マウスウォッシュの落とし穴!血圧上昇、心臓発作や脳卒中のリスクが上がる!?

マウスウォッシュの落とし穴!血圧上昇、心臓発作や脳卒中のリスクが上がる!?

いつもありがとうございます。
日野です。

まずお詫びですが、さわやかリーモマウスウォッシュが、予想以上にご好評をいただき欠品となってしまいました。
本当に申し訳ありません。
また多くの方に興味をもっていただきありがとうございます!
次回入荷が、来週の火曜日となりますので、入荷次第順次発送させていただきます。

マウスウォッシュは、市販ではたくさん出ていますが、見ていくと気をつけないといけないということを思います。
下記のサイトを少し参考にみてみます。
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【衝撃研究結果】マウスウォッシュに意外な落とし穴?心臓発作や脳卒中のリスクが高まるとの研究結果
https://rocketnews24.com/2014/01/31/408896/
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海外のマウスウォッシュでの調査なので、ひとつのデータとしてみていただきたいのですが、英クイーン・メアリー大学のアムリタ・アールワリア教授が、殺菌薬 “クロルヘキシジン” を0.2パーセント含むマウスウォッシュ「Corsodyl」を使っての臨床データです。

日本では、すべてのマウスウォッシュにこの成分が、含まれているわけではありません。

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健康な被験者19人に、1日に2回 Corsodylを使用してもらい血圧を測定した結果、1日で全員の血圧値が2~3.5 mmHg上昇したことが明らかとなった。
血圧値が2mmHg 上がるごとに、心臓発作で死亡するリスクは7パーセント高まり、脳卒中は10パーセントにもなるという。

血圧が上昇した理由として、クロルヘキシジンが、血管弛緩に不可欠な亜硝酸塩(あしょうさんえん)を作り出す、口腔細菌も殺菌してしまうことが挙げられている。

Corsodyl の使用により、口腔細菌が生産する亜硝酸塩の量が90パーセントも減少し、血中の亜硝酸塩濃度は25パーセント減少してしまうのである。
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教授は、「クロルヘキシジンが使われていないマウスウォッシュでも、口腔内の有益な細菌を殺してしまうことが考えられます」と注意を促しています。

塵も積もれば山となる・・・

また一般的に見て市販のマウスウォッシュは、それ以外にもさまざまな化学成分が含まれています。
ある大手のマウスウォッシュの成分を見てみると・・・

成分
基剤 精製水
湿潤剤 濃グリセリン
溶剤 プロピレングリコール
可溶化剤 グリセリン脂肪酸エステル
香味料 香料(ソフトミントタイプ)、サッカリンナトリウム、
ph調整剤 リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、
保存剤 パラオキシ安息香酸エチル
薬用成分 塩化ベンゼトニウム

こういった記載がされています。

簡潔にみてみると、薬用成分の塩化ベンゼトニウムは、界面活性剤で、殺菌効果があるのですが飲み込むと有害で、皮膚刺激、水生生物に毒性ありとされています。
口の中に含みますから、水ですすいでも残る可能性はありますし、皮膚につく可能性もあります。
また水生生物に毒性があるのであれば、僕たちが一度口に含んだものを、吐き出しますので、結局その成分が川に流れ海に流れていくのです。

たとえ微量であってもそれらを多くの人が毎日使っていたら、塵も積もれば山となるです。

心臓発作や脳卒中のリスクが上がる!?

また下記サイトを参考に少し見てみますと
https://matome.naver.jp/odai/2139420463967891001?&page=1

一部のマウスウォッシュや歯磨き粉には、かなり刺激の強い「ラウリル硫酸ナトリウム」(ドデシル硫酸ナトリウム)が含まれているといいます。

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ラウリル硫酸ナトリウムは、敏感肌の人の肌に付着すれば、肌荒れやアレルギーを引き起こすこともある。
マウスウォッシュとして口に含んで吐き出しても、多少は口に残る。
つまり、唾液とともに体内に取り込んでいることになる。
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また最近は、このラウレス硫酸ナトリウムが、世間的な批判も出てきたことから、それに変わるものとして「ラウレス硫酸ナトリウム」が、使われているものも増えているそうです。
こちらの方が分子が大きいことで、経皮吸収の危険が少ないといいます。
ただやはり化学的な成分であることに変わりはありません。

また怖いなと思うのは、直接口に含むことです。
ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウムなどは、シャンプーなどにも使われていますが、イメージとしても頭皮に使うよりも、口内に入れるほうが危険度が上がると感じます。
当然ながら水ですすいで吐き出したとしても、口の粘膜から微量でも吸収される可能性はありますし、どうしても口の中に微量残る可能性もあります。
また口の中は粘膜ですから、上記サイトによれば、口の中は、経皮吸収の13倍もの吸収率であると言われています。
量によっては肝臓や腎臓にまで障害を起こすこともあるとされいます。

先ほどのアムリタ・アールワリア教授の臨床データでも、血圧が上昇する心臓発作や脳卒中のリスクが上がるということも起こりうるように、人体にも少なからず、悪影響がでることもあるという認識が必要だと思います。

上村会長の熱い思いを伝えるために

また、口臭予防がメインのマウスウォッシュは、酸性度が高くて歯の表面がざらついてきたり、エナメル質が溶けたりする可能性もあるといいます。

そして最大の問題は、上村会長もおっしゃっていたように、合成のものは、口の中の必要な常在菌までも、容赦なく全滅させてしまうということ。
必要な常在菌がいることで虫歯や歯周病菌を抑制してくれたり、口臭を抑えてくれる作用も当然ながらあるわけです。
つまり、こういったマウスウォッシュを常用することで長期的に見れば、虫歯菌や歯周病菌や口臭の原因となる細菌が、繁殖していくケースも出てくると思います。

また口内環境は、奥に扁桃腺など重要な器官もあり、常在菌がやられてしまうことで口内が「無防備」になります。
そうなってくると人体の免疫力にも関わってきますし、体を守る常在菌がやられることで、いろいろな菌に感染しやすくなるということも考えられます。

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口の中を清潔に、そして健康的に保っているのは善玉菌です。
しかしマウスウォッシュの洗浄により、この善玉菌が滅菌されてその結果悪玉菌が増えて、勢力を強めることになるのです。
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歯周病菌がさまざまな生活習慣病の原因になっているということで、厚生労働省も危機感を抱いているようで、製薬会社に対して、歯周病菌対策の出来る歯磨き剤などの開発を急ぐように、通達をしているといいます。
しかし、歯周病菌を殺すためにより強い薬剤を使って・・・となると、本質を見誤ることになります。
歯周病菌を殺すような薬剤が、口内の粘膜や常在菌に対して良いはずはありません。
だからこそ、結論としては天然成分のみの歯磨き剤や、マウスウォッシュを使っていただきたいとなるのです。

化学的なものは一切含みませんから、口の中に必要な常在菌は殺すことなくしっかりと残します。
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出来れば、天然成分がメインで作られていて、その天然成分によって、口内の消臭・殺菌をしてくれるマウスウォッシュが理想的です。
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上村会長の話を実際に会議でお聞きして感じたのは、決してこの商品をつくっての儲けなど、正直考えておられないということです。

裏側を少し言えば本当に上村会長ご自身は、会社としての利益を極限まで削って、出荷していただいています。
歯周病菌対策が生活習慣病対策にもなるということを分かっていて、現状、決定的な解決策が「ない」なかで、これらのさわやかリーモシリーズが、一人でも多くの人に広まっていけば、救われる人がたくさん出てくるという思いで、上村会長は、さわやかリーモシリーズを世に出していただいています。
そういった熱い思いを感じるからこそ、僕自身も、ご縁ある人に一人でも多く伝わっていけばいいなあと強く思っています。
少なくとも今後、さわやかリーモシリーズを使っていけば、口内の症状で悩むことが、極端に減っていくのではないか・・・と思います。

妻も、このさわやかリーモの歯磨きジェルを使いだしてから、それまで時々起きていた口内炎が、全くといっていいほど起きなくなったと言っています。
またマウスウォッシュも、朝の口内が本当に違うと喜んで使っています。

ということで、長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます!

マウスウォッシュ、申し訳ありませんが来週火曜日に入荷しますので、ご注文分は順次発送させていただきます。

その2月20日(火)昼の14時30分から上村会長が店のオーガニッククラブで、講演をしていただけます!
お近くの方はめったにない機会ですのでぜひ起こしください。

日野

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