怒涛の2日間、山田豊文先生の「細胞環境デザイン学」中級講座受講

怒涛の2日間、山田豊文先生の「細胞環境デザイン学」中級講座受講

いつもありがとうございます!
日野です。

今日は深夜のメールになり申し訳ありません。

実は、先日と今日、京都での山田豊文先生の杏林アカデミー、「細胞環境デザイン学」中級講座に参加してきました。

ご注文のメールや個別のメールなどが遅れてしまっていてすみません。また順次返信していきますので、今しばらくお待ちくださいませ。

山田豊文先生の講演はもう何年も前から聞いてきたのですが、今回は、より深い内容に踏み込んだ中級講座ということで、気合を入れて受講してきました。

またお伝えしたいと思いますが、とにかく・・・山田豊文先生の構築してこられた、理論と実践をここまで惜しげもなく出し切っていただき、感動しました。

テキストが膨大な量で、とても2日間で終わる内容ではなかったのですが・・・、山田豊文先生の圧倒的な情熱と熱量を全身で浴びてきました。

とにかくパワーが溢れて、1日7時間くらいは余裕で話し続けていますが、パワーが衰えることなく
まだ元気が有り余っている状態だということで、そのパワーこそが山田先生の理論を実証されています。

また、毛細血管を300倍に拡大して見る機械があったのですが、毛細血管がきれいでまっすぐに伸びていて、血流がびゅんびゅん流れているのが見えて、測定した人たちの誰よりも良い状況でした。

理論だけではなく、ご自身の体で実証されているところが本当にすばらしく、今回も2日間を通して聞かせていただき、健康の原点はここにすべて詰まっているということを確信しました。

山田豊文先生のFacebookから一部、引用させていただきます。
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杏林アカデミーは講座の形式を取っていることもあり、世の中に在る普遍的な事実を学ぶイメージを、抱かれる方もいらっしゃると思いますが、この講座の内容はそのようなものではありません。

子どもの頃から「常識」として、多くの方が学んでこられたものの中には、実際には「とんでもない間違い」が多く入っています。そして、それが子どもたちの教育現場にも浸透しており、不健康な子どもたちが増えています。

また、赤ちゃんや、お腹の中にいる胎児にも悪影響を及ぼす、「とんでもない間違い」が世間の常識の中に多くあります。その常識というのは、医療や栄養の専門家だと自称する人たちが作ってきたものですが、その分野の基盤そのものに多くの間違いがあるのです。

胎児の成長、赤ちゃんの成長、子どもたちの成長において、それぞれに大切な時期は待ってくれません。その時期を逃がしてしまうと、取り返しのつかないことになります。科学的に見る目、すなわち専門化したり細分化したりして、細かく見ていくことも重要です。

しかし、特に人の心身は、そのような事実を寄せ集めただけでは理解できません。巨視的、鳥瞰的視野からも同時に見てみないといけません。

また、生命の歴史という長大な時間を遡って見てみないと、本当のことが解りません。

たとえば、ミトコンドリアを理解しようとすれば、数十億年もの生命の歴史を溯ってみなければ、この細胞内小器官が何のために細胞内に在り、どのような役割を分担しており、何を要求しているのかを知ることができません。

発がんとミトコンドリアの関係、アルツハイマー病とミトコンドリアの関係は、そのようにして見ていかないと見えてこないのです。

私たちの生命がいかに神秘的、奇跡的な存在なのかが理解出来ると、必ずその後の人生観が変ります。

ぜひ沢山の方に、本講座を受講していただけることを待ち望んでおります。
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ということで、ここに講座の核心部分が述べられています。

そして、理論だけではなく、音楽療法や早朝のウォーキングにアーシング、そして朝陽を浴びる実践もあり、理論と実践をともに学ばせていただきました。

京都、鴨川沿いの道を歩いたのですが、途中から裸足になって朝露の中を歩いていきました。もうそれだけでもパワーが充填するのを感じ、そのあとの日の出の光も最高でした。

日の出の「光」が松果体を活性化し、12時間から14時間後には、メラトニンが分泌されることで自然に眠たくなります。

今回は、早朝の5時半に、葵橋西詰という場所に集合したのですが、そこに集合した時点で山田豊文先生はすでに4時に起きて、1時間散歩してきたということで、そのバイタリティ溢れる姿に驚きました。
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朝陽を浴びている写真
https://www.instagram.com/p/BYby5eul3O1/?hl=ja&taken-by=kenya.hino
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「9つのメソッド」

山田豊文先生のFacebookからさらに一部引用してみます。
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中級講座の2日目、いつものように早朝講座からのスタートです。

残暑厳しい京都でも、8月末にもなると早朝はかなり涼しく、少し肌寒くさえ感じるくらいです。屋外で体を動かすのに適した、とても気持ちのよい気候になってきました。

そんな快晴の空の下、いつもより大所帯でウォーキングやサンゲージング、アーシングを体験して頂きました。

なかでも、裸足で土や芝生にふれるアーシングは、体内時計やメラトニン分泌を調節したり、ストレスホルモンの血中濃度を安定させたり、血液循環をスムーズにしたりする効果が知られています。

そのため、「睡眠の質が向上する」というのも大きなポイントです。

(中略)

水、光、空気(呼吸)、食べ物、運動、姿勢、休息、脳(マインド)、断食。こうした「9つのメソッド」の、多くの要素を実践編として一度に体験し、細胞の環境を多方面から整えていけるのが、早朝講座の存在意義であり、醍醐味だと私は思っています。
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山田豊文先生の睡眠は10時になったら1、2分で、バタンキューとすぐに寝てしまうそうです。そして、朝の2時半と3時に起きるというから驚きです。

睡眠時間は3~4時間。これも驚異です。短すぎると思われるかもしれませんが、寝る時間帯と深い眠りがしっかりとれていることから、たったそれだけ寝れば、フル充電になってしまうそうです。

10時から2時の黄金時間に寝ることで、体をよりしっかりと修復して、体も若返っていくといいます。この睡眠の秘訣、より深く眠るための方法についても聞いてきたので、またお伝えしたいと思います。

2日目の後半になっても、山田先生の勢いは衰えずに、今から外に出て走り出したいくらいです!ということをおっしゃっていました。笑

本当の幸せとはお金ではなく“健康”で心豊かに生きること

初日の講座が終わってからは、山田豊文先生のご自宅にお邪魔して、素敵なオーディオルームで音楽を聞かせていただきました。

レコードで聴くことに意義があり、CDでは聞こえない領域の部分もレコードにはあって、これが脳血流やホルモン分泌にまで、良い影響があることが確認されています。

この山田豊文先生自慢のオーディオルームはすばらしい空間で、圧倒的な大音響で聴かせていただきました。

もう圧巻としか言いようがなく、こんなに大音響で聴いたのは初めてです。体全身の振動と音が共鳴して、細胞ひとつひとつへと響き渡るような素晴らしい時間を、共有させていただきました。

三たび、山田豊文先生のFacebookからの引用です。

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20世紀はお金を持つことが幸せになるという時代でした。少々健康や環境を犠牲にしてでも、誰もがお金こそが豊さの象徴であると、信じて疑わなかったのです。

その成果があってか、私たちが生きる21世紀は大変“便利”な時代となりました。しかし、この便利さと引き換えにした代償も、計り知れないものとなりました。

がん・うつ・生活習慣病といった健康問題だけでなく、トランス脂肪酸などの食の問題、放射能や自然破壊といった環境問題、薬害問題など挙げはじめると枚挙に暇ありません。

しかもこれらの問題はすべて密接に関わっているのです。

近年になって、本当の幸せとはお金ではなく“健康”で心豊かに生きることに、たくさんの人たちが気づき始め、原点である食・生活習慣を見直そうと立ち返っています。

この杏林アカデミーでの学びが、その一助になればこの上ない喜びです。
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山田豊文先生のFacebook記事を、僕のFacebookのページでシェアしましたので、講座の様子の写真など、Facebook登録している方はご覧いただけます。
https://www.facebook.com/hino.kenya

ということで、今回はご報告のみとなりますが、とにかく学びが多すぎてまだまだ消化できていませんが、テキストの膨大さと中身の深すぎる内容には驚きました。

それは人体の神秘、人体の素晴らしさでもあります。

これからも学び続けていって、まずは自分自身が実践して、山田豊文先生のように超元気であり続けることが、大切だと思いますし、その叡智をご縁ある方に伝えていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

日野

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