先生に言われたそうですが、たったの2カ月で奇蹟が起こり、秋月先生は89歳まで生きられたのでした。

元気になった秋月医師は、現在の聖フランシスコ病院の前身、浦上第一病院に勤務していた時の原爆の体験記が前述の「死の同心円」です。

昭和20年8月9日、爆心地から1.4kmの距離での原爆は、まるで直撃弾を喰らったかのようだったと記されております。

丘の上の病院から見える長崎の街は文字通り破壊された異様な光景であったと。

迫りくる『死の同心円』の輪の中に徐々に入り込む、生き延びた人も前触れもなく死にゆく群れとなるのを為す術もなく、地獄絵図さながらの中、玄米に塩をまぶして食べさせ、「砂糖は絶対にいかんぞ」と絶叫しながら警告を出し続けたそうです。

その甲斐もあってか、90名の病院関係者は一人も亡くなることなく、後に被爆者の認定に差し障るほど、健康を害する者はなかったと記されております。

一般的に90%の方が死亡した至近距離であったのにも関わらず、認定を受けられない程健康だったのです。

玄米と塩と味噌と白砂糖無しの食生活が功を奏したのではないかとのことでした。

殊に味噌の効用が、後に広島大学の渡辺教授によって、小腸の絨毛(じゅうもう)組織が、味噌によって放射性物質から守られていることの論文が発表されたことからも裏付けされたのでした。

チェリノブイリ原発の事故の折、日本から大量の味噌が輸出されたのは、私達マクロビオティックの間のみならず、大きな話題になったことでした。

但し、原発事故と原爆は一緒に考えることは出来ません。

今回の福島原発の方がハルカに放射性物質の害はひどく長期にわたっております。

水や食べ物を通しての内部被曝は、体内というその距離の近さから恐るべき影響力と言わざるを得ません。
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玄米と味噌と塩の重要性。

これらをベースにしていけば、健康の基盤がつくられていきます。

玄米については、賛否ありますが、阿部一理先生がおっしゃっていたように、大事なのは、玄米をそのまま炊いて食べるのではなく、12時間以上水につけた後に玄米を炊くということです。

これで発芽毒の害を中和します。

ですから玄米が体に良いと言って玄米を洗ってすぐに炊くのは、かえって身体に負担をかけることにもなりかねません。

発芽させるということがひとつの玄米毒の対策法です。

そういった炊飯器も出ています。
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CUCKOO New圧力名人(超高圧発芽玄米炊飯器)
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=115844954
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CUCKOO New 圧力名人 DX(超高圧発芽玄米炊飯器)一升炊き
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=101905051
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下記は発酵させた玄米です。
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スーパーやまだGEN氣 発酵催芽玄米
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現代に蔓延している危険なもの

また現代に蔓延している危険なものについていくつかおっしゃられたのですが、水道水も蛇口での残留塩素濃度を0.1mg/L以上保持ことが水道法で定められていますが、これは、本当は0.1mg/L以下にしないと危険であるとういうのを、何を勘違いしたのか0.1mg/L以上としてしまったことが今の高濃度に繋がっているといいます。

また、フッ素も虫歯に良いと言われていますが、その実態は、非常にグレーな部分が多く、世界的に水道水に添加するという議論もされていて、実際にそうなっているところもありますが、これは本当に安全なのか慎重に見ていく必要があります。

はっきりと言ってしまえば、水道水には添加しないほうが良いと僕自身は感じています。

肋骨の間をほぐすこと

その他、今日は、本当にいろいろな話をしていただき、これは最強ではないか・・・という飲む水素や食べる水素の塩の話や、周波数を聴くことで、細胞が蘇ったり学習能力がアップしたり、夫婦仲が良くなったり、お店が繁盛したりという音楽のことなども非常に興味深いものがありました。

また順次少しずつご紹介できればと思っていますが、阿部一理先生には5年以上前からになると思うのですが、その頃から店に何度か来ていただき教えをいただいていました。

今回改めてお話をお聞きして、これはやはり良いと感じたのが、肋骨の間をほぐすことです。

正式な名前がないということなのですが、肋骨をほぐすもので、気流調整、気流術といったりして、血流を良くするのもあるのですが、それ以上に気の巡りを良くする作用があり、1日~数日に1回していくことで気の流れが良くなり、自分で良いものや悪いものを判断できるひとりオーリングテストもできるようになっていくといいます。

砂糖飴を手に持つと、力が抜けるのですが、ウモプラスや飲む水素を手に持つと、砂糖飴と一緒に持っていても力がしっかりと入るようになります。

阿部一理先生が47年探求してきて一番といってもいいくらいの力を持つのが、飲む水素であるとおっしゃっていました。

このことはオーリングでもはっきりと出るといいます。

それも1滴入れるだけで良いものへと転換してしまうというもので、しかも水素が抜けないというものであり、熱にも強く、撹拌すればさらに濃度が濃くなるという今までの常識を覆す水素になります。

またきちんとご紹介させていただきます。

話を戻しますと、この気の流れを整える肋間をほぐすやり方も、またきちんと紹介できればと思いますが、阿部一理先生から教えていただいた肋間ほぐしの基本的なやり方は、下記でもご紹介していますので、また、参考にしてぜひやってみてください。

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【若返りエクササイズ】大沼式鎖骨ほぐしと肋間ほぐし
https://youtu.be/LptJPpZCkC8
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右側を1分間、左側を1分間すれば完璧です。

けっこう強く痛いくらいに押す感じです。

これをするだけで、気の流れがよくなります。

肩こりがとれたり、軽くなったり、目がよく見えるようになったり、非常に簡単な健康であり、こういったことを知っていくだけでも健康レベルをあげていくことが可能となってきます。

お金をかけずに、できることはたくさんあります。

もちろん実際にやっていくことが大切ですが、知っておけば、すぐにやっていくことができます。

特に体調が悪くなった時に思い出してすることもできます。

この方法などは非常にシンプルであまりにシンプルすぎて、馬鹿にする人もいるかもしれませんが、核心となる健康法のひとつだと思います。

結局は愚直にやっていく人が真の健康を手にしていくのだと思います。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!

日野

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