山梨県の八ヶ岳
日野です。
先週は、山梨県の八ヶ岳まで家族と行ってきました。
今回は、千賀一生さんの135度の割り出しの旅ではなく、何となくこの4月はどこかへ行きたくなり(汗)
気学的にみて、自分にとって良い方向のなかで、八ヶ岳という場所を選びました。
千賀一生さんの割り出しの地は、独自のものも入っているそうなのですが、気学的にみても良い場所になっていて、気学の要素も含まれているように思います。
あまりこういった方向などにとらわれすぎてしまうと、行きたい場所にいけなくなりますし、本来の意味では、ピンときて自分が行きたい場所に行く、というのが一番、その人に良い場所なのかもしれないとも思います。
今回の旅の前後から、自分の内面と向き合い、内面の状況が現実を創造しているのだということを再確認した時期でもあり、この旅が僕自身にとっても、ひとつの転機となるような気がしていましたが、戻ってきた今、何かのスイッチが入ったような気がします。
それが何なのかは明確に言葉に出来ないのですが、これからどのようになっていくのか自分自身、楽しみにしていきたいと思います。
身曾岐神社
どこかの神社には参拝したいと思っていました。
八ヶ岳に行った宿のところに「身曾岐神社」のパンフレットがあり、宿からの時間を検索してみたら宿から9分ということで、これは近いと、ここに簡単に決まりました。
何とも行き当たりばったりで安直な決め方ですが・・・
こういう「サイン」に従っていけば、いいのかもしれないとも思います。
実際、この神社をみてみると、「白川神祇伯王家」との関わりがある神社ということで、びっくりしました。
僕が学んでいる、七沢賢治先生の伯家神道の教えともシンクロしてくるので
今回、この神社に参拝できて、本当に良かったと思いました。
御祭神は井上正鐵(いのうえまさかね)。
彼は、天の徳、地の徳、そして全てのいのちの太祖(おおみや)である天照太神様の偉大な徳を取り次いだといいます。
そして、「白川神祇伯王家」とは、明治維新までのおよそ800年間、神祇官の長である伯(はく)を代々世襲した一族であり、伯家(はっけ)とも伯王家(はくおうけ)とも言われます。
白川家が伝承し忠実に継承する祭祀のやり方や行法は、古代より朝廷を中心として行われたもので、天皇御一人のためのものであり、秘儀であったといいます。
しかし、明治維新後、国家神道体制となり、伯王神道は天皇との関係を絶たれ埋没します。
白川家も途絶えましたが、白川家の道統を受け継ぐ者たちは、その行法を民間へと広めていきました。
御祭神となっちる井上正鐵翁も、この白川家神祇伯王家の門流として、その奥義をことごとく相承し、後代へと伝えられましたといいます。
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身曾岐神社HP
http://www.misogi.jp/
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この神社、「身曾岐」=「禊」と通じるように、非常に静謐で、クリアな聖域が広がっていて、ここまで清浄な雰囲気の神社も、そうそうないのではないかと思いました。
そのすがすがしい感じに本当に心が洗われるようでした。
そして駐車場に駐車して車を降りると神社の方が近くに立っておられて、今日は結婚式があります、とおっしゃられました。
境内を入って、本殿で参拝させていただいたあと少し待っていると、外国の男性と日本の女性が出てこられました。
その神前結婚式の一部を見ることができて、こういう祝福の場に居合わせることができて
、このご家族の祝福を祝うとともに、自分自身も祝福のサインをいただいたような気がしました。
有り難いことと思います。
外面は内面の表れであるので、内面と外面はリンクしています。
外側の現象から、今の自分の状況、状態を読み解くことが出来ると、僕自身は感じています。
高速道路での出来事
幸い乗車の方は外にでておられたので、怪我などはなかったようですが、道路にはみ出してたので、非常に危険な状況でした。
カーブのところで急に前の車がブレーキを踏んで、道を避けるような動きをしたので、何事か・・・と思ったらガードレールにつっこんだ車が目に飛び込んできたので、慌てて僕もハンドルを少し切って、なんとか避けることができました。
ただ一歩間違えば、僕も追突の危険もありましたし、さらに追突事故が起こってもおかしくない状況でした。
また、ハンドルを切って横の車に接触するという危険性もありました。
いずれにしても、無事に行き帰り何事もなく、戻ることが出来るということのありがたみを感じました。
シンクロニシティ
そして、検索をしたようなのですが、何と、2年前の2015年5月2日に柳生真吾さんは、40代の若さで亡くなっていたということも、その時分かりました。
しかも、偶然なのですが、5月2日は、長女の誕生日でした・・・。
偶然の一致に驚きながらも、そこで昼食をいただいて、ギャラリーや植林していった雑木林があったので、ギャラリーや雑木林を歩きました。
すると、妻が、「柳生博さんが今そこにいたよ・・・」と言います。
僕は柳生博さんと聞いても分からなかったのですが、柳生真吾さんの父親で、かつては俳優でも有名な方で、今は八ヶ岳倶楽部を主体に活動されているそうです。
今もう80歳前かそれくらいの年齢になるそうですが、実際にギャラリーや雑木林のところで訪れた人とお話をされたりしていましたが、背も高く腰もスッとされて、お元気そうな感じでした。
僕たちが帰る時は、外のテラスのところで昼食を食べておられました。
ということで、偶然にも柳生博さんのお姿も見ることができて、また柳生真吾さんの亡くなった日が、長女の誕生日と同日であったというシンクロニシティがあり、今回の旅は、
いろいろなシンクロニシティやサインをいただいた旅であったと感じました。
ちょうどレストランから見える中庭には、カタクリの花が咲いていて、風情がありました。
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八ヶ岳倶楽部
http://www.yatsugatake-club.com/
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クロガリンダ
僕が仕事を初めた頃はナビなどなく、初めて訪れるお客さまのところには、地図を見ながら行っていた記憶がありますが、今は一瞬で道筋などですので、すごいなあと思います。
カーナビや車ひとつとっても、発明して作ってくださっている方たちが膨大な数おられます。
また、日々、たくさんの商品を扱わせていただいていますが、その商品ひとつひとつも、たくさんの方の努力と汗の結晶でできています。
ビリーダンさんのミネラルも、アメリカのユタ州から船便で長い期間かけて運ばれてきて
、たくさんの方たちの手が関わっています。
今、お店では、「クロガリンダ」という、東南アジアでは幻の生薬といわれるものが、これもたくさんの方たちの手を経て届けられています。
先日も書いたかもしれませんが、手のこわばりがあるというお客さまが飲み始めたら、調子が良いとうことで数日後にすぐ来てくださり、追加で購入していただいたりしました。
僕自身もここ数ヶ月このクロガリンダを飲んでみていて、とても良い体感があります。
抗糖化、抗酸化、抗炎症作用に期待できるということで、個人的にはこれはすごい・・・
と感じているサプリメントです。
またご紹介したいと思いますが、このような体験談もいただきました。
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今朝から、93才の母の体調が良くなくて何も口にしないので、ウモプラス30mL+白湯200ml+クロガリンダ4個を飲ませましたら、ソッコーでトイレに行きました。
その直前に、体温38.3°だったのですが、今は36,9°に落ち着き増した。
もっと早くすれば良かったと、反省しています。 。(*´Д`)今は、コンコンと寝ています。多分、大丈夫だと思います
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ということで、良かったです。
東南アジアで、この黒ガリンガルという植物を赤ちゃんの頃から食べ続けている民族は
、平均年齢が日本人と変わりなく
しかも、寝たきりの人がいないという点で大きく違っています。
この植物を日本にもってくるのにも、実に多くの苦労があってそのうえで、ようやく私たちが手にすることができています。
その苦労については以前ご紹介しましたが、下記の音声通信で述べています。
1時間26分と長いですが、まだ聞いていなければぜひ一度聴いてみてください。
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【DM音声通信】2017年3月号(磁王鍋・黒ガリンガルなど)
https://youtu.be/PSndYJXanyg
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こういった商品づくりの苦労や大変さを知ることで、本当に心から感謝していただくことができます。
そのように感謝していただいていると、これは食事もまさにそうだと思いますが、人体にもより良い作用があるような気がしますし、これは間違いないことと思います。
こんなもの効くか・・・と思いながらいただくのと、こんなに苦労して作ってくださって
、ありがたいことと思っていただくのとでは、人体の作用に大きな違いが出てくるであろうことは、容易に想像できます。
なので、なるべく今後も商品の背景になることはお伝えしていきたいと思っています。
ということで、長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
日野
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