「鶴と亀がすべった」真意と「れんこんパウダー」の手間暇かけて作られた工程

「鶴と亀がすべった」真意と「れんこんパウダー」の手間暇かけて作られた工程

いつもありがとうございます!
日野です。

前回ご紹介した、日本蜜蜂の蜂蜜、百花蜜は、元々在庫僅少であったのですが、売り切れてしまいました。

ありがとうございます!

またもし出てくることがあればご紹介いたします。本当にめったに出てこないだけに、価値あるものだと思います。

1年間かけて蜂さんが一生懸命集めたものを、いただくということになり、感謝しかありません。

「後ろの正面」について少し補足です

前回、出雲大社の「後ろの正面」が、「元伊勢籠神社」であるということに触れましたが、説明不足であったと思いますので、少し補足しておきます。

出雲大社はある意味常識を逸した神社であり、本殿の御神座が「西」を向いているのです。つまり拝殿から北側にある本殿を拝すると、西側(横)を向いた御神座を、拝んでいることになるのです。

通常の神社であれば、拝する私たちに向き合う形になる「南」を向いているはずです。しかし、出雲大社の本殿は「西向き」になっている・・・。

ここからいろいろな推測がなされています。

大国主命の父であるスサノオノミコトを祭る社が、本殿の後ろにあるから背を向ける訳にはいかないという説。

旧暦10月、出雲は神在月といいますが、この月に、出雲大社では神在祭があり、全国の神様が集まってくるので、その神様が「稲佐の浜」からお越しになる為、その方角を見ているという説。

など他にも諸説あるのですが

本当の理由は、『失われた天照大神の大予言「カゴメ唄」の謎』(飛鳥昭雄・三神たける)に記されているのですが、西の「後ろの正面」、つまり東をずっとたどっていくと・・・、そこに鎮座しているのは・・・そう・・・「元伊勢籠神社」になります!

出雲から丹波一体にかつて大きな勢力をもっていた集団がいた

地図を見ていただくと分かるのですが、出雲大社の本殿の西向きの後ろ側、つまり東の先には籠神社があります。

これがカゴメ歌にある「後ろの正面」ということになります。

ですから、「元伊勢」であると同時に「元出雲」の地が「籠神社」になるのです。となってくると、籠神社は並の神社ではない・・・ということになります。

出雲大社の神職を代々務めてきた千家氏と北島氏の系図と、籠神社の海部氏の系図をみていくと、一致する部分が多いといいます。早い話が、元々同族であったということになるようです。

そうなると、この出雲から丹波一体は、かつて大きな勢力をもっていた集団がいた、ということになります。

そして結論から言えば、秦の始皇帝が不老不死の妙薬を探すために、遣わしたという「徐福」の集団は一番最初に、この丹波あたりに上陸したと言われています。

徐福は以前にも触れたように中国人ではありません。秦の始皇帝も中国人ではなく、遥か西方からやってきた人物です。

これは古代イスラエルからになるのですが、もしかしたら、日本の西方には古代イスラエルがあるので、出雲大社の「西向き」というのは、そのこともあるのかもしれませんが、メインはやはり西向きの後ろの正面を、示唆するためだと思います。

「鶴と亀がすべった」真意

出雲系神社の社紋の多くは「亀甲紋」になります。

「亀」は六角形でありさらには、六芒星でもあり、籠目紋です。ここから、カゴメ歌に歌われる
「亀」が象徴的に表されます。

では「鶴」は何を象徴するのか・・・。大雑把に結論だけをいえば、伊勢神宮の内宮と伊雑宮が「鶴」を象徴的に示しているので、(外宮は「亀」を象徴)伊勢三宮とすれば、伊勢神宮が「鶴」を象徴していることになります。

ここから、「鶴と亀がすべった」という言葉の意味が見えてきます。

「すべった」とは「滑る」ではなく「統べる」となりますので「鶴と亀が統べる」とは、鶴(伊勢神宮)と亀(出雲大社)が統べる(統合される)ということになってきます。

このことを象徴的に示していたのが、2013年に伊勢神宮と出雲大社の、同時期に開催された「式年遷宮」です。

つまり・・・すでに鶴と亀は統べった・・・ということになり、「後ろの正面」の「籠神社」を示唆するのと同時に、籠の中の鳥が正体を現して羽ばたく時が近づいている・・・ということになります。

ですから、カゴメ歌とは、ただの童謡とか子供の遊び歌ではなく「預言歌」になっているのです。

本当の真意を隠して、代々伝わっていくように仕掛けた、国仕掛けであるということになります。

「れんこんパウダー」の手間暇かけて作られた工程

ということで、余談がまた過ぎてしまいすみません。

こういう話になると止まらなくなるところがあり(汗)、妻にも時にこういった本を読んだ後、興奮して、いやあ・・・日本という国はおもしろいね・・・、実は籠の中の鳥の正体はね・・・などと唐突に、語りかけることがあるのですが、「ふ~~ん・・・(だから何?)」というすごく冷静な対応をされてしまうのですが・・・、何かこう大いなる流れのなかに今こうしているのだと思うと、そこにロマンというのか何か感じるものがあります。

で・・・すみません、熊本行きの話をしたいと思いますが、初日の桜玉ねぎの苗植えのあとに、水の子さんの事務所では「あか根れんこん」を粉末にした、蓮根パウダー「ふしの力つぶ」に、加工する作業をされていました。

下記がその模様です。
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Facebookの写真
https://www.facebook.com/hino.kenya/posts/1569795646418987
Instagram写真
https://www.instagram.com/p/BbeRAK2lsCf/?hl=ja&taken-by=kenya.hino
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製品化されたのが、たくさんの方にご利用いただいているこのパウダーです。
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●ふしの力つぶ(蓮根粉・コーレン)
http://scene-ex.jp/L8091/i1486/93931
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何気なく、この商品を紹介させていただいていましたが、今回、現場を見せいていただき、その加工過程の手間暇をかけることに、感動と驚きをいただきました。

やはりこうして生産者の方の、現場を見るというのは、本当に大切なことだと改めて感じました。

傷がついたり商品化できないものを、れんこんの粉末に加工していきます。

ここには「節」の部分や「芽」の部分も全て含みますので、生命力がある粉末になります。

しかも以前は捨てていたそうなのですが、このように加工することで捨てる部分がなくなり、すべてを利用できるようになります。

れんこんの泥はなかなか落としにくいので、何度も何度も水で洗浄を繰り返しやって、ようやくきれいな状態にしたものを、今度は、乾燥機に長時間かけていきます。

その後、粗挽きのような粉末にしたあと、さらにパウダー状にしていくという、2段階の工程を経て、ようやく粉末が出来上がります。

ざっと言葉で書くのは簡単ですが、そこには水の子の方たちの手が加わり思いが加わって、製品化されていきますので、この袋が届けられてくることで、本当にたくさんの方の思いが、凝縮したものになっているのだ・・・と思いました。

乾燥させてパウダー状にすることで、生レンコンよりもパワーが10倍くらいにアップしている・・・と言われています。腸内のお掃除にもいいですし、また基礎体温が上がってきたという方も、多くいらっしゃいます。

花粉症の方は、ぜひ今の時期からしっかりと摂取してみてください。来年の花粉症の時期は、とても楽になっている可能性が高いです。粘膜などの強化にもこのれんこんパウダーは良いと思います。

ということで、余談が過ぎてしまい時間が来てしまいましたので(汗)みかんのことなどは、次回に取り上げてみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

日野

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