薬いらず
先日の日曜日から次女が熱がでて、風邪をひきました。39度くらいまで熱がでて、久しぶりに
家族の中で風邪をひく人が出てしまいました。
でも熱がでるのは良いことです。解熱剤も薬も飲ませることなく、2日で回復することができました。
風邪の時は、だいたい、鎖骨部分や鼠径部のつまりがあり、そこが詰まっているために、熱が上半身にいってなかなか下がらない時が多いので、鎖骨をほぐして、鼠径部をゆるめておきました。次の日の朝も、熱は上がりましたが、それはそれで、ウィルスや菌を退治してくれているので大丈夫と思っていました。
そして、妻とも話していたのですが、水素カプセルと梅ポリスと酵素レモン炭酸を2日にわたって食べさせたので、そのおかげが大きかったと思いますが、日、月としっかりと休養したら回復したようです。
でも、月曜日に次女のクラスは休む子が多かったようで、その日から学級閉鎖になりました。
ということで、金曜日まで休みだということです。え・・・? 土日休みだし、ということは日曜日まで休みじゃないの・・・と。
いやあ、いいなあ・・・と。笑
今風邪やインフルエンザが流行っているみたいなので、体調管理には注意してください。
我が家では、もし風邪をひきかけても、酵素レモン炭酸や梅ポリス、板藍根や水素カプセルで乗りきれるという感覚があります。
ムラキテルミさん
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Dr.石原メソッド ガンは自宅で治す! (ロング新書)
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腸をきれいにする 奇跡の「煮あずき」(余命3カ月のガンが消えた1日1食奇跡のレシピ2)
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上記の本のタイトルにもなっているように、「煮あずき」が頑固な便秘も解消してくれるもの
として紹介がされています。
あずきが、発がん物質をデトックスしてくれるというのです。
あずきには、特に不溶性の食物繊維が豊富に含まれていますので、体内の有害物質を除去してくれる働きがあります。
また、あずきの皮には、赤ワインよりも豊富なポリフェノールが含まれています。このポリフェノールは、活性酸素除去の働きです。
病気の90%以上は活性酸素が関わっている、といっておられる方もいるくらいですし、環境や生活習慣、食生活、ストレスなどで、体内の活性酸素が過剰になってしまうと、体の老化を促進してしまいます。
その老化の歯止めをかけるのが、ポリフェノールというわけです。
また、品質については、ムラキさんも書かれていますが、選んでほしいということです。ムラキさんの母親がスーパーで買ってきたあずきを選別していたら、ほぼ全部が・・・奇形だったといいます。
自然栽培や農薬を使用していないあずきと市販のあずきは、形が違う・・・ということなのです。比べてみるとわかるそうです。
あずきの栄養素の役割は、ムラキさんの本にはたくさん紹介されていますがその一部をピックアップしてみますと・・・
●「食物繊維」が、便の量を多くし、やわらかくし、さらに腸壁を刺激しますので、排便をスムーズにします。
●「食物繊維」には、一般食品中の添加物や農薬、ダイオキシンといった体内の有害な物質を排泄する働きがあります。
●「サポニン」が、中性脂肪の値を下げるのと同時に、利尿作用を促し、余分な水分を排出します。
●「サポニン」には、血中のコレステロールや中性脂肪を抑制する働きもあります。高血圧を予防します。
●「食物繊維」が、便通を良くし、これにより大腸に有害物質にさらされる時間が短くなるので、大腸ガンのリスクが軽減します。
●「亜鉛」は、水銀を始めとする有害なミネラルを排出するほか、美肌効果にも有効です。
●「ポリフェノール」は、私たちの体の中に入った酸素の中で酸化力の強い活性酸素を抑える力があります。活性酸素は、細胞や体内外組織を傷つけ、病気や老化する原因とも考えられています。病気や老化を抑えてくれるのが「ポリフェノール」です。
などなど・・・
その他にも、アンシトアニン、鉄分、タンパク質、マグネシウム、カリウム、ビタミンB郡などの栄養が豊富で、それらの恩恵も受け取ることができます。
この本で改めてあずきの良さを感じました。
また、ムラキさんのこの本の中では、大家族のために、なかなか食事療法ができなかった方が
、1年ぶりにムラキさんに電話がかかり、「がんが治りました」と言われたそうです。
食事ではなければ、何で良くなったの?とムラキさんが聞いたら、「呼吸法です」と答えたそうです。
これもまた、びっくりというか、しかし、ある意味それも本当であると思います。
呼吸こそ、生命の基本でありこの呼吸を整えることは、僕自身も非常に重要だと感じています。
いろいろな呼吸法があると思いますし、基本的には深呼吸であるのですが、そこに白隠和尚の軟酥の法という強力な呼吸とイメージを合わせたようなものがありますが、それを応用した「禅ZEN呼吸法」をしたといいます。
私もレザレクション(蘇生)という33日のメルマガの最後の奥義でこの軟酥の法を取り上げましたが、非常に気持ちが良くなります。
せっかくなので、次回に、この「禅ZEN呼吸法」のやり方もムラキさんの本からご紹介できればと思います。
煮あずき
ちょっと大変・・・と思われるかもしれませんが、ぜひ便秘解消したい方はつくってみてください。これだけを朝と晩にお椀1杯食べるということを、ムラキさんとムラキさんのお母さんはされています。
頑固な便秘が7日目くらいで、ムラキさんのお母さんが出たと書かれていました。
7日間これだけというのも大変ですが、まずは1食からしてみてはいかがでしょうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●煮あずきの作り方
・まず、あずきを一粒ずつ選別します。気が遠くなりますが、洗ってからだと、もっと気が遠くなるので、洗う前に。
・キズ、カビ、黒ずみ、シワ、未熟は、外します。
・選別中に、こぼれる、落ちる粒も、外します。自ら飛び出して、外れたと見なします。お料理ではなく、食箋なので。
・そして、洗います。たっぷりのお水で、手の動きは右回りです。
・体内の陰性毒を引っ張りだすのが目的ですから、陽性の回し方を。右回転です。中心から外側に向けて、大きく3回転を30回ぐらい。
・この時、お腹から、宿便がキレイに出し切れることを、念じます。
・浮いてきたあずきの粒や、回しながら飛び出したあずきも、外します。
・お水を捨てて、あずきの量を計り、あずきの3倍量の水に浸して、一晩休ませます。
・その水ごと翌日、土鍋でコトコト煮ます。
・あずきが踊らない極弱火です。
・粒が破れないように、注意します。
・皮が破れると、餡こになってしまいます。
・指で軽くつまんで、つぶれるまで、煮ます。
・味付けは、一切しません。
圧力鍋を使いたくなりますが、圧力鍋より土鍋の方が相対的ではありますが、陽性ですので、
全身に散らばった極陽性な宿便を、引っ張りだすために、陽性を強めたいので、土鍋で煮ます。
・この煮あずきは、腎臓の掃除もします。相似の理論で、あずきが腎臓に似ているからだそうです。似てるかな?なんて習った時は思いましたが、肝臓にも良さそうです。色が肝臓色をしています。
・朝夕に、お味噌汁椀に一杯。
・それ以外で口にするものは、お白湯ぐらいにします。
・不思議とお腹は空きません。期間はかなりの個人差があります。
・目安は、便が、黄色くバナナのようで、臭いは、赤ちゃんのウンチ臭。水に浮くまで、です。
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ということで、煮あずきの作り方でした。
いろいろとあずきがあると思いますが、滋賀の自然栽培のあずきが完売してしまいましたので、今、店で扱っているあずきは、以下のものがあります。
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●オーサワの国内産小豆 200g
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=98925064
●オーサワの国内産小豆 1kg
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=98924882
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
日野
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