イザナギとイザナミ
今日も簡潔にいきたいと思います。
前回、千賀一生さんの「ガイアの法則」について取り上げてみましたが、変換間違い、誤字が多く失礼いたしました。
というかいつもあるような気がします・・・。すみません。
先日紹介した本は、下記になります。
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「ガイアの法則」(千賀一生)
http://goo.gl/4s8vJF
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この本は、僕にとっては、エポックメイキング的な衝撃の本でした。
中矢伸一さんの「日月神示 神一厘のシナリオ」が、人生の転換点の1冊となったことは以前述べたことがありますが、
この「ガイアの法則」は、僕にとってはそれに匹敵するくらい、自分の人生においても、大きな転換点となった本となりました。
壮大な展開にかなり衝撃を受けて、文明の移り変わりと天体運動のシンクロニシティが、見事に符合していることに驚きを感じました。
文明は1611年ごとに22,5度ずつ動いていることが指摘されていて、それも東回りと西回りに展開していくというものです。
これは素粒子レベルで見れば、素粒子には、粒子と反粒子があるのとシンクロしていて、また、遺伝子の二重螺旋構造にも符合しているというもので、さらにいえば、日本神話のイザナギ、イザナミの右回り左回りの国生み神話ともシンクロしてきます。
イザナギとイザナミの二柱の神は、天の橋にたち矛で混沌をかき混ぜ島をつくっていきます。
その際、はじめにイザナギ(男)は左回りに、イザナミ(女)は右回りに天の御柱を巡り、出会った所で、イザナミが先に声をかけます。するとちゃんとした子供ができませんでした。
二神は、最初に産まれた子供であるヒルコを葦舟に乗せて流してしまい、次にアハシマが産まれた。この二人はちゃんとした子供に数えません。
そこで、次にイザナギが、右回りにイザナミは左回りに回って、イザナギから声をかけます。すると、ここからこの二神は、大八島を構成する島々を次々に生み出していきます。
話がそれるので、また機会があれば触れたいと思いますが、この国生み神話は、実は恐ろしいほどに、日本列島の形成を精緻なまでに記している可能性があるのです。
日本神話は、創作だから、とか古事記や日本書紀は、権力者に都合の良いように作られているから、といった見方だけをしていると、非常に大事な本質を見落としてしまいます。
この神話だけでもいくつかの意味を内包しているのですが、ひとつの見方である日本列島形成について記されているとみれば、イザナギ(男)というのは、陰陽で言えば「陽」ですから、これは日が昇る方向ですから「東」であり、「東日本」を示し、イザナミ(女)は、「陰」ですから、日が沈む方向「西」であり、「西日本」を示唆していることになります。
日本とは、「二本」だとダジャレのように言ったことがありますが、「2つの列島」の合わさった国が、日本(二本)です。
そしてだからこそ、ふたつの列島、西日本と、東日本はそのことを示唆するために、餅の形が丸と四角で、陰陽を象徴するように示していたり、見る人が見たら分かるような仕掛けをしているのです。
日本列島の形成はどのようになってできたか、大陸から剥がれたとかいろいろと言われていますが、ずばり言えば、2つの列島(東日本列島と西日本列島)が回転してぶつかって日本列島が形成された・・・ということが指摘されています。
神話では、2回目にイザナギ(陽・東日本)が、右回りに回転して、イザナミ(陰・西日本)は左回りに回って、合う(ぶつかる)とありますのが、地質学的にみても、この記述は正しいというのです。
実際に、東日本と西日本がぶつかって、もりあがったところが日本アルプスであり、この険しい山脈は、激突で盛り上がってできたことが分かっています。
ちょうどヒマラヤ山脈も、インド亜大陸がぶつかって造山運動でできたのと同じような出来方です。
かつては地球の大規模な活動で、ダイナミックに大陸が動いていた時期があったのです。今も年に数センチとかは動いていますし、地震などがあった時には瞬時に数メートルや数十メートル動いているのが確認されたりしています。
大陸は動くのです。そのことが聖書にも記述があるから驚きます。
プレートテクトニクス理論や、プリュームテクトニクス理論というものがあります。
しかし、神話や聖書などはすでにそのことが記されている節があるのです。どちらから進化しているのかということです。
かなり破天荒な説であり、荒唐無稽だと思われるかもしれませんが、日本の地質、地形などをみていけば、本当は、まさに神話の記述の通りに形成されているのです。
しかし、問題なのは、なぜそのことが神話に記されているのかということです。
仮に日本列島が、2つの大陸がぶつかってできたにしても、地質学から見ても、人が住むはるか以前に、そういった地殻大変動は起こったということになっているからです。
ここに地質学の常識、年代測定法の常識という常識が邪魔をしてしまって、だから、そんなことはありえないとなるのです。
なぜまるで見たかのように、古事記や日本書紀の神話に象徴的に記されているのか・・・これは不思議といえば、非常に不思議なことです。
神話といったものは、集合無意識で作られたものでもなく、ましてや、古代人の創作やイマジネーションで作ったものではなく、事実の象徴や事実の反映があってこそ記されているということです。いい加減に、お遊びで作られたものではないということです。
だから、本当は、もっと神話を尊重して、探求していく姿勢が必要だと思います。そこから得られるものは実はたくさんあります。
そしてそのことが、日本という国に生を受けたことの健全な「誇り」にもなります。
水素
では、そもそも人体を動かくエネルギーはどこから生み出されているのかといえば、それは細胞の中から生み出されています。
細胞の中にはミトコンドリアがあり、1個の細胞の中にはこのミトコンドリアが数十個から、多ければ100とか1000とか諸説ありますが、たくさん存在しています。
このミトコンドリアでエネルギーは、生み出されているということになります。
よく言われるように、ミトコンドリアは発電所です。
ここでクリーンエネルギーである水素が活用されているのです。
では水素はどこから「得る」のかといえば、これが「食べ物」からということになります。
非常に単純に言えば、食べ物から水素を引っ張りだして、ミトコンドリアの中に引き込んでいくのです。
そして、水素から電子を抜きだして、その電子を配線を通していきます。モーターが電気で回っているのですが、電子から水素イオンを作り出します。
ここからATPエネルギーを作り出すのです。
つまり水素のひとつの役割は、ミトコンドリアの中でエネルギーを生み出すために、欠かせないもののひとつだということになるのです。
だいぶ前に、水素と絡めてお伝えした話がありますが、お時間がありましたら、また聞いてみてください。
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水素と若返り①「162歳の寿命」
(9分12秒)
https://youtu.be/yJNTYt7RFNg
水素と若返り②「水素が人体を駆け巡る」
(9分57秒)
https://youtu.be/ZmBKBFKpxIg
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最後まで読んでいただきありがとうございます。またメールしますね。
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