1000年以上続く伝統穀物の究極の「油」と「君の名は。」妄想談義・特別編「源義経」

1000年以上続く伝統穀物の究極の「油」と「君の名は。」妄想談義・特別編「源義経」

いつもありがとうございます。
日野です。

いつもお世話になっている本物研究所さんから、新商品がいくつか出てきています。

順次紹介させていただきますが、そのひとつが、こだわりにこだわりぬいた「えごま油」です。

契約栽培・低温圧搾で、一番生搾りのえごま油。

商品説明を参考に見ていきますと、名前に「ごま」がついているため、ごま油と勘違いされがちですが、シソ科の一年草です。

えごまは方言で「じゅうね」とも呼ばれ、10年長生きするという意味を持っています。

えごまは5月末に苗が植えられます。

9月上旬に花が咲き10月に収穫。
11月上旬に乾燥、脱穀のあと、12月上旬に低温圧搾されて新物が出荷となります。

天候や自然災害にも影響を受けやすくまた量産が難しいため、1年で2t程度しか栽培ができません。

数量限定での発売となりますのでご了承下さい。

1000年以上続く伝統穀物の究極の「油」

えごまは縄文遺跡からも見つかっており、1000年以上続く伝統穀物です。

岩手県九戸郡軽米町では、在来種の種が人々により大切に守られています。

いつもお世話になっている、本物研究所キャストのYさんの出身地というのもあって、Yさんが惚れ込んで、いくつかのシンクロニシティなどがあり、生産者の方とのご縁を大切に今回育んできた結果、本物研究所さんで正式に扱うこととなりました。

α-リノレン酸を最も効果的に摂取できる「えごま油」

α-リノレンたっぷりの「えごま油」は、脳の約60%を占める脂質は健康を左右する大切な栄養素です。

人間の健康を維持するために必要不可欠な三大栄養素といえば、たんぱく質、炭水化物、脂質。

なかでも脂質は水分を除くと、脳の約60%を占める大切な栄養素であり、脳の神経伝達を司る源といっても過言ではありません。

脂質のバランスが崩れると、脳の神経伝達に支障が生じ、生命機能の低下を引き起こすこともあります。

僕が尊敬する山田豊文先生も、油の重要性をおっしゃっておられますが、α-リノレン酸を最も効果的に摂取できる食品が「えごま油」です。

体内で合成できない「不飽和脂肪酸」のうち、特に積極的に摂りたいのが「オメガ3」系列の油です。

α-リノレン酸とは、体内に入ると、脳の栄養素とも言われるEPA(エイコサペンエン酸)と、DHA(ドコサヘキサエン酸)に変化します。

熱に弱いので、その点だけ注意していただき、そのままはもちろん、ヨーグルトや納豆、サラダのドレッシングとしても、美味しくお召し上がりいただけます。

いくつかのえごま油を店でも扱っていますが、国産が本当にない・・・のです。

そういった意味でも非常に貴重な「えごま油」となります。

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【限定】岩手・えごま油170g
https://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=151701622
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年に2回の限定入荷「まこも味噌」が入荷してきました

また、年に2回の限定入荷となる、大人気の「まこも味噌」が入荷してきました。

数がわずかとなりますが、早いもの勝ちとなります。

この「まこも味噌」は、味噌汁に使っていますが、味噌の味わいが本当に美味しくて食感も最高なのです。

僕も毎回楽しみにしている味噌です。

ぜひ味わってみてください。
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【限定入荷】まこも味噌 1kg
https://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=133235433
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「君の名は。」妄想談義・特別編「源義経」

ここからは、「コロナ」=「君」から「君の名は。」の妄想談義ですので、興味がない場合はスルーしてください。

前回は、平家星のベテルギウス、平家の滅亡についてみました。
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ベテルギウスの超新星爆発=平家の滅亡

オリオンの「右肩」のベテルギウスが失われる

手にした棍棒(矛)=アロンの杖=草薙剣が落ちる。

壇ノ浦の戦いで草薙剣が海に落ちる
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前回みたように「オリオン座」そのものが、サソリの毒で死んだりアルテミスの矢で死ぬことから、平家の滅亡そのものを象徴していると見ることもできます。

ではそれに対峙する「牡牛座」はどう対比されるのか・・・とみれば、答えは明白で「源氏」を象徴するとみることができます。

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オリオン座=平家
牡牛座(プレアデス)=源氏
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さらにオリオン座は、ここではスサノオ命を象徴するとみました。

オリオン座の小三ツ星が腰にさした剣を象徴し、手にした棍棒はアロンの杖=草薙剣を象徴するとすれば、ふさわしいのは「スサノオ命」・・・!!

なぜならスサノオ命と言えば、ヤマタノオロチを退治した英雄としても、日本神話で描かれているからです。

ウィキペディアから神話を引用してみます。
知ってる方は読み飛ばしてください。

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高天原を追放された須佐之男命(スサノオノミコト)は、出雲国の肥河(島根県斐伊川)の上流の、鳥髪(現・奥出雲町鳥上)に降り立った。

箸が流れてきた川を上ると、美しい娘を間に老夫婦が泣いていた。

その夫婦は大山津見神の子の足名椎命と手名椎命であり、娘は櫛名田比売(くしなだひめ)といった。

夫婦の娘は8人いたが、年に一度、高志から八俣遠呂智という8つの頭と8本の尾を持った、巨大な怪物がやって来て娘を食べてしまう。

今年も八俣遠呂智の来る時期が近付いたため、最後に残った末娘の櫛名田比売も、食べられてしまうと泣いていた。

須佐之男命は、櫛名田比売との結婚を条件に、八俣遠呂智退治を請け負った。

まず、須佐之男命は神通力で櫛名田比売の形を変えて、歯の多い櫛にして自分の髪に挿した。

そして、足名椎命と手名椎命に、7回絞った強い酒(八塩折之酒)を醸し、8つの門を作り、それぞれに酒を満たした酒桶を置くようにいった。

準備をして待っていると八俣遠呂智がやって来て、8つの頭をそれぞれの酒桶に突っ込んで酒を飲み出した。

八俣遠呂智が酔って寝てしまうと、須佐之男命は十拳剣で切り刻んだ。

このとき、尾を切ると剣の刃が欠け、尾の中から大刀が出てきた。

そしてこの大刀を天照御大神に献上した。
これが「草那藝之大刀」天叢雲剣)である。
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このようにヤマタノオロチから出てきたのが草薙剣(=天叢雲剣)です。

ですから、オリオン座と剣の関係から、オリオン座=スサノオ命とここでは見ることができます。

そして、オリオン座が、平家そのものでもあると言いました。

牡牛座=天照大神=源氏=源義経

それに対し、オリオンに対峙する「牡牛座(プレアデスの昴)」は、「源氏」を象徴すると見ることができます。

「スサノオ命」との対比でいえば、「天照大神」ともなります。

「平家」との対比で言えば「源氏」と言いましたが、もっといえば、源氏の大将、源義経と見ることもできます。

奇しくも、源義経の幼名は「牛若丸」・・・!!

「牡牛座」と見事にシンクロしてきます。

ここから、以下のように見ることができるのかもしれません。

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オリオン座=スサノオ命=平家=平宗盛
牡牛座=天照大神=源氏=源義経

オリオン座のベテルギウス超新星爆発=オリオンの右肩が失われる=棍棒(矛)=アロンの杖=草薙剣が失われる=壇ノ浦の戦いにおける草薙剣の消失
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天照大神(=イエス・キリスト)は死してのち、復活をとげますが、ここで天照大神=源義経とみれば、源義経もまた平家滅亡に大きく貢献したにも関わらず、その後、追われる身となり、最後は自害したとされます。

義経が頼朝の側近大江広元あてに送った弁明書の一節には、こう書かれていたといいます。

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罪もないのに罰を受け、手柄はあっても間違いはしていないのに、お怒りを受け、残念で血の涙にふけっております。
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この義経の記した書から罪失くして死んだ、イエス・キリストと重なってくるものもあるように思います。

そして義経は最後、「衣川の合戦」で自害したとされますが、本当に死んでしまったのか・・・。

トンデモ説だと言われるかもしれませんが、源義経は、衣川では死んでおらず、北海道へと脱出し、さらに、大陸を渡りモンゴルのチンギス・ハーンとして、「蘇った」という説も根強くあります。

この説はアカデミズムではもちろん認められていませんが、しかし、源義経という人物は、非常に興味深い人物でもあり、見ていくと興味が尽きません。

「義経」とは「義の経綸」

死して復活する源義経・・・。

源氏の実名の通字「義」というのも興味深いものがありますし、「義」とは、何か・・・と見ていくと、実はイエス・キリストと非常に関わりの深い漢字になります。

「義」=「羊」+「我」となり、我、羊なり・・・!!となります。

すなわち、神の子羊と言われ、人類の罪を一身に背負って、十字架に架かったイエス・キリストその人を、象徴的に示す字でもあるからです。

だからこそ、「犠牲」という言葉にも「義」が含まれているのです。

「経」は「すじ。みち。すじみち。道理。」といった意味がありますから、「義経」とは、非常に意味深い名前にもなっているのです。

「義経」とは「義の経綸」です。

「経綸」とは、「神が世界と歴史を支配し導いておられるということ。摂理。神のみわざ。」という意味がありますから、「義経」で「義」の「経綸」すなわち、義(=イエス・キリスト=天照大神)のみわざを、象徴した名前であることが分かります。

となると・・・平家も源氏も、ともに役割をもった重要な役割をもった存在であった、ということになってきます。

幾多の生命が失われ争いがあったとしても、それさえも神の視点から見れば、なくてはならない必然の事象のひとつひとつであった・・・と言えるのかもしれません。

「その夢が叶わなくても、努力が報われなくても、戦いに負けようとも、続いてる道があるよ」と「今日のエンディングテーマ」の一節にあるのですが、それぞれの生きた証が残される歴史と、残されない歴史に刻まれていきます。

たとえ残されない、誰にも知られていない歴史であったとしても、そのすべての事象はひとつも漏れることなく、地球生命体ガイアの磁気テープのような、アカシックレコードには刻まれていきます。

そしてすべては必然の事象として刻まれ、地球の未来、宇宙の未来の一点にむけて、収斂していくのだと思います。

その中で僕たちは、生命を燃焼させて、その場その場でできることをやり切っていくことが、実は全体に貢献していくことになっていくのだと思います・・・。

もう少しだけ、次回源義経について見てみたいと思います。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

日野

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