ここからすべてが始まった
いつもありがとうございます。
日野です。
先日は毎度のようになってきましたが、千賀一生さんに割り出していただいた地を、巡ってきました。
今年はあと2箇所残っていて、それが終われば一段落します。
毎月のように書いているので、遊び呆けているようで恐縮なのですが・・・汗、自分自身の流れが良くなることは、空間との調和、共鳴をもたらし、ひいては周囲への良い影響をもたらすもの、自他ともに発展繁栄していくもの、と確信をしていますので、その確信のもと、巡らせていただいています。
今回は、兵庫県の「丹波篠山市」というのが、その地であったのですが、前日に、神戸市で宿泊させていただき、次の日にの昼から夕方まで丹波篠山市で、のんびりとさせていただきました。
この地は僕にとっては、とても印象深い地のひとつでもあり、なぜなら、千賀一生さんに割り出していただき、一番初めに巡った地が、2011年8月後半の丹波篠山市であったからです。
ここからすべてが始まったのだ・・・、という感慨があり、今回、この地に再び巡ることができて、何か自分としては「原点回帰」の思いがあり、本当に良かったと思いました。
2011年当時、何とか人生を良くしていきたいと、もがいていた時期でもあり、同時に、自分の体調が、絶不調であったときでもあり、その絶不調の時の8月6日の誕生日の日に、千賀一生さんに割り出しの申込を、思い切ってしました。
当時、恥ずかしながら、この割り出していただくための資金を、出すのにさえも余裕がない状態で、本当に勇気がいりました。
これでダメだったら、まあ、あきらめもつくだろうということで、見ていただきました。
そしてしばらくして割り出しの地が出て、しょっぱなの8月に「丹波篠山市」と出ていたのです。
どこだそれは・・・?
丹波・・・?
京都かな・・・?
と全く聞いたことのない場所であったのですが、とりあえず、8月後半に行くことを決めて、宿を探したのを記憶しています。
しかし、だんだんと体調が良くなるどころか、悪くなる一方で、あの時は、何をしていても良くなることがなく、なぜだろう・・・と心身ともにもがいていました。
妻や両親からは病院に行ったほうが良いと、何度も言われたのですが、僕自身はそれでどうも解決するとは思えなくて、それが良いのか悪いのか分かりませんが、行こうとさえ思いませんでした。
そして体調も不調が続き、回復の兆しが見えない中、丹波篠山市へ行きました。
僕自身はなぜか、この丹波篠山市行きが、ひとつのきっかけになり、すべてが好転していくのではないかという、妙な確信があったのです。
そして、丹波篠山市へと車を走らせました。
もちろん家族で行こうと決めていたので、それ以降の地も、すべて家族で巡っています。
2011年8月後半にこうして、丹波篠山市へ行ったのですが、まず最初に、見事に山に囲まれていて、自然豊かな場所であることに驚きました。
逆に言えば、何もないところであると。笑
しかし、何もないのではなく、ここにはすべてがあるのだと、そういうことも思いました。
自然公園のようなところで小川が流れている近くで、のんびりと寝転がって、大自然の気をたっぷりといただきました。
この時、妻がモンゴル好きで、学生時代にモンゴルに行っているのですが、モンゴルの店をしている場所があり、たまたまインターネットで妻が見つけ、そこも行ってみたいということで、公園のあとに立ち寄ってみたのですが、なんと、そこのご夫婦は妻が学生時代に、モンゴルに行ったときに一緒に旅をした、ご夫婦でした。
お互い覚えていて、その当時の話などもしばらくしていました。
男性がモンゴル人だったかで、その時はふたりは結婚していませんでしたが、その後、ふたりは結婚して丹波篠山市で、そのモンゴルの料理や宿を、提供するようになったということです。
息子さんもおられました。
そのシンクロニシティに驚くとともに、何か自分や自分以外の人たちが、空間で共鳴を起こし、何かが動き出したのでは、という感覚がありました。
そして吉兆であるとの印を、僕自身感じました。
その後、帰って数日後から5日間の断食をして、徐々に良くなっていき、体調もお陰さまで良くなりました。
振り返ってみて、この丹波篠山行きと酵素断食によって、自分の流れがそこで転換したのだと思います。
その地に今回、約5年ぶりに訪れることができて、本当に良かったと思います。
今回は、丹波篠山渓谷の森公園というところに、行かせていただき、小川に足をつけながら読書をしていました。
大自然のエネルギーをいただけて、心身ともに充電されました。
ここから、僕自身は教訓として、行き詰まった時は「環境」を変えてみるということと、「断食」でリセットするということが、非常に効果的であるということを実感しました。
空間移動は、正直半信半疑でしたが、5年かけて巡ってみて、本当にじわじわと効いてきている、ということを思います。
2012年から、毎月たった数日ですが、断食を継続できている原動力も、その2011年の約3週間以上の、体調不良があったからというのも、あります。
実際、それ以来、そのような体調不良はなく、お陰さまで、体調を一度も崩すことなくこれています。
思うのは、あの体験がなければ、体調が良いことの有り難みとか、人生を良くしたいとか、もっと成長したいという強烈な思いは、なかっただろうということです。
最悪は、実は最善に至るために、必要な出来事であったということです。
そしてすべての出来事をその時点で、「受け入れる」ということが、大切なのだと感じます。
「受け入れない」と、その瞬間を100%受け取っていけませんし、本来は、瞬間瞬間は、その人にとって完璧な状態できているはずです。
最悪を嫌がるのではなく、最悪を受け入れる勇気。
それは諦めることではなく、自分の人生の流れを「信頼」することだと思います。
究極的には、その人にとって、一分一厘の狂いもなく、完璧な瞬間瞬間が、やってきているのだと思います。
そのことが腑に落ちるとブレないと感じます。
ということで、長くなりましたが時間がきましたので、今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
日野
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