台風19号が突きつけた「課題」と祈り・・・と終わりと始まりの「大嘗祭」へ・・・

台風19号のこと①

いつもありがとうございます。
日野です。

三連休の最後の休日ということでいかがお過ごしでしょうか。

深夜の配信となりすみません。

「台風19号/ハギビス」が日本列島を縦断していきましたが、各地で被害が各地で出てしまい被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。

また本当に微力ながら、メルマガでも「祈り」を呼びかけさせていただきましたが、真剣に祈っていただいた方たちには心から感謝申し上げます。

台風19号のこと②

「台風19号」はアメリカで「スーパー・ハリケーン」「スーパー・台風」とされ、カテゴリーでは「5」とされ最高レベルだと言われていました。

また地球史上最大級の台風だとか、存在しないレベルの「カテゴリー6」との指摘もありました。

アメリカ海洋大気庁(NOAA)やNASAもこの日本に直撃するスーパー台風に異常に関心をもって追っていました。

なぜなら・・・いや、やめておきましょう・・・ともかく、事前に台風19号の巨大さ、猛烈さをメディアがここまで盛んに報じたのは、かつてなかったのではないでしょうか。

「台風15号」と比較しても台風19号はその約3倍規模の巨大台風であると。

一部のメディアは、東京だけでも直撃ならば、死者8000人で、東京23区の3割が浸水すると報じました。

また、いずれも約60年前に甚大な被害をもたらした「狩野川台風」や「伊勢湾台風」の再来か・・・とも言われました。

「狩野川台風」とは、1958年(昭和33年)9月27日に神奈川県に上陸し、伊豆半島と関東地方に大きな被害を与えた台風となります。

死者888名、行方不明381人という甚大な被害をもたらしました。

「伊勢湾台風」は1959年(昭和34年)9月26日に潮岬に上陸し、紀伊半島から東海地方を中心とし、ほぼ全国にわたって甚大な被害を及ぼした台風になります。

伊勢湾沿岸の愛知県・三重県の被害が特に甚大であり、死者4697人、行方不明者401人という狩野川台風をさらに上回る被害をもたらしました。

そういったメディアが盛んにこの台風は甚大な被害をもたらすと喧伝してくださったのもあり、逆に危機管理ができた方も多かったという意味では良かったのかもしれません。

ただ、残念ながら被害が出てしまい、今回、現時点でも亡くなった方が54名、不明が17人で今後も増えると思われます。

心からお悔やみ申し上げます。

正直、メディアが盛んに喧伝していたように、数千人以上の被害がでてもおかしくない状況であったと感じます。

ただ、多大なる犠牲が出てしまったことは確かであり、状況をみていると胸が痛くなります。

こうしている今も危険にされられている方や、被災地で懸命に動かれている方たちも多数おられることを思うと、一日も早い回復を心から願います。

ダムの「緊急放流」

12日の夕方から深夜にかけて、6つのダムで「緊急放流」という非常手段がとられました。

正直、このニュースをみてかなり違和感を感じました。

やむを得ない判断であったということなのでしょうが・・・。

それまでの雨量も尋常ではなかったということもあったのでしょうが、今回は、特に河川の氾濫による被害が大きくなってしまいました。

いずれにしても、自然の猛威を思い知らされ、また大自然に対しての畏敬の念を忘れてはいけないのだと感じました。

いろいろとネット上では「祈り」は無意味だとか、自分たちのことしか考えていないひとりよがりな行為だというご意見も聞こえてきますが、しかし、備えやすべき対策はしたうえで、あとは大自然に対して祈ることは自然だと思います。

今回の「祈り」についての呼びかけは、僕の言葉が足りなかったのかもしれませんが、台風19号を人為的にそれさせるとか人の力で勢力を弱めるということではなく、大自然に対しての祈り、天に対しての祈りでした。

台風や豪雨が人為的に増強された・・・という可能性はあるにしても、台風も大自然の一環であることは変わりありません。

大きな被害が出てしまって本当に残念なことには変わりありませんが、多くの方の「祈り」の力は天に届いていたと感じます。

ただ、新潟の目崎正一さんもおっしゃっていましたが、台風の勢力が異常に大きいことをメディアが盛んに言っていたため、台風の勢力をそぐことと、進路を少しでもそらすことに意識がいってしまい、豪雨のことや、河川の氾濫、水害のことを意識して祈ることができなかったことを悔やんでおられました。

伊勢白山道さんのブログでも、10月12日から13日にかけて、台風の接近と同時に、満月の影響を受けた「大潮」が始まることを指摘して心配しておられました。

この結果として、海面上昇と高潮の危険性が重なり、大きな河川の河口出口付近の水位が上がるために、河川の氾濫が発生すると。

そして、さらにダム緊急放流もダメ押しとなってしまい、今回の災害は、台風の直撃の被害というよりも河川の氾濫の被害が非常に甚大であったと感じます。

その記事は見ていたので、河川の氾濫が危ないと途中から祈りの文面には入れていたのですが、そのあたりをもっと早くに想定して僕自身もメルマガでお伝えできれば良かったと反省しています。

しかし、過ぎてしまったことですし、この大自然の猛威を受け止め、今後の教訓にしていかなかればならないと思います。

そして、1日も早い被災地の方たちの回復を心から願います。

これ以上、水害やがけ崩れなどの災害が広がらないように、大難が小難に、小難が無難になるように、引き続き、祈らせていただきたいと思います。

お客様からの声

今回のことで、いくつかお声をいただきました。

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こんにちは。お久しぶりです。
●●です。覚えてますか?(笑)

昨日は台風でもとても怖い思いをしてました。

日野さんがメルマガで言霊のことなど教えてくれたから、少しでもという思いで思いついたときは、Diodia カードを手に挟んで日本のみんなが少しでも被害が小さくなるように祈りました。

そのお陰としか思えないぐらい私には何にも被害がありませんでした。

外に置き忘れていたブラシとかも飛んでいってませんでした。(笑)

いつも良いことを教えてくれて日野さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
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ありがとうございます。
日本の人達のために祈りを捧げていただき本当に有り難いことと思います。

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いつもありがとうございます。

お休みのところ、すみません。

昨夜は友人、知人に安否確認のラインを送り、一緒に台風を乗り切ろうね!と言葉をかわし深夜0時まで祈りました。

地球と宇宙意識に感謝して、私に力を貸してください。とお願いをして、ハイヤーセルフやインナーチャイルドにもお願いしたら、メッセージがきました。

あなたは守られています。人々のために貢献してください。とゾロ目エンジェルナンバーでメッセージを伝えてくれました。

デジタルメディテ-ションの大祓いを1日ずっと流しっぱなしにして、最初に教えていただいた大いなる宇宙の神からはじまる言霊と、イエスキリストの御名においてからはじまる言霊と、カタカムナ5、6、7を0時までくりかえして声に出して祈りました。

実際に台風の威力が弱まりました。
とネットのニュースで言っていました。

●●(地域)も避難勧告4になったり、5になったりして防犯ブザー?がひっきりなしに鳴っていましたけど、自宅にいました。

停電もなく緊迫した雰囲気の中でも、電気、ガスが使え、食事もできて、掃除機もかけられて、お風呂にも入れました。

長野がかなりな浸水してしまったのは残念でした。

日野さんが慕っている目崎先生の新潟はホ-ムページで確認したところ被害はありませんでした。
ただ、停電している地域があるみたいです。

0時になったら、強い眠気で寝落ちしてしまっていました。

朝起きたら、眉間とこめかみがジンジンと強い圧迫感がありました。

更に浸水した水が早く引けて、早く元の生活が送れるよう、停電が早く電気の供給がされて、早く元の生活に戻れるよう、二次災害など起こらないように今日も祈りたいと思います。

DioDiaカ-ドの効力は素晴らしいと思います。

DioDiaシ-ルを自宅外、●●で落としたのも●●を守ってくれたんだと思っています。
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ありがとうございます!

10月10日に、この方から、どこか外でDiODiAシールを落としてしまったということを報告してくださっていました。

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それと、DioDiaのシ-ルをなくしてしまい、多分外でなくしたんだと思います。

とてもショックでした。

でも、きっと●●市のために必要だったんだろう、●●に貢献できた。と思うようにしました。
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このような視点で観れることがとても素晴らしい・・・とその時は感じたのですが、このDiODiAシールを落としてしまったことも実は偶然ではなく、この地域の貢献に実は寄与していた・・・と言えるのかもしれません。

そしてもっとうがった見方をすれば、あえて、この方の潜在意識がこの地域の数日後にくる台風のためにDiODiAシールを落とすことによってこの地域の大地を守っていた・・・と観れば非常に何かワクワクするものを感じます。

この方がおっしゃっていただいた
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更に浸水した水が早く引けて、早く元の生活が送れるよう、停電が早く電気の供給がされて、早く元の生活に戻れるよう、二次災害など起こらないように今日も祈りたいと思います。
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という言葉を参考に僕自身も祈らせていただきます。

貴重なご意見をありがとうございます。

即位礼正殿の儀

最後に・・・まもなく、令和元年となり、国の儀式として行われる「即位礼正殿の儀」。

10月22日、皇居・宮殿の一番格の高い正殿「松の間」で行われます。

また、天皇陛下が真の意味で天皇になるための儀式「大嘗祭」は、11月14日夕から夜を徹して行われます。

まず「悠紀殿(ゆきでん)」に入り儀式を行った後、翌朝未明に、もう一つの「主基殿(すきでん)」で同じ所作を行います。

これはかつて二つの国、二本(日本)=二つの本、すなわち二つの国があったことを意味する儀式でもあるのですが、この大嘗祭は、天皇がこもって行う「秘儀」とされます。

殿内に寝座があるため、「新天皇が神と寝ることにより神格を得る」などいろいろな説がありますが、これは一言で言えば、一度死んで蘇る儀式・・・となります。

それは天照大御神の岩戸隠れ(死)と岩戸開き(復活・蘇り)を象徴します。

日本はここからさらに蘇っていくことでしょう。

台風19号は、数霊的に見れば、「1」+「9」=「10」となり、「10」=「十」となり、完全数であり「神」を象徴する数霊。

また「十」ですから、「縦」と「横」で、陰陽合一でもあり、阿吽でいえば、「十」は口を閉じる「吽」となり、「十字架」でもあるので、「死」を象徴します。

しかし、同時に「10」は、「10」=「1」+「0」=「1」となり、「始まり」「新たなスタート」を示唆します。

つまり「19」から「10」と「1」が導かれることになり、「終わり(10)」であり「始まり(1)」、つまり「死」と「復活」を象徴していると見ることができ、これは10月「即位の礼」や
11月に行われる「大嘗祭」にも大きな流れからみれば、繋がっていると感じます。

今回の出来事は、僕たち一人ひとりにも突きつけられているように思いますし、ここから新たな始まりとして、それぞれが今できることをやっていく決意と行動をそれぞれ迫られているのかもしれません。

改めて、被災された方には心からお見舞い申し上げます。

日野

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