「他力」妄想談義とそうであるかのように振る舞う「見立て」の重要性

「他力」妄想談義とそうであるかのように振る舞う「見立て」の重要性

いつもありがとうございます。
日野です。

書籍を書いています・・・と今年の1月に言ってから早10月が近づいてきましたが・・・(・。・;

あれからの進捗状況はというと、実はこちらが校正したものを、提出していたつもりができていなかったりということで、少なくとも数ヶ月は停滞してしまいました。

文章を精査してもらっていたのがようやく返信がきましたので、資料や出典が必要な箇所などを記載して、先日の夜に返信したところです。

全体の大枠というのか文章は出来上がっているのですが、まだまだ文章の校正など、細かなやりとりがあるかと思いますので、時間がかかるのかなというところです。

年内には出したい・・・と思っていたのですが、今のペースだと難しいように思います。

最終校正から数カ月はかかると言っていましたので・・・。

とりあえず、今できることはやったので、あとは校正の方に再度、精査してもらう段階です。

最終校正までいけばあとはお任せなのですが、まだもう何段階かはありそうです。

タイトルは『自分の内側を意識すると、運命が変わる』で決定になると思います。

とりあえずは、進行しています。

これからも今できることをやっていくしかありません。

また精査したものが返ってきたら、その時ベストを尽くしてやっていくのみですし、おそらく自分にとって一番ベストな時期に出るという、ゆとりを持って開き直っています。笑

また状況などお知らせできればと思っています。

「おまかせする」ことの大事さ

清水義久さんのDVDを先日見終わったのですが、いろいろと学びになりました。

そこでも、神仏におまかせするのだということが出てきましたが、「おまかせする」というのは大事だと思います。

おまかせできずに自力で何とか頑張ろうとすると、案外うまくいかないものです。

自分の努力だけでがむしゃらにやっても、ある程度まではできると思うのですが、やはり見ていて余裕が無いように思いますし、逆に本当に成功されている方は何か余裕が感じられるのです。

自分以外の大いなる存在におまかせする委ねるということが、実は非常に重要なのではないかということを思いますし、逆にそのことは案外難しいのかもしれないとも思います。

何故か自然に行きたくなる場所

清水義久さんの最新作が出ていますが、
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『”豊かな人生と最高の幸せ”を引き寄せたいなら「伊勢の神さま」にまかせなさい』
https://goo.gl/P43yUA
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ここでも神々に「まかせなさい」ということを伝えておられます。

まだ読み始めたばかりですが・・・、伊勢神宮はお願いする場所ではない、すべてを委ねればいいのだということをおっしゃっています。

僕自身、伊勢神宮はここ10年くらいほぼ毎年行かせていただいていますが、何か必死こいてお願いをしに行っているわけではなく(笑)ただただ感謝をしに行かせていただいているという感じです。

有り難いという気持ちがあの空間にいると湧き上がってきて、今こうして生かされていることへの感謝が湧き上がってきます。

伊勢神宮外宮、内宮、そして伊雑宮は何故か自然に行きたくなる場所のひとつです。

「他力」妄想談義

自力はもちろん大事だと思いますし自力でできることは、全力を尽くすというのは当たり前ですが、その上で、他力を使わせていただく。

他力は何かいけないことのように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕自身は、他力とは「この空間すべての力」というように受け取っています。

「他力」とは「田力」「太力」でもあり、「口」と「十」が合わさった「田」ですから、この世の陰陽すべての「力」をいただくことでもあり、「太」は「太極」というように、大いなる絶対的な「力」を使わせていただくことです。

「他」は「人偏」+「也」となりますが、「也」とは、「ナラ」と同義であり「也」「成」も同じ意味です。

「ナラ」とは「奈良」が思い浮かびますが、「寧楽」とかつて表記しかつて、超古代文明の時代、ひとつの超巨大大陸でもあり「古代文明アスカ」があった頃、「ナラ」が「エデンの園」を表すと同時に、地球そのものを示した言葉でもありました。

「ナラ」=「寧楽」=「エデンの園」=「地球」!!

そのことが古事記や日本書紀よりも、さらに古い書物「八咫烏秘記」にも記されていると言います。

であれば、「他」とは、「人偏」+「也(=地球)」とみれば、地球と人すべて・・・ということになります。

ですから「他力」とはこの地球という空間すべての、大いなる力も使わせていただく・・・、ということに繋がるような気がします。

このようなことは今さっきまで全く書くつもりもなく、「他力」からこのような展開になるとは思いもしませんでしたが(・。・;

「他」という漢字をみていてふと思い浮かんできました。

なので、妄想と思っていただければと思いますが、しかし、他力というのはそのように自分だけではない、この空間の力すべてを使わせていただくことにも繋がっていることは確かであると思います。

それはこの空間を支配している「神仏の力」にも繋がっていくことになります。

その「他力」をいただくためには、自分以外の見えない力を心から信頼するということです。

はっきり言って信頼しないとその力は発動しません。

その力を信頼するためには、想像力が必要ですし想像力を働かすためには「思考」が必要なのです。

清水義久さんはセミナーの中で、最大の秘密ともいうべき「思考」は、実は最も偉大なものであるということを示しています。

これには僕も驚きました。

「思考は現実化する」というのは本当なのです・・・!!と。

この脳内の思考を変えない限りは、どんなに行動を変えてもがむしゃらに頑張っても人生変わらないのだと。

逆に言えば、思考を根本的に変革していくことで、人生はその時点から大きく変革していくのです。

その変革は初めは目に見えませんが、やがて大きなうねりとなって、空間全部を動かしながら変革していくのです。

そして「思考」とは表面的な思考ではなく、心の奥深くの思考、潜在意識の思考といってもいいのかもしれません。

そして思考は「言霊」から成ります。

はじめに言ありき・・・という聖書にも通じていくものがあります。

このように思考を変革していくことで実は周囲の現実が変わっていきます。

そうであるかのように振る舞う「見立て」の重要性

あと、清水義久さんは非常に重要なことをおっしゃっていました。

それは人生において非常に重要なのが、「安心」と「やすらぎ」だと。

「安心」と「やすらぎ」があれば心に「余裕」ができてきます。

この「余裕」のゆったりした状態が、現実を創造していくためには必要ですと。

先程、人生に成功されている方は「余裕」があるといいましたが、人生に成功したから余裕があるようになった・・・のではなくて、それ以前から、心に余裕があったからこそ成功しているのだと言えます。

人生が充実している人ほど、心に余裕やゆとりがある・・・ということを見ていて思います。

このゆとりは相手に伝わります。

逆にゆとりのなさも相手に伝わります。

がむしゃらに自力で頑張ろうとするのは、その根底に安心ややすらぎがありません。

実はこの世界に対しての信頼がないのです。

ですから自力で何とかしようとするのですが残念ながら何とかなりません。

そして心に余裕という隙間がないので非常に窮屈に見えます。

心のスペース、何もない空白があるのは非常に重要ではないかと思いますし、その空白にインドラ網の目の空間に潜む無限の可能性の粒粒が、そこにはあるのだと思います。

「見立て」ということを清水さんはおっしゃっていましたが、実際にはそうでなくても・・・「そうであるかのように振る舞う」という見立てが大切です、と。

藤田紘一郎さんの薄毛に対しての話は次回で…

話があちこち飛んだような気がしますが(・。・;

藤田紘一郎さんの薄毛に対しての話は次回にさせていただきます。

実は本を忘れてしまい・・・余談のみで終わってしまいましたが(・。・;

目に見えない力に感謝して、目に見えない力を使わせていただく周囲の空間、流れに身を委ねるということを意識していくことで、人生が変革していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

日野

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