一番大切な入眠時の3時間半と「出雲大社の核心の社と今気がついた驚くべき偶然」(出雲編・後編)

一番大切な入眠時の3時間半と「出雲大社の核心の社と今気がついた驚くべき偶然」(出雲編・後編)

いつもありがとうございます。
日野です。

深夜の配信となりすみません。

今日は、午前中は株式会社山繊の山本社長に来ていただき、オーガニッククラブで睡眠のお話をしていただき、こだわりの麻や三河木綿の寝具もご紹介いただきました。

睡眠については山本社長は、日本快眠協会のインストラクターでもあり、睡眠に関してのスペシャリストです。
睡眠は体を休めるためだけではなく脳を休める目的が大きいそうです。
特に入眠時からの3時間半が、最も大切であるということをおっしゃっていました。
この3時間半を逃してしまうとその後の深い睡眠は訪れませんので、若返りにも関わる成長ホルモンの分泌の機会も訪れなくなってしまいます。
また入眠時からの3時間半を、より深いノンレム睡眠に入るためには、具体的にどうしたら良いのか、何をしてはいけないのか、といったことを教えていただきました。

お風呂に入ることで深部体温を上げておくことも重要で、シャワーではそれはできないそうです。
また、寝る前のスマホなどは光の刺激があるために、メラトニンも分泌が抑制されたり、してしまうということで、できれば、寝る前の30分くらいは、豆電球やサイドの照明で過ごしながら、ゆったりリラックスするのが良いということです。
そして環境と人体を整えて入眠していくことが重要になってきます。
寝ることの重要性を改めて感じました。

また、寝具は高ければ良いというものではないということ。
その点、株式会社山繊さんの寝具は、本当に安心して使っていただけますし、きわめて良心的な価格です。
寝具というと何十万、それ以上のものが当たり前のようにある中で、です。
我が家でも三河木綿や麻がこの時期から使わせていただいていますが、心地よさを満喫しています。

今年、下記の三河木綿の6重ガーゼケットが非常に人気があります。
その他にも三河木綿、麻の寝具がいろいろとありますのでぜひご覧ください。
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三河木綿・6重ガーゼケット
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=120617394
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三河木綿・クールワンピロークロス
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=120616354
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リネン&クールワンピロークロス
http://treeoflife.shop-pro.jp/?pid=130933921
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リネン&クールワンマルチシート
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三河木綿、麻、リネンシリーズ
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また麻や三河木綿に関しては取り上げてみたいと思います。

(出雲編・後編)

出雲大社や出雲周辺の神社へと行ったことについて振り返っていますが、最後に訪れた「命主社」は、前回触れたように強烈なエネルギーを感じました。
その時に感じたのは、ただ有り難いという気持ちです。
すべては最初から「ある」ということ、すべて与えられていたのだ・・・、だから何を今の現状に不満や不足感、あるいはこうなってほしいと思う必要もない・・・今、この瞬間が完璧な状態で展開していたのだ・・・ということを手を合わせながら感じ、強いエネルギーが降り注ぐ中涙が出てきそうになりました。

少しの時間ですが非常に長い時間に感じました。

「真菰の神事」について

次の日は、朝9時から、(実際は30分以上遅くなりましたが)「涼殿祭」、通称「真菰の神事」をみました。

出雲大社東方の出雲森から銅鳥居東の御手洗井まで立砂が盛られ、この上に置かれた真菰の上を宮司が大御幣と共に参進祈念する神事。
敷かれた真菰をいただくと病気にかからないとの信仰があるそうです。
この真菰をいただいてきました。
この真菰の神事について、株式会社リバーブの小野寺社長は以下のように述べておられます。

下記から引用させていただきます。
http://www.macomo.net/?p=1800
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ご存知の方もいるかと思いますが、簡単にいうと、夏の始まりとともに無病息災・五穀豊穣を祈願するお祭りです。

その神事の中で、御幣を持った神職の方々がお歩きになるのが、真菰の上なんです。
これは、もともと御幣を持った国造様は神様ですので、地上を歩いてはいけないと。
そこで、真菰の上を渡られるんです。
明治時代までは国造様はいつも輿に乗って、真菰の神事の時以外は歩かなかったと言われています。
そして、この敷かれた真菰を持ち帰って神棚に飾ると、病気にかからないということで、みなさんこぞってお持ち帰りになりますね。
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実際に昨年の真菰の神事の模様が、上記ページにあったので興味があればご覧ください。
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出雲大社 涼殿祭  2017年6月1日
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=TULHQ9_tr_o
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株式会社リバーヴさんと真菰のご縁をいただき、本物研究所さんの計らいで、このような貴重な神事に参加させていただき、本当に良かったと思いました。

出雲大社の核心の社

いろいろと述べたいことはありますが、長典男先生の出雲大社でのお話をいただいたなかで、前回、出雲大社で気が良い場所ということで、北島国造館(きたじまこくそうかん)敷地内の「亀の尾の滝」という場所をお伝えしました。

今回は、ご存知の方も多いと思いますが、出雲大社で一番エネルギーの強い場所について触れてみたいと思います。
先に言ってしまうと、出雲大社の本殿・・・ではなく、その本殿のある後ろの場所、八雲山のすぐ麓に鎮座する「素鵞社(そがのやしろ)」と、後ろの「磐座」が一番のパワースポットだということです。
本殿に祀られているのは「大国主命」ですが、この「素鵞社(そがのやしろ)」には「素戔嗚尊(スサノオノミコト)」が祀られています。

そして、本当は・・・この出雲大社の後ろに鎮座する「素鵞社(そがのやしろ)」こそが、出雲大社の「核心」なのだといいます。
スサノオノミコトが祀られているというよりは、スサノオノミコトが封じ込められている社、という言い方ができるのかもしれません。

また出雲大社へと行ったらぜひ立ち寄ってみてください。

本丸は、隠れるように後ろの正面に鎮座していた

また出雲大社の本殿は西向きになっていますが、これもいくつかの説があり謎だといいます。
出雲大社の本殿は西向きになっていますので、本殿から左のほうを歩いていくと、西向きから本殿を排する場所、そこからも参拝するといいそうです。

そして、以前にも触れましたが、西向きの後ろ側、つまり西向きの「後ろの正面」をずっとたどっていくと鎮座しているのが・・・そう・・・丹後一宮元伊勢籠神社です・・・!!

さらには、籠神社から南西のほうへと辿っていくと、ほぼ直線上に、伊勢神宮の外宮、内宮、そして第3の伊勢神宮と言われる伊雑宮へとぶつかるのです。
伊雑宮はもともと「本伊勢」とも言われ、この伊雑宮の「後ろの正面」、内宮と外宮の遥か先には「籠神社」があるのです。

つまり出雲と伊勢の後ろの正面には驚くべきことに「籠神社」が位置します。

本丸は、隠れるように後ろの正面に鎮座していた・・・ということです。

今、気がついた驚くべき偶然

さらに・・・検索していて非常に興味深い画像がありました。

籠神社、その奥宮の「真名井神社」伊勢神宮外宮、内宮、伊雑宮(正確には、伊勢三宮は、真直線ではないのですが)を結ぶと、その中間あたりに京都や滋賀県を通過するのですが、京都の貴船神社や鞍馬寺もその線上に位置するのです。

さらにさらに・・・

まさに今、偶然の位置関係に気づいてちょっとびっくりしたのですが、それは・・・その線上に滋賀県の「草津市」が線上に位置しているのです!

おお・・・と。僕の店がある草津市です。笑

そのことに気が付いたのが下記の画像です。
https://ameblo.jp/kokorotosekai/image-12259644131-13898288263.html

そしてこれもまた偶然ですが、ちょうど、伊勢神宮と籠神社の線上の真ん中あたりに草津市が位置しています。笑
非常にお遊び的な見方ですがおもしろい偶然です。

伊勢神宮へ行くのも、籠神社へ行くのも滋賀県は比較的、行きやすい場所なので有難いと感じています。

出雲大社については一旦区切りをつけたいと思います

ということで、話がそれましたが・・・(‘◇’)ゞ
出雲大社については奥が深いですしまだまだ述べ切れていませんが、いったんはこのあたりでキリがないので区切りをつけたいと思います。
これからも何年かに一度は、この出雲の地へと行きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

日野

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